婚約破棄され、国外追放。
釣り好きなおっさんが転生した悪役令嬢・クラリッサは、
辺境の寂れた漁村で第二の人生を釣りに捧げる――
これは「釣竿一本」で村を救う、破天荒なスローライフ譚。
最終更新:2025-07-24 11:10:00
27656文字
会話率:30%
とあるプレイヤー、リンは今まさに詰もうとしていた。
フルダイブ型VRMMO「The All Online」。略してTAO。
「なんでもできる」がモットーなこのゲームでは、一人につき一つ。スキルというものが与えられる。
リンのスキルは「だ
いじなものコピー」。
特定のアイテムだけコピーできるというそのスキルには、超特大のデメリットが存在していた。
なぜか自分のレベルが1になり、上がらなくなってしまったのだ。
今まで使っていた武器防具が装備できず、最弱のモンスターでありスライムにさえ敗北してしまうリン。
そんなある日。自分と同じ不遇なスキルを持ったプレイヤーと出会う。
彼女の持つスキルにより、ネタアイテムだと思っていた「だいじなもの」アイテムが超絶進化を遂げることになり―――。
ストーリーを進める。公式イベントに参加する。隠しアイテムを見つける。
モンスターからドロップする。釣る。なんなら最初から所持している。
あらゆる場所で手に入る「だいじなもの」をコピーして進化させて、コピーして進化させて。
進化した「だいじなもの」の効果は様々で、少しだけ冒険がしやすくなる便利アイテムもあれば、中にはゲームバランスが変わってしまうようなチート級のアイテムも。
レベルは1から上がらない。初心者用の装備しか着けられない。
でも「だいじなもの」があれば何とかなる!
詰んだけど、詰んでなかった!
広大な世界でモンスターとバトル。ダンジョンに潜ってお宝入手。
武器、防具の製造。服の制作。料理もできる。食べられる。
プレイヤーやNPCと育まれる友情、そして恋。
中にはオトナな恋愛も。た、食べられるっ(?)
そんなTAOの世界にゆっくりと没入していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 07:00:17
47898文字
会話率:39%
夏、少年は足で人魚を釣った。
最終更新:2025-07-12 15:27:22
11968文字
会話率:49%
駄菓子屋の二階に住むお姉さんと、とある夏の日にザリガニを釣る話。
最終更新:2025-06-25 19:34:52
3561文字
会話率:33%
私の小学生の頃からの友人には、弟がいる。
大抵、家にお邪魔すると、遠くの扉から顔を半分だけ出して此方を観察する。
あ、廊下で待ってる。
お兄ちゃん取られたと思ってるのかな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
鏡花の友人、つまり、メンヘラホイホイ兼メンヘラ製造機のあの子の話。
ごめーん、描きたくなっちゃった☆
※作者は深夜テンションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 21:32:19
1140文字
会話率:50%
山の麓、静かな沼のほとりで、少女はただ糸を垂らしていた。
病に伏した母を救うため、彼女が狙うは「くじら」。
だがその日、釣れたのは、喋る、生首だった。
曰く、元は勇者。
曰く、魔王を討ったが呪いでこの姿に。
曰く、「旅に出よう」と。
世
界は静かに歪みつつある。
けれど少女は気にしない。彼女にとって大事なのは、
「くじらが釣れるかどうか」――それだけだった。
くじらを釣るはずが、
生首と共に世界を巡る奇妙な旅が、いま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 21:00:00
3220文字
会話率:35%
これは崩壊した世界で生きるとある男の日記帳である
最終更新:2025-01-22 19:08:56
12536文字
会話率:1%
勇者と魔王の最終決戦から1000年
崩壊した世界で二人は目を覚ます
最終更新:2025-01-20 07:23:30
2232文字
会話率:44%
ミリアム・ワイズは高校の同級生であるモード・チェスタット伯爵令嬢に声をかけられた。「一緒に来て! 謎解きなんて絶対に無理だもの!」モードは連休にダートランダー公爵の孫で大学生のレイモンドから別邸に招待されたが、招待を受けるには三つの条件が
あった。一つ目は平民で役に立ちそうな友人を一人同行させること、二つ目は謎解きに参加すること。三つ目は謎が解けなかったり失格になったりした場合は屋敷に滞在できないために帰ること。普通ではない条件だというのに、レイモンドを夢のような恋人や結婚相手と思う女性は多く、招待を受けたがっていた。「お礼もするわよ? 好きな本を買ってあげるわ!」「一冊の本で私を釣るつもりでしょうか?」「十冊。新刊でどう?」本好きのミリアムはモードに同行することを了承した。
古本屋の娘である本好きのミリアムが謎解きに挑戦!
