とあるGWの一日に過ごした、プチ旅行の覚え書き。
最終更新:2024-01-10 23:58:49
3279文字
会話率:0%
やさしい男になるように。
母からそう名付けられた俺、郡上やさおはある日突然殺された。動機も犯人も何もかもわからずじまいのまま27年という短さでこの世を去る。
だというのに、目覚めるとそこには見知らぬ少女と見知らぬ土地。少女の名はミニア、なん
と俺の妹なのだ。どうなってんだ!?まったく訳が分からないながらも状況をみていくと、どうもここは異世界のようだ。魔法も魔物も魔人もなんでもござれの中で、え?俺には攻撃能力も防御能力も備わっていないだって!?なんじゃそら。そんな感じで始まる俺の異世界日常。そんな暮らしの中、ただ一つ心残りなのが、母を一人にさせてしまったこと。そして死の間際に思い出した名づけの由来。
母さん、俺はこっちで優しい男になるよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 08:33:31
23958文字
会話率:39%
美濃国郡上藩の藩士である山田清左衛門は十七歳の時に家督を継ぎ、四十五年間誠実に職を務め、孫の小四郎に
跡目を譲ることになった。その孫から見た誠実で一徹な祖父の姿を描く。
最終更新:2022-11-14 08:59:23
1166文字
会話率:9%
昭和50年代、郡上八幡のお店で出会った二人の青年。たまたま出会った二人の、その日のお話です。
最終更新:2022-06-26 09:51:05
8274文字
会話率:36%
郡上八幡に暮らす少年が、お盆に体験した少し不思議なお話です。
最終更新:2022-01-25 00:55:27
4830文字
会話率:40%
郡上八幡の少し昔の不思議な話シリーズ3です。小さな下駄の女の子は果たして…?
昭和五十年代前半のお話。
最終更新:2020-09-18 22:57:14
5226文字
会話率:39%
舞台は明治時代の郡上八幡。初老で開業医の遠藤三次郎と若くして重病を患っていた東常子。医者とい患者という立場だったはずの彼らの関係は深い関わりと時間を得ていつしか変化していく-。
日常に希望を持てずに過ごす常子と不器用ながらも支えようとする
三次郎。迎えた最後の瞬間に三次郎は大きな決断を迫られる事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 01:47:11
5102文字
会話率:35%
2029年10月1日、暗殺者大山京一はマルデクから宇宙物理学者の宇佐見景三の殺害を指示される。場所は郡上八幡町のサンバークランド大鍾乳洞の近く。
しかしここに陽中公平と日奈子がいた事で、暗殺指令がすり替わる。宇佐見の代わりに公平と日奈子
が殺される。しかし2人は奇蹟的に助かる。宇佐見は陽中公平と共に宿に泊まる。ここで宇佐見は公平に太陽に関する驚愕の事実を述べる。ビッグバン宇宙論の間違い、宇宙はプラズマに満ちていること、太陽の磁気は百年前と比べると、2倍以上に跳ね上がっている事、2003年に太陽フレアは最大化したが、現在もその状態を保持していること、そしてフォトンベルトの事。
そして宇佐見の母の故郷の夕谷で、宇佐見は1時的に黄金の異界に入った事も話す。2032年以後人類は一部分を残して死滅する事、生存する人間も洞窟の中で生き残り、2千年後に原始人として復活する。そして一部分の人間が黄金の異界に入り、無事、神々の仲間入りをする事を知らされる。
サンバークランド大鍾乳洞から帰った後、陽中公平は家に避難用の地下室を造る。食料や生活物資の備蓄をする。宇佐見景三や義兄の角田健一は黄金の異界に入る。
2030年冬、陽中邸に1人の少年が現れ、日奈子と対座する。側に公平もいる。2人の対話が公平の脳裡に反映される。人類滅亡後の太陽や宇宙の光景、人類の滅亡は過去4回あった。今回で5回目となる。そしてその遺跡が世界の各地にある事を、情景として公平の頭の中で展開していく。
一方、暗殺集団の大山達は死を覚悟して、国家財産を横領して洞窟に避難した財界や政府高官やその家族1万余人の殺害を図る。彼らは千人余の自衛隊員に守られている。死は覚悟している。場所は滋賀県の多賀大社の近く、近江河内の風穴。自衛隊の武器庫の中に核ミサイルがあり、その爆発で1万余人は洞窟内で一瞬の内に死亡。
2030年の暮れ、台風並みの風が吹き荒れ、零下20度の中、すでに多くの人間が死亡。日本はすでに国家としての機能を失っている。2032年に向かって、最後の審判が始まろうとしている、地下室に避難していた公平、日奈子の元に、少年(マルデク)が出現する。
そして地下室は無限の宇宙空間に変わり、少年が異様な姿に変わっていく。公平は恐怖の余り、失神する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 08:43:51
47644文字
会話率:3%
