ある日、アパートの隣の部屋に二人の宇宙人が引っ越してきた。
『宇宙人』といっても、頭がおかしい人間という意味じゃない。本物だ。連中は黄緑色の肌に真っ赤な目をした、どう見ても地球外生命体そのものだったのだ。
ファーストコンタクトは、普通の
インターホンの音から始まった。何も考えずにドアを開けたおれが目の前の光景に度肝を抜かれたことは言うまでもない。驚きすぎて、自分が何を言ったのか覚えていないが、たぶん相槌を打つことくらいしかできなかっただろう。
一分か二分ほどの挨拶を終えた連中は、あっさりと隣の部屋に入っていった。残されたおれは呆然と床に座り込んだ。どっと湧き上がる疑問を脳が処理しきれなかったのだ。
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最終更新:2025-01-07 11:00:00
2464文字
会話率:42%
落とし穴騒動。
キーナはふと思った。今ならアレが作れるかもしれない。試しに作ってみた。そしたら、すんばらしく良くできてしまった。これは是非出来映えを試してみたい!キーナは思った。見回すと、テルがいた。
「テルー! 早く早く! こっち来てー!
」
野原で休憩していたテルディアスが目を覚ますと、キーナが仕切りに呼んでいる。
何事かと思い、
「なんだ? どうした…」
急いでキーナの元へ駆けつけようとしたテルディアスの、足元が崩れて消えた。
そのままテルディアスは、キーナが作った深い落とし穴の底に落ちて行った…。
その穴の縁で、キーナがVサインをしていた。
しばらくして、穴の底から這い出てきたテルディアスに、さんざっぱらお説教を食らったのは、言うまでもない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 10:10:00
1168098文字
会話率:35%
魔族に蹂躙され、生存圏を奪われた世界。日々狭まる人類の居場所を取り戻すべく、勇者を筆頭とした人類の冒険者達は魔族との闘争を続けていた。
そんな世界でルドベキアは冒険者の女剣士として日々の糧を稼ぎつつ難病を抱える妹を支える生活を一年程続けて
いた。
だが実力の低いルドベキアが妹に多額の仕送りをしながら冒険者を続けるのは極めて困難で有るのは言うまでもない。
日々の糧を削りながら妹を支え続けるルドベキアの肉体は冬の気候も相まって限界に近づいていた。
「寒い…お腹すいたなぁ……」
そんな日々を切り裂くように一人の東洋の剣士の男が彼女の前に現れた。
「綺麗……、私を弟子にしてください!」
これは彼の美しい剣筋に一目惚れしたルドベキアと師となったリンダの冒険の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 14:03:32
6352文字
会話率:32%
■VRMMORPG:ラ・シェルタ。
プレイヤーは二人。
一人だけではプレイが出来ず、一人はヒロイン(主人公)、もう一人はヒロインの補佐役(サポーター)として、仮想世界での冒険型恋愛シュミレーションファンタジーゲームを協力し、攻略するゲー
ム。
もちろん、ルートも幾つか用意されていて、補佐役に頼めば好きなルートまでのナビもしてくれる。ただし、最初からすべてを知ることは出来ないし、攻略対象に接触しなければルートの確保は不可能なので。
ヒロインプレイヤーは『攻略対象との接触及び好感度アップ。ジョブのレベル上げ。』を。
補佐役(サポーター)は『ヒロインに対する攻略対象たちの好感度を視覚化されたものを伝えアドバイス。ジョブのレベル上げ及び冒険』をメインに楽しむゲームだ。
一応、女性だけではなく男性も楽しめるように制作されたゲームなのだが攻略できるのが男ばかりという点で男性プレイヤーからは距離を置かれがち。たまに存在する男性プレイヤーは嫁や幼馴染、姉などの身近な存在にプレイさせられて、でも冒険が楽しかったので継続しているものが多い。ほとんどの補佐役が女性なのは、言うまでもない。
しかし、そんな虹聖女をプレイすることに期待で胸を躍らせる雪野と照美は「ログイン時に不可思議な感覚に負われてログアウト機能が消滅」してしまう。どうしようかと不安を抱えたまま、二人はひとまず行動してみることに………!!
これは、そんな補佐役がコロッとうっかり攻略してしまったり、それを見たヒロインが呆れながらも補佐役を愛でたりするVRMMO世界? いいえ、異世界での物語です。
※趣味でちょこちょこ更新してますが亀並みです。
※一応、NLになるのかBLになるのか判断がつきません!!!
