ここがぼくの魂の広間。
最終更新:2024-11-16 07:00:00
464文字
会話率:0%
この春から大学生になる紅井菜穂子は、ひょんなことから首輪を嵌め、自らをペットと名乗るお嬢様、翼王道沙良羅と、その沙良羅にご主人様と慕われていた少年、神降悠、そして、沙良羅の執事である巻島半兵衛らと出逢う。
珍妙な三人組と出くわした菜穂子
だったが、少しの間、彼女たちと行動を共にすることになる。沙良羅たちの行く先は、御雅来夜彦という人形師の元だった。
何気ない気持ちで同行を了承した菜穂子だったが、御雅来家も一筋縄ではいかない家系だった。御雅来夜彦の作る人形は、血の通った人間と区別がつかないほど精巧な人形だったからだ。
彼ら御雅来家の人間は、大咎人などと呼ばれる一族だった。その大咎人というのは、大昔から、この世界の片隅でずっとたった一つの技術だけを磨き抜いてきた人間たちの総称のことらしい。
だが、彼らの人形制作の技術は計り知れぬものだったが、それでも場は平穏そのものだった。多少の闖入者などもいたが、この頃になると菜穂子も沙良羅たちと打ち解け始めていて、夜彦の孫の砂鳥らとも交流を深めていく。
けれどその翌日、閂のかけられた密室の中、人知れず惨劇の幕が上がっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 01:02:06
92038文字
会話率:40%
閂透何処にでもはない苗字の平凡ライフ?
最終更新:2024-07-25 20:17:34
996文字
会話率:17%
住所不定無職のミトカワ氏と彼に取り憑く悪霊のササさんが閂(かんぬき)という人でないものがはびこる町をあてもなくふらつく話。
各話500~2000文字程です。それぞれの話に繋がりがあったりなかったりします。
この作品は「https:/
/kakuyomu.jp/works/1177354054894008220」(カクヨム)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 23:56:51
112222文字
会話率:44%
これは聖書に描かれない神話である。
閂美乃はタイガとの魔法修行を続けていた。
あるきっかけから始まった関係。
お互い不満が薄まる気配がない。
そんなある日とある事件が起こる。
最終更新:2022-08-11 18:53:53
19424文字
会話率:10%
至って平凡で、まるで目立たず、隠れるように暮らし、でも家族に逃げられ、けれど殺人者。そんな人間が私なのでしょうね。
卯月閂による殺人告白。それを聞いて取った刑事の行動とは。
世の中の関節が外れたような不条理な現代社会に、救いはないのか。
数年前、まだ十代の頃に書いた小説です。拙いですが、是非。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 21:04:10
15011文字
会話率:41%
十三月の世界。それは、あってはならない(ゼロ)の世界。
本来の世界がいらないと判断したモノを捨てるゴミ捨て場。
元の世界に見切りを付けて完全な別離を望む【閂】
元の世界と共存をしたいからその方法を模索する【要】
そして、自分達
は選ばれたものだと元の世界を支配しようとする【戒】
それぞれの立場の者達のそれぞれの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 12:00:00
3983文字
会話率:36%
尾道在住の高校一年生、門杜洸は迷子になってしまった友人の飼っているトイプードル・グミを探していた。まだ話したことのない同級生・竹上高之の助けでグミを見つけた洸だったが、帰り道、着物姿の不審な集団に声をかけられる。逃げた先にも別の着物の集団
がおり、帰ることができなくなった洸だったが、着物の集団が黒猫に矢を向ける姿を見てしまう。とっさに矢を向ける男を押し倒す洸だったが、その姿を大妖怪・神野悪五郎に気に入られてしまう。悪五郎に言われるがまま、渡された日本刀「断獄」を抜刀してしまった洸は「断獄」に宿る黒い人魂・ゴクと出会い、人と神と妖怪の領域の管理人「閂鬼」の役を与えられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 12:40:26
26492文字
会話率:55%
タイトル通りですよ。
異世界転生したら種族が「メガトリプルヘッドメカトルネードゴーストオクトパスロボデビルカミシャーク」だった、それ以外にあらすじがあります?
