これはとある公爵家に生まれた一人の女の子の物語である。
「お前は私の子ではなく魔王の子だ」
父にそう告げられ地下室に閉じ込められた女の子の名前はハンナ・レイン・グレース。
5歳になったばかりのまだ小さな女の子を窓も無い暗い地下室に
閉じ込め世間から隠すように育てる。
魔王の子だと呼ばれ家族から迫害を受けるハンナを救い出したのは一人の天才だった。
「あなた私の研究対象にならない?」
闇属性 適性レベル10の忌み子と全属性 適性レベル5の天才が出会い幸せに暮らすまでのお話。
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文章能力皆無で放置癖のある私がまた小説を書き始めてしまいました。笑
百合が好きすぎるあまり思いついた設定でただただ書き殴っていくだけの小説です。
遊びで書くので更新せず中途半端に終わる可能性大ですがそれでも良ければお付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 04:40:23
4662文字
会話率:49%
光魔法を使い人々を癒し、世界を調律する能力を持つ『聖女』
その妹リーゼロッテは姉とは逆に闇魔法の使い手だった。常に姉のものを欲しがるリズは『欲しがりのリズ』と呼ばれ、自国ジルドニアの人々からは疎まれてきた。
泥かぶり担当のリズだが、彼女は『
破滅回避の魔眼』を持ち、姉が地雷を踏むのを幼少の時より、必死に回避させ続けてきたのだ。
直近の問題は姉の婚約者である、ジルドニア王国第一王子のアランだ。
リズの魔眼によれば彼は特大の地雷である。
姉を救うために進んで悪い子活動をしていると、今度は帝国の竜皇子からお声がかかる。魔眼の鑑定結果はなんとSSRクラスの大当たり。
「これはお姉さまの婚活チャンス! なんとしてもくっつけないと!」
「そんなことよりも俺と一緒に帝国に来てくれ」
「ええええぇ」
『欲しがりのリズ』は、本当に欲しいものは手に入るのだろうか。
初の令嬢ものに挑戦です。お気に召していただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 14:00:20
91274文字
会話率:42%
聖女が不在の期間、代わりに大規模な結界を張り続けた魔術師カイト。彼は王太子お気に入りの公爵令嬢が次期聖女に内定すると、アラサー男が代理を務めていたのは外聞が悪いとして功績をなかったことにされ、闇魔法以外が使えなくなる呪いをかけられてしまう
。
しかも、もう一人の聖女候補を召喚する際、誤って竜が呼び出されると、皆がカイトに後始末を押し付け、彼を竜といっしょに国外へ放逐しようとする。
だが、その竜こそが実は本物の聖女だった。彼女は政治利用されることを嫌って正体を隠していたのだ。
カイトは聖女を守るためあえて追放処分を受け入れ、森の奥で薬師として二人で暮らすことに。
ただ、ひっそりと目立たないようにするつもりだったのだが、実は闇魔法は使い方次第でチート級の性能を発揮するものだった。
そのおかげで薬屋は大繁盛。カイト自身も近隣の冒険者たちから頼りにされ、時にはダンジョンに足を運んで彼らに代わって無双することも。
とはいえ、帰宅すれば銀髪の可愛い奥さん(仮)が迎えてくれる新生活。これも案外悪くない。
そんな中、数十年に一度の魔獣の大発生により、結界が破られたとの報せが届く。
「……いや、俺に助けを求められても困るんだが。闇魔法しか使えないんだから。それより結界外の皆を守る方が先だろうが」
※完結に伴い、タイトルを変更しました。(旧題:『聖女が見つかったから用済みと追放された宮廷魔術師、かけられた呪い【闇属性】を逆手に取って成り上がる』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 12:57:55
80293文字
会話率:33%
◆ 短いあらすじ
冤罪で処刑された聖女が、魔王と手を組んで王国を復讐を滅ぼそうとするお話
◆ まじめなあらすじ
「アリシア。貴様は聖女でありながら、魔族と内通して我が国を混乱に陥れた──よって貴様を処刑する!」
聖女として国を守って
きたアリシアは、ある日、婚約者である王子と浮気相手のフローラに嵌められた、冤罪で投獄されてしまう。
人を人とも思わない過酷な尋問。
名ばかりの取り調べの果てに、アリシアは公開処刑されることになってしまう。
「「死ね! 死ね! 死ね!」」
「「殺せ! 殺せ! 殺せ!」」
アリシアの最期を見るために、広場には多くの国民が集まっていた。
誰もが娯楽として、アリシアの処刑を楽しんでいたのだ。
──聖女として国を守ってきた結果が、これなの?
──私の一生は、あんなやつらのためにあったの?
