99年間もの長い人生で、何もいい事がなかった鶴田亀世(かくたきよ)。病院のベットで亀世ババが望んだのは、ちょっと贅沢かもしれないリッチで美少女な転生だった。
もう一つの願い。それは転生したら路上でロックでライブをして、投げ銭を稼いで日々
生活したいと言うものだった。
ある日夢枕に立った神は、哀れなババの願いを一応叶えたかに見えた。
しかし、それがいけなかった。
転生先の美少女と99歳亀世ババは、神のうっかり手違いで、前世と十六年先の未来を行き来する事になってしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 07:10:00
16293文字
会話率:33%
かつてトップアイドルとして活躍したにもかかわらず、その座を追われてしまった17歳の歌姫・梨子。
傷心の日々の中、自身の大ファンを公言する少女・愛梨と知り合った梨子は、歌唱以外なら何でもできると豪語する愛梨の情熱に負け、音楽ユニット【フリップ
サイド・ディーバ】を結成する羽目になる。
目指すは、日本一の歌手を決める音楽オーディションでの優勝。
そして賞金一億円を獲得し、無収入の貧乏生活を脱出すること。
合言葉は「生きてくために歌を歌え」──。負けず嫌いな歌姫と盲目オタク少女の凸凹コンビは、無謀な夢を叶えることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 19:10:00
73937文字
会話率:38%
ストリートライブをしている青年の圧倒的な歌声に俺は立ち止まらず得なかった。
俺は歌を聴きながら、ほんの少しだけ昔を思い出す。
ちょっと切ないショートショートです。
最終更新:2024-08-17 14:46:13
675文字
会話率:0%
駅前の広場で、路上ライブをやっている青年ショーマ。そんな彼は念願のメジャーデビューを目指し、今日もパッション全開で歌を披露していた。
しかしその熱い想いとは裏腹に、彼は路上で客を全く捕まえられないダメダメミュージシャンだった。
相変
わらず、鳴かず飛ばずの彼ではあるが、果たして念願のメジャーデビューの切符を手にすることはできるのだろうか!?
登場人物
ショーマ:売れない路上ミュージシャン
拓郎君 :ショーマと同じく売れない路上ミュージシャン仲間
リオ :地雷系ファッションの美少女折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 12:33:40
2187文字
会話率:49%
駅前の地下道で、毎日路上ライブをする一人の若者。
平凡な通行人たちにロック魂を響かせる彼だったが、たった一人の平凡な清掃員が彼のロック魂を揺らがせる。
最終更新:2024-05-29 20:14:04
1799文字
会話率:0%
人間界で悟りを得よ、と長老から告げられ、小人の里を追放された吾作は鴉の助けを借りて人間界へ辿り着く。しかし鼠であっても猫であっても吾作にとっては巨大なモンスター。一人で生き抜く難しさを知り途方に暮れる。
そんなときナオミと出会う。
ナ
オミは生まれながらにして全盲、しかも支えてくれるはずの両親も死んでいなかった。さらに人間不信に陥り死まで考えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 18:50:49
71380文字
会話率:49%
日本一下手くそなストリートミュージシャン・吉沢陸。
今日も駅前で路上ライブをする。
道ゆく人に笑われ、からまれ、殴られる。
それでも陸は、路上ライブをやめなかった。
幼馴染みである森美月との約束を果たすため……。
そんな彼の演奏を、たま
たま見た有名プロデューサー福田。
聴くに耐えない酷い演奏なのに、福田は涙を流した。
それは、なぜかーーー
今、陸の壮絶な物語が始まる!
