《書籍第1巻が、アース・スターノベル様より発売中です》
『冒険者になりたいなら、これぐらい出来なきゃ駄目』
『冒険者になりたいなら、これぐらい倒せなきゃ駄目』
そう姉に言われるまま、冒険者に憧れるシファは特訓する。
『冒険者なら誰でもこれ
ぐらいやるよ?』
『冒険者ならこれぐらい普通だよ?』
大好きな姉の言葉を信じて。
シファを心底溺愛する姉は、シファが冒険者になっても困らないように過酷な英才教育を施していく。
そんな姉の愛の鞭も、シファは冒険者になりたい一心で励み、ついに地獄の特訓を修了させた。
そして姉に放り込まれた冒険者訓練所で、シファは次第に気付いていく、自身が今まで行っていた修行が、常軌を逸脱していること、自分の実力が、上級冒険者を既に軽く凌駕していること。そして姉の冒険者としての地位を……。
※タイトルとあらすじは一部変わることがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 16:24:10
481078文字
会話率:31%
中央の派手な騎士団にバカにされたようにみられがちな辺境騎士団。彼らは超エリート。彼らがいるからこそまわりの国が仕掛けてこない!
そんな中エリート志向の強い近衛騎士団が視察に辺境騎士隊を訪れる!!
視察なんて嘘嘘。本当は心の中で辺境の騎士隊を
田舎者の烏合の衆と蔑みたかった。が、やり込められてしまう。そんな近衛騎士団長のプライドは!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 19:50:00
5813文字
会話率:51%
◆卒業式のリハーサル中、アードルフ殿下は私ユリアーネを指差し、婚約破棄宣言をした。しかもそれもリハーサルだという。頭を抱える私に、宰相補佐官のテオバルト様は、殿下には相応しくないと私に求婚して下さった。その場で父も祝福、卒業式本番での婚約破
棄は回避されたが、代わりに公開プロポーズが待っていた。
◆一度は書いてみたいテンプレ出涸らしの婚約破棄ものです。軽い気持ちでお読みください。
◆カクヨムコン9 にも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 17:00:00
8254文字
会話率:59%
「私、聖女になりたくてなったんじゃないんですけどね…」
役立たず、と呼ばれた聖女は喜んだ。
後はどうぞ御自由に。
最終更新:2022-11-30 02:51:27
1846文字
会話率:19%
先祖代々武勲に優れている侯爵家に生まれたジルグ。だが彼は持って生まれたスキルが視界にある二つの位置を入れ替える「入れ替え」スキルだったため、使えないと判断され使用人扱いされて育つ。そんなある日、夢の中に女神を名乗る女性が現れて土下座するやい
なや、間違ったスキルを与えてしまっていたと告げる。そして本来与えられるはずだった「完全解析」スキルを授かり、お詫びにと「入れ替え」スキルもそのまま残してもらえた上に、この二つを組み合わせることで自分と他人のスキルを入れ替えられることを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 02:56:23
883367文字
会話率:40%
公爵令嬢のフィリーアローゼは王太子殿下の婚約者を決める茶会の最中に前世の記憶を取り戻した。もしこれが何かの物語ならば私は絶対「悪役令嬢」に違いないと落ち込むが,娘を王妃にと熱望する母の手前,お茶会からは逃げられない。逃げ道をふさがれて茶会
の席に赴けば,少々遅れた為に下座しか空いていない。同年代の令嬢たちからの嘲りの視線をやり過ごし,気の利かない王太子に呆れかえっていると,意外なところから救いの手が差し伸べられて――。
非常識と無配慮にはきっちりと仕返しを施して,茶会を抜け出したフィリーアローゼはちゃっかりと初恋を実らせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 13:46:14
12928文字
会話率:55%
ゴーレムのみ使役可能なテイマー、ピート。
パーティーのランクが低かった頃は、攻守ともに能力の高いゴーレムを使役できるピートの存在は、メンバーたちにとって心強い味方だった。
しかしAランクとなった今、ピートの使役するゴーレムではまったく歯の
立たないモンスターばかり。
ギルド史上最年少でSランクを目指すパーティーにとって、ピートの存在はお荷物になっていた。
