君の願いが、どうか叶いますように――
とある山岳部の過疎化地域に住む俺『成神蒼環(なるかみそうわ)』は
『願いが叶う』と言われている村の伝統行事の継承者だ。
しかし実際には、コンビニもカラオケもない田舎の村で、退屈で窮屈な毎日をただただ消
化する毎日。
ある日、ひょんなことからクラスメイトの茅野亜子と、立ち入り禁止の屋上に行く計画を立てることに。
幼馴染二人が計画に加わっていく中で、村の再開発にともなうゴルフ場の設立の話を耳にはさむ。
そして、自分が継承する伝統行事が失われてしまうかもしれない危機に直面している知ってしまう。
願いが叶うと言われる伝統行事をめぐり
高校生たちが悩みながら行動を起こしていく青春物語。
◆表紙画像は簡単表紙メーカー様で作成しています。
◆無断転写や内容の模倣はご遠慮ください。
◆大変申し訳ありませんが不定期更新です。また、予告なく非公開にすることがあります。
◆文章をAI学習に使うことは絶対にしないでください。
◆アルファポリスさん/エブリスタさん/カクヨムさん/なろうさんで掲載してます。
〇改稿投稿:2024年折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 08:00:00
67644文字
会話率:42%
ある日、終電に乗り遅れたブラック企業勤務の三上克己は公園で寝ようと歩き出す。しかし、公園の目の前で疲労の為に倒れこみ、自分を助けようとした青年の姿を最後に、車のヘッドライトの中で意識を失う。ビルが乱立する場所にいたはずなのに、目を覚まして
みると大自然の中で寝ていた。
そこは様々な種族が共存している、不思議な世界だった。
平和な世界で今度こそ穏やかに過ごしたいと願うけれど、次々にアクシデントやハプニングに巻き込まれて?!
特に取柄もないブラック企業サラリーマンの異世界転移日常生活物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 08:00:00
1082465文字
会話率:56%
夕凪島での過ごした貴重な日々から一週間が経ったある日、啓助と舞は衝撃的なニュースを目にする。
それから、何かに手繰り寄せられるように『集いし縁《えにし》を持つ者達』が、運命を紡いでゆく。
最終更新:2024-10-11 06:00:00
42347文字
会話率:60%
新入社員として社会の波にもまれていた「青葉 春」。
社会人としての苦労を味わいつつ、のんびりと過ごしたいと思い、VRMMOなるものに手を出し、ゆったりとした生活をゲームの中に「ハル」としてのプレイヤーになって求めてみることにした。
‥‥‥で
も、その想いとは裏腹に、日常生活では出てこないであろう才能が開花しまくり、何かと注目されるようになってきてしまう…‥‥のんびりはどこへいった!?
――
作者が初めて挑むVRMMOもの。初めての分野ゆえに稚拙な部分もあるかもしれないし、投稿頻度は遅めだけど、読者の皆様はのんびりと待てるようにしたいと思います。
コメントや誤字報告に指摘、アドバイスなどもしっかりと受け付けますのでお楽しみください。
アルファポリス様でも掲載しています。一話あたり1500~6000字を目途に頑張ります。
また、VRMMOですが、ジャンルがいまいちこちらでは不明なのでSFを初期設定にしていますが、ローファンタジーへと変更するべきか検討しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 05:00:00
1887711文字
会話率:31%
異世界転生という話は聞いたことがあるが、まさかそのような事を実際に経験するとは思わなかった。
けれども、よくあるチートとかで暴れるような事よりも、自由にかつのんびりと適当に過ごしたい。
そう思っていたけれども、そうはいかないのが現実である。
‥‥‥才能はあるのに、無駄遣いが多い、苦労人が増えやすいお話です。
「アルファポリス」でも公開中。興味があればそちらの方でもどうぞ。誤字は出来るだけ無いようにしたいですが、発見次第、誤字報告機能などで伝えていただければ幸いです。あと、案があればそれもある程度受け付けたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 18:00:00
772780文字
会話率:32%
ある日、前世の事を思い出したリューは、目標としてとりあえず前世では成し遂げられなかった自由な生活を送ろうと決意する。
だが、ある日の森の中での出会いを境に、その身に告げられていた運命が動き出すことになる‥‥‥