想像を超えたドラマチックな展開が、
あなたを待つ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:16:58
23724文字
会話率:22%
京王線の電車を降りて今日も家に着くのは21時過ぎ。
部屋に着くとテレビがつけっぱなしだった。
その誰もいない部屋でついていたテレビが、帰り道で路上ライブをしていた男の子と被って見える。
最終更新:2024-01-12 11:29:57
975文字
会話率:0%
服部と間違われて襲われた人がいた。そして、服部は路上ライブの後、襲われた。お通夜にやって来た集団は退治したが、副島が誘拐された。ブラックスニーカーが正体を現わした。
最終更新:2023-11-05 12:00:00
5863文字
会話率:20%
「ひどいこと言って、ごめんなさい。 夕陽が落ちるまでに、一哉が、いつも路上ライブやってる場所に来て。 謝りたいの。」
亜梨沙は、送ったラインを見返す。 既読スルーのままだ。
最終更新:2023-11-01 17:28:13
1772文字
会話率:38%
ぼく唐木慎吾は、大学3年生でまもなく4年生になる。安定した職に就くために、本格的に就職活動に取り組まなければならない時期なんだけど、最近、路上ライブを始めた。ぼくのファンもそれなりについている。ぼくの父は生まれてすぐに失踪し、母もぼくが小
学校に上がる頃に癌で死んだ。おばあちゃんが一人で苦労しながらぼくを育ててくれた。ぼくたちのおんぼろの家には不釣り合いなほど大きな沙羅の木があり、誰が呼び始めたか知らないけれど、ぼくの家の前の道は「沙羅の木坂」と呼ばれ、ぼくの家は密かに「幽霊屋敷」と呼ばれている。ぼくが大学一年生の時、おばあちゃんが脳梗塞で倒れ、しばらくして認知症になってしまった。まだらぼけになったおばあちゃんは、ベッドの中で自分の陰惨な過去を振り返っていた。ぼくはそんなおばあちゃんの世話を一人でしている。いわゆるヤングケアラーだ。それでも、なんとか奨学金とバイトで学業と大学生活を続けている。そんな時、ぼくは交通事故に遭い、入院してしまった。一人になったおばあちゃんを恋人の美由が面倒をみると言ったが、彼女も大学生なのでそれは無理だ。路上ライブに来ていたシャネルスーツを着た三枝未華子というキャリアウーマンが介護をしてくれることになった。三枝さんは我家に同居するようになった。三枝さんはぼくをプロのアーティストにしようと動き始めた。
ぼくは子供の頃から、父が母とおばあちゃんに殺されて、沙羅の木の下に埋められたという妄想を抱いている。最近、父と名乗る男が子供を連れて帰ってきて、同居するようになった。そして、優しいと思っていた母の過去が男によって暴かれていった。おばあちゃんのうんこの臭いのする我が家が、彼ら彼女たちの人生の最終避難所(アジール)であるかのように、訳ありの人間ばかりが集まって交差する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 00:00:00
118863文字
会話率:31%
<あらすじ>
小学生の頃からずっと好きだったハルナ先輩に告白して、恋人として付き合えることになった中学生の少年、吉永一志。ところがキスの直前、なぜか涙ながらに拒絶されてしまう。彼女が告白を受け入れてくれたのは義理や優しさであり、吉永のこと
を恋愛的な意味で好きだったわけではないのだ。
幼稚な片想いが原因で先輩を泣かせてしまった吉永は失意のまま「恋はもうしない」と決める。そんな折、たまたま路上ライブで聞いた少女の歌声に救われ、恋だけがすべてじゃないと思えたのだった。
一年後、高校生になった吉永は新聞部に誘われるが、そこで部長として待っていたのはハルナ先輩だった。気まずさのあまり逃げ出そうとするも、友達としての関係をやり直したいと思い、入部を決意する。ただ、そこでは文芸欄の詩を担当することとなり、慣れない作業に四苦八苦する羽目になる。
ある放課後、もう一つの再会があった。ボーカルの少女、中道エミだ。二人は友達となり、吉永は彼女の相談に乗る。同じバンドメンバーの岸村に恋をする彼女。彼に認められたい彼女のため、新曲であるラブソングの歌詞作りに協力することになったのだ。
