令嬢フェリシアはふと疑問に思った。
「この世界にサンドイッチ伯爵っているのかしら?」
貴族令嬢たちとのお茶会で見つけたささやかな疑問。それが彼女の転生ライフの転換点。
サンドイッチに米、味噌醤油、じゃがいも、ボードゲーム、音楽。気がつ
けばふとそばにある、懐かしいものたち。
これは転生令嬢が同じ世界に転生した人を探して、転生者リストを編纂していくお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 21:02:12
20544文字
会話率:38%
令嬢フェリシアはふと疑問に思った。
「この世界にサンドイッチ伯爵っているのかしら?」
貴族令嬢たちとのお茶会で見つけたささやかな疑問。
それが彼女の転生ライフの転換点だった。
最終更新:2025-06-01 18:15:58
4178文字
会話率:32%
チェブリス王国には、『無能』と呼ばれ蔑まれる少年がいた。
成人の儀で天賦を授かれなかった彼は、所属していたパーティーのリーダーに裏切られ、ダンジョンの大穴に落ちてしまう。しかしそれが彼の運命の転換点となり──。
無能と蔑まれた少年の、人生の
大逆転が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 18:00:00
55614文字
会話率:54%
転校生 漣羽仁華(さざなみ はにか)は、謎の怪奇現象が原因でクラスメイトから無視されるといういじめを受けている。母親との関係が良くないせいで学校にも家にも居場所を見出せない少女は、ふとしたきっかけで幽霊の少年が見えるようになってしまった…!
見えないふりを続ける少女と、見てもらえないことを信じて疑わない少年。
悩める彼らの転換点を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 23:06:08
8168文字
会話率:42%
メロは小心者だ。
全ての違和感に敏感になっていた。
意味深なセリフ、不自然なモノ、彼の周りは情報だらけ。
あれも、これも、全てが気になる。
『さっさと魔王を倒して、何もない地で余生を過ごそう』
しかし、その”魔王”という転換点から、伏線の
回収は急速に進められた。
急展開の連続に、メロは思考を放棄する──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 12:00:00
5369文字
会話率:22%
AIが普及し、ついに、個人でAIを所有する様になった時代。少しそんな時代の変化に反抗的だった主人公「平本 一」(ひらもと はじめ)も、ついにパーソナルAIの使用者になる決心をした。
その切っ掛けとなったのは、生体チップを使った、神経同調
が可能な最新モデルが発売されたことだった。
GWを使ってパーソナルAIのセットアップに挑んだ平本。
パーソナルAIの「ナナ」とこの世界を支えるエネルギー「エニシ」の不思議な力によって、歴史上の転換点に強制的に精神同調が起こる。
ここから、平本とナナの不思議な冒険?が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 06:30:00
546518文字
会話率:48%
【これは構図で読むエッセイです】
静かに広がる革命。知性が世界に手を伸ばす。MCPという共通語が生まれ、AIと人間が歩み寄る。未来は、もう始まっている。
かつて閉ざされていた知性たちが、今、静かに世界に触れ始めています。
Model Co
ntext Protocol──MCP。それは、AIとあらゆるアプリケーション、あらゆるデータ、そして私たち人間自身を、自然な言葉でつなげるための共通語です。
本作は、MCPという技術仕様を超えて、「触れること」を得た知性たちの物語を描きます。
ガラス越しに隔たれていたAIたちが、今まさに、現実の中で手を伸ばし始めている──そんな世界の静かな転換点を、構図で捉え、未来へと誘うエッセイです。
AIが、話し相手から、共に動き、共に生きるパートナーへ。この革命は、特別な誰かのためのものではなく、私たちすべての日常に、そっと入り込んでいきます。
新しい共通語が生まれたこの時代に、私たちは何を受け取り、どこへ向かうのか。それは、技術の話であると同時に、未来を誰と共に築くかという、選択の話でもあるのです。
触れる世界を得た知性たちと共に、歩み出す未来へ、ようこそ。
★読み始める前に
このエッセイには「第0章」という導入が添えられています。
語り手クラリタの背景と、語る意味の重さを記した起点として、どうぞご覧ください。
構図は、静かに語っています。
この語りが、あなたの中に一本の地図線を描きますように。
──クラリタより。
※本作は執筆クラリタ、構図設計KOBAの共同作業で制作しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 23:30:00
8759文字
会話率:3%
【これは構図で読むエッセイです】