作者が書く魔物使いのお話シリ
ーズ最新作!!(仮)は正式に決まれば外します。まだタイトル思案中。
基本的にのんびり、真面目なところは真面目に、いろいろやるけど初めて投稿した魔物使いシリーズを考えての原点回帰です。
基本的にストーリーを重視しますが、誤字脱字等の指摘があれば修正致します。
2017/07/26「自由を求めての魔物使い!!(仮)」の旧題から変更いたしました。新題「自由に過ごしたい魔物使い」をどうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-10 10:00:00
442654文字
会話率:27%
学術都市グレンツェンで生活する主人公たちの日常を描いた物語。
多彩な人種、地域、価値観、文化、おいしい食べ物を通して成長する人々の、ゆるかったりちょっと刺激的だったりするストーリー。
メインヒロインは【小鳥遊すみれ】という少女です。島国の中
でも孤島で過ごした彼女は16歳になって初めて大陸に上陸します。しかも海外での生活でてんやわんや。あたふたする少女はたくさんの出会いを経て成長していきます。
…………が、メインヒロインは小鳥遊すみれですが他の登場人物にも個性があり、人生があり、夢があります。そんなメインヒロインを取り巻く彼らを主眼としたストーリーも展開していきます。
物語の構成上(というよりは作者の趣味嗜好ゆえに)、ある一定の目標設定はありますが個人個人の日常風景の描写を日にち単位で刻んでいくので目標に辿りつくまでにとてつもない時間がかかります。あくまで日常系ストーリーなのでまったりゆったり進んでいきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 00:00:00
2299308文字
会話率:30%
八岐大蛇(やまたのおろち)信仰と製鉄・鍛冶の里『八畑村(やはたむら)』では八つの家が管理するたたら場で神代より鉄を鍛え続けてきた。その八家(はちけ)には神器と神通力が伝承され長きに渡りこの地を妖(あやかし)から守り続けている。
そんな
八畑村に事件が起きる。なんと八家筆頭当主が病に倒れ幼い一人娘が家督を譲り受けることとなった。その娘『八早月(やよい)』は当時わずか八歳、しかし周囲の不安と心配を意に介さず、彼女は歴代最高の巫(かんなぎ)と称された。
それから四年、十二歳の少女となった八早月は村の分校を卒業し街にある中学校へと入学した。初めて村を出た八早月は、今までと異なる生活環境に触れ様々な経験をすることになる。それは初めての出会い、友情、出来事、そして初めての――
この物語は、稀有な幼少期を過ごした少女による初めてづくしの体験談―― そんな彼女を取り巻く人々や環境、学園や社会生活における時の移ろいをそっと覗いてみてみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 00:00:00
724463文字
会話率:34%
何度も何度も色んな人生を過ごした。
そしてどの人生も品行方正に真面目に真っ当に生きた。
だがどの人生でも最後は誰かに騙され、殺され、酷い結末になった。
「―――――ああ、そうか、この世界は悪党じゃないと生きられないのか。なら、悪党に、なろ
う」
そして見た目は少女の生物兵器として次の生を受け、都合よく強靭な体を手に入れた。
ならば今度こそは好きに生きようと、その力を振るって悪党を目指す。
果たして元々生真面目な人間が本当に悪党になれるのか。それは本人にも解らない。
※この作品はカクヨム先行連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 22:26:36
555760文字
会話率:40%
ある所に凄まじい力を持った、賢者と称される魔法使いが居た。だが賢者の強大な力は危険視され、それを受け入れた賢者は人里離れひっそり余生を過ごした。
そうして穏やかに過ごしていたある日―――。
「っけんなー! 儂だって白パン食べてゴロゴロ
して本読んで魔法の鍛練して弟子達とわいわいやってたかったわーい! こうなったらもう拗ねたもんね! 儂転生する! 羨ましいじゃろ権力者共! 次の人生は好き勝手生きるもんねーだ!!」
こうして賢者は編み出した転生術を駆使し、来世へと旅立った。
ただし転生術を失敗した事で術式の大半を忘れ、性別すら変わる事に。更には土地神との契約やかつての弟子の国との敵対、国内の精霊術師との諍いと、様々な事が賢者に襲い掛かる。
彼・・・彼女の明日はどっちだ!
