ある国の若様の元に輿入れして来た隣国の姫様。
若様が人質として過ごした国の4の姫は、道中での様子がその日その日と違っていて若様との顔見せの時、その場に現れたのはなぜか4人の姫だった。
最終更新:2024-09-24 23:09:54
1449文字
会話率:39%
三人兄弟の真ん中の王子は、気づかいが過ぎて遠慮がちです。
そこへ嫁いできたのは、末っ子の隣国の姫。溺愛する兄ふたりにかまわれすぎて、すっかり内気になりました。
ふたりは夫婦になったのに、思うように自分の気持が言えません。
すれちがい~~
~
からの~~~
安心してください。ハッピーエンドですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 10:08:32
10234文字
会話率:26%
気が向いた時しか仕事をしない。好きな言葉は「一攫千金」。ぐうたら魔女のエファリューは、家賃滞納、ツケの踏み倒しの常習犯。とうとう首が回らなくなり、夜逃げ同然で街を抜け出した。
夜の闇にエファリューは嘆く。
「ああ! なんの見返りも求めず、た
だただわたしをひたすら甘やかして養ってくれる、都合のいいお貴族様をお恵みください!」
逃亡先で出会ったのは、隣国の姫君の側近を名乗る眉目秀麗な青年アルクェス。彼はエファリューに跪き、熱烈に彼女を求めるのだった。
「何もしなくていい。ただただ其処にいて、気が向いた時に微笑んでくれる程度でいい。だからどうかお願いいたします! これから一生、貴女を囲う許しをください!」
しかしそれは求婚でもパトロン宣言でもなくて
行方不明の姫君の身代わりを務めよとの脅迫であった──。
※舞台設定的に「六畳一間」の概念はありませんが、イメージが伝わりやすいようこの単語を使用しております。
※聖職者の階位等の名称は造語です。ふわっとファンタジー設定です。
※完結済。他サイトにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 21:52:21
147923文字
会話率:42%
戦争終結の和平の条件として決まった、グラジオ王国第二王子アランとロベリア王国の姫バーベナとの結婚。しかし王子が失踪してしまい、顔が似ているだけでアランの身代わりに抜擢されてしまった平民アリシア。男装で乗り切れるわけがないと頭を抱えるが、嫁
いできた姫も女装した美男であることがわかり––––?
結婚に反対する戦争支持派による王子暗殺計画が仕組まれる中、協力関係を築くことになったアリシアと身代わり姫のキリヤ。「和平のための仲良し作戦」と称してちょっかいを出してくるキリヤに、うぶなアリシアは翻弄されつつも、彼の本質に触れるたび、だんだんと惹かれていく。
両国の平和を守るため、巻き込まれ型男装ヒロインと美貌の女装ヒーローは、無事結婚式を終えられるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 22:26:41
100559文字
会話率:48%
学園の卒業パーティで隣国の姫ヴェロニカは、皇太子スチュアートに婚約を破棄された。
男爵令嬢ピオニーをいじめ抜いたと糾弾され、ヴェロニカは破談を飲み、学園を去って国元へ帰る。
だがそれは、彼女の望みの結果であった。
ヴェロニカは人質同然に帝
国に嫁がされようとした身であり、故郷には想い人もいた。
何より、このままスチュアート皇子との婚姻を結べば、いずれ故国は隷属を強いられていただろう。
婚約の破棄、両国同盟関係の尊守を盛り込んだ契約書を交わし、ヴェロニカは学園を出たが…………国境を過ぎたところで、彼女に賊が襲い掛かる。
祖国を前にして、ヴェロニカの運命や如何に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 07:10:00
5178文字
会話率:30%
「ルーク様、本日はブリリアント王国のスターシャ様がお見えになられます」
俺の名前はルーク・フォン・フォレスティア。大陸で最も強国とされるフォレスティア王国の王子だ。容姿端麗、頭脳明晰、そんな完璧の俺には毎日、隣国の姫君が婚約を求めてやって
来る。
「そうか、準備せよ」
「いえ……それがもう来ていまして」
「ルーク様ぁ私と婚約しなさってぇー!」
俺の婚約者はいつ出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 00:06:56
3401文字
会話率:94%
聡明なる皇帝陛下を誑かし、国を混乱に陥れた罪で処刑される悪女。断頭台の上の悪女を憎しみを込めて見下ろすのは愛する人の妃だった。
強国の姫である王妃を迎えてなお彼女の寵愛を辞めない皇帝に、隣国の王は悪女の処刑を要求する。彼女は国と愛する皇帝陛
下を守るため、自らの意思で断頭台に上ることを選んだ。
悪女は断頭台の上で何を思うのか。
ただひたすら愛に生きる悪女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 15:05:07
947文字
会話率:7%
10才~18才まで女人禁制の神の家で魔術の修行をする予定だったピーターバラ女王の第3子ジョナサンは、15才になった時、隣国の姫との婚姻が成立したから帰国してほしいとの要請を受ける。婚姻が成立したって、なんだ? 本人の同意なしに婚姻って成立す
るもんなの? は? ミルドレッドとの婚姻を解消したいかって? しない。しないよ。だけど、モヤっとはするだろ? 僕は僕の最凶で最強の妻にちゃんと愛の言葉を捧げたかったのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 07:00:00
112354文字
会話率:30%
アイツ、ヴォルフ・ガンドレッド第一王子の護衛であり帝国騎士団団長のあたし。平和に日々を送っていたある日、隣国の姫が女王となったことでアイツに求婚をしてきた。それを断ったことにより始まる戦争。最後まで言葉にされない、すれ違う思い。
最終更新:2023-10-09 23:18:42
4378文字
会話率:33%
森に囲まれた湖のほとりに建つベルニ城の王様ルバルトの嫁とり物語。ルバルトは求婚しようとした隣国の姫から〝月光を編んだヴェール〟を望まれます。
1万字以内で完結。
武 頼庵(藤谷 K介)様主催、2023年秋企画『月(と)のお話し企画』参加作品
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 23:00:00
10000文字
会話率:51%
「シェイド・ローレンツ公爵子息、私の仲間になってください。そして一緒にこの学園を乗っ取りましょう?」
国の縮図と言われている学園を、敵国の姫と王位第二継承権を持つ公爵子息が乗っ取る……?
