定期的に診察に行く。
でも、いっぺんに複数のことを覚えていられないので、診察と診察の間にあったことを日記に書いておこうと思う。
頓服が無くなっただとか、病状がどうだったとか。
もしかしたら、自分では不可解な体調不良も
先生なら何かの副
作用だったり或いは症状だったりの心あたりを見つけてくれるかもしれない。
でもちゃんと覚えておいて、
こうだったとか、何がしんどいとかを、診察室で漏れなく話すのがどうしても難しい。
僕には障害があるからかもしれない。
だから定期的に診察に行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 22:56:13
15801文字
会話率:0%
8月中旬ぼく、篠崎 楓、精神病棟の診察室で必死に弁明をしていた。
最終更新:2024-09-06 16:32:22
2256文字
会話率:59%
体調を崩した彼女はいつも行っている病院が休みだったので、急遽別の病院を探した。そこは山沿いに在る病院だった。初めて行く病院だったので、タクシーで向かう。運転手に病院の事を尋ねると運転手はなぜか怪訝な表情を見せた。病院に到着し、初心手続きを済
ませ待合室で待っていると同姓同名の人が呼ばれた。しかし、その人は診察室から出てくることは無かったのである。気になった彼女は窓口の人に尋ねるも、そのような人はいないと言われてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 14:29:02
501文字
会話率:0%
K大学病院精神科外来に通う青年宏志は
自身の暗い過去を振り返る。
精神科の診察室での出来事。
最終更新:2023-09-06 22:12:25
754文字
会話率:42%
人のいない診察室へようこそ。
最終更新:2022-11-11 19:29:55
1061文字
会話率:43%
「あの子なんか産まなきゃよかった」
そう電話で話しているのは、私のお母さんだった人。
私は、生まれるべきではなかった人間。
「お前頭おかしいんじゃないの」
そう言い放ったのは私の同級生だった人。
私が学校に行かなくなった原因。
「あ
なたの病気を漫画にしている子がいるよ。」
そう言ったのは私の友達。
私に友達が何かがわからなくなった原因。
「居場所はあるよ」
そう言ったのは中学校の頃の保健室の先生と担任の先生。
私の唯一の頼れるところだった。
「お前はどこもおかしくないぞ」
そう言ったのは診察室でタバコを吸うヘビースモーカーの精神科の先生。
私の生きる意味を教えてくれた私の心を作った血は繋がっていないし扶養にも入ってもいないけど間違いなく私の心を作ったお父さん。
「複雑性PTSDによる解離性同一性障害かなぁ」
私に病名ばっかりつけてくるヘビースモーカー先生の代替え。
そんなに頼りにならない病院の先生。
生きていたくないともがき苦しみ、人生に絶望していた君へ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 20:00:00
5507文字
会話率:46%
あぁ、眠りたい。眠りたい。
私は、私の平穏を享受したいだけだ。
不眠に悩む男が診察室で遭遇する非日常。
最終更新:2022-04-10 11:37:02
1022文字
会話率:0%
「俺は……やっぱり……かくれんぼ病なんでしょうか?」
「今のところ、まだ断定はできませんが、その可能性が高いでしょうね」
診察室で向かい合う男と医師。かくれんぼ病、正式名称「終わらないかくれんぼ症候群」は数年前から突如として世界中で流
行し始めた奇病です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 21:08:50
695文字
会話率:63%
朝、腹痛により目が覚めた私は、あまりの痛さに妻に車で病院に連れて行ってもらった。
診察室に入ってすぐレントゲンを撮らされた私に医者は言った。
「あなたの腹痛の原因は国語辞典です」
最終更新:2021-06-26 10:39:12
4186文字
会話率:70%
とある男性が具合が悪いと、医者に出向いたところ、、、
最終更新:2021-05-04 09:00:00
2173文字
会話率:43%
病院の診察室、向かい合う二人
最終更新:2020-07-20 19:00:00
1592文字
会話率:99%
明正和学園のとある精神科病院の外来診察室に中性で若いのか中年なのかわからない人物? が担当医師に訴える。
ちょっと心配しただけなのに……黒い……黒い……止まらないんです、黒い出汁ソードがぁ。
手のひらサイズの昆布とかでできた黒ロー
ブ、顔部分は黄色い2つの光、香しき出汁の香り漂う、謎の物体? 出汁ソード。
そんな、彼らが心配して出しちゃった本体なソード•ソーサリーを尻目に今日も本体と縁(たまにあり)もゆかりも無い、人たちに謎の世話を焼くオチも何もないお話。
主人公? 世話される人は一部をのぞき、多分毎回かわります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 20:00:00
10283文字
会話率:33%
夏のホラーの例文作品三作目。
内容に合わないのでちょっとだけ変更。
これで三本コンプリート。
お話はコメデイよりです。
最終更新:2019-08-29 23:03:37
2254文字
会話率:41%
病院の待合室で何時間も待たされ男は苛立っていた。
呼び出されている番号は一三番。男の手持ちの番号は四五番だ。
スマートフォンを弄るのにも飽き、顔を上げた男は妙なことに気づく。
診察室に入った人間が出てこない。
それから、男はこの待合室の異常
さに気づきはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 11:27:48
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会話率:20%
ある診察室で、反社会的だと診断を受けた浜辺修。
たかが本を買って、焼き鳥を食べただけだと異を唱えるが、医師はだから反社会的なのだと説きはじめる。
最終更新:2019-07-14 18:11:01
3214文字
会話率:52%
どこかの病院、夜の巡回をしていた看護婦は、奇妙な音を聞き、病室へと向かう。すると・・・
作者自身が、小学生の頃に入院した体験と、その時に見た悪夢を元ネタとした怪談です。
無限ループって、怖いですね。
最終更新:2019-07-14 02:54:43
4457文字
会話率:35%
恋愛の悩みにちょっとしたアドバイスを送ります
最終更新:2019-07-04 19:32:10
1326文字
会話率:46%
心労により、倒れた精神科医 典紀。
彼は内科診察室で出会った医師から新たな趣味を見つける
最終更新:2017-07-02 07:18:46
6498文字
会話率:20%
名無し君番外編2017年夏新作! ライ×クロム! 約1時間台本! ラブコメ!
最終更新:2017-06-01 17:48:08
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会話率:86%
病院などの施設で待たされる時の子供たちの気持ちを思って書きました。悲しみと苦痛のはてを自分なりに表現しました。子供は親の気持ちを親は子供の気持ちを思って過ごしてくれたら嬉しいですね。
最終更新:2017-01-29 00:41:13
989文字
会話率:6%