ダートランダー公爵家の別邸で何があるのか。モードとの友情など、人間関係も織り交ぜなら紡がれる物語。(たぶん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:00:00
159742文字
会話率:57%
インターネットでは『釣り』と呼ばれる用語があります。
あまり良い意味ではありません。大げさな表現やウソで読み手の気を引く手法です。
さて、このお話では何を『釣る』のでしょうか……
このお話は武 頼庵主催『この秋、冒険に出よう!!』企画の参
加作品です。
別の小説『ランコ推参! ~キャンプ場での一幕~』等の登場人物がでますが、前作を知らなくてもお楽しみいただけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 00:10:00
2627文字
会話率:41%
小さいころにお嫁さんにしてくれるって言った隣の男の子に彼女ができたらしい。
気になって会話を盗み聞きしたら楽しそうだった。
いつの間に?ちょっと前まではアニメや漫画ばかりの話をしていたじゃない……
主義に反して初のネトラレ物です。定義的
にはネトリになるのかな?
最終的には寝取ってわからせますが、心の負担にはならないと思います。
一応R15で保険はかけます。
ほんとは追加したいタグがあるけどネタばれになるから追加できない……
釣るためにもタグを書きたいんだけどな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 19:30:00
2502文字
会話率:52%
最弱の不遇職である【釣り師】をあてがわれた主人公アルク。
そんなアルクだったが幼馴染である一人の女の子が手を差し伸べ、なんとかパーティーに加入。
戦闘についていくのは難しかったものの、それでも冒険者として不自由ない生活を送っていた。
しかしある日、予期せぬ敵の強襲によってパーティーは半壊。
役立たずが露見してしまったアルクはパーティーから追放されてしまった。
そうして気力を奪われたアルクはひたすらに釣りをするだけの冒険とは無縁のスローライフをスタートさせたのだが……。
『一定の種類を釣り上げ【釣り師】のスキルが覚醒しました。釣りによる経験値の獲得が発生するようになりました。強力なモンスターなどを釣る(おびき寄せる)パッシブスキル【疑似餌化】を獲得しました』
突然鳴り響いたアナウンスと共に覚醒。
最強への切符を手にしたアルクはパーティーを壊滅させた存在への復讐心を募らせた後スローライフを切り上げると、魚だけじゃなくドラゴンをも釣り上げてハードモードに突入することになったのだった。
これはコツコツ釣りをしながら強敵に挑むハードモードの主人公アルクとそんなアルクに釣られた仲間たちによる人生逆転の物語である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:31:19
39777文字
会話率:61%
釣りをしている人との会話
キーワード:
最終更新:2024-04-03 21:56:00
236文字
会話率:0%
何を釣るにも、都合のいい時機があります。
それを求めるのなら…
最終更新:2024-02-20 21:00:00
2894文字
会話率:0%
目をひくもの、関心をひくものは、思わぬタイミングで転がっているものです。
それはただの偶然なのでしょうか?
最終更新:2023-10-12 18:00:00
2439文字
会話率:4%
過ぎていく季節を受け止めて・・・
最終更新:2024-01-28 11:20:26
260文字
会話率:0%
シャルディ王国の第一王子ルーカスの誕生を祝する夜会が開かれた。その夜会は婚約者を選ぶための会でもあり、近隣諸国からたくさんの令嬢たちが参加していた。
そんな夜会でルーカスが見つけた婚約者候補とは?
最終更新:2023-11-27 20:00:00
10328文字
会話率:57%
釣るや、釣らざるや。
キーワード:
最終更新:2023-09-28 21:12:37
259文字
会話率:0%
三日続いた心地よい晴れの日に誘われて、私はあてもない散策を楽しんでいた。
すると、偶然にも古い友人と再会することができた。
「ここから西に行ったところにある海岸にさ、フュマスネイパソモゥがたくさんいるらしいぜ」
友人のその言葉に誘われて
、西の海岸に向かうと、言葉通りにフュマスネイパソモゥが大量発生していた。
そして、友人からフュマスネイパソモゥ釣りをやってみるよう勧められた。
フュマスネイパソモゥを釣るなんて初めての体験だが、はたして上手く釣れるんだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 21:27:22
2458文字
会話率:61%
翔大は河口の岸壁に辿り着いた。
足元で波が弾ける。
あと一歩で海に踏み出す。
最終更新:2023-09-20 17:22:30
2117文字
会話率:12%
せっかくの眼を曇らせる、色眼鏡をかけてやがるんじゃないぜ。
裸眼だ、裸眼。
最終更新:2023-05-15 07:00:00
307文字
会話率:0%
公爵令息リーベルは、男爵家当主ニコライの相談を受けていた。
娘モニカが社交デビューの失敗を苦にして、引きこもりになってしまったという。
リーベルは「カウンセリングに定評がある私にお任せを」と自信満々で引き受ける。
リーベルは「語りかける」
「食べ物で釣る」「火事だと嘘をつく」「催眠術」など数々の作戦を実行するも、モニカは決して部屋を出ようとしない。
なんとしても彼女を外に出したいリーベルは、ついに最終手段に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 16:40:35
4714文字
会話率:50%