ネカフェ難民えびまよが、残金77円になり、SOS。答えたのはお寺の住職。しかし、むかえに来るといった七時間後、事故を起こし、「遅れるけど、必ずいく。待ってて」
代理で迎えにきたのは、あやしげないかつい僧侶。あきらかに追われている様子――。
テツとお市のはらぺこ坊主Brosのおせっかい道中・第三弾。舞台は岐阜。
いやなニュースは忘れよ。ほっこり心楽しいおとぎ話をおとどけ。
※ 岐阜人(大垣・郡上・飛騨・東濃)の方、方言間違ってたら教えてくださりませ。
( ゜д゜ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-17 12:43:36
140395文字
会話率:38%
江戸幕府9代将軍、徳川家重にスポットを当てた歴史小説。
生まれつき言語障害を持つ、自身への葛藤。
後継を巡り父吉宗や弟宗武との確執、側用人田沼意次との出会い。
前編は父吉宗の死まで、後編は郡上一揆と意次の活躍を中心に描きました。
最終更新:2018-10-21 18:43:38
26039文字
会話率:34%
三年ほど前に書いた処女作です。
文章など書いた事のないド素人が超長編に挑んだ愚行にも関わらず、ブックマークが500を超えてしまい、ビビッて消してしまった黒歴史的なアレです。
その節は大変ご迷惑をおかけしました。
多少は成長した記念に、思い
切って公開しておくことにしました。
特に第二幕は面白いらしいです。
お目汚しにどうぞ。
※カクヨム様でも公開中です。
◆第一幕 大原編
SF要素の強い物語は、陰謀渦巻く事故によってあらぬ展開に。
残酷な現実に直面しながらも安全を求め、飛騨の山奥の小さな村から『身を守るための力』を手に入れるために戦国乱世へ躍り出る。
いざ、下剋上!
主な歴史上の登場人物:姉小路頼綱 遠藤慶隆 織田信長 他
◆第二幕 郡上八幡編
織田家の被官として郡上八幡の領主となった主人公。
世は織田信長の上洛から、信長包囲網へ。
激動の時代、荒波にもまれながら主人公は徐々に成長していく。
来るか分からない迎えを期待し、それまで『生き残るため』に命をかけて戦国ロマンに身を投じる物語。
主な歴史上の登場人物:真田昌幸 織田信長 織田信治 羽柴秀吉 明智光秀 徳川家康 他折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 11:48:35
297092文字
会話率:33%
時は室町時代末期。
奥美濃にある郡上の地に、歌姫と呼ばれた武将がいた。
その名を、東常縁という。
山間の狭い領地を固く守りながら、SNS「せんごく・net」を中心に芸能活動を展開していたが、京 の将軍から命令が下る。
「下総に赴き
、乱を鎮めよ」
居城をほとんどカラにして出陣する常縁を、次々に刺客が襲う。迎え撃つのは、配下の忍びたちである。
ハダレ(斑雪)、ヒギリ(氷霧)、サキモ(裂霜)……。
武器は刀にクナイ、そしてスマホ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-05 12:11:41
10710文字
会話率:34%
岐阜県郡上市の民謡に『かわさき』があります。
古調の歌詞をもとに、大正時代の一般公募によって現在の形にまとめられたものです。
心中したげな 宗門橋で 小駄良才平と 酒樽と
この歌にまつわる次の物語は、まったくのデタラメですので
、そこをご了解のうえご覧ください。
『水と剣の物語 Second Generation』からの転載です。
http://novel-local.at.webry.info/201111/article_1.html
『アルファポリス』さまにも掲載しております。
http://www.alphapolis.co.jp/content/cover/175058594/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-30 22:54:38
18843文字
会話率:19%
ある日、突然両親を亡くした郡上知美。
行きたい高校もあったが、明日の食事でさえ、ありつけるかどうか、わからない。
高校なんて行けないかもしれない。
そんな中、手を差し伸べてくれたのは、高校教師の叔父だったか・・・・・。
その高校はなんと男子
校!?
https://pixiv.me/kuha111_1 にあげているいる話のIFストーリーで、もし、郡上知美が男子高に入らざるおえない事になったらということで、書いています。
ちなみに、女性的心情の時と男性的心情の時で本名と男性名で書き分けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-28 22:34:07
5190文字
会話率:42%
天空都市グランディネを舞台に空を夢見た男たちの一生を。
異世界ものではありますが冒険や魔法という概念は一才ないコメディ寄りの話となっております
最終更新:2016-10-30 03:55:00
10900文字
会話率:63%