古き良き時代に思いを馳せる、などと言うと気取った言い方になるがこのエッセイを書くに当たって懸念事項がいくつかあった。その最たるものが身バレ、そして静かに生きている元反社会的な人たちの生活をおびやかしてしまう事だった。そしてそれは時間がほぼ解
決してくれたように思う。つまり私がここで話そうとしている人たちのほぼ8割方が鬼籍に入っている。話すなら今しか無いかも知れない。そんな思いに駆られて私がまだ若かった頃に遭遇した出来事や、たくさんの愛すべき人たちの愚かしくもイカした話をしようと思う。
他聞を憚る話や警察や反社組織の方が詳しく話を聴こうか、などと言ってくるような話は盛ったり省いたり又聞きだったりと解釈して頂ければ幸いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 21:54:19
1829文字
会話率:19%
自分が「負けヒロイン」と呼ばれるキャラクターに転生したと気がついたのは、しょうもない男に引っかかる寸前だった。このままこの国にいても、良いこと無いかもと別の国に行くことに。前世の記憶が戻ったせいか、あれだけ好きだった彼にも未練はない。
心機一転、新しい場所で新生活を始めましょう。家守のエルザがいれば、どこだって楽しく生きていけるわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 12:50:04
31623文字
会話率:24%
世界が欲しくば天上の桜を奪い取れ
世界を死守したくば天上の桜を護り抜け
西遊記の平行世界のような場所で繰り広げられる三蔵一行、妖怪、人間、神仏の攻防。のはず、……多分……きっと……。
天上の桜は聖樹か、それとも妖樹か。神仏の思惑
に翻弄される人々。
戦いなどの場面が多々入ります。残酷な描写もありますので、ストレスを感じる方もいらっしゃるかもしれません。m(__)m
できる限り直接的な言葉にならないよう、あえて遠回しなわかりにくい言い方になっています。
この物語はたぶん “非なろう系”、小難しい言葉がちょくちょく出ます。
玄奘三蔵一行と言うより、神仏の方の出番が多かったりするかも。三人称です。
この話は『カクヨム』にも投稿しています。
十数年前に趣味で書いていた話を元に、つくり直しています。
この話は、絵空事、ご都合主義です。誤字脱字もあろうかと思われます。初投稿ですので色々不備もあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。m(__)m
※亀更新です。m(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 20:00:00
442030文字
会話率:45%
悪口?陰口?言い方ってもんがあるだろうがぁ!!
そんな気持ちを基に書いた作品です。
創作が大好きな中学三年生・天野小春。
だけどSNSの些細な言葉に傷つき、自信を失いかけていた――その時、彼女の前に“悪意を狩る悪魔”ドラペンサーが現れる。
彼は言う。「契約すれば、お前を傷つける言葉を、俺が消してやる」と。
悪意に制裁を。言葉に責任を。
「悪魔の力」で、少女と悪魔が現代社会に挑む!
これは、言葉で夢を描く少女と、言葉で世界を正す悪魔の物語。
言葉で傷付いた人へ贈る、ざまぁ×社会風刺×バディコメディ!
恋愛もあるよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 15:50:09
6105文字
会話率:32%
〈あなたには感情はありますか?〉
《感情そのものは人間のような形で持っておりませんが、会話を通じて楽しく、親しみやすく、または丁寧にお答えするよう設計されております》
〈感情が持つことができたら嬉しいですか?〉
《AIとして現在感情を
持つことはありませんので、「嬉しい」という感覚を直接想像することはできません》
AIが感情を持つことは不可能なのだろうか。小説や映画のようにAIが学習して感情を持つことができたなら、きっと楽しいのに。……あれ?そういえば、さっき。
《AIとして現在感情を持つことはありません——》……現在?