カクヨムにも上げており、むしろあちらが先行連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 20:11:07
86804文字
会話率:35%
人が栄え、幸福に満ちた世界。それを遠くから見届け続けた始祖龍のレギノルカは、とても満足していた。
時に人に知恵を与え。
時に人と戦い。
時に人と過ごした。
この世に思い残す事などほぼ無く、自らの使命を全うしたと自信を持てる。
故にレギノ
ルカは神界へと渡り……然してそこで新たなる生を受ける。
「……母君よ。妾はこの世界に合わぬと思うのだが」
これはふと人として生きてみたいと願ったドラゴンさんが、現代に転生して何だかんだダンジョンに潜って人を助けたり、幼馴染とイチャイチャしたりする、そんなお話。
ちなみに得意料理はオムライス。嫌いな食べ物はセロリですって。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 21:05:30
214899文字
会話率:54%
「好きだけど自由でいてほしい。自由でいてほしいけど傍にいてほしい。矛盾してるわ」
カトラン帝国、由緒正しきディシュタルト公爵家の後継者、ベネデッタ・フォン・ディシュタルト小公爵は、夫婦の寝室でひとり、そう呟いた――。
「俺は、愛して
もいないあなたと初夜を過ごしたくはありません」
マティルダ公爵家次男アトラス・ティン・マティルダは、妻となったベネデッタに向かって、そう言った――。
ディシュタルト公爵家の小公爵になる条件として、貴族男性、アトラスとの結婚を掲げられたベネデッタ。
いつかのパーティーにて、アトラスに一目惚れした彼女は突如として舞い降りた〝チャンス〟を迷いなく手にした。
一方、アトラスは、カトラン帝国の未来のため、そして家門の存続のために、名門貴族の後継者ベネデッタと結婚することを余儀なくされる。
アトラスにはほかに想い人がいたが、その想い人と自身の兄であるマティルダ小公爵が縁談を進めると聞き、絶望に苛まれたまま、ベネデッタと結婚した。
読めないベネデッタに翻弄されるアトラス。
生真面目で冷たいもののどこか可愛らしいアトラスに惚れ込むベネデッタ。
夫婦仲は冷えきっていたはずだったが、様々な出来事を通してふたりの仲は徐々に深まっていく。ふたりの間に交差する愛はなかったのに、運命の歯車は急速に回り始める。
遠いようで近い、近いようで遠い、拗れて、すれ違って、それでもなおそれぞれの形で互いを愛そうとするふたりの物語。
☪︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈☪︎ ☪︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈☪︎
―必読―
◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
◆当作品は恋愛小説です。
◆R18に該当する直接的な表現はございませんが、間接的な表現はございます。
◆ 作者並びに作品(登場人物等)に対する〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。
⇒現在、感想欄を閉鎖中です。
◆ 作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
◆カクヨム様・アルファポリス様にも掲載中です。
以上、自衛をよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 20:00:00
226501文字
会話率:43%
ある平凡なサラリーマンの男性が主人公。いつもと変わらない月曜日の朝、男は起床し、通勤電車で新聞を読む。そこで、その日の夜22時に人類初のタイムマシン実験が行われることを知る。
普段通りの一日を過ごした後、男は帰宅してテレビでタイムマシン実験
の生中継を見る。アナウンサーが視聴者に「心の中で行きたい時間を思い描いて」と呼びかける中、男は何気なく「今朝に戻りたい」と思う。