最終更新:2020-07-24 20:00:00
24558文字
会話率:68%
一人の女の子が神様から力を貰って敵の倒す。そんなありがちな話。
違うのは少女が悪役で世界はバッドエンドで確定しているということだけ。
この作品は作者が自分の妄想を形にしたくて書いているものです。
思いつきで書いているのでクオリティ(特に
戦闘シーン)や更新速度には期待しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 16:48:11
32287文字
会話率:70%
世界には、見る人の数だけ形がある。見えない人には解らない世界がある。異質を見る狭間の人間と、境界を閉ざす閂を落す枢木の人間。
これは、当代の狭間と枢木、狭間歩(はざまあゆむ)と枢木真琴(くるるぎまこと)が初めて出会った時のお話。
※はざま
の役割、くるるぎの覚悟(https://ncode.syosetu.com/n7224dp/)の二人のファーストコンタクトの話です。
※なろう、カクヨムで掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 00:55:53
7104文字
会話率:51%
世界には、見る人の数だけ形がある。見えない人には解らない世界がある。異質を見る狭間の人間と、境界を閉ざす閂を落とす枢木の人間。
これは、寄り添う二つの一族が、その中の当代と呼ばれる者達が、永い時間を共にすることになった、始まりの話。
「は
ざまの役割、くるるぎの覚悟(http://ncode.syosetu.com/n7224dp/)」のご先祖様編になります。
※カクヨムさんにも同時公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-03 18:32:18
6120文字
会話率:37%
世界には、見る人の数だけ形がある。見えない人には解らない世界がある。異質を見る狭間の人間と、境界を閉ざす閂を落す枢木の人間。これは、そんな二人が世界の片隅で、ひっそりと生きている、そんな話。
※「カクヨム」さんにも投稿しています。
最終更新:2016-11-01 17:42:05
4173文字
会話率:58%
不条理犯罪捜査班の取調官 「閂坂耀子」(カンヌキザカヨウコ)と同僚の朝田元親はこの世では理解出来ない不条理な犯罪の犯人達を取調ることで、闇の支配力とされる「ロマンゲラン」の真実を証明しょうとする。
IQ測定不能の特殊能力を持つ閂坂と人体を超
越した身体能力を持つ朝田、2人の活躍を描くサイコサスペンスである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 14:00:00
5962文字
会話率:37%
五月。進学校であるM高校に、新たな生徒会長が就任した。だが、新生徒会長である閂香奈芽(かんぬき かなめ)は、全校生徒の前で、挑発とも取れる言動を放つ。そして生徒の一人である少年、萱愛小霧(かやまな こきり)は閂に興味を持たれる形で彼女と関
わっていくこととなる――
※本作は拙作「柏恵美の理想的な殺され方」、「黛瑠璃子の望まない日常」の約一年後を舞台としたスピンオフであり、同作のキャラクターが複数登場します。ですが、本作単体でも楽しめるようにはしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-15 19:08:49
99877文字
会話率:59%
俺の妹は可愛い。
そう豪語する少年、閂 閑。
快楽を感じない少女、閂 閊。
二人の兄妹を廻る日常。
幸福なんて、俺は信じない。
最終更新:2015-11-28 01:57:48
5490文字
会話率:59%
月に一度、満月の日にのみ現れる海の橋。その橋を渡って城壁の島にやってきた盲目の旅芸人は、満月の光に照らされた夜の往来で足の悪い巫女に助けられる。
「この街では夜は外に出てはだめ。月が昇る前に部屋に戻り閂をかけ、鎧戸も閉めるの。月の光が、ひと
の心の闇をあばくから……」
退魔剣・木犀剣の遣い手である男と、孤独な巫女。心を通わせるふたり──だが男が現れたことで、街は少しずつ歪みはじめる──
思慕と悔恨が彩るダークファンタジー
※アルファポリスでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 17:59:54
27934文字
会話率:40%
稀代の推理小説家、獅子谷敬蔵が建てた〈白生塔〉は窓がひとつもない山上の巨塔である。そこに招かれたのは五人の名探偵とその同伴者達。推理小説オタクにして高名な探偵の桜野美海子と、彼女の活躍を小説にして生計を立てている塚場壮太はその一組であった。
最初の晩、塔の主である獅子谷敬蔵は密室から不可解な消失を遂げ、翌日の朝、使用人のひとりが奇妙な転落死体となって発見される。名探偵達はそれぞれ好き勝手に推理を展開するが、犠牲者は次々と増えていき、さらに唯一の出入り口には外から閂を掛けられ、閉じ込められてしまう。
数々の死線をかいくぐってきた名探偵までもが被害者として惨殺されてしまう異常事態。密室殺人、首切り殺人、クローズドサークル、ダイイングメッセージ、といかにも推理小説らしい趣向が凝らされた事件の様相とは裏腹に、その本質に何やら推理小説の定型を覆す大きな企みがあると皆は感じ始め……。果てに桜野美海子が導き出した事件の真相とは?
