ずっと書きたくて、温め続けてきた作品。
やっと書けたけど、私はどうなんだ。
最終更新:2024-12-16 18:00:00
2097文字
会話率:0%
嵐の夜、僕は一本の電話をもらった。僕の部屋に日記を忘れたので返して欲しいとのことだった。了解した僕はその時部屋の外に小鳥のように雨風に打たれて震えている女生と出会った。それが涼子であった。彼女は解離性健忘症で過去のことは忘れていた。友人の高
橋という医者とドイツから忘れ物の電話をしてきた東野との絡みは涼子の薔薇の絵で血を表している。彼女は過去の接点を探すために長良川の鵜飼い見物に行って初めて自分の名前が理恵ということを確認する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 07:00:00
39903文字
会話率:50%
大学を卒業する半年前、引きこもりの僕は足の悪いヤーさんとジェンダーの桂ちゃん、そして裕福な家庭の路子との四人で長良川の鉄橋を走ることを2月の下旬に決めた。時刻は午後3時50分僕たちは鉄橋を走った。その向こうに僕たちが求めていた未来の光をがあ
ることを知っていた。一歩を踏み出せなく傷を抱えた者同志が鉄橋を走るという暴挙にでた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 23:27:31
36410文字
会話率:52%
ちょっとだけ不思議な世界でのお話。
流離の旅人兼何でも屋である「ボク」は、喫茶店で珈琲を飲んでいたところ一人の少女に声を掛けられる。
飼い猫を探してほしい。そんな当たり障りのない依頼内容であった。
しかし、その飼い猫というのはどうやら普通の
猫ではないようで……。
そんなちょっと不思議な世界を舞台にした。ちょっとしたお話。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-08-30 00:00:51
14021文字
会話率:19%
男は電車を乗り過ごし、田舎の小さな無人駅で一夜を明かすこととなった。
その駅の待合室で過ごしていると、終電はとっくに終わったのに列車の到着アナウンスが鳴り響いたのであった。
最終更新:2021-03-13 22:31:20
4286文字
会話率:7%
ちょっとだけ不思議な世界でのお話。
流離の旅人である「ボク」は、不思議な村へと足を踏み入れた。
雨が降り続く街、仮面を被った少女。そして村に残った老人の願い。
そんなちょっと不思議な世界を舞台にした。ちょっとしたお話。
最終更新:2020-08-16 23:05:52
6073文字
会話率:33%
東京二十三区の何処かにあると言われる、通称【日本一変態の多い街】九内町。
そんな街で探偵業を営む壁斑当とその数少ない親友にして事務担当である長良川良介は、時に真面目で大抵不真面目な、様々な事件と関わっていく・・・・・・。
明日の食費をかけて
。
未熟者ですが、頑張って書きたいと思います。
何かしら感想を頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-20 23:44:47
64752文字
会話率:56%