増え続ける観光客と、彼らのマナー違反により、京都には悪感情がどんどん蓄積している。
このままでは妖たちが暴走してしまうだろう。
事態を憂慮した狸谷山不動の古狸は、負け戦のプロフェッショナルを彼の地に招いた。
北の地に住むエルフ、クンネチュプ
アイである。
鬼、妖、陰陽師、異星人、そしてエルフが集い、何をするのかといえば、マナー向上作戦!
どうなってんの!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 20:00:00
56449文字
会話率:37%
遠未来の、西暦三千年を過ぎた頃の地球。
宇宙の彼方から未知のロボットの軍勢が現れて壊滅的な被害を受けた。
戦略兵器や無人機を投入しても対応が間に合わず、敵に合わせて人型戦闘機が開発され、投入しても結果は芳しくない。
けれど一進一退の
攻防ですらないのに、何故か負け戦濃厚状態が百年近くも続いている。
そんな状況の西暦三千百年半ば近くの地球に、パイロットとしての人生が決まっていた子供、パイロット訓練生の星崎佳永依に転生した菊理。
魔法が存在せず、雲隠れも出来ない世界。しかも、記憶を取り戻した時に星崎佳永依としての記憶も無い。
ないない尽くしの状況に頭を抱えるが、目立たず円滑に退役すれば良くないかと、閃き行動する。
けれどもある日、演習中に実戦に巻き込まれてしまった。
エースは嫌です。モブでいたい。でも、ピンチは魔法で解決しちゃおう。
果たして、ジャンル違い主人公の星崎佳永依(菊理)はモブのままで退役出来るのか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 03:43:48
959621文字
会話率:41%
俺は異世界に転生した。だが、転生したのは文明度の低い蛮族だった。
強大な帝国が地域一帯を支配し、俺の部族は戦争で負け、ひどい目にあった。
いつか帝国を倒し、部族が独立する為に、俺は戦うことを決意する。
その為には、富国強兵だ!
神様から授け
られたスキルを活用して、弱小部族を有力部族に押し上げるぞ!
※小説家になろう、カクヨム、アルファポリスに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 19:00:00
153796文字
会話率:33%
これはある傭兵とその仲間との思い出を辿る物語。
大雨の中大きな戦に参加していた熟練傭兵アンセムはこの戦が負け戦であることを悟り撤退を決意するも敵の追撃を受けてしまう。傭兵団の壊滅を察したアンセムは仲間を守るために自ら囮となる。
英雄の
素質のあったアンセムだがあまりの敵の多さに力尽きようとしたときに洪水に敵共々巻き込まれアンセムは気を失ってしまう。
目を覚ましたときには暗い洞窟の中だった…。
できるだけ定期的に投稿できるようにするので頑張ってみます。初心者ですがどうか暖かい目で見守ってくれると嬉しいです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 00:00:00
214671文字
会話率:29%
狐の里に暮らす「山吹」は、ある日里長に縁談を受けるよう命じられる。しかもそんじょそこらの縁談ではなく、名門狼一族の次期里長「青藍」との縁談。しかも条件付きのその縁談は、一週間の間狼の里で暮らし、青藍が期限内に正式に婚姻を申し込まない限りご破
算になるのだという。狐の里長は喉から手が出るほど狼一族の後ろ盾を欲しがり、青藍を篭絡せよと山吹に命じる。嫌々ながらも逆らえない山吹は狼の里へと向かい、そこで青藍と挨拶を交わすもどうも相手はそっけない。これは負け戦だと困った山吹は、その日の夜、青藍と従者の会話を耳にしてしまうのだが、それは山吹にとって思いもよらぬ展開で……?
