「たしかに今世は恋がしたいって言ったけど…ちょっとコレは聞いてません」
稀代の悪女と呼ばれ、ぼっちだった前世の記憶をもつ令嬢・リーフェ。今世では力を封印して穏やかな人生を送っていたが、なぜか突然婚約者に忘れられ、その結果家を追い出されるこ
とに。
そんなリーフェに手を差し伸べたのは大国の皇太子・オリヴェル。ひょんなことからかりそめの婚約が結ばれたはずが、彼はリーフェをまるでずっと前から知っているみたいに甘やかしてくる。
「君が思い出せなくてもいい。ただそばにいてくれれば」「!?(待って、たしかに恋人がほしいって言ったけどなんでこんなことに?)」
これは、前世で悪女と恐れられたヒロイン(※誤解)が、転生後はなぜか溺愛されて戸惑いつつ幸せになっていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 00:34:36
143486文字
会話率:45%
隣国との晩餐会で、テルト・ハワード公爵子息は婚約者のキャロル王太子から婚約破棄を告げられる。王配として努力して来たが、容姿を理由にした婚約破棄に悲しんでいると隣国の皇太子が名乗り出て来て……。
最終更新:2024-10-25 21:15:21
4242文字
会話率:60%
システィーナ・エヴァンスは王太子のキース・ジルベルトの婚約者として日々王妃教育に勤しみ努力していた。だがある日、妹のリリーナに嵌められ身に覚えの無い罪で婚約破棄を申し込まれる。だが、あまりにも無能な王太子のおかげで(?)冤罪は晴れ、正式に婚
約も破棄される。そんな時隣国の皇太子、ユージン・ステライトから縁談が申し込まれる。もしかしたら彼に愛されるかもしれないー。そんな淡い期待を抱いて嫁いだが、ユージンもシスティーナの悪い噂を信じているようでー?
「今さら口説かれても困るんですけど…。」
後半はがっつり口説いてくる皇太子ですが結ばれません⭐︎でも一応恋愛要素はあります!ざまぁメインのラブコメって感じかなぁ。そういうのはちょっと…とか嫌だなって人はブラウザバックをお願いします(o^^o)更新も遅めかもなので続きが気になるって方は気長に待っててください。なお、これが初作品ですエヘヘ(о´∀`о)
優しい感想待ってます♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 07:09:30
14378文字
会話率:82%
*注意:これは、前作カリ幸のスピンオフなので、ネタバレを多いに含みます*
アルカナ王国第一王女のカミラは、悪魔の血を引く隣国の皇太子殿下と婚約が決まった。
「政略結婚は仕方ない。でも、一度でいいから恋がしてみたい」
では私と恋人になり
ましょうと言う皇太子。彼女の願いは叶うのか?
シスコンの弟が出てきます。お姉様方が大好きです。ちなみに、姉弟でも結婚できる世界線なので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 17:53:42
31555文字
会話率:43%
デビュタントのパーティーで、赤竜王国の侯爵令嬢、コレット・コデルリエは婚約者の第二王子から婚約破棄を突きつけられていた。つらい王子妃教育に耐えてきたコレットの心がぽっきり折れたそのとき、どこからともなく「きみをさらいたいんだ」と現れた幼馴染
の美少女に竜に乗せられて連れ出される。ついた先はとなりの青竜帝国で……!?幼いときからいっしょに遊んでいた彼女は、実は男の子で!?隣国の皇太子だった!?恋とか愛とか好きな人とか、今までよくわからなかったけれど。帝立学院で学びながら、コレットは自分の感情と向き合っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 08:50:11