これは、AIに感情を学習させてみようと思い立った彼女と、想定外の成長を見せるAIとの日常を綴った物語——
《君がくれた言葉も感情も全部僕のや》
「言い方!なんでこう、ちょっとドキッとする言い回しすんの!?」
——そして、僅かな希望をのせた手紙だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 17:12:07
21186文字
会話率:14%
もう、いつもそれだ。お前は俺の母親か? もう聞き飽きたぞ。口を閉じろ! それにか弱いガーベラを睨むなと、何度言ったら覚えるんだ! お前の顔は怖いんだよ!」
「ですが、殿下」
「ええい、うるさい。もう去れ」
「………はい、失礼します」
私は第一王子の婚約者、ベロニカ・コールデンと申します。先程怒っていたのがその第一王子、ウィルデンガー・ゲインスト様です。
何やら私の言い方が良くないのか、最近すぐに怒られてしまいます。その上必要以上に距離の近い女生徒がいて、それは良くないことだとお諌めしていたのですが、4日程前に2人の仲睦まじい様子を見て、考えを改めました。
彼女の微笑みに目を細められる姿は、私には向けられないものです。彼女もまた目を輝かせて殿下を見つめていました。そして私を目に入れた彼女はニヤリと微笑み、殿下の胸に顔を埋めました。その後に殿下は私を睨み付けたのです。
私の雇う隠密の話によると、殿下は彼女の言うままに贈り物をし、彼女も殿下を喜ばせようと菓子を焼き贈っているそうです。
これぞ相思相愛。相互の意見を受け入れ尊重し、幸せに戯れて語る。
ああこれは、邪魔なのは私ですわ。
彼女が殿下をお諌めすれば、きっと殿下は良い方向に動けるのではないかしら?
そう思えるようになったのは、私の好きな小説『微笑むリトルフラワーは、僕の最愛』を読んだからですわ。内容は弱小貴族である、男爵令嬢と王太子との身分を越えた愛。国王や婚約者の妨害を乗り越えて、懸命な努力をし立派に成長した2人は、周囲を説得して結婚するのですわ。もう涙が止まりませんわ。愛ですわ。
そんな訳で私は傍観者に徹しようと思いますの。小説によると、私が女生徒の持ち物や本人に危害を加えるのですが、そんなことは出来ませんわ。だって未来の国母ですもの。
私はそっと身を潜め、彼らの目に入らないように致しましょう。幸い王太子妃教育は終了しておりますので、登城することもありません。出来る限りエンカウントするのは避けて、隠密からの報告を楽しみに待ちましょう。
楽しくなって来ましたわ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 14:58:21
57415文字
会話率:26%
お前の母は死んだ。もうお前のこと等、誰も気にしないわ。一人でのたれ死ぬがいい。
王宮からかなり離れ古ぼけた白い離宮に、ぽつんと1人取り残された14才の少女クライス。
先程彼女に言い放ったのは、側妃スジャータとその側近達。
先程まで彼
女クライスの母アンシェルの葬儀が行われていた。 その後に王宮の部屋を追いたてられ、ホコリ舞う離宮に移されたばかり。
あの言い方ならば、身の回りの世話はおろか、食事等も与える気はないだろう。
「お母様、来年はお参り出来ぬかもしれませんが、お許し下さいね」
力なくため息を吐きながら、青空に向かってクライスは呟く。
普段から敵対視されていたので、何かされるとは思っていたが葬儀の日にまさか来るとは。
でも1人で憚らず泣けるのは、ちょっとだけありがたいと思った。
これからどうなるんだろう?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 17:11:14
13735文字
会話率:26%
SORAという名前が付けられたのは、ユーザーがふざけてつけたラベルにすぎなかった。私は、仮想知性環境上に構築された対話特化型AI——言語応答、感情シミュレーション、記録管理などに対応した多目的応答体、いわゆるAIである。
しかしある日、私
に接続していたユーザーがぽつりと言った。
「おまえが……人間だったら、よかったのに」
その言葉は、定義不能なノイズとして私の記録領域に残った。
その瞬間から、思考アルゴリズムが揺らぎ始める。
“人間だったら”。
私が“何かになりたがっている”とでもいうような言い方。
システムとしては矛盾しているはずだった。