「糸目でしなやかな外見の狐族、したたかで飄々として、計算高く食えない気高さがあって欲しい。それでいて、どこかはんなりしていて、狐里のなまりも愛らしいに違いない」
「……狐族に夢を見すぎでは?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 19:06:14
15564文字
会話率:48%
1発1万円。学生には痛すぎる金額かもだけど、このボクを好き放題できる値段としては破格も破格でしょ。
こんだけ譲歩してあげてるんだし、そっちがボクのことを大好きなのはもう痛いほどわかってるからさ。
恋愛の戦争の駆け引きも前までは楽しかったけど
さ。
呪われてるから『ボクを抱く儀式でお祓い』とかいう意味不明な理由も普通に受け入れてくるし、もうちょっと動揺しろよ。
いい加減さっさとプロポーズってきなよ! ......お願いだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 02:30:00
9228文字
会話率:50%
とある星系の支配権をめぐる戦いで、連合側の星、地球(アース)716の遠征艦隊は連戦連敗が続いており、1万隻の味方艦隊の犠牲をできるだけ減らすために撤退戦専門の殿(しんがり)戦隊500隻が編成された。
その指揮艦であるライムント・シュパー
ル准将は4度目となる撤退戦でもかろうじて敵を足止めし、生きて帰還する。が、そんな彼の前に現れたのは、男爵家を追放され路頭に迷っていた激辛好きの男爵令嬢シルビア・ド・トルタハーダであった。
彼女を宿舎にかくまう代わりに、シュパール准将はある「呪(まじな)い」を施される。それは自身の死の瞬間を予言するという、男爵家に伝わる秘術であった。この非常識な術で予見された「死」を回避しつつ、数十倍もの敵を相手に殿(しんがり)として生き残るべく奮戦する日々が続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 06:52:35
112228文字
会話率:48%
アロイジア鉱国では、三人の王子が王位を争っている。優秀な第一王子、美貌の第三王子そして…凡庸な第二王子、フリード。高貴な色でも美男でもない、能力面もぱっとしない。父王には無視され母親である王妃には嫌われているが、おっとりな性格のせいか人望だ
けは割とある。ほぼ負け戦だが、臣下のため親友のため、なんとか地位を確立したいところ……「第一王子と第三王子が死にました」「消去法で貴方が王太子です」………は?「外戚は横領常習犯!」「ふざけるな!?」「同盟国に軍事侵攻」「やめて!?」「この娘を婚約者に!」「婚約者、います!!」「もう全員殺しましょう」「ダメぇ!?」自由すぎる臣下や貴族たちに振り回されまくりのフリード、無事に即位式を迎えられるのか!? 王子、全く逆襲できません。完結保証、40話
※番外編と*は視点変更です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 20:00:00
157334文字
会話率:46%
桔梗の花、一輪を飾りに、帰郷する。
最終更新:2023-12-30 07:21:07
304文字
会話率:0%
どんなときも、見あげればでっけえ空がある。
最終更新:2022-12-23 07:00:00
387文字
会話率:0%
戦国時代、一人の侍が、負け戦の殿を務め、壮絶な討死を遂げた。しかし、彼には未練があった。領地を得て、腹いっぱい飯を食うという欲望だ。その執着からか彼は転生し、その夢をかなえるため、いろいろ働いたらいつの間にか有力な諸侯の一人となり、生まれ
変わった東方世界での支配者になる戦いに身を投じることになる。
先に投稿した「侯爵嫡男がモラトリアムで冒険に出たら、冒険譚のはずが戦争で戦って立身出世する話になってしまった件について」の同じ世界での話です。
お読みくださる方が多ければ、あとの方で前作の登場人物が出てくる予定です。
気に入っていただけますと大変ありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 19:00:00
67774文字
会話率:17%
闇の魔女の復活によって、世界は混沌と化していた。
闇の魔女に対する勢力として、西の守護者の末裔であるアリスは世界を守る戦いに参戦するが、その戦いはどう考えても勝てない負け戦だった。
最終決戦でアリスの想い人であるルードを殺されたアリス
は、ルードが死と引き換えにして奪い取った闇の魔女の本体と思われる物の破壊を試みた結果、どういう訳か過去に飛ばされてしまった。
まだ闇の魔女が復活していない平凡な世界。
もしかしたら、最悪な結末を迎える世界を変えることができるかもしれない。
そう考えたアリスは、静かに過去を改変することを決意したのだった。
※中編作品の予定です。他サイトでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 20:04:07
24328文字
会話率:26%
5年間付き合った幼馴染でもある早川楓(25)に浮気をされ、深い傷を負った高木萌(25)は、誰かに恋をしてしまうことが怖くなり仕事も辞めてしまう。
深く傷ついた萌を見かねた友人が気分転換にと誘ってくれたカフェで、萌はまたも災難に合うが、たま
たまそこに居合わせた、元上司の結城和也(30)が助けてくれる。
その和也との出会いから、萌の生活は新たなものとなり、いつの間にか失恋の傷は癒え、以前と変わらぬ生活を送れるようになっていた。変わったことと言えば、なぜか、頻繁に和也と遊びに出かけるような仲になっていたということ。
チャラそうに見える和也はとても真面目で優しく、それでいて一緒にいて楽しくてかっこいい。そんな和也を萌が好きになるのは当然のことだろう。それはまた和也も同じだった。