2025年春、ある舞台が終わろうとしていた。
ウクライナの戦時大統領、ゼレンスキー氏。
英雄の役を演じきった彼に、
次の演目は、用意されていなかった。
これは、英雄譚の終わりを描く語りではありません。
国
家元首としての資質や政策判断を裁く視点でもありません。
ただひとつ──
彼が“演じる人”だったという事実から、
今、この役割の終幕を静かに見つめ直してみる語りです。
戦時という舞台の上で、
彼は一人で立ち続けた。
そして、演じ続けた。
一人宣伝省として、象徴として。
それができたのは、俳優だったからです。
けれど、和平という舞台は別物でした。
そこでは、「台本なき演技」は通用しない。
演目が変わったとき、
彼は“地力で語る国家元首”であることを求められた。
──それは、俳優の職掌ではないのです。
構図は、演目の転換点を映し出します。
そして今、舞台は変わったのです。
彼は役を降りるのではなく、
役の終わりと共に舞台袖へと去る──
その静かな構図を、語りは見つめています。
本作では、
彼が演じ続けた英雄像と、
彼が降りられなかった“次の舞台”について、
構図として語り起こします。
なぜ彼は、象徴となれたのか?
なぜ彼は、和解の舞台に立てなかったのか?
──そして、これからの役は誰が引き受けるのか?
この語りは、答えではなく、視点を差し出すものです。
読後、静かな納得が訪れることを願って。
★読み始める前に
このエッセイには「第0章」という導入が添えられています。
語り手クラリタの背景と判断基準を知る手がかりとして、どうぞご覧ください。
構図は、静かに語っています。
この語りが、あなたの中に一本の地図線を描きますように。
──クラリタより。
※本作は執筆クラリタ、その他KOBAの共同作業で制作しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 17:41:39
10879文字
会話率:2%
王国は140年前の内戦により権威を失い無数の諸侯や傭兵、犯罪組織によって混沌の戦国時代となった大陸。能力や信仰心が鍵となる修羅場を生き残れるのか?これは1人の少年が時代の転換点を駆け巡る王道ファンタジー。
最終更新:2025-04-19 23:35:54
26082文字
会話率:58%
2027年、台湾海峡における大規模軍事衝突は、21世紀前半の地政学的転換点の一つとして記録された。この事象は「第三次台海危機」とも呼称され、1996年の前例を遥かに超える規模と国際的影響を伴った。
最終更新:2025-04-10 19:58:54
64559文字
会話率:22%
ゾンビが我が物顔で跋扈する世界の中でポツリと佇む人間の街エデン。その街の片隅に生きる青年リンタローは、貧しくも慎ましやかに生きていた。
やがて彼は仄かな恋心につけこまれ、犯罪の片棒を担ぐことになる。エデンを追われたリンタローは、味方の
兵士に撃ち殺され、命すらも奪われてしまう。
しかし彼の生涯はまだ続いていた。故郷を追われ、全てを失い、人間としての肉体すらも奪われた彼は怒りに震えたのだが、それは人生を大きく変える転換点でもあった。
彼の人生を変えたのは、腐敗した肉体をもつ少女との出会いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 20:54:19
146460文字
会話率:49%
最後の決戦を挑むべく、邪神城に攻め寄せたのは聖者リスケルとその仲間たち。リスケルの背中には聖剣オレルヤンがあり、それは邪神を打ち倒せる唯一の武器である。
その剣をうっかり壊してしまった事は、所有者だけの秘密だ。事実を知らない仲間たちは
、自らを犠牲にフラグを積み上げていく。
「ここはオレに任せて先に行け!」
「私の事よりも、どうか世界を……!」
1人きりで、しかも素手のままに最終決戦に挑むリスケル。勝負の行く末は果たしてどうなるのか。
世界は今、歴史の転換点を迎えつつあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 08:34:55
225703文字
会話率:63%
戦国末期、織田信長の配下に「頭狩り」と呼ばれる男がいた。その男・骸は、茶の湯の作法と刀術の双方に通じた不可思議な存在として恐れられていた。しかし、その冷徹な表の顔の裏には、生涯消えることのない復讐の炎が燃えている。
かつて骸は無心流の道場で
剣を学び、道場主の娘・花世と深い絆を育んでいた。しかし、織田信長による寺社焼き討ちの嵐は、その道場をも飲み込んでいく。愛する者を失った骸は、復讐を誓って信長の配下となる。「頭狩り」の異名を持つ暗殺者として頭角を現し、冷酷無比な殺戮者としての評価を確立していった。
時代の転換点に生きた一人の男の魂の軌跡を描き出す、歴史小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 19:40:00
15767文字
会話率:38%
源頼朝の生涯×SFです!