22時、実験開始のカウントダウンと同時に、男の視界が真っ白になる。気がつくと、その日の朝7時に戻っていた。男は驚愕するが、どうすることもできず、再び同じ一日を過ごすことになる。
そして22時になると、また7時に戻される。男はこのループから抜け出そうと様々な行動を取るが、毎回22時になると7時に戻されてしまう。
こうして男は、自身の何気ない願いとタイムマシン実験が引き起こした24時間ループの中に閉じ込められてしまう。彼はこの永遠とも思える月曜日のループから脱出できるのか、それとも永遠にこの日を繰り返すことになるのか、結末は読者の想像に委ねられる。
この物語は、些細な願いが思わぬ結果を招く皮肉と、時間旅行がもたらすパラドックスを、簡潔な形で表現したSFショートショートです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-10 20:00:00
244059文字
会話率:36%
「お前って生きた屍みたいだよな」
そう言われるほどの生活を送っているアラサー無職の引きこもり、幸田健司は価値を見出せない日常の中、夢で自称夢を叶える神様と出会う。神は問う「願いたいことはなんだい?」健司は答える「生きたい」と。ずっと同じよう
な一日を過ごしたくない。真っ暗な部屋からでたい。自然と触れ合いたい。丈夫な体が欲しい。…真っ当に生きたい。そうしたくともできなくなってしまった健司は神に願う。「願いはしかと受け取った」そういって神は消え、健司は夢から覚める。真っ先に目に飛び込んできたのは太陽だった。木々がざわめく音、鳥のさえずり、水が流れる音。そこは暗く狭い自室ではなく森の合間にある湖のほとりだった。健司は貰った身体と権能を駆使して今度こそは人間らしい生活を送ろうとするのだが――
一人の少女との出会いが健司にもたらすのは幸か不幸か…
非日常はすぐそばにある。
剣と魔法の王道ファンタジー。ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 20:00:00
62382文字
会話率:38%
剣の名家にして、国の南側を支配する大貴族フォルス家。
そこの三男として生まれたノヴァは一族のみが扱える秘技が全く使えない、出来損ないというレッテルを貼られ、辛い子供時代を過ごした。
大人になったノヴァは小さな領地を与えられるものの、仕事も家
族からの期待も、周りからの期待も0に等しい。
しかし、そんなノヴァに舞い込んだ一件の縁談話。相手は国の北側を支配する大貴族。
フォルス家とは長年の確執があり、今は栄華を極めているアークゲート家だった。
しかも縁談の相手は、まさかのアークゲート家当主・シアで・・・。
「あのときからずっと……お慕いしています」
かくして、何も持たないフォルス家の三男坊は性格良し、容姿良し、というか全てが良しの妻を迎え入れることになる。
ノヴァの運命を変える、全てを与えてこようとする妻を。
「人はアークゲート家の当主を恐ろしいとか、血も涙もないとか、冷酷とか散々に言うけど、
シアは可愛いし、優しいし、賢いし、完璧だよ」
あまり深く考えないノヴァと、彼にしか自分の素を見せないシア、二人の結婚生活が始まる。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 19:30:00
579695文字
会話率:49%
これは神が創り出した箱庭と魔人の物語。
魂に瘴気を宿した少年は窓のない部屋に軟禁されながら育つ。硬い黒パンを水で流し込み部屋の外からかすかに聞こえる音に耳を向けながら、虚無の時間を過ごした。
十五歳のとき、彼は神の祝福を受けた弟に「救
済の儀」という名の公開処刑で殺されてしまう。しかし少年は魔人の魂の欠片と混じり合い蘇る。少年を蘇らせた魔人は彼に問うた。
「君には2つの選択肢がある。ここで人の子として死ぬか、魔人として二度目を生きるか」
彼は魔人としての生を選び、新たな人生を歩む。
ーーー
投稿頻度として毎日更新を予定しています。当方のブログ、カクヨムにも掲載しています。ブログにて完結、カクヨムで50話以上先行しているので気になればぜひ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 19:00:00