※主人公がゼノ(雪野)なので、ヒロイン役であるサクラ(照美)ストーリーはほぼ描写しません。気が向けばちょっとは書くかも。
※ちょっと下品な描写も入れてしまうかも。
※いじめについてちょっと描写がありますが、推奨しているわけではありません。反対です。いじめ、だめ、ぜったい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 00:00:00
151427文字
会話率:29%
見たい夢を提供するワイヤレスイヤホン「MARELESS」の普及により、人類は悪夢をも克服した。
それは人間の進化とも言え、同時に未開拓領域の開拓とも言える。
そして、かつて人類が歩んできた「開拓」の歴史には、未知数の問題が呼び起こされてきた
ことは言うまでもない。
人類は自らを開拓した報いを受けることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 10:28:40
1594文字
会話率:29%
私の母親は禁忌を犯し、『黒の災禍』と呼ばれる大悪魔ロキアの封印を解いた。
母によって封印が解かれたロキアは、私、アウル・ブラウンの体を器とし、
『なぁ~、アウル暇だし世界滅ぼそうゼェ』などと毎日話しかけ、ブーブー文句を垂れ流している。かつて
世界を危機に陥れた大悪魔よ、コンビニに誘う感じで世界を滅ぼそうとするな。
悪魔の器として生を謳歌している私は、世界を滅ぼす危険分子として教会と王国に厳重保護対象者として塔に幽閉させられている。
まぁ、その気になれば塔の結界なぞお茶の子さいさいで破壊出来るし、魔法を使わずとも塔の抜け道を知っている為、ちょちょいのちょいで脱走可能だ。これぞ、ガバガバセキュリティ。
しかし、私が塔の脱走を実行しないのは、この世界の秘密を知っているからである。
まず私は前世の記憶を持っている【転生者】だ。スタートラインが周りの人間と比べて、普通じゃない。そして転生先であるこの世界は、前世で愛読していたファンタジー小説『フォルトナ』と一緒であることに気が付いた。
小説でアウル・ブラウンが迎える最後は、悲惨なものだった。
彼女は自力で塔を脱走し、大悪魔ロキアに体を乗っ取られた挙句、破壊の衝動に抗えぬまま視界に入ったものを全て攻撃するとんでもない戦闘狂(バーサーカー)に陥った。
やがて主人公やヒロインたちと戦うことになったアウルは、彼らに完膚なきまでにボコボコにされて死を迎える。
前世で死を体験したからわかる。小説と同じ死に方をするなんて冗談じゃない。絶対痛いじゃん。
私は静かに過ごし、静かに死にたい。
自身の死に影響しているロキアをどうにかしようと考えたが、彼は私と運命共同体で繋がりを断つことは不可能だった。
つまり、ロキアが死ぬと私も死ぬ。私が死ねばロキアも死ぬ。
これがほんとのデッドロック状態か…と悟りを開いたのは言うまでもない。
まぁ長年一緒に過ごしたせいか、結局ロキアに情が移って彼を死なせるのに抵抗を覚えた。
かといってこのまま塔の中で一生を過ごすのも嫌だし…。
あ、そうだ。小説で主人公たちが活躍する当分の間は塔に引きこもって、ほとぼりが冷めたら脱出すればいいんじゃね?
…と考えた矢先、突然黒いフードを被った人達が塔の結界を壊しにやってきた。
え?何々、ロキア様あなたを救いに参りましたって!?
