次は死なずによみがえる。
最終更新:2024-02-07 07:00:00
266文字
会話率:0%
突如として海の魔物・魔獣が攻めてきた。奴らは地震を起こし、領の商船を沈め、領民を拉致した。
直ちに領主から防衛出動命令が下り、辺境伯爵領軍第一飛行隊長を務めるワイバーンのハヤテは12.7mm多銃身銃を手に、ワイバーン48頭と双発爆撃機23機
を引き連れて出撃する。
状況は目まぐるしく変化し、小島よりも大きなグラトニートータス、8つの首を持つブルーヒュドラが出現。無制限軍事行動が許可され、ハヤテは護衛艦“八重桜”やエンシェントドラゴンのフウガとともに敵に立ち向かう。
この小説は、「桜舞う辺境伯爵領の護り手たち ~転生先は昭和レベルまでチート済みの領でした。~」https://ncode.syosetu.com/n5583gy/の2-6ワイバーン飛行隊長の一日から2-10サモナ諸島沖海戦で活躍したワイバーン飛行隊の裏話ですが、そちらを読んでなくても楽しめるようにしておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 10:00:00
3822文字
会話率:15%
その朝、佐倉小春が吐き気とともに、どこか気がかりな夢から目を覚ますと、布団の中で見慣れない銃を握りしめていた。
銀色で、装飾ひとつなく、いたってシンプルな銃だった。銃身が、上腕ほどの長さがある。決して小型ではなかったが、大きすぎると感じ
るほどでもなかった。そのサイズに見合わない鋼の重みが、ぎしりと詰め込まれていた。握りしめると、揺るがない硬さに包まれている。安価な玩具でないのは明白だった。把手まで金属でできているのか、温もり残る手の平に冷たく張り付いていた……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 20:00:00
98938文字
会話率:41%
若干16歳の少女ラーゼリアは、魔女の国ウィレミアでその実力を国から保証された者の証である"国家認定魔女"の称号を持つ一線級の魔女だ。彼女の魔女としての能力は、巨大な蜘蛛やムカデを召喚できるというもので、その能力から&q
uot;虫の魔女"と呼ばれ、各方面から色々な意味で恐れられていた。
これは、そんな虫の魔女、ラーゼリアが敵となったモノ達に、己の能力全開で容赦のない一撃をブチ食らわす姿を描いた、結構容赦のない物語である!
※ご注意1
設定は一応異世界ファンタジーではありますが、技術レベルはこちらの世界でいうとおおよそ二十世紀中頃のあたりであり、銃器や車両、航空機なども普通にあります。魔法も存在しますが、個人の持つ戦闘力で言うと銃器の方が手軽で便利、といった認識になります。主人公も魔法は使えますが、使用するのはもっぱら魔女としての固有能力である(魔法ではない)虫の召喚能力と、あとは個人携帯火器として銃身を派手に切り詰めたショットガンを愛用しています。
※ご注意2
虫がたくさん出てきます。ですが、ラーゼリアが召喚できるのは虫ばかりではありませんのでどうかご安心下さい。(推定)
なお、本作品は「ノベルアップ+」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 23:00:00
147359文字
会話率:37%
近藤直道は国家公務員である。
そんな彼が配属されたのは内閣府大臣官房総務弐課。
この部署は無駄飯ぐらいと称されているが、その実、退魔を執り行う部署だった。
霊力の欠片もない彼は、相方の妖狐と融合することで除霊をする。
だがその方法は、退魔
師として普通の方法ではなかった。
唸る銃身、吠えるミサイル。
邪魔なものは砕いて退けろ!
立つふさがる霊障は蜂の巣だ!
イリーガルな武器庫を携え、霊力ゼロのポンコツ退魔師が日本を救う?