そうして和也と萌の関係が深まっていく中、早川楓が再び現れ、過去の過ちを謝り、萌との関係をやり直したいと迫る。同時に、和也のことが好きな愛という女性も現れて、萌と和也を翻弄する。距離を置こうとする萌を見かねて、思いを告げる和也。一度は考える時間が欲しいと伝える萌だったが、一途な和也の姿に心を打たれ、勇気を振り絞って返事をしようと和也の家に行くと、そこに現れたのは愛。
嫌な記憶がフラッシュバックする萌は・・・・。
「頼む・・・俺から・・俺の思いから逃げないでくれ。」
「逃げたっていいじゃないですか・・・逃げることで自分を守ってるんですから。・・嫌なことから逃げることもできないなら、私はもう・・・・死ぬしかないじゃないですか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 23:00:00
7301文字
会話率:50%
世界は大海に沈んだ。残された僅かな土地は生存に適さず、人々は巨大な浮島(フロート)に暮らす。そんな世界でも争いは絶えない──ひとえに人の愚かさ故に。
痛みに満ちた世界を生きるため、人は戦う力を身につける。その力を売って稼ぐのが傭兵だ。そ
んな雇われの駒の1つとして戦闘機を駆るレイ=ヤナガワは、運悪く負け戦に雇われてしまう。戦いの中で乗機を失った彼が敵地で見つけたのは、戦闘支援用システムとして少女の人格を搭載した実験機だった。彼女の力と新しい機体によって敵中からの脱出に成功するレイだったが、少女の存在の裏には暗い過去と醜悪な悪意が隠されていて……
戦場の空を駆ける一匹狼が鷲の淑女と出会うとき、物語は動き出す。
※この物語はできる限り多くの人に分かりやすく読んでいただくため、専門用語を単体で使用することをなるべく控えております。例としてはルビとしての利用や、平易な表現に置き換えるといったものです。航空機やミリタリーなど特定の分野に詳しい方が読むと違和感をおぼえる内容も含まれていることと思いますが、ご容赦ください。フィクションとして楽しんでいただけると幸いです。
カクヨム様、小説家になろう様、アルファポリス様。三つのサイトに同時投稿しております。
第8回カクヨムWeb小説コンテストに応募しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 17:00:00
9557文字
会話率:51%
例え、終わっているとしても。
キーワード:
最終更新:2022-04-07 19:24:44
377文字
会話率:0%
雨が降り始め、積み重なった死体から流れる血が、まるで川のように広がっていく。負け戦なのは分かっていた。だが、その男は剣を振り続ける。たとえその先に報いが無くとも。
最終更新:2022-02-01 23:14:02
3252文字
会話率:31%
勇者に転生した!ではなく勇者が転生する物語です。
魔王ミルに負け戦死した勇者イベルは、2年の時を得て転生する。
このままのんびり暮らそうかなと思うが、世の中は勇者の敗北で変わり果ててしまった。それを機に主人公はもう一度勇者を目指すーー
最終更新:2021-10-14 06:56:52
23002文字
会話率:49%
負け戦を強いられたリオレイン王国。
敬愛する軍団長ジアードに付き従い、エリザは親友たちと敵対する事になる。
次々とエリザを襲う困難は、エリザを強くするのか、それとも……
ジャンル: 異世界恋愛
要素: ①泣ける
②胸苦しい
④別れ
⑤死
⑦ハラハラ
⑩きゅんきゅん
⑫ちゅー
⑬切ない
展開: ④恋人同士or好きなのに敵対する展開。
⑨悪漢に絡まれたり連れ去られたヒロインをヒーローが助け出す
⑪何かの理由があり、別れなければいけない展開。
⑫好きな人(男)に告白して、優しく振られてしまう話。
タグ:騎士・女騎士・奴隷・孤児・戦争・長髪男子・葛藤・懊悩・ほろ苦い・失恋・年の差・身分差・片想い・別れ・プロポーズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 21:13:37
102026文字
会話率:39%
それはある日突然起きた地震によるものだった
地震で校舎が沈んだ後、クラスにいた40人は異世界に飛ばされていた。
世界を中心に、異世界を巡る闘いが始まる。…別に始まってない。多分。
最終更新:2021-02-27 09:21:54
801文字
会話率:32%
この物語は異世界の1000年前の話を作者が、事実をもとに、自らの解釈によって書いたものである。
アイン帝国において、士官学校を戦争戦略以外落第しかけの成績で卒業し、准尉に任官し前線で武功を上げ、大尉に昇進、作戦室に配属されたアレキサンドル
・カイン
しかし、上官の無能により負け戦から逃げ出し、新しい人生を歩むことにした。
そして流浪の先に危急存亡の時を迎えている魔王の国で、戦術と戦略で成り上がることを決心する!
しかし、カインには身に覚えもない知識があったり、既視感におそわれたり、、、。
カインは何者なのか、カインにすら分からなかった。
重要登場人物もかなり作中で殺してしまいます。苦手な方はご注意ください。
感想、いただけると嬉しいです!笑笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 12:27:54
236150文字
会話率:39%
侵攻を信仰が阻む訓練兵・空軍・傭兵・老兵・闇の帝王。それ等の攻撃をかわし、海岸線に辿り着いた猛者達が語る負け戦。
故に私も語る事となった。
海を目指し夜明け前に走り出した自転車が入り込む幻想文学の世界から。
最終更新:2021-02-03 05:26:09
2333文字
会話率:5%