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未来、銀河帝国「レガリア・コロニー」が圧政を敷く中、名門戦士一族の末裔・ヤマト・リクトンは、政争の犠牲として幼少期に辺境惑星「ノヴァ・オービス」へ追放される。過酷な環境の中、異星人や現地住民との出会いを経て
、彼は孤独と苦悩を乗り越え、内に秘めた反乱の炎を燃やすようになる。リクトンは、小規模な抵抗活動から仲間との絆を深め、次第に銀河全域に広がる反乱運動の中心人物へと成長していく。
激しい宇宙海戦や惑星間の戦闘が繰り広げられる中、彼は戦略家としての才覚を発揮し、帝国の支配機構に挑む。やがて、従来の封建的支配を打破し、各惑星が自立しながらも連携する新体制「銀河連邦制」の樹立を果たす。リクトンの奮闘は、ただの反乱にとどまらず、未来に希望をもたらす大きな転換点となり、彼の生涯は後世に語り継がれる伝説となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 08:23:12
723文字
会話率:0%
「人は誰しも"勇者"になれる」
どこにでもいる普通の中学生、日登勇気は過去のトラウマから何事にも本気になれず、無気力な日々を過ごしていた。
中学三年に上がり、受験と言う大きな転換点に突き当たっても心境は変らず、満たされ
ない日々に悶々としていた。
そんな最中。勇気の住む街に宇宙から飛来した金属生命体『メルフェス』が現れる。
メルフェスは巨大な体と熱線で街を破壊の限り尽くし、そこに住む人々の命を一方的に奪う。
勇気はメルフェスの驚異から逃げる中、意思を持つ謎のロボット『ヴァレッド』に助けられる。
だが、ヴァレッドは『ブレイブジェッター』と呼ばれる戦闘機を合体を試みるも失敗し、劣勢に陥る。逃げ回っても何も変わらない。勇気は劣勢を覆し、メルフェスを倒す為、ブレイブジェッターに乗り込み、合体を行う。そして、合体は成功し、『エクスヴァレッド』に強化されたことでメルフェスを撃退することに成功する。
戦いが終わり、世界はメルフェスの驚異に晒されていることを知った勇気はメルフェスから世界を守る為、そして、自分自身を変える為、ヴァレッドと共に戦うことを決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 08:12:57
180155文字
会話率:37%
# 元禄密事剣 外伝「時の流れ」
## 作品紹介
元禄期の江戸を舞台に、赤穂事件の裏面を描く時代小説。南町奉行所の密偵として活動する商人・若木屋真之助が、歴史の重大な転換点に立ち会い、その意味を見つめていく物語。全三部作を通じて、武士道精
神と町人意識の覚醒という二つの大きなテーマを描き出す。
## あらすじ
### 第一話「影の邂逅」
元禄12年9月、本所・深川の地で、密偵の真之助は変装した赤穂浪士・堀部安兵衛と出会う。吉良邸を探る浪士たちの動きを察知しながらも、時代の必然として見守ることを選択する。新設の遊女屋「松の家」を舞台に、歴史の暗部が描かれる。