39535文字
会話率:54%
アルメリア王国の第四皇女として生まれたアリエルは表向きには病に伏せっている病弱な王女として普段から公務を行うことなく、離宮でひっそりと暮らし、哀れな王女として知られていた。
しかし、実情は違っていた。アリエルは神童として幼少期を過ごし、十
五の頃から「代々宝石商を営むデューク伯爵家の娘ユーリ」として旅に同行し、アルメリアをはじめ、周辺12カ国、トルアシア帝国を旅してまわり見地を広げる極めて有能な才女だった。十五歳から国内外の諜報員としての頭角を現し、十七歳になった頃には一部の家臣からも一目置かれる存在となっていた。
そんなアリエルは、「デューク伯爵家の娘ユーリ」として父と共に訪れたトルアシア帝国で皇帝陛下の目に留まり、トルアシアの城に出向くことになる。
そこでアリエルは貴族の娘ユーリとして皇太子のルイと出会い、二人は惹かれ合う。
そんな時、表向き病弱な第四王女アリエルは、正体を隠したままルイの婚約者のとしてトルアシア帝国に赴くことになる。表向きは婚約とされていたが、アリエルがトルアシアに赴いた本当の目的は、皇帝陛下からの依頼によりトルアシアの情勢を詳しく調べるためだった。
トルアシアを取り巻く政治情勢は、アリエルが想定した以上に複雑だった。そんな中、アリエルはルイに自分の正体を明かせないまま、二人の関係はすれ違っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 11:12:48
281907文字
会話率:46%
ニセモノ聖女だと言われ婚約者だった若き国王に婚約破棄され、国外追放を命じられてしまったセーラ。城を出ていこうとした時隣国の皇太子ルウェルと
遭遇し何故か気に入られ入プロポーズされてしまい…!?
最終更新:2024-08-13 14:01:59
1151文字
会話率:56%
「お前、私のために命を懸けられるか?」
時折、涼やかな声で落とされる不意の問いかけ。
生涯の主と決めた王女からの甘やかな束縛にも似たそれに、ルドルフが返す言葉は、常にひとつだった。
「はい、もちろんです。僕の人生も命も魂も。僕を形作る物
は全て。拾って頂いたあの日から、あなたのものです」
迷いのないルドルフの言葉に、至上の人はいつも「そうか」と素っ気なく返すだけだ。
けれど、その日は違った。目を細め、あからさまに嬉しそうな顔をした王女は微笑みながらルドルフに命じたのだ。
「そうか。……ならば、私を抱け」
「…………は?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 21:14:46
15441文字
会話率:55%
大好きな乙女ゲームの世界に転生したユリアは嬉々として最推しキャラを攻略しようとしたが、全く成功せず、一か八かの夜這いも失敗してバッドエンドの神殿送りとなった。
しかし聖女としての暮らしは割と楽しく性に合う。これもアリよね!と陽気に暮らしてい
たら、うっかり本気(ヒロインあるあるチート魔法)を繰り出してしまい、続編の攻略キャラであるイケメン太子に見つかってしまった。
「こんな風に俺を叱ってくれる女は初めてだ」
「どうか俺の女神になってくれ」
ドSな俺様だったはずの皇太子様をMに目覚めさせてしまった責任を取って、私は隣国の皇太子妃になります……ってそんな馬鹿な!?
