乙女ゲーム『虹色クロニクル』の世界の悪役令嬢ジュリア・イーグルハイムに何の因果がTS転生した元格闘家は狙われていた。正体不明の存在に。そして今回も、敵の一体に寝込みを襲われそうになり――!?
最終更新:2024-12-16 19:00:00
1000文字
会話率:18%
もうだめだ。死んでしまう。
月見 球太郎ことタマは、一年学んでも冒険者養成学校にてランクの上がらない、底辺バッファーだった。
一発逆転を狙い高ランクダンジョンに向かったものの、仲間には先に逃げられ、孤立状態でピンチとなってしまう。
しかしそこへ助けに駆け付けたのは、世界的にも名を馳せた元・アスリート女子冒険者、カルマだった。
太陽のように笑い、圧倒的な強さで窮地を脱する元気女子カルマ。
しかし彼女を見た瞬間、タマの中でスキルが変化。
ステータスには見たことも無い、『ボール出し』なるスキルが表示されていた。
試してみるとそれは、超高威力の魔法球を発生させられる、初めて見る魔法スキルだった。
「しかもA+++ランクって何!?」
「じゃあきみは、このパーティの『ボール出し係』だね!」
「パーティの『ボール出し係』って何!?!?!?!?!?」
強力な魔法球をセットアップ!
敵へ打ち放つは元一級アスリートの女子たち!
果たしてタマは。
ボール出し係として、無事冒険者になることが出来るのか!
球技女子 × 現代ダンジョン × 魔法バトルファンタジー、堂々開幕!!
☆こんなやつらが登場します
〇タマ(18)
主人公。底辺バッファーだったが、突如謎の能力「ボール出し」に目覚める。
振り回されることが多いが、主義主張が弱いわけではない。
服のセンスが微妙。
〇カルマ(19)
ヒロイン兼ヒーロー。元女子サッカー界のスター選手で、日本代表に飛び級していたほどの実力を持つ。
小柄だが身体能力が抜群で、超速スピードと蹴り技で、今日もダンジョンを踏破する。
尽くすタイプ(本人談)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 08:11:58
128241文字
会話率:42%
1970年代に「変身ヒーロー」ブームの魁(さきがけ)になったTV番組「鬼面ソルジャーズ」。
しかし、その主演俳優だった五十嵐武(いらがし たける)は、その後、映画やTVに出る事はなく、舞台を中心に活動をし続けていた。
その原因は……「鬼面ソ
ルジャーズ」の本来の主役で、五十嵐の親友だった金藤雄介の撮影中の事故死と、制作会社・TV局によるその隠蔽。
しかし、1990年代、金藤雄介の伯父である在日韓国人社会の大物から、ある驚くべき事実を知る。
「金藤雄介の国籍は日本でも韓国でもない」
「そして『鬼面ソルジャーズ』の必殺技の元になった金藤が得意とした蹴り技は、日本・韓国いずれの武道・武術の技でもない」
更に時は過ぎ、2020年代……かつて「正義の味方」だった男の心の時は意外な形で再び動き出す。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(GALLERIAは掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 19:47:22
35794文字
会話率:37%
神童と呼ばれる姉と比べられながらも、何不自由なく暮らしていた令嬢ルーチェ。ある日屋敷を王の部隊に襲撃され貧民へと身を落としてしまう。
裁縫も料理も出来ません!だけど、男をも蹴り倒す得意の蹴り技を活かして、悪役令嬢を目指します。
婚約破棄か
ら始まる悪役令嬢への物語。
恋愛要素は薄めです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 17:20:56
10113文字
会話率:40%
大人嫌いだった男子高校生が、社会人のヤローに惹かれてしまう話。
BLです。苦手な方、嫌悪感等感じる方は閲覧をお控えください。
最終更新:2019-02-10 00:13:29
3329文字
会話率:55%
東京共和国。別名、インサニオ。
第二次世界大戦で、日本は連合国に対して本土決戦を挑み、完膚なきまでに敗北。焼け野原となった東京は、連合国による分割統治を受けることとなった。やがて東西の冷戦を経て、東京という街は時代の歪みや人々の欲望、張
り巡らされた両陣営の陰謀すらも飲み込んで。狂騒と繁栄が人々を惹きつける魔都、インサニオへと変貌を遂げたのだ。
そんな、力を持たぬ者は生き残れない魔都で、裏から日本人街という地区の平穏を守る自警団があった。
その名は、豊島一家。彼らは他の地区を牛耳るマフィアたちや汚職警官たちと時には穏便に、時には過激に、己が信念と理想を胸に対峙していた。
怠け癖のある短気な喧嘩馬鹿、仁衛幸平(にのえ こうへい)。
優しく美しい蹴り技の達人、豊島姫梨奈(とよしまきりな)。
元日本人の軽業金髪少女、六橋美奈(りくはし みな)。
見た目によらず頭脳派な金庫番、越後泰広(えちご やすひろ)。
そして、それら一家の面々を束ねる冷静沈着で幼児体型の銀髪少女、豊島理世(とよしま りよ)。
思想、信条、趣味、性格。てんでバラバラな彼らだが、胸に秘める理想はひとつ。
この街に蔓延る理不尽を、ひとつ残らずぶっ壊すこと。
狂騒の街を戦い抜く、『痛快侠客物語』が今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 04:36:30
59923文字
会話率:40%
幼い頃、幼馴染の女の子と自分を救ってくれた人が見せた左右同時の蹴り技。
次こそはその技で彼女を守ると誓った戸口明人は頭脳明晰、運動神経抜群、容姿良し、そして家がお金持ちと完全なる男子、パーフェクト・ガイの頭文字を取ってPGと呼ばれていた。
そんな明人の隣人で幼馴染の志保美苺との関係に進展はない。
明人の友人である遠山健司はそんな苺に想いを寄せ、また、明人に密かな想いを寄せている今井春香との関係も男女の垣根を超えた親友に近かった。
そんな数少ない明人の友人たちのムードメーカーを務める木戸京也。
彼ら5人の想いが交錯する中、学校内である事件が多発する。
事件を解決すべく動く明人。
そしてその事件は京也をも運命の渦に巻き込んでいく。
『くもりのち、はれ』『のんこといた夏』とリンクしつつ、独自の物語を紡ぎだす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 11:00:00
432519文字
会話率:68%
アランは村の中でも平凡で特に秀でるものも無く、特徴が無い男だった。
それでもアランは足だけには自身があり自分が村一番の走り屋だと思っていた。
しかし村に訪れた冒険者に駆けっこで負けてプライドをズタぼろにされたアランは森の中へ走っていき引きこ
もることにした。
獣を狩り自給自足の生活の中、アランはそれでも自分の足を信じ走りこみ蹴り技を鍛えた。
冒険者に負けてから10数年、おっさんになったアランは若いころの過ちを恥り全うな職に就こうと冒険者になることを決意し街へ行く。
この時アランは知らない、アランの住んでいた森は魔獣が住む危険区域でそこで鍛えたアランは最強とまで言えるほどの力を手に入れていたことを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-21 12:02:47
9918文字
会話率:44%
ここらへんの女性陣の多くは、美脚ではないと思いますね。
蹴り技って派手でカッコイイですけど、膝蹴りとかの方が痛いんですよね。
キーワード:
最終更新:2017-06-16 23:15:09
2008文字
会話率:50%