そこでメンバーたちは、荷物持ち、料理、洗濯、索敵、罠の解除などの雑用をピートに押しつける。
当然、戦闘には参加させてもらえず、経験値が手に入らないので、仲間とのレベル差は開く一方だ。
ところが昼夜関係なく雑用をこなし続けてきた彼には、自分でも気づかないうちに、莫大なスキルポイントがたまっており……。
これは雑用ばかりを押しつけられた挙句に追放されたテイマーが、レアスキル【モンスター・オートメーション】を覚醒させて、自由気ままにダンジョン生活を楽しむ物語。
一方でピートを追放した元パーティーメンバーたちには悲惨な末路が待っているのだった。
人間の美少女に変化したゴーレムたちとダンジョン内でスローライフを楽しみつつ、軽くざまぁもするようなスカッとした展開を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 23:07:26
146344文字
会話率:34%
魔王討伐を目指す勇者パーティーの一人、騎士ラグナは凡人だった。特殊なスキルも持たず、卓越したレベルを誇るわけでもない彼はパーティーの中では目立たない存在だった。
だが、彼の人生は親友でもある勇者の死を切っ掛けに一変する。
勇者から魔
王を討つという使命を託されたラグナは聖剣を背に孤独な戦いを始めた。
いくども傷つき、死にかけながらも立ち上がるラグナ。そんな彼の肉体にある変化が訪れる。
「虫食い」と呼ばれるその変化は、レベルもスキルも超越する力だった。
そんなラグナのもとには次第に、混血のダークエルフ、女の侍、獣人族の少女といった奇妙な仲間たちが集っていく……、
これは凡骨と呼ばれた騎士が英雄となる物語。
※登場キャラは基本的に愛が重いです。
※この小説はノベルアッププラスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 21:38:11
339516文字
会話率:28%
王太子ロナードは今日、婚約者の公爵令嬢アムネシアと婚約破棄して愛しの男爵令嬢マリアとの婚約をパーティーで宣言するつもりでいた。しかし、パーティー会場入りの前に
王太子が軽くざまぁされます。
最終更新:2020-05-15 18:33:07
4948文字
会話率:48%
外面のいい公爵令息が8歳年下の公爵令嬢に一目ぼれしたお話です。
軽くヤンデレ、軽く腹黒、軽くざまぁ?な、お決まりのハッピーエンド話です。
3話完結+おまけ1話。3話まで公爵一人称で進みます。
後半に軽い暴力表現があるのでダメだと思った方は回
避してください。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-26 18:56:53
25785文字
会話率:32%
黒髪黒瞳の容姿が鴉のようで不吉だと称されているが、中身は能天気でアホなお子様主と、容姿端麗な毒舌従者の二人旅。
そんな二人がやって来たのは、吸血鬼の住むと言われている城で・・・
少しシリアス。ちょっとミステリー風味。でも、多分コメディ。
従
者はアホを雑に扱います。
不定期更新になると思います。
アルファポリスに掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 08:33:54
58626文字
会話率:46%
実の家族に冷遇にされた挙句、手柄を横取りされて冤罪を被せられ、人間にほとほと愛想の尽きた名門貴族の次男は魔王軍に就職し、愚かな人間どもを駆逐しまくって四天王にまで上り詰めたが……
「地属性魔法の使い手って地味じゃね? キャラが立たないって
いうかさぁ」
「くくく……奴は四天王の中でも最弱よ」
「地属性か四天王一番手、このどっちかの要素があるだけで、そいつはもう不遇キャラだよねー」
地属性魔法の使い手は不遇。四天王一番手はかませ犬の踏み台。
そんな風潮が世間に流行り出した時の地属性魔法が得意な四天王一番手の様子。
「やべぇ……両方を備える俺は一体どうすればいいんだ……?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 13:53:30
12123文字
会話率:64%
悪役令嬢として転生したミディア・ウィンストン。
後に待つ処刑という運命から逃れるため奮闘・・・した結果がコレか! 勘弁してくれ!
前編・後編の2本でサクッと終了します。
最終更新:2016-08-28 01:19:30
38486文字
会話率:26%