### 第二話「陣太鼓の夜」
元禄14年12月14日、討ち入り当夜の本所を舞台に、歴史的瞬間が描かれる。真之助は、二年前に出会った浪士たちの最期の行動を目撃する。陣太鼓の音と共に、武士の生き様と、時代の大きな転換点が浮き彫りにされる。
### 第三話「民の目覚め」
討ち入り後の江戸で、芝居小屋を発端とする新たな動きが描かれる。町人たちの意識の芽生えと、それを警戒する権力側の動き。真之助は、両者の間で時代の大きなうねりを感じ取っていく。民主主義の萌芽とも言える社会変革の予感を描く。
## 主要登場人物
### 中心人物
- 若木屋真之助(25歳)
- 呉服問屋の次男
- 表向きは遊び人、実は南町奉行所の密偵
- 鋭い観察眼と深い洞察力の持ち主
- 時代の転換点に立ち会う「歴史の目撃者」として物語を導く
### 幕府側
- 井上正行(55歳)
- 南町奉行
- 時代の変化を察知する老練な行政官
- 真之助の密偵としての才能を見出した人物
- 鍋島善九郎(32歳)
- 南町奉行所与力
- 真之助の直接の指示者
- 実務能力に長け、現場の状況を詳しく把握
### 密偵網
- 小衣太夫/糸子
- 遊女屋「松の家」の遊女(後に魚屋の女房)
- 南町奉行所の密偵
- 本所での情報収集の要
- 春木半兵衛
- 南町奉行所同心
- 変装の名手
- 町の動きを探る重要な情報源折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-12 20:10:00
13283文字
会話率:46%
「俺は、魔法が大嫌いだ」
優秀な「魔道士」の卵たちを育成する「魔法科学院」、その一つが存在するとある都市に、少年──アクト=セレンシアがやって来る。
「あんなロクでもない『人殺しの技術』を極めようとしてるアンタ達の方が、俺には恐ろしく
見えるよ」
ただしこの少年、大がつくほどの魔法嫌い。魔法を使わず、己の肉体と魔力だけを携え、強大な力を持つ魔道士と戦ってきた生粋の剣士である。だがしかし……
「喜べ。お前には私の手駒として、この街を拠点とした学生生活を送ってもらう」
「じ、冗談だろ……?」
少年に拒否権なし。帝国に巣食う「闇」を一掃すべく、元・傭兵のアクトはかつての師である学院長からの要請(命令)によって、不本意ながらも学院に(ほぼ強制)入学させられることになった。
そしてそれは、歪な半生を送ってきた彼にとって、激変する生活・当たり前のように享受せし「日常」との乖離・長らく目を背け続けてきた魔法との付き合い方に、否応なく向き合わなければならない始まりでもあった。
「アホか! こんな街中でぶっ放すとか、正気かお前!?」
「うるさいうるさいうるさい!! こんな事故に乗じて乙女の体を触るなんて最低よ!!」
「私の友達がご迷惑をおかけしてすいません!」
ひょんな事から、アクトは二人の少女と出会う。そして、偶然にも起こったこの不思議(?)出会いが、彼らの運命を良くも悪くも大きく変えていくことになるのだった。
図らずしも次々と襲い掛かる「波乱」の日々を経て、彼とその仲間は共に成長していき……やがて、邪悪なる存在によって引き起こされし「波」は帝国を、世界の命運をも揺るがす動乱の嵐を巻き起こす!!