以前書いた短編「内閣府大臣官房総務弐課(退魔係)」の連載版になります。
スッゴイ不定期更新になります。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-12 14:43:50
33797文字
会話率:51%
自衛隊から国防軍になった近未来
日本は対地攻撃のコストダウンの為に提言されていた戦艦復活論を支持し戦艦を作る
2035年の7月、離島防衛訓練時にタイムスリップし1925年に飛ばされてしまう。
最終更新:2018-05-31 16:46:16
5658文字
会話率:67%
この身は一筒の鋼
全を喰らい、個を砕く、暴虐の運び手
善も悪も等しく滅ぼす、災厄の銃身
ならばせめて、この力は彼女の為に振るう。そう誓った少年のお話。
最終更新:2018-04-28 02:33:36
11830文字
会話率:36%
浮遊大陸と浮遊島が点在する水の惑星にて起こった戦のあらましを綴る、架空戦記。
最終更新:2018-03-19 20:00:00
91462文字
会話率:30%
平穏で、何もない毎日を送っていた、藤原レンガは、ある朝、全く見覚えもない草原で目を覚ます。
そして、何もわからずに放浪する彼は、たまたま見つけた集落に身を寄せる事になり、そこで自分とは違う種族との交流を深めていく。
やがて、彼は、偶然にも手
にした多銃身に改良された古代の銃、フリントロック式古式銃を持ち、この世界で生きていく決意を固める。
しかし、現代社会とはかけ離れた思想と秩序が、彼を苦しめ悩ませる。そんな中、彼は何を求め、何を見つけて行くのだろうか・・・。
現在、続編となる「黒悦のフリントロック」も連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 02:12:20
210010文字
会話率:26%
私立燦輝鉄十字学園(しりつ さんたりかがやくてつじゅうじがくえん)に通う高校生、斜弐蓮春(はすに はすはる)は、小学生時代からの幼馴染である獄門坂滑(ごくもんざか すべり)の病的なつきまといから逃れるために全寮制男子校を受験し、見事合格した
ものの、突然の学校併合に伴って心ならずも現在の学園に通うこととなる。
幼馴染という甘美な言葉の響きひとつではとてもその印象を美化できない危険人物……いや、そのような生易しい表現では追いつかない。
法治国家において法をガン無視し、血と硝煙の匂いをまとって突き進む精神病質者、滑の通うその学園に。
「もしかしてその滑という幼馴染の少女は、あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか。だとするなら、あなたには統合失調症の疑いがあります」
「いえ、残念ですが彼女は確実に存在します。そして今日も嬉々として、人でも物でも、吹き飛ばしたいものは即座に吹き飛ばすんです。というか、誰かが病んでるとしたらまずあいつが病んでんだよっ! 頼むから医者に連れてけよ! 頭のっっ!!」
唸る銃身! 爆ぜる銃弾! そしてニトロとルートビア!!
さすが滑だ、獄門坂の姓は伊達じゃない!!
頑張れ蓮春! 負けるな蓮春! どう足掻いたところで、今日もお前の胃はボロボロだ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-22 03:35:10
229297文字
会話率:24%
「銃」とは筒状の銃身から弾を発射する道具であり、砲よりも小型の物を指す。
一般には火薬や燃焼ガスの圧力によって、金属製の銃弾を発射する。
十二本の銃「twelve gun」 と呼ばれる銃を一人の若い銃造職人と言われる職業の人間が作った
。
「twelve gun」と呼ばれる銃はこの世に二つとない銃、十二本。
その十二本の銃だけがこの世で唯一、銃の能力などを向上させる能力が付加されている。
銃そのものに能力などを付加するのは若き銃造職人マイク・ウィリアムスが初めてであった。
そして月日は流れ、世は未だ銃を武器とし戦う時代、一人の青年が親から「銃造り」の技術を受け継ぐために日々、銃作りに励んでいた。
その青年の名はイーサン・ウィリアムス
彼の家は先祖代々続く「銃作り一家」、暮らしは安定して比較的普通の家庭であった。
しかし、突然の銃の暴発事故によりイーサンは家と両親を失ってしまう
家と両親を亡くしたという絶望に打ちひしがれる中、イーサンは自分の家の跡地で大事に包装された一丁の拳銃と父からの手紙、家族写真が入ったペンダントを見つける。
そこには銃の暴発事件は仕組まれた事だという父からの悲痛の思いが書かれた手紙だった。
一丁の銃と手紙、家族写真の入ったペンダント、そして自分の銃作りとしての技術のみを持ち彼は両親を討つための旅に出る前に一人の青年に出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-07 00:00:00
8241文字
会話率:42%
ライアット総合学術研究院。そこに集う学生たちは今日も若き情熱を暴走させる。
最終更新:2012-09-09 10:59:44
24156文字
会話率:39%
異世界から来た「勇者」の孫アスマ。
幼くして両親、祖父を亡くした彼は
魔術の才能を持たなかった。
そんな彼は祖父と同じ世界から来た
〈何か〉と出会う。
〈何か〉がアスマに渡した〈力〉は
祖父の遺産と父の遺産と融合し、この世界には無かった〈
銃器ゴーレム〉を作り出す。
オリハルコンの弾丸
ミスリルの銃身
アダマンタイトのストック
これは不遇の「勇者」の孫が〈銃器〉で
世界に変革をもたらしたり、しなかったり
するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-22 00:24:14
5275文字
会話率:18%