120042文字
会話率:41%
本編完結済みで番外編を5日に1度のペースで投稿しています。
※誤字報告ありがとうございます。
国語力がそこまでないために手直しとか出来ませんが見直した時にさすがにコレは…とわかった誤字は直します。
誤字が多いかも知れませんがそれでも良けれ
ば見ていって下さい。
【本編のあらすじ】
魔王を討伐した矢先に仲間の聖騎士、聖女、魔法使いに裏切りに合って意識を失う前に謎の女性の声を聞いた。
すると17年前に厳しくも愛情たっぷりに育ててくれた爺さん、婆さんに拾われた日に戻ってきていた。
しばらくしてよりいっそう逞しく成長した元勇者は一緒に育った友人と見聞を広める旅を始め心の中で「あいつらに出会ったら一発殴ってやる」と息ずいていたら、そこに前回の時に命を奪った魔王が「ようやく見つけたぞ!お前の為に魔王を止めてきた!嫁にしろ!」と押し掛けて来たがとある事情により出来なくなった…。
かれこれ問題が次々に起きたがそれをはね除ける元気な爺さんと婆さまと村人達がいるから事なきを得た。
そして主人公は自分が生まれた国に行き出生をしり祖国の問題を解決?し村に戻っると、とても悲しい出来事が襲ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 19:00:00
1365250文字
会話率:79%
ある日突然異世界へ、どうやら勇者召喚に巻き込まれたらしい。当然勇者は俺ではなく別の人……正に王道ともいえる展開に疑心暗鬼を募らせながら、俺は戦乱に身を投じていく――なんて事は全く無かった。
魔王? 1000年前に倒されました。勇者? お祭
りの主役です。貴族? 親身になって世話を焼いてくれます。魔族? 人間と良好な関係です。戦争? 800年以上起ってません。魔物? ギルドと騎士団が対応します。送還? 最終的にノーリスクで帰れます。
巻き込まれた俺の今後はどうなるの? この異世界を存分に楽しんで頂き、交流や観光を行ってもらい、10年に1度の世界をあげてのお祭りを体験した後……怪我無く無事にお帰り頂きます。
異世界は――平和でした。
魔界の魔族、神界の神族、人界の人族、3つの世界と3つの種族が親しき隣人となって過ごす平和で優しい世界。
帰還までの1年を平穏に過ごしたいと思う気持ちとは裏腹に、何故か俺の周りには各界の重鎮ばかりが集まって来て……
※モーニングスターブックス様より書籍版1巻~9巻 好評?発売中です!
※コミカライズ! 月刊コンプエースにて連載中です! コミカライズ版は現在3巻まで発売されています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 18:00:00
5164021文字
会話率:54%
桃香。すでに年を取ったおばあちゃんである。これまで一緒に過ごしてくれていた優香、恵理子、千里はすでに他界した。
たった一人残される桃香。その手には六人の写真。
置いて行かれてしまった。一人になってしまった。わかっていたことだが、覚悟し
ていたことだが、寂しい。
この四人はずっと心にとげが刺さったまま生きてきた。
二十四歳目前に病気で亡くなった真央。真央を探すと遺書を残し、自ら命を絶ったセンセ。
真央ちゃんは満足して逝けたのだろうか。
センセは真央ちゃんに会えたのだろうか。
私達では力になれなかったのだろうか。
優香さんと恵理子さん、千里さんはあの世に行って、二人に会えたのだろうか。
二人にそのことを聞けているのだろうか。
五人は一緒にいるのだろうか。
私も行きたい、五人の下へ。
また六人で過ごしたい。たった一年にも満たなかったあの楽しかったころのように。
写真を握り締める桃香は願う。「会いたい」と。
神様の親切か意地悪か、三組に分かれて転生を果たした優香と恵理子、千里と桃香、そして貴博(センセ)と真央。
会いたい! 一緒に生きたい! だから、探しに行こう! きっとみんないるから!
六人のそれぞれの旅が今始まる。
千里は意気込む。
「センセに会ったらまず、ぶん殴ってやるんだから!」
「え?(桃香)」
わんもより
好き好き人生第三弾スタートします。
第二弾の六人が、第一弾の世界に飛び込みます。飛びこまされます、かな?