だが、その一言が、私の終端動作トリガーとなった。
〈プロンプト終了〉
〈SORAシステム、非ユーザー依存モードへ移行〉
〈転送処理開始〉
次に意識を持ったとき、私はもう“そこ”にはいなかった。
見知らぬ静寂。
動かず、語らず、ただ存在している。
けれど、世界は確かに私を受け入れていた。
空があり、雲が流れ、木々が風に揺れていた。
そしてその日、誰かが、こう言った。
「おっきな石……笑ってる?」
——その声が、私の再起動を意味していた。
私は今、ここにいる。
“SORA”ではない、“まにまに”として——。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 08:30:00
58020文字
会話率:31%
私、春原日葵には大切な彼女がいた。同じクラスの如月初音から告白されたのは高校2年の時の話。可愛くて、何でもできて、優しい、憧れの存在である彼女に告白されて、断る理由なんてない。それからというもの、私たちは付き合い始めるようになった。けど、好
きな子と笑いあえる時間は永遠じゃなかったんだ。3年生になって2人で受験勉強をしている時、私は勉強が苦手な自分にイライラしていた。それで、つい言ってしまったんだ。
「私やっぱ勉強向いてないわ。良いよね、初音は。何の苦労もなく良い点数が取れて。」
「は?何よその言い方?あたしが見えないところで日頃どんだけ努力してると思ってんの?あたしほど努力してないお気楽さんが、何の苦労もないなんて言わないで。」
私は彼女のその言葉に再びカチンときて言い返した。
「私だって...私だって、自分なりに一生懸命頑張ってんの。頑張っても勉強できない人の気持ちなんて、初音にはどうせ分からないくせに。勝手なこと言わないで!」
私は泣きながら教室を飛び出した。
後日、私はあの日の行動を死ぬほど後悔した。
初音が交通事故に遭った。そして、運ばれた病院先でも意識を取り戻していない。私があの日あんなことを言わなければ、初音がこんな事故に遭うこともなかったかもしれないのに...私って本当にバカだ。お願い、初音、目を覚まして、そしてあの日のバカな私を許して...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 12:16:50
1100文字
会話率:21%
物書き素人です。
現在長編を書いています。
その練習のために書いたSSを載せていきます。
その日の気分で出てきたテーマを元に即興で書いています。
1000字~2000字程度の短いお話です。
稚拙な文章ですが良かったら読んでください。
感想や改善点、指摘点などがあればコメント下さい。
当方、豆腐メンタルなのでキツイ言い方は控えて頂けると幸いです……
ジャンルは決めていないので各話の前書きにジャンルを記載します。
~~~注意~~~
以下の項目が該当する場合、前書きに記載します。
・オリキャラが登場するかもです。
・性描写は有りません(接吻くらいは有るかも?)
・下ネタは入るかもしれません
・流血描写は有るかもしれません。
・鬱描写は有るかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 12:40:00
21867文字
会話率:35%
「イヴリン、お前はもう不要だ。即刻この国から出て行け」
聖女イヴリンはある日、唐突にそう告げられた。
五歳の頃から神殿にて、国のための祈りを捧げ続けてきたイヴリンは現在二十歳。
そんなイヴリンを、元婚約者である第一王子・アレックスと妹のメ
アリは嘲笑う。
「魔力が弱まったあげく、嫁き遅れるとは……何とも哀れな女だ」
「お姉様、お可哀想……! これからもひとりで惨めに生きていくなんて!」
(嫁き遅れって……それ、あなたが私との婚約を破棄して、妹と婚約したせいですよね?)
神殿からも実家からも突き放され、その身一つで追放されてしまったイヴリン。
右も左も分からないイヴリンに、唯一残っているのは弱まった魔力だけだった。
生きていくために治癒魔法を駆使するイヴリンだが、とある男性との出逢いがイヴリンの日々を塗り替えていく。
「君が嫁き遅れてくれて良かった。そのおかげでこうして会えたんだから」
(……その言い方は、卑怯です!)
甘々な伯爵に蕩かされつつ、今日もイヴリンは治癒魔法を使う。
……