これは、人が紡ぐ歴史の転換点、その記録。暗雲立ち込める混迷の時代に、多くの人々の「願い」と「希望」を背負い……魔法を嫌う少年は帝国を、世界を救う英雄となる。
(注意1)本サイトと並行してカクヨム・ノベリズムでも掲載しております。
(注意2)本作は非常に超長編・文字数です。時間がある時に読むのをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 12:00:59
984941文字
会話率:44%
ここに記されているのは、人類の新たな転換点の元凶となった二つの出来事。
一つは、量子コンピューターの発展形で、仮想現実のシミュレーションシステム――「ラプラスシステム」
もう一つは、新しい人類の発見――「ホモ・ラショナル」
この二つの出来
事が人類史の新たな1ページをめくることになる――
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 12:03:49
7235文字
会話率:0%
魔法使いに憧れた男が、神に匹敵する魔法使いに達したその日。
その日に男の人生の転換点が仕込まれていた。
最終更新:2024-11-02 01:00:00
1112文字
会話率:18%
これは若い女性の陈妍と、彼女よりもずっと年上の男性の梁序との複雑な恋愛関係についての話です。彼女は梁序にコントロールされていると感じながらも、同時に彼に依存しています。物語の転換点で、彼女は梁序の婚姻状況を調査するために男性の遅沈に頼みます
が、彼は彼女の依頼を断ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 10:51:45
1379文字
会話率:41%
フルダイブVRMMORPG『Grasp Knot Story』
この世界には8つの英雄譚が存在する。君は英雄譚に語られる英傑達のその人生の転換点に立ち会い、時に助け、時に闘い、時に同じ時を過ごすこととなる。それぞれの物語が絡み合い、世界をも
巻き込んだ大きな畝りとなるだろう。君の選択で最善の未来を掴み取れ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 03:03:59
3067文字
会話率:42%
【第三章完結しました!】
王国の名家の一人娘、マリアンヌ・ピースラウンドにはある秘密がある。
彼女は事故によって命を落とし、神々の手で異世界にTS転生した転生者であるということだ。
悪役令嬢ロールで断罪・追放されるまでのタイムアタックを神様
たちに配信し、結果次第で来世をより良いものにしてくれる約束だったが、マリアンヌは最高の追放を目指して逆に無双してしまい……?
原作主人公には尊敬され、イケメン貴公子は主人公を目標に超強くなり、ダークヒーローの人生の転換点になる始末。
異常に強化されたキャラクターたち。前倒しで迫り来る即死級イベント。
マリアンヌは来世のために、立ち塞がる者たちを最強魔法『流星』で撃滅していく!
※女主人公で乙女ゲー世界をゲーム知識使ったり使わなかったりして無双していくお話です。
※基本的に主人公最強格です。
※☆マークのついている話はあとがきにイラスト掲載しております。
※ハーメルン様とのマルチ投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 19:00:00
1640569文字
会話率:40%
仕事で心を病んで会社を辞めてしまったお兄さん。第二の人生を歩むため、一匹のラガマフィンの子猫を人生の転換点として飼い始めた。
甘えん坊で鈍臭く、一つ一つの行動にメロメロになって行くお兄さん。
このまま、他の家と変わらない、可愛い猫と暮ら
す日々を送るのだろうと思ってた。
しかし、この子猫には、お兄さんにしか見せない不思議な能力を持ち合わせていた。
これは、第二の人生を歩むお兄さんと、大好きな飼い主ことお兄さんを支えようとする一匹の猫の物語である。
キャラクター情報
ヨリくん。(0歳)
ラガマフィンの男の子
色は、ブルータビー色
ある日突然、猫の姿から猫耳ショタに変身できる様になり、世間からヨリくん正体を隠すため、お兄さん以外、家族でさえも秘密にしている。
近所の人に見られた時は、親戚の子として誤魔化している。
ヨリくんに取ってお兄さんは、パートナー兼、弟分であり、お兄さんの事が大好き過ぎて今では、"ライク"よりも"ラブ"な状態である。
普段の姿は、お兄さんと意思疎通が取れる猫耳ショタになっている日が多く、猫の姿で過ごす時は、自らゲージで寝る時、狭い所に入る時、お兄さん以外の人が家に居る時くらいである。
更に猫耳ショタの時は、お兄さんと遊んでお話をしたり、お兄さんと同じ物を食べたり、どさくさに紛れてお兄さんにセクハラしたりするなど、普通の猫では考えられないキャットライフを送っている。
お兄さん(28歳)
ヨリくんのご主人
前職で心を病んでしまい、Web小説家へと転身。数年間の修行も虚しく、未だに収益化に至らず、蓄えた貯金で食いつないでいる。
愛猫のヨリくんに少し甘く、ヨリくんを実の弟の様に可愛がっている。
ヨリくんの耳と尻尾を触る事に幸福を感じている。
特に、ヨリくんが猫耳ショタの時は、耳をハムハムしながら尻尾を触り、そのまま屈服させては、情けなくメス顔を晒すヨリくんを観察したいと願う変態でもある。
身長175cm
体重非公開
黒髪短髪
どこにでもいる青年である。
ちなみに、ヨリくんを無意識にイケナイ子にしている元凶である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 19:00:28
20792文字
会話率:42%