人々の悪意に絶望し、アリシアは最後に願う。
みんな、死んでしまえば良い。
こんな国、滅んでしまえば良いと。
そうして処刑されたアリシアであったが、何故か戦争状態にあった魔王によって生き返らされることになる。
しかも蘇ったアリシアは、聖女の力に加えて闇属性魔法まで使える最強の魔族になっていた。
──あはっ、これで王国軍を皆殺しにできる
元・敵国でアリシアは薄く笑う。
その瞳に静かな狂気と歓喜を覗かせながら。
これは王国に裏切られ惨たらしく処刑された聖女が、魔王と手を組んで王国を滅ばんとする復讐譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 12:00:00
247271文字
会話率:35%
リシェルは闇属性のスキルを神から与えられた伯爵令嬢。
幼い時に教会で受ける、スキル覚醒の儀式でそれが与えられた日が、不遇の始まりだった。
「光の真逆のスキルは、不幸を呼ぶ、隔離しろ」
そう言われて、地下牢のような陰気臭い部屋に押し込め
られた。
以来、十余年、まともに太陽の光を浴びていない。
十二歳になったとき、妹のカミーナが光属性のスキルに覚醒した。
おかげで、伯爵家の者はみんな、妹を大事にし始めた。
十六歳になった時、兄の知人が彼女を見にやってきた。
どうやら一目惚れらしく、その場で結婚を申し込まれた。
そして、三年。
いまに至る。
どうにか幸せになれそうかな、と思っていた矢先。
夫の目は、光り輝く少女に成長した実妹カミーナに向いたらしい。
‥‥‥いきなり離縁の宣告書とともに、わずかな荷物だけで放り出されてしまった。
どうやって生きたものか。
とりあえず、地下牢に閉じめられてから今までずっと受けていた、闇魔法の使い方を教える通信講座の先生を訪ねようと、リシェルは思い立つ。
リシェルは先生から「闇魔法は負のエネルギーを使うけれど、それを病人から奪うこともできるんだよ」と教えられる。
それは回復の力ばかりを与えて治療する光の魔法と違い、根本的な病魔を克服させることもできた。
やがてリシェルは、墨色の治療師、と呼ばれ噂になっていく。
一方、わがままで自分勝手な妹のカミーナに愛想が尽きた、元夫が彼女の噂を聞きつけて復縁をせまる。
「は? あなたなど無用です。消えてください」
リシェルは自力で生きれる強くたくましい女性へと成長し、それを撃退するのだった。
ご都合主義が含まれています。
大幅改稿の為、再投稿です。
よろしくお願いします。
他の投稿サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 12:01:50
115615文字
会話率:38%
魔法が扱える世界で、主人公 イス・アイシスは生まれる。
生まれながらに扱い方の分からない闇属性と次元属性を持つイスであったが、英傑を目指し高学院に登院する。
登院初日、突如として敵国に襲撃されるが地面に闇の穴が開き、少年の運命が大きく変わる
。
世界を守るべく、少年の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 02:28:07
15404文字
会話率:52%
外道すぎる魔法使いが、なんと王国の軍師に就任!?《あらすじ》闇属性の魔法使い・ネロウ。彼は拷問魔法、毒霧魔法、地雷魔法などの外道きわまりない魔法や、卑劣な戦法を使うせいでパーティから追放されてしまった。記憶喪失の女・ミシュラと二人で旅を再開
した彼の目的は、たった一つ。どんな手を使ってでもミシュラの記憶を取り戻すこと。しかしそのためには、原因となった魔王を打倒せねばならない。魔王は人間の心の闇を引き出し、その者を支配する能力を持っている。その力によって闇に堕とされ、人間側から寝返る者が続出、人と魔の戦争は魔族優勢へと傾こうとしていた。魔王の絶大なる魔力に対抗できるのは、闇魔法への完全耐性を持つネロウただ一人。「ネロウ。お前こそが対魔王軍の切り札となる存在だ」一度は仲間にも見放されたネロウが、なんと王国の軍師に就任!?外道すぎる戦法を駆使して国全体を巻き込んで戦い抜く!大切な人の記憶を取り返すために!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 17:00:00
166554文字
会話率:52%
「英雄になりたい」
この物語の主人公、ラストは残念な事に“闇属性”だった。英雄とは対極の魔王の属性だった。しかしある日、ラストを虐げていた両親は本当の親ではない事が明らかになる。本当の家族はラストの夢を笑わないで、夢を叶えるために協力し
てくれた。
四年後、成長したラストは王国で有望な若者が集まる英雄学園に入学する事になる。そこで出会った個性豊かなクラスメイトと切磋琢磨し、ラストもまた成長して行く。
「俺は英雄になる」
英雄に憧れ、英雄に魅せられた少年が真の英雄になるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 12:00:00
78505文字
会話率:40%
大聖堂に仕える聖女にして、引きこもり干物少女でもあるクロエ。
そんな彼女がある日手にした一冊の本は、遥か昔に滅びたはずの禁忌の術、闇魔法が記されている魔導書だった。