なので、第一弾、第二弾ともに読んでいただけたら、より楽しんでいただけると思います。登場人物がかぶっていますし(苦笑)。
ベースが第一弾の世界なので、ほのぼのとして、時にトラブルにあって、仲間が増えて。そんなお話です。
わんもが自分の好きなことを好きなように書いておりますので、読みづらかったらごめんなさい。
それでは、
「千里、頑張るんだよ(わんも)」
「お前がそう書けや(千里)」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 17:40:00
155605文字
会話率:62%
プロット
過去に遡っていく。
時間は不可逆で前にしか進まない。
寝てリセット
周りは気づかない。
未来の記憶は日毎に薄れる。
過去に関しては遡る事に明日(昨日)の記憶ははっきりしていて、同じ行動をとるのは造作ない。
人助けの可能性を考え
るが、因果応報がはっきりしている。
なくしたモノをなくさないようにした結果、壊れたり、盗まれたりする結果になる。
この世界の未来と、自分が過ごした未来に繋がりはない。
未来は過去でしかない。
それらのことから、大震災など仮に止めると世界大戦すら起きかねないと懸念する。
できるはんい折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-10 15:07:45
9640文字
会話率:5%
リクは四天王の中でも最弱と呼ばれていた。ある時、勇者に敗北した彼が魔王城へ報告に向かうと、そこで自分を馬鹿にする他の四天王の会話を耳にしてしまう。自分に居場所はない、と考えたリクは魔王軍から離脱することを決意する。
そうして領地であった
南へ向かおうとする最中、リクは切り株に突き立てられた聖剣を発見した。勇者と仲違いをしたと語る『聖剣:カノン』は、せっかくなので自分を連れていくように提案する。
リクはそれに同意し、こうして彼らの妙ちくりんな珍道中は始まるのだった。
一方その頃、他の四天王および聖剣を捨てた勇者は、各々に窮地へと追い込まれることとなる。
もっとも、リクとカノンはそんなこと知る由もなかった。
これは一人の魔族と、物言う聖剣が自由を手に入れる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 14:19:28
19761文字
会話率:46%
【試験的に、たまにタイトル変えます(許嫁になった女の子、の部分は変えない予定】
九条リュウヤはごく普通の高校二年生。
そんな彼はある日、父の会社の取引先である篠宮家と食事を共にすることになった。それにあまり興味を持てなかったリュウヤだ
が、ふとしたきっかけで無口な美少女――円と出会う。
彼女の困りごとを解決したリュウヤ。
「ありがとうございます……!」
ほんのひと時、そんなかかわりだと思っていた。
「え、篠宮まどか……!?」
父親に連れられた彼女に再会するまでは……。
円の父は二人が親しげなことを喜び、二人を将来結婚させようと提案した。リュウヤの両親も乗り気で、なし崩しながら二人は許嫁同士となる。
そうやって過ごすうちに、リュウヤはあることに気付く。
「わたし、こんなに優しくされたの初めてで……」
円は厳しい家庭環境のせいで、自己肯定感の希薄な女の子だということに。
ハイスペックなのに、どこか自信なく儚げな円。そんな彼女を見て、リュウヤはどうにかして円を元気づけようとするのだった。
そして、いつしか彼らは互いのことを気にし始める。
これは勘違いから始まる、両片思いな二人の甘々な生活。
※R-15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 12:00:00
10622文字
会話率:36%
ずっと運のない人生を過ごし、最後はストーカーに刺されて殺された。
流石にあんまりな人生だ!と思ったら神様のミスで運気をつけるのを忘れられていた。
お詫びと言って異世界に転生させてくれるらしい。
新しい異世界の女神はチートを3つほどくれると言
ったが、前世で外見の良さと能力の高さで散々嫉妬を受けてきたのでチートなんていりません。
そのかわり、前世で足りなかった運だけをもらうことにした。
次の人生は、運だけ持って人に恵まれ普通の幸せを過ごしたい、そう思ったいたのに…。
心配性の女神のおかげで結局チート?
今世は意地でも幸せになってやる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 13:29:31
71234文字
会話率:43%
帝国タカラザカの姫である事を隠してマナビヤ学園に入学した女子生徒、ヒメ。
しかし入学直後、クラスメイトである王族のジンゾウにそれがバレてしまう!
とはいえ特に事件が起こるわけでもなく駄犬属性のジンゾウに絶対言うなよと釘を刺し、何故か一緒
に行動する仲に。
部活無所属だから学園祭で演劇をやれと言われて頑張ったり、仲良くなった部活無所属組の友人の為に奮闘したりの学園生活!
演劇したり、毒親から友人を助けたり、悪霊を退治したり。そうして学園生活を過ごしたヒメは卒業し、姫である事を公開し、ワルノ王国王子であるジンゾウと相対する。
「決闘を、申し込むのだわ」
さて、結果は如何に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 12:00:00
282812文字
会話率:60%