一度は完成させるものの、実力不足でライブは不完全燃焼、バンドも解散寸前の危機を迎える。悲しむ彼女のため、もう一度作詞に挑戦する吉永。その後、合宿を経て、歌詞が完成する前にメンバーが脱退、バンドの解散が決定的となる。
エミとの間にあるのは友情か、恋心か。悩める吉永だったが、バンドの解散を前に居場所がないと落ち込む彼女を見て、ついに恋心を自覚。気持ちを伝えてキスをするものの、喜んでくれているはずの彼女は涙を我慢できなかった。
またしても大切な人を傷つけてしまったと苦しむ吉永。それでも彼は居場所を求める彼女のため、自分の胸にあるが恋心なのかはともかく、一緒にバンドをやろうと誘うのだった。
<備考>
※ほとんど原型は残っておりませんが、本作は数年前に投稿した『この詩が理解されないなら』という小説をベースとして新たに書き直したものです。
※第三十回電撃小説大賞にて一次落ちしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 23:15:56
143371文字
会話率:33%
奏多(かなた)はロックシンガーを目指す中学二年生の男子。
文化祭に向けて友達とバンドを組んだが、ある日メンバーから、
「バンドから抜けて欲しい」
と言われる。
理由はサッカー部エースの坂田栄司が、バンドで歌いたがっているから、と。
果敢にも
坂田に歯向かって行った奏多は、翌日から学校で嫌がらせをされるようになる。
いじめに耐えかねて学校へ行かなくなった奏多を見かねた姉の陽向(ひなた)が、一緒に路上ライブをしようと持ち掛けてくれた。
二人で路上ライブ中、突然雷鳴がとどろき二人は異世界に転移してしまう。
異世界に住まう異形の人々の前で、ライブを再開する二人。
するとあたりには炎が巻き起こる。
驚く二人に、魔王の少女が説明する。
奏多はたぐいまれな「歌魔法」の使い手で、魔族陣営の救世主として人間の勇者に対抗するため呼ばれたのだと。
人間の帝国が召喚した勇者の名前が、坂田栄司だと聞いて驚く奏多。
魔族たちを救うため、奏多は立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:51:52
11796文字
会話率:50%
路上ライブをしていた女の子・天乃アメ。ぼくは思わず足を止めた––––。
そこからはじまるアメとの日常。音楽、恋愛、ギター、ふたりが奏でた音の先にあったものは––––。
※この作品はnoteにも公開しています。
https://not
e.com/kagetora1/n/nc9d8ec5de837折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 22:32:14
21772文字
会話率:55%
中学一年生の冬、路上ライブで狂ったように歌う姿の彼に一瞬で心を奪われ、彼女の人生はその推しによって狂おしいまでに彩られていく。彼女に弱点さえなければ…
最終更新:2023-06-02 09:17:51
3177文字
会話率:10%
自由になりたい阿月は、歌うのが好きなためアイドルを目指している。
誰にも秘密で路上ライブを続ける阿月にある日、美少女がアプローチしてくる。
「一緒にアイドルをやらないかしら?」
彼女はさゆと言った。
さゆの知り合いであるカナミん♪、ゆー
みも含めたアイドルグループ「レインボーピリオド」が結成されることになる。
まず四人でチャットアプリでの会話を始めるが……。
アイドルになりたい夢の背景に闇を抱える阿月、やがて他のメンバーにも闇があるということが分かり。
四人は泥中の中からアイドルを目指す。
※連載の冒頭部分だけ載せた短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 06:54:46
9794文字
会話率:69%
今年で廃部が決定している軽音部部長の鈴木京雅は、ある日、唯一の部員であり幼馴染の石原琴音の誘いを受け、巷で大流行しているフルダイブ型VRMMORPG『Origin Re:Verse Online』を始めることにした。
目指すは全ての街で