そうだと知らずに読破してしまい、図らずして闇魔法の力を得てしまうクロエ。
だが、聖女なのに簡単な治癒魔法すら使えなかった落ちこぼれのクロエは、魔法を使えたことに大喜びし、自ら進んで闇魔法の道を極めていくのであった。
一歩も外に出たくない! こうしてクロエの引きこもり生活は、実はめちゃくちゃ高かった闇魔法適性のおかげで(せいで?)さらに充実していくことになる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 20:19:32
205322文字
会話率:45%
「闇魔法の何が悪いと仰るのかしら?」
「だって闇魔法なんて悪い人が使う魔法です。そんな人がアルフ様の婚約者だなんて酷すぎます!これ以上縛り付けるのはもうやめてください!王子様だって自由に好きな人と恋愛をするべきです」
悪役令嬢っぽい公爵令嬢
は闇魔法使い。闇属性は悪って誰が決めたのよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 14:16:30
5512文字
会話率:54%
闇魔法といえば、悪人の魔法。
そんなふうに謳われる世の中だけれど、優しい闇魔法の使い手だっているのである。
たとえば、彼女〈月明かりの静寂姫〉と呼ばれたユズリハ=ツキモリのように。
最終更新:2020-02-10 01:25:01
3404文字
会話率:23%
今川幸乃はラノベ作家志望の高校二年生。
ある日新人賞に応募した作品が一次落選してショックを受けていたところ、闇属性魔法使いとして異世界に召喚される。
手に入れた闇属性魔法で無双……と思いきや魔法には思わぬ代償があり……!?
こんな力で魔王
と戦えるか、と思った幸乃は旅に出る。
陰キャコミュ障JK今川幸乃はラノベ作家になるため現代への帰還方法を求めて奮闘し、様々な人と遭遇し、色々な真実を知る。そしてその先にある彼女の決断とは。
1/7 完結しました。
今まで書いた部分を少しずつ修正しています。第一章の「主戦派」挿入、召喚された人の呼称として「救世主」という用語を入れるなど
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-07 21:28:44
110356文字
会話率:56%
これは英雄譚ではない。
これは冒険譚などではない。
隕石の衝突でクラス一同異世界へと生まれ直された黒瀬ヒロム、彼は転生時に闇属性魔法の才能という言葉に惹かれてその才能を取ってしまう。
けれど闇魔法はその中でも一番の地雷だった。
だが彼は
もがき続け最強を目指す。
もう全てを奪われないために。
もう全てを失わないために。
これは全てを奪われた少年が、全てを取り戻すまでの物語。
【二章完結しました! 現在終章連載中です!!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-29 12:12:07
226576文字
会話率:51%
俺は精霊使い。その中でも闇属性の高位精霊と契約してるので、周りからは一目置かれる存在だ。今日も可愛くて幼女な闇精霊ちゃんと順風な精霊使いライフを――
「……他の女の匂いがします。浮気ですか、そーですか」
「ち、違うよ!? さっき転びそうな
女の子を助けただけだから、闇魔法を撃とうとしないで!?」
―———送りたい、割とマジで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-18 18:12:24
24055文字
会話率:34%
魔物の跋扈する世界でその魔物をいとも簡単に倒せる光魔法を容易に扱える貴重な光属性の娘が同じく貴重な闇属性の令嬢から婚約者を奪い取り、婚約破棄の宣言に持ち込むが・・・
最終更新:2015-12-26 19:00:00
3914文字
会話率:56%
稀少な闇属性を持つ伯爵令嬢のアリシアは自分の属性の魔法が使いたい。しかし、闇魔法は邪悪な魔法使いしか使わないからと教えてもらえず、羊の抱き枕(740円とは思えない)に八つ当たりをしていたら、ソレが突然「魔物でも、魔法にもかかっていないッス!
闇魔法ッス!」と言い出した。
観測者7.2号様の『非リア冬眠週間』企画参加作品。さあ、この闇魔法の抱き枕で夢の世界に行きましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 19:00:00
6915文字
会話率:44%
父が光属性を貫く大魔法使いを持つ、五人兄弟の三男のジン。ジンは五才の誕生日に
生死の湖に両親に捨てられてしまう。そして魔族のサタン(前魔王)に拾われ、強くなることを誓う。そして十五歳になり、ジンは探索者を目指すものが集まる学園、ユーラシア学
園
に入学する。そこには双子の妹レイラが学年主席になっていた!レイラはジンに気づき、昔は落ちこぼれだったジンが強くなってることに腹をたて、様々な嫌がらせを企てる!(随時目次は変更していきます)
――安定の主人公最強ものです、不定期ですが更新していきます――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-24 21:00:00
6693文字
会話率:37%