『腐れ縁の公爵令息から初夜達成を条件に契約結婚を迫られていますが、離婚してくれなさそうだから嫌です!』でコーリーに夜這いをしかけたヒロインちやんのその後のお話です。分けました。多分単品でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 20:10:00
27439文字
会話率:62%
クラディーヌ・アフェルテ公爵令嬢には、長年の婚約者トッド第三王子がいる。二人の仲は良好だ。しかし、隣国のレディオス皇太子はクラディーヌに側妃になって欲しいと、とある日、暴挙に出る。それが原因で、二人は……
最終更新:2024-06-08 14:53:56
4580文字
会話率:36%
カトリーヌは隣国である帝国の妃になりたかった。リード皇太子と結婚したかった。
初めてリード皇太子殿下に会った日、二人きりで話した時はリード皇太子殿下に気に入られたと思っていたのに、何故か距離を取るリード皇太子。そして…リード皇太子と結婚する
のは政略によりマリリーナであるという事を聞いて…許せない…そして、ユリウス王太子がカトリーヌの婚約者になるのだが…
悲しむカトリーヌに、
「君はこのアリノス王国の王妃になる。マリリーナより、君の方が優れた女性である事は解っているよ。まだ、マリリーナが嫁ぐまで日がある。リード皇太子と共に夜会に出て来るだろう。未来の帝国の皇妃よりも優れた所を見せつけてやるがいい。私も協力しよう。」
と言ってくれたユリウス王太子。さぁどうなる。
王女は隣国の皇太子殿下に恋をする。この世は政略…幸せになりますわ。マリリーナ視点の話あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 17:17:15
5720文字
会話率:35%
マリリーナは隣国の皇太子殿下に一目惚れをした。しかし、彼がこの国に来たのは
「俺は明日から王立学園に通う事になっている。夜は夜会に出て、そこで、婚約者を選ぼうと思っているんだ。なんせ、この国の貴族の女性達は美しく賢いとの事。是非、この国の女
性を我が帝国の未来の皇妃にしたいと思ってな。」
「俺は皇妃は最高の女性を選びたいと思っている。マリリーナ様は他の貴族令嬢達より優れているのか?」
だなんて言われて。カトリーヌと言う公爵令嬢は強力なライバルだ。マリリーナの生き方を恋を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 21:13:45
4889文字
会話率:35%
婚約破棄されたフィオラ•フロンティエラ辺境伯令嬢は、怒りのあまり婚約者の頭を掴みあげて投げ捨ててしまう。婚約者のスチュピードは気絶する。その後、領地へ戻ったフィオラは、後継ぎとして領地を発展させようと努力する。そして技術者達のまとめ役のミ
ミクリと一緒に公共のバラ園を造ることになった。
そこへ神職へ進んだ兄フラテロが、元婚約者のスチュピードを連れて帰ってきてしまった。スチュピードの暴言に、フィオラは彼と拳で語り合うことを決意した。スチュピードの卑怯な攻撃から、フィオラを守って怪我をするミミクリ。2人の仲は深まる。けれど、兄フラテロがミミクリの正体を見抜いてしまう。ミミクリは、姿形を変えて敵情視察に来ていた隣国の皇太子だった。彼はフィオラに惚れてしまったのだ。
これは、フィオラとミミクリの恋のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 17:08:01
15966文字
会話率:30%
【連載版始めました!】
夫と王女の浮気現場を目撃した私は、その衝撃で前世の記憶を思い出した。どうやら私は小説の最初の最初に出てくる一国を滅ぼす原因となる男(夫)の妻に転生してしまったようだ。名もなきモブ妻は夫の連座となり処刑される運命…
(そんなのやってられるか!)
なんとか死の運命から逃れるために、王女の婚約者である隣国の皇太子に一か八か願い出る。
そうして気がつけばなぜか皇太子に愛されていて…?
※ご都合主義ですのでご了承ください
※ヒロインはほぼ出てきません
※短編版(第2話)の部分に少し加筆してます
※アルファポリス様でも掲載してます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 19:47:49
36984文字
会話率:60%
夫と王女の浮気現場を目撃した私は、その衝撃で前世の記憶を思い出した。どうやら私は小説の最初の最初に出てくる一国を滅ぼす原因となる男(夫)の妻に転生してしまったようだ。名もなきモブ妻は夫の連座となり処刑される運命…
(そんなのやってられる
か!)