のライブ敢行。メインストーリーの攻略もイベントも全てガン無視し、好き勝手気ままに演奏して世界を回るだけのはずが、徐々に多くの有名プレイヤーから注目されるようになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 12:13:25
91460文字
会話率:33%
主人公 此花志紀は高校生でありながら、売れないシンガーソングライター。ギター、作曲の才能には恵まれるも、その歌唱力の低さからなかなか目が出ない。 ある日、彼がいつものように路上ライブをしていたところ、絡まれた酔っ払いと殴り合いの喧嘩をしてし
まう。その動画がSNS上で拡散され・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 19:30:38
69883文字
会話率:38%
高校二年生の「高槻正人」は、将来プロのシンガーソングライターになることを夢見る平凡な少年だ。いつものように路上ライブをこなす正人は、終わり際に暗い雰囲気の謎の女性に励まされる。決意を新たにする正人だったが、その様子をクラスの不良たちに見つ
かってしまい、正人は人前で歌うことが怖くなってしまう。
それから約二か月が経ち、正人は彼らへの反骨心で書き始めた自作の歌詞を軽音部の部室に取りに戻っていた。しかし、そんな正人を待ち受けていたのは、あの夜正人を励ました女性だった。
「君のその歌、今ここで歌ってほしいんだ」
「カンナ」と名乗ったその少女と、あの夜声をかけてくれた女性との雰囲気のギャップに違和感を覚える正人だったが、執拗に自分の歌を欲するカンナに懐柔され、再び歌に向き合うことになる。
カンナの献身的なサポートもあり、歌詞の執筆を順調に進めていた正人だったが、ある日不良たちに自分の夢を語ったことがきっかけで相棒のギターを壊されてしまう。失意の正人を見てカンナは号泣して怒り狂う。正人は自分以上に泣いて苦しんでくれるカンナを見て、カンナのために歌うという決意を新たにするのだった。
歌詞の執筆を終えた正人は、満を持してカンナへ歌を披露する。その曲は正人自身の決意とカンナとの思い出が綴られた曲であった。しかし、その曲を聞き終えた途端にカンナは成仏し始めてしまう。カンナは、正人の歌を現世での忘れ物としていた幽霊であり、正人と再会する前に人生に絶望して自殺してしまっていたのだった。
一人現世に取り残された正人。空いている曲のタイトルの欄に「カンナ」と書き加え、一人泣き叫ぶのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 04:46:10
20171文字
会話率:55%
二〇二〇年、四〇歳の桐山彰は、ある日の深夜、突然、一九九五年の高校入学式当日の朝に時間逆行をしてしまう。
体は高校生だが、記憶は二〇二〇年のままで、当初は困惑していたが、やり直し人生の機会だと納得し、幼少期から青年期までに身に着けた音楽
の技術と未来の楽曲の知識を使い、成り上がるための行動を開始する。
未来で親友だった者たちと再び親友となるために行動し、疎遠となった幼馴染と再会し良好な関係を築く。
また高校時代に起きたトラブルを未然に回避するための行動もする。
その一方で、以前では、趣味と割り切っていた音楽との関わりを積極的に行うようにし、部活動、路上ライブ、そしてミュージシャンとしての道を歩み始める。
彼のやり直し人生の行きつく先で、音楽の呪縛を祝福に変えることはできるのだろうか?
そして、決められた未来にある悲劇と彼は、どう立ち向かうのだろうか?
以前の人生で出会った人々、以前の人生では出会わなかった人々、彼ら彼女らの助けを受けて、彰は歩み続ける!
過去と未来の狭間で、彼は何を思い何を感じるのだろうか?
そして、物語は、どこへ向かうのだろうか?
作者もわからない気ままに書くだけの、ぼんやりストーリー♪
どんな話になるのでしょう。
私もわかりません♪
良かったら、お付き合いよろしくお願いします!
音楽ネタが多く出て来ますが、現実の楽曲やアーティストとの関係はなく、フィクションと明記しておきます。何かに似ていても、きっと気のせいです。多分、気のせいです。う、うん、気のせいってことにしてください……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 07:10:16
665088文字
会話率:37%