***
人質として嫁がされる予定だったの
に、学園の授業中に公開婚約破棄された、隣国の姫の私・リリベール。
真っ先に『約束だった不戦条約の締結を反故される事』を危惧したけれど、婚約者という『立場の牢獄』から解放されると同時に、停滞していた思考が目を覚ます。
――これまでずっと本国のために、半ば自分を犠牲にする形で敵国の王太子に献身していた。
王太子の婚約者として殿下を立てることを第一にしてきたけれど、その枷が無くなった今、私は私自身の意思で自由に動く事ができるのでは……?
今私は、王太子の婚約者という立場から実質的に解放され、建前的に守られている。
しかしこの時間もそう長くはない。
自国を守るために、すぐに動き出そう。
まずはそう、この学園から。
『この国の縮図』と呼ばれているここ王立学園で、傲慢なまでの圧政を敷いている殿下に誰も歯向わないのは、実にゆゆしき問題だ。
これでは近い将来、彼らがこの国を動かす立場になった時に、一番困るのは相手をしなけれならない我が国の人たちなのだから。
そのためにまず、必要なのは……。
したたかに、そして大胆に。
この学園の七不思議やタロット占いなど、様々なもの駆使して圧政に蔓延る学園に少しずつ変革をもたらしていく。
そうしている内に、協力者だったシェイド様とも何だかいい感じに……なるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 20:00:00
33881文字
会話率:28%
醜い顔を隠す仮面を付けた第二王子が腹違いの兄である第一王子の命令で第一王子に嫁ぐはずだった隣国の姫を当てがわれた。それでも2人は友好を深めやがて愛し合う。しかし横暴な第一王子に反発する国民が反乱を起こそうとしていた。第一王子を庇っていた第二
王子も姫を奪われ、また第二王子に国王になって欲しいと願う国民の為にとうとう反乱の旗を挙げる。
第二王子は兄を倒し国民の希望に応えられるのか?愛する姫を取り戻す事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 00:42:47
13079文字
会話率:0%
過去の戦で心に傷を負った男ロレンツが通う『覆面バー』。
そこにお忍びでやって来ていた謎の美女アンナ。実は彼女は敵国の姫様であった。
実はそのアンナの国では国王が行方不明になってしまっており、まだ若き彼女に国政が任されていた。そしてそんなア
ンナの周囲では、王家の座を狙って彼女を陥れようとする様々な陰謀や謀略が渦巻く。
覆面バー。
酒を飲みながら酔ったアンナがロレンツに言う。
――私を、救って。
ロレンツはただひと言「分かった」とそれに答える。
過去、そして心に傷を負った孤高の剣士ロレンツが、その約束を果たすために敵国へ乗り込む。
※カテゴリーは『異世界恋愛』になっていますが、異世界設定の上、戦闘シーンなんかもそれなりにあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 12:18:04
296848文字
会話率:43%
少女は森の奥でひっそりと暮らしておりました。
鹿狩りに来た王子が大怪我をしているのを見て彼女は魔法で彼を癒します。
王子は少女を聖女だと思い妻にする為に城へと連れて行きます。
少女は愛する王子の為、その国の為に癒しの魔法を使い続けました。
しかし王子は隣国の姫と新たな恋に落ちます。
彼女を妻に迎えたくなった王子は邪魔になった聖女を魔女と呼び処刑させました。
彼女は天が遣わした聖女でも邪悪な魔女でもなかったというのに。
カクヨムなどにも掲載しております。
2003.05.13 日間ヒューマンドラマ〔文芸〕1位ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 06:33:45
2008文字
会話率:2%
婚約者を大事にしろ。
第一王子イーサンはその言葉を素直に受け止めた。
しかし「大事」とはその人によって違ってくる。
なにが大事なのか。大事にするとはどういうことか。
イーサンは直接聞くことにした。
そしてイーサンの婚約者、公爵令嬢アメリアは
言った。
「わたくしには好きな人がおります。婚約を解消してください」
側妃から生まれた第一王子と正妃から生まれた第二王子。二人の王子とそれぞれの婚約者のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 07:00:00
24146文字
会話率:36%
――最っっ低!!!
