現代日本に住む「俺」は気づいたら中近世欧州風世界に転生し……いや、これまんま欧州ですよねお父さん。
ともかく俺はファンタジーな欧州に転生した。これは、そんな俺、ユゼフ・ワレサの活躍(?)の物語です。たぶん。
第二の故郷、シレジア王国は風前
の灯だった。近隣諸国の軍事圧力によって滅亡まで時間がない。そう感じた俺は士官学校に入学して前世知識フル動員のチート英雄を目指し……たかったよね。うん。
前世の記憶じゃ剣は振れない、前世じゃ馬に乗ったことない。魔術? なぁにそれ?
今ここに「頭以外不要」と呼ばれた俺の物語が……始まればいいなぁ。
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息抜き投稿。不定期投稿。ゆったり投稿。1話あたり2000字前後という手抜き仕様となっております。
ノリと勢いで書く予定なので細かいことは気にしないでくださいね。
アース・スターノベル様より書籍版第1巻~3巻が発売中です。
サブタイトルに「(改)」がついているのは書籍版と同じ内容となっています。
また、アース・スターコミック様よりコミック特別読切版が無料公開中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 06:47:04
1511195文字
会話率:46%
いつもの茶会の席で、セラフィマは婚約者であるイシドル第一王子から婚約解消の申し出を受ける。
好きな子ほど虐めたい少年や恋人の気持ちを試す殿方の不器用な恋は、物語の中だからこそ受け入れられるのだ。それを現実でなせば、それは一瞬で信頼関係
を崩すことになる。
※『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 14:25:47
5655文字
会話率:24%
婚約者に自分の仕事を押し付けて遊びまくる王太子。王太子の婚約破棄茶番によって新たな婚約者となった大公令嬢はそれをきっぱり拒否する。『わたくしの仕事ではありませんので、お断りいたします』と。
書きたいことを書いたら、まとまりのない文章になって
しまいました。勿体ない精神で投稿します。
『アルファポリス』『Pixiv』(敬称略)に重複投稿、自サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 09:30:29
6396文字
会話率:14%
婚約者がいきなり『側室を迎える』と言い出しました。まだ、結婚もしていないのに。そしてよくよく聞いてみると、婚約者は根本的な勘違いをしているようです。あなたに側室を決める権利はありませんし、迎える権利もございません。
思い付きによるショート
ショート。
国の背景やらの設定はふんわり。なんちゃって近世ヨーロッパ風な異世界。
『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 16:12:12
4625文字
会話率:29%
シリアスなダークハイファンタジー。 ※中世欧州風ではなく、近世欧州風な異世界を舞台にしています。
斜陽の王国の「英雄」に祭り上げられた少女の物語――。
400年の栄光と繁栄を誇っていた西方の大国、フェルナーデ王国にも斜陽の時代が訪れ
ていた。王都ルテティアは政治が腐敗し、犯罪が多発し異形なる魔物の噂が絶えずにいた。その暗黒の時代に、一筋の光が生まれる。『英雄』と呼ばれる貴族の少女レルシェル。騎士として為政者として急激に名を上げ始めた彼女であったが、彼女は民衆の考える『英雄』像ではなく、一人の少女、悩みや迷いを抱えた一人の人間だった。
魔物と戦いながらレルシェルはルテティアの一部「北壁」の改革を進めるが、王国では革命の気運が高まり、王国南部でついに武力蜂起が発生する。討伐軍の一員となったレルシェルであったが、王国軍は敗北。レルシェルは善戦するも、それを理由に内通を疑われて投獄される。それは王国側による陰謀であった。
王都まで迫る革命軍であったが、仲間により救出されたレルシェルの活躍もあって、互角以上の戦果を上げるも市民の暴発によって王妃ディアーヌは革命軍に降伏を申し出るのであった――。
かくして共和政府がたちあがるも、不安定な新政府の中にも陰謀や謀略の類は尽きない。不安な日々を送る市民たちにも魔物の影が闇から這いよっていた――。(十章現在)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-08 22:44:20
368434文字
会話率:38%
前世ではバリバリ
働くアラフォーだった主人公が大好物のリアル○ーレクインな世界に転生して、彼女らしくこの世界に馴染んだり、ちょっぴり改革しちゃったりしながら
暮らしていく……予定がけっこう色々巻き込まれちゃってます。彼女がリアル○ーレクイン
な世界をのんびり傍観しつつひっそり暮らせる日はやってくるのでしょうか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-28 08:44:38
109318文字
会話率:37%
『手紙と共に幸運を。』
それはとある地方に伝わる、手紙の結語。手紙を送られた人に、手紙が幸運を運んでいきますようにという願いを込めて書かれる言葉。
これは、とある男女の手紙のやりとり。
※完結まで予約投稿済み
※基本便箋一枚を目
安に一話五百文字程度
※一日一往復=二話(二回)更新
※似非近世欧州風異世界ですが、魔法も剣も冒険も出てきません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-12 00:00:00
8968文字
会話率:0%
貴族の令嬢に転生した面食いの主人公。今後の生活のために結婚相手を探しつつも、日々イケメン観賞にいそしんでいた。当然、ベスト・オブ・ザ平凡な自分が彼らとどうこうなるなどとは考えもしていない。あくまでも眺めて楽しむものだと割り切って過ごしていた
。だが、そんなある日、観賞対象のひとりである侯爵子息から、便宜上の恋人役を申しこまれてしまう。※4/21、本編完結。7/15、侯爵子息視点による前日談完結。2013年11/6、続編の連載を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 00:00:00
386897文字
会話率:35%
経営者が変わり、暮らしていた孤児院が経営難で潰れて仲間の孤児達は皆バラバラに。
あたしはそれを機に昔からの夢だった女優を目指し、劇団の下働きとしてせっせと働いていた……のだけれど。
ある日、隣国から身分あり気な紳士がお忍びでやって来て、こ
う言った。
「君に仕事を頼みたい。私の娘を演じてはくれないか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-17 00:15:51
90438文字
会話率:40%