(アルファポリス、エブリスタにも掲載中)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-08-08 21:00:00
140176文字
会話率:47%
中学二年生の主人公圷朝(あくつ あした)は学業が優秀な生徒の特別強化プログラムで3人の少年と出会う。
閂庚(かんぬき かのえ)、属栄(さっか さかえ)そして篁畯(たかむら たおさ)。
4人には人並み外れたIT技術を有する他に、絶対的にモテな
いという共通点があった。
彼らは神に定められた「モテない」という運命に抗うため「IT同好会」を結成し、最終的に「カフェねこやしきにようこそ」というゲームを発表する。
だが、まぁ…それはさておき。
彼らには悪徳ハッカー集団との対決という運命が待っていたのだった。
あと彼らの「カフェねこやしきにようこそ」に関わることになる女の子達の過去を追う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-06 22:04:40
90840文字
会話率:26%
全知全能の機械が存在したとして、それは一体何なのだろう?
ロボットか神か、それとも……?
それは何を私たちにもたらし、どのような世界を作るのだろう?
近未来の日本の大学生、葵レオナは仲間と共に機械で神を再現する為の実験を始める。
彼らは科学
の限界にある命題に挑み、人間の最深にある問題にぶつかる。
――神と機械をイコールで結ぶ為の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-03 23:14:07
21042文字
会話率:54%
※これは「オーバーテック・ストーリー」のスピンオフ小説です。本編を先に読んでおくことを強く推奨します。本編:N5272N
――明らかにしよう。物語の裏側(オーバーサイド)を。
「オーバーテック・ストーリー」本編では不明なままだった、
物語の根本にある様々な要素を描く、エピソード集。あなたの中で物語が完成しているなら読む必要は無い、もしかしたら読まない方が良いかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-19 02:09:34
12117文字
会話率:49%
僕には先輩がいる。
とびっきり美人でとびっきり成績優秀。ついでにとびっきり変わり者。
ある日、怪奇現象ドッペルゲンガーの目撃情報を聞きつけた先輩は……。
短編ホラーテイストミステリ。
最終更新:2011-03-19 23:35:29
6453文字
会話率:39%
横浜の閑静な街並みに佇む「アンタッチドア」は、一見どこにでもあるカフェに思えます。まあ、少し変わった男女が切り盛りしていますけどね(キー「ちょと、あたしは普通ですってば!」)
だけど、悩みを抱えたお客様が来店したとき、キー・ベル・ノブ・閂・
マスターたちは、自身が持つ特別な力を使って、トラブルを解決するのです(ベル「中でも、ベルのが一番すごいわよぅ」)
それが、現世に姿を見せる、伝説・想像上の生物の仕業だとしても…
彼らはまだ知りません、これらの生物と自身の能力との関係を…
温かくて、ドタバタしていて、やっぱり温かい。人々を笑顔にする現代ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-11 12:42:36
16095文字
会話率:48%
主人公「僕」が父親と山へ星見に行った時のお話。
すぐに読める短編小説です。
最終更新:2010-11-23 14:03:39
511文字
会話率:58%