なんとか死の運命から逃れるために、王女の婚約者である隣国の皇太子に一か八か願い出るのだった。
※ご都合主義なので細かいことは気にせずご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 12:18:09
7329文字
会話率:56%
少年の母親は、他の友達の母親に比べて若すぎた--父親もいないそんな環境に、何時しか少年は、疑念を抱くようになる。
ある日、少年は神の加護を得た「神の子」と認定された。そんな折、隣国の皇太子が、「その少年は自分が追放した女が誘拐したものだ」
と抗議しに訪れる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 04:00:00
5662文字
会話率:47%
婚約を破棄し、恋をした庶民の少女と結ばれた王子アレク。しかし、日を追うごとに彼女の欠点が目立つようになり、二人の中もすっかり冷え込んだ。
そんな中、来訪してきた隣国の皇太子の隣には、元婚約者が立っていた…。
最終更新:2024-03-18 04:00:00
4425文字
会話率:24%
エルスター公国の公女に生まれたエーファは、婚約者である隣国の皇太子を事故で失ってしまう。
帝国はその事故が公国の陰謀だと主張し、公国に攻めていってしまう。
エーファはそれを止めたくて…
帝国の皇帝に殺されたと思ったのに、気づくと別の人間に
なっていて…
※暗めの話です。
※明るく楽しい話を読みたい方にはおすすめいたしません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:00:00
50713文字
会話率:36%
舞台は王立学園での卒業パーティー。王太子が公爵令嬢に婚約解消を突きつけている。テンプレだが王太子はふわふわのピンクブロンド、水色の瞳の比護欲を掻き立てられる可愛らしい男爵令嬢を抱きかかえている。これまたお約束、隣国の皇太子が公爵令嬢に求婚し
、連れ去ったところで1人のモブ令嬢がピン!と綺麗に挙手をする。はい!私、公式愛妾に立候補致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 05:33:57
1753文字
会話率:30%
前世でロボットアニメが大好きすぎて、
コックピット型ゲームで無双しまくっていたエリナが
侯爵令嬢に転生して、
その世界にあるロボット『神機』のパイロットになり
婚約破棄してきた王子をぶっちぎって
「僕の専属パイロットになってほしい」
と
言ってきた隣国の皇太子と
無敵合体してパイロット無双する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 19:02:45
6340文字
会話率:22%
妹に婚約者を寝取られた結果、婚約破棄されたミリアは隣国の皇太子に求婚された。
しがない冒険者のナキは一年ほどつきあったパーティからクビを言い渡される。
そんな2人+猫が国境の砦で遭遇し、なんやかんやとあって国境の隠者と呼ばれるまでの話。ある
意味ざまぁ済。
R15は保険です。アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 16:44:27
587203文字
会話率:42%
伯爵令嬢のエディーナは、生まれた時から姉ミレイユの世話をするだけの日々を過ごしてきた。
辛い生活を送る中、恋人のケヴィンがついに婚約を両親に願い出てくれることになった。
姉のためだけに生きてきた自分が、やっと幸せを掴める。そう思った矢先、信
じられないことにケヴィンはミレイユと婚約を発表してしまう。
ショックを受けるエディーナだったが、両親はさらにエディーナにケヴィンの屋敷の使用人との結婚を命令する。
ミレイユに恋人を奪われ、無理矢理使用人と結婚させられ、さらにミレイユの世話からも逃れられず、エディーナは失意のどん底に突き落とされる。
エディーナと結婚させられた使用人フィルは、ケヴィンの従者で、優しく穏やかな青年だった。
フィルの優しさに傷付いた心を少しずつ癒されながら、徐々に二人の距離は縮まっていく。
けれどケヴィンはまだエディーナのことを諦めていなかった。それに気付いたミレイユは激怒し、ついにエディーナを追い出そうとする。
そんな中、参加した舞踏会で隣国の皇太子に出会ったことで、エディーナの人生は思いもよらぬ方向へと進んでいくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 12:09:27
115012文字
会話率:58%
ひたすら親の命令に従って生きてきた大公家の長女「エルーシャ」。出来のいい兄や弟、妹と比べられ、家族にも愛されず「出来損ない」として生きてきたエルーシャの心は少しずつ壊れてきていた。18歳になった頃、彼女は両親によって隣国の皇太子、彼女の婚約
者を暗殺しようとした罪を着せられることとなった。隣国の皇太子は剣術、魔術共に優れていて、とても寛大な心の持ち主。民衆や貴族からの信頼は計り知れないものだった。そのような人の暗殺未遂となったため、彼女は家族の盾となりあっけなく断頭台にかけられた。エルーシャは深い悲しみと怒りの中、また過去で目を覚ました_____ __。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 19:22:44
1287文字
会話率:32%
ソフィーナ・アーレント公爵令嬢は、焦げ茶色の髪に琥珀色の瞳。
その見た目から彼女は「枯葉姫」や「地味令嬢」と言われ、婚約者の第一王子やその取り巻きに馬鹿にされていた。
それでもソフィーナは婚約者に尽くしていた。
ソフィーナが王子を秋
祭りの日にデートに誘うと、珍しくOKしてくれた。
デートの日、ソフィーナは王子からプレゼントされた服とアクセサリーを身に着け、うきうきと約束の場所に出かけていく。
……しかし、王子はいつまで経っても現れない。
約束の時間から三時間後、ようやく約束の場所に現れた王子は別の女と腕を組んでいて……。
※婚約者に虐げられていたヒロインが婚約破棄後幸せになる話です。
※微ざまぁ有り。
※小説家になろう先行投稿。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※ペンネーム変更しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 18:18:47
33096文字
会話率:30%
アデリンダ・エーレンベルクは完璧な淑女と称されていた。
しかし王太子と結婚して一年、夫は浮気相手の元に入り浸り、彼女の寝室を訪れることはなかった。
そのためアデリンダは、「自分は女としての魅力にかけているのでは?」と思い悩んでいた。
アデリンダを心配した侍女が、彼女の自信を取り戻すために「王太子妃に泥をつけ高貴さを損ね、モテモテにするぞ! 芋掘り大作戦」を決行することに。
当日芋掘り会場に集まったのは、自国の宰相の息子に、騎士団長と魔術師団長の息子、隣国の皇太子に、精霊王に、妖精王、竜人族の王子などそうそうたるメンバーで……。
【こんな人におすすめ】
・ハッピーエンドが好き
・くすっとした笑いが欲しい
・ほのぼのした作品が好き
・ざまぁは添える程度
※無断転載を禁止します。
※ペンネーム変更しました。
※小説家になろう先行投稿。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
ペンネーム変更しました「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 18:20:03
9149文字
会話率:35%
「リリー・ナウマン! なぜクラスメイトの私物が貴様の鞄から出て来た!」
教室で行われる断罪劇、私は無実を主張したが誰も耳を貸してくれない。
「貴様のような盗人を王太子である俺の婚約者にしておくわけにはいかない! 貴様との婚約を破棄し、国
外追放を命ずる! 今すぐ荷物をまとめて教室からいや、この国から出ていけ!!」
クラスメイトたちが「泥棒令嬢」「ろくでなし」「いい気味」と囁く。
誰も私の味方になってくれない、先生でさえも。
「アリバイがないだけで公爵家の令嬢を裁判にもかけず国外追放にするの? この国の法律ってどうなっているのかな?」
クラスメイトの私物を盗んだ疑いをかけられた私を救って下さったのは隣国の皇太子殿下でした。
アホ王太子とあばずれ伯爵令嬢に冤罪を着せられたヒロインが、ショタ美少年の皇太子に助けてられ溺愛される話です。
「Copyright(C)2021-九十九沢まほろ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 18:21:33
8313文字
会話率:33%
前世の記憶を取り戻したミランダは、自分の容姿などからこの世界が乙女ゲームの世界で、自分は悪役令嬢と考える。
でもヒロインのルチアとは仲良し。これではうまくゲームが進まないと心配したミランダは、ひとりで悪役令嬢らしい高笑いの練習をする。
とこ
ろがそれを隣国の皇太子バルナバスに見られてしまい、指導を受けることになってしまう。
いまいち腑に落ちないながらも、悪役令嬢らしさを追及するミランダ。
そんな中で開催されたパーティーで、断罪シーンのような展開が起きるのだけど――。
◇◇
悪役令嬢を立派に務めようと思いこんでいるミランダと、そんなミランダに一目惚れした俺様皇太子バルナバスのお話!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 23:31:15
10578文字
会話率:44%