王子を殺すための短剣を般若の形相で船縁に突き刺す。
背後にはベッドの上で隣国の姫君に寄り添って眠るクソ王子。しかも私は失恋したら泡になって死ぬ!?そして声が出ない!?最悪だわ!!
愛か死か―――突然始まったデスゲー
ム。
そんなの、愛を諦めるほうがいいに決まっている。なんたって私は――安易に期待して恋をして、そして処刑された冴えない田舎育ちの王女なのだから。
そう、思っていたのに。
「他の奴、好きになれよ」
「一緒に、俺の国に行こう、シャル」
「絶対に死なせない」
日に日に甘さの増す態度。握られた手。やめて、私耐性ないの!惚れたら泡になって死んじゃうから!
それに――あの方と婚約するんでしょう?私があなたの命を助けたことも、伝えられないまま。
―――これは、恋したくない田舎育ちの王女のシャルロッティと、そんなシャルロッティに恋してしまったシャイな根暗魔術師の、筆談と顔芸で突き進む、鈍感勘違い陰謀渦巻く恋愛不可避のじれったいお話。
シャルロッティは王太子の甘い誘惑や人魚の魔法の制約を掻い潜り、泡にならずに溺愛の沼にハマっていることに気がつけるのか!?(もちろんしばらく気付きません)
全30話完結まで執筆済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 08:54:57
183100文字
会話率:45%
隣国の姫だったジュリエットはある日帝国が滅んだことにより王子から婚約を破棄されてしまう。酷い扱いを受けた姫は怒りのあまりゴリラになる。
最終更新:2023-03-30 12:41:33
1487文字
会話率:52%
伯爵令嬢ラフレーズ=ベリーシュは、王国の王太子ヒンメルの婚約者。
王家の忠臣と名高い父を持ち、更に隣国の姫を母に持つが故に結ばれた完全なる政略結婚。
長年の片思い相手であり、婚約者であるヒンメルの隣には常に恋人の公爵令嬢がいる。
婚約
者には愛を示さず、恋人に夢中な彼にいつか捨てられるくらいなら、こちらも恋人を作って一泡吹かせてやろうと友達の羊の精霊メリーくんの妙案を受けて実行することに。
ラフレーズが恋人役を頼んだのは、人外の魔術師・魔王公爵と名高い王国最強の男――クイーン=ホーエンハイム。
濡れた色香を放つクイーンからの、本気か嘘かも分からない行動に涙目になっていると恋人に夢中だった王太子の様子が変わっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 22:11:00
144136文字
会話率:48%
『悪辣姫』と呼ばれるヘレナは我が儘で、誰も近寄らない孤高の姫。
そんな彼女が隣国の辺境伯、アレンデール・モレルに嫁ぐこととなった。
友好的ではないこの婚姻、そのため、アレンデールも警戒する中で彼女は侍女一人つけずに嫁いで来た。
想い合って
いる恋人がいる、そんな嘘まで吐いて政治的な問題でもある隣国の姫との距離を取ろうとするアレンデールに彼女は初夜の場で言った。
「前もって、お願いしたいことがございます」
その静かな声音も、表情も、アレンデールが知る『悪辣姫』の噂とは異なり彼を混乱に陥れる。
なぜならば、彼女は本当は――ただ、何もかもを諦めただけの女性だっただけだから。
※この作品は主人公が始め良い扱いをされません。
※彼女を傷つける人はいませんが、家族が無関心であったという描写が多く含まれます。
※小説家になろう・アルファポリス・カクヨムで連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 19:00:00
225490文字
会話率:29%
皇后の姪である公爵令嬢エリーデには、武神の加護による天与の剣腕があった。その資質を見込まれて、従弟にあたる皇太子ディルフェイルが生まれると同時に侍従兼警護役を任される。エリーデはその期待に応え、刺客の魔の手から皇太子を護りながら、姉代わりと
してその成長を見守ってきた。
…年頃となったディルフェイルだが、婚約者は決まらないし諸国の姫との顔合わせも袖にしてばかり。まずは皇太子の結婚を見届けてから自分の番にしようと思っていたエリーデは、自身はそろそろ適齢期がすぎてしまう。
「わたくしが勝ったら、隣国の姫君との縁談を進めていただく」と決闘裁判に訴えたエリーデだが、ディルフェイルは「皇太子としての体面のために結婚しろだと? だったら格式は足りているから、おまえでいい」などと言い出した。
「世間体を繕うための妥協の女」呼ばわりされ、さすがにエリーデもキレてしまい…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 21:14:07
12025文字
会話率:36%