お引き取りを願いたいのですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 02:00:00
4055文字
会話率:20%
タイトルの通りです。
悪役令嬢ものを書いてみたかっただけ。
なお、東日 流一(はるひ りゅういち)というペンネームで公開する理由は、これがあまりにも今までの作風と異なるものだからです。
毒まみれというか何というか…。
ハッピー
エンドにするつもりもありませんし、人が死にまくる(主人公が殺しまくる)小説でもありますが、多少の需要はあるかもしれません。
【簡単なあらすじ】
役に立たない(と思われていた)ある特殊な能力を持つ侯爵令嬢が、彼女の婚約者から冤罪を被せられ投獄された。もちろん、公衆の面前で婚約が破棄されたのは言うまでもない。
しかし、彼女は投獄された牢内で日本人であった前世の記憶を思い出す。
そして、彼女の復讐劇が幕を開けたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 12:00:00
145881文字
会話率:31%
気づけば自分は中世の世界に転生をしていた。
もちろんこの世界が本当の中世ではないことを何となく認識していたが、うまく確信を持てずにいた。
そんな曖昧な気持ちを抱きながら学園に入学してみれば、一人の少女にぶつかり、教室にやってきた皇太子の
名前で気づく。
ここは前世の妹に押し付けられた乙女ゲーの世界じゃないか。さらには自分が覚えているイベントとは違う流れに──。
違うのは自分の存在だって? そんなこんなで、平凡に過ごしたかった学園生活が波風唸るようなものになっていくのは言うまでもない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 18:00:00
9306文字
会話率:43%
オタク文化に詳しい天川誠は、大人気VRMMORPG『グランドサガ』のラスボスであるディストピア支配者・ヴィルトヘルム7世として、ゲーム開始の数年前に転生してしまう。彼は、自分が真の敵の操り人形であることを知りながら、その運命を回避するために
、ゲーム内の知識を駆使し、他人の運命を変え、猛烈に訓練し、成功させた。真の悪役を倒し、生まれ変わりの運命を変えたのだ。それもゲーム開始前に。これでやっと安心ですね。
しかし、その一方で、彼はまだ、ゲーム内の伝承を変えたことの後処理をしなければならないことが判明した。彼のキャラクターは、再建を必要とする巨大国家の君主であることは言うまでもない。しかし、ウィルは動揺することなく、気後れすることもない。彼は前世とゲーム内の伝承の両方の知識を活用し、国を明るい未来に導きます。しかし、ウィルが望んでいるのは、現実となったゲームの世界を楽しむことだった。しかし、ウィルはこの世界が『グラン・サーガ』のゲーム内だけでないことに気づく。
さらに...彼だけではないのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 20:00:14
13794文字
会話率:1%
聖女ステラエアは、聖騎士である青年ヴァルをお共に世界救済の旅に出ていた。
その途中で立ち寄った小国で、ステラエアは王侯貴族達の策略によって呪いの儀式の生け贄にされてしまう。
しかし王侯貴族達は知らなかった。ステラエアは〝史上最強〟と謳われ
るほどの神聖力の持ち主であり、何より邪教徒を狩ることを専門とする特務機関の――異端審問官だという裏の顔があることを。
結果――
「私、なぜかアンデッドになったっぽいんだけど……あとなんか呪いのせいか魔力がヤバい。私、もしかしたら世界最強になったかも」
「いや、というか関係ない俺まで不死になってますが! それになんか外が酷いことになってますよ! どうするんですかこれ! 絶対ステラエア様のせいですよ。聖女パワー強すぎて呪いが反転したんじゃないですか」
ステラエアに降りかかった強大な呪いは一部だけ彼女達に残って不死と魔力を与え、残りの呪いは国中にばら撒かれてしまったのだった。
そのせいで小国は半壊。唯一、呪いの源であった王侯貴族達だけはそれを免れていた。
「とりあえず聖女なのにアンデッドなのは困るし、何よりあいつら全員邪教徒確定でしょ。呪いを解く為にも――仕方ありません……異端審問を開始しましょう」
「いや、そう言いながら滅茶苦茶嬉しそうじゃないですか!」
「あいつら全員に異端審問官をナメたら、身包み剥がされてその肉の最後の欠片までもが滅殺される、ってことを魂に刻みこんでやる」
「敵ながら、同情する……」
こうして不死となり無敵の魔力を得た聖女による、異端審問の旅が始まる。
「ぎゃあああ首が取れたあああ! ヴァル、私の首拾っておいて! とりあえず首切ったあいつに聖女パンチをブチ込んでくるから!!」
「あ、ちょっと! 首なしで動くのは止めてくださいステラエア様!!」
のちにその国で、アンデッドな聖女の武勇伝が語れるようになったことは言うまでもない。
*ダークファンタジー感ある世界観ですが、主人公達は基本的にギャグ世界の住人です
*苦戦要素なし
*敵が可哀想(ざまあ要素あり)
*一部グロテスクな表現があります。適当に読み飛ばしてください
*他サイトにも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 14:43:11
30060文字
会話率:56%
魔王は待っていた。
数百年に1人生まれてくる勇者の存在を。
魔王は別に世界征服に興味があるわけでもない。
現在ある魔王の国家を大きくしようと人間の国
を攻めるつもりもない。
特にすることもなく玉座に座っているがなにか強い野心があるわけで
もない。
しようとすれば世界征服も出来るかもしれない。
けれど、そうすることにより人の国家にごくまれに現れる勇者は二度と生まれなくなるだろう。
魔王の支配する世界として世界は彼にとって退屈な物になってしまうだろう。
魔王は勇者と戦うのが好きなのだ。
勇者が仲間を引き連れこの玉座の前に現れたとき、ただならぬ興奮が生まれるのだ。
今まで幾度と無く勇者は現れた。
その戦いで一度たりとも負けたことはなかった。
ギリギリの戦いは何度かはあったが、それでもすべての勇者に勝利してきた。
その戦い一つ一つが魔王にとって至福の時間であったのは言うまでもない。
早く勇者と死闘を行いたい。
負けるつもりはもちろん無い。
血の湧き上がるような戦い
命のギリギリの駆け引き
想像するだけで魔王の口元が少しにやけている。
29年前、魔王は勇者が生まれたのを感じた。
200年ぶりの勇者の誕生にその夜は興奮し、眠ることすら出来なかった。
またあの死闘が行える。
それから毎日、玉座にて、勇者が現れるのをまった。
だが、29年たった今もまだ勇者は現れることはない。
「なにをしている・・・」
今までの勇者でこんなに時間がかかる勇者はいなかった。
早いものなど10年くらいでこの玉座の前に現れた。
勇者の気配は未だ健在だ。
どこかで死んでしまったわけでもない。
生まれた土地から移動している様子もない。
「なにをしている・・・」
早く死闘を繰り広げたい魔王は苛立ちを覚えた。
魔王はふと、何かを思いついたような顔をした。
すると魔王は玉座から立ち上がり、何度も勇者と戦いを繰り広げたこの広い部屋を後にする。
その姿は闇に包まれ、その闇の中から1人の人間の男が現れる。
その男は歩き続ける。
やがて、その男は魔王の城を出ると、勇者の気配のする方角へと歩き出した。
今、痺れを切らした魔王が動き出したのだ。
人の姿となり、勇者の元へ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 04:59:46
25659文字
会話率:16%
2年前の2018年。
イギリス・アメリカ・日本の三国相互間対立戦争が東京都で行われ、首都圏東京は全壊状態になり、当然戦死者及び重軽傷者がたくさん出た渋谷は『死の地獄』と化した。
この戦争は後に『大都抗争』と呼ばれるようになり、人々の忌みの対
象となった。
だが、ある男がたった1人でこの戦争全てを鎮圧したという最重要事項は公にされていなかった。
その男の名は斎賀静春(さいかしずはる)。
公安部最年少にして最強の『異能』を操る
『高校生エージェント』。
ある日彼の通う高校が何者かの組織によってハイジャックされたのを境に、事態は動き始める。
その日の放課後、静春のもとに1週間後に首都東京で2年前と同じような戦争が起こるとの通達が入った。
それは、イギリスとアメリカが手を組んで日本を潰しにかかるというもの。
2年前より不利な戦争だというのは言うまでもない。
再来する『第二大都抗争』に向けて仲間たちが着実に準備を進める中、この戦争に対して疑念を持った静春はある行動に出る。
2年前の『燃ゆる過去』。
血の繋がってない『父さんと母さん』。
いつかみたあの『三連月の灯る庭園』
暁の空に互いを思う『デカソとナターシャ』。
そして、『静春と咲桜』。
全ての物語がやがて一つに繋がる第一章です。
『我々は手を伸ばす。雲を払い 空を貫き
月と火星は掴めても 真実にはまだ届かない。』
謎は謎のまま。
いつこの物語の終わりは綴られるのでしょうか。
一歩踏み出す 二度と戻れぬ 三千世界の血の海へ。異能×青春×恋愛 落ちていくのは己か、世界か。 第1章静かに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 20:00:00
371文字
会話率:0%
神様や仏様よりもサンタクロースの方が偉大なのは言うまでもない。そんな偉大なサンタクロースが僕に与えてくれたのは「何でも出せる最強の杖」だった。お金、食べ物、可愛い女の子だって出し放題の最強の杖を手に入れたのに、なぜかうまくいかない。大好きな
アイドル「もずみん」を出すのだが、悲鳴を上げて逃げられてしまった。そんなある日、最強の杖が何者かに盗まれてしまい、とんでもない事態に巻き込まれてしまう。ちょっぴり泣けそうな青春痛快SFファンタジーをお楽しみください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 20:44:39
19751文字
会話率:45%
『なら俺と【同盟】組むか?』
ある秘密を抱えた主人公、玄野周が入部したのはFPS部と料理研究部?そんな周の周りには、ツンデレ幼馴染み。腐れ縁の親友。お嬢様から結婚寸前のカップルまで、色んな意味で個性豊かな仲間に囲まれ、なぜか周りが気にする
のはみんな恋愛。ゲームと料理と恋愛。全く違うジャンルの問題を周はどうやってこなしていくのか。
「はぁ〜。面倒くさい」
前途多難なのは言うまでもない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 16:15:18
113722文字
会話率:53%
有名テーマパークのホテルの一室で、爆発事件が発生する。部屋には、爆発で体がふっとんだオネエの死体が見つかる。一体、誰のしわざなのか?
たまたま泊まりにきていた素人探偵コンビが快刀乱麻、事件を解決する。
そして、その後、男2人でテーマパークに
遊びに行ったのは言うまでもない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-11 05:16:01
22945文字
会話率:52%
俺の人生をくっきりと変えちまった物はなんと落とし穴!?
ダメ男とムードメーカーの奇想天外ストーリー。
そんな物語、「ずっこけた先はRPGの世界だったのは言うまでもない。」は御神天津風の手によって連載開始!
最終更新:2014-12-12 00:17:53
338文字
会話率:37%
あの戦争から早くも時間が過ぎた。過ぎてしまえば、色々あったものだと、こうして振り返ってみて初めて言えるのだと痛感する。 改めて、痛いほど、痛くて痛くてたまらないほど、痛感する。 しかし、時間というものは偉大であって、誰にでも平等に、誰にで
も優しく、誰にでも残酷だということはもはや言うまでもない。 それはさておき、旅の名無し草たる現在の俺には、少々やっかいな人が一緒にいる。 例えば、人類最強と称される女性だったりする。 ついでに、デレデレに溺愛されていたりする……。
はい、どうも、halnothinkerから改名しました、落ちこぼれ星です。
今回紡ぎ出される物語は、ギャグ? シリアス? いえいえ、少年漫画ぽい、正々堂々の正統派、まさしく王道系の剣と魔法モノです!
批判でも突っ込みでも感想でもポイントでも、なんでもかかってきやがれ!!(ごめんなさい嘘です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-15 07:00:00
37755文字
会話率:19%
野球一筋な男、柏木亮介(かしわぎりょうすけ)は高校生となり、夢でもある甲子園優勝を果たすために野球の名門高校である並木高校に入学する。
野球一筋な亮介だが、亮介はあまり才能には恵まれていない野球少年だった。
そんな亮介に襲い掛かる幾
多の壁。
亮介はその壁を乗り越え、甲子園で優勝を果たすことができるのか!?
野球あり恋愛ありの青春小説!
是非ご覧ください!
主な登場人物
柏木亮介(かしわぎりょうすけ)
この小説の主人公。とにかく野球が大好きな野球少年。ポジションはもちろんピッチャーで右投げ右打ち。幼少時代からずっと野球一筋。周りからは野球バカと呼ばれる始末。野球にのめりこみすぎて学力的にバカなのは言うまでもない。
十条葵(じゅうじょうあおい)
亮介の幼馴染の女の子。幼少時だから亮介と一緒だった。彼女も亮介の影響もあり、野球が大好き。高校では野球部のマネージャーとして大活躍。とてもかわいく、モテるため学園のアイドルとしても有名な女の子。
相沢弘人(あいざわひろと)
亮介と同じ野球部の男。ものすごい才能の持ち主で、中学時代からプロも注目している逸材だとか。ポジションはピッチャーで左投げ左打ち。イケメンで女の子からはモテモテ。葵に一目惚れし、ぞっこんなもよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 03:31:17
731文字
会話率:27%
九条通明は習字の授業中、退屈に任せてスポイトですずりに入った墨汁をブクブクとさせ遊んでいた。
早く授業終われ、と思いながら、手に持ったスポイトを教室の時計に向ける。当たり前だがそんなことを念じた所で時間の流れる早さは変わらない。
九条
通明はフゥと溜息をつく。
その瞬間、スポイトを持った手に力を入れてしまう。
ヤベッ、と思った時には手遅れだった。
スポイトの中の墨汁は勢いよく放たれ、中空をミサイルのように飛んでいく。
「キャッ」という短い悲鳴が聞こえる。
通明はそうっと目を開ける。
そこには鼻から黒い血、否、墨汁を垂らした鴨上貴恵が立っていた。
通明は、鴨上貴恵のことが好きだった。彼が絶望したのは言うまでもない。
九条通明のスポイトによる墨汁狙撃から二つの物語が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-06 20:00:00
15354文字
会話率:26%
絶対的な裁きを下す存在がいた。天からの御使いである。人々は彼らを受け入れて生きてきた。
だが、時間は神さえも劣化させる。その使者についてはは言うまでもない。
そんな、すべてが崩壊しはじめた世界での物語。
最終更新:2010-09-01 00:54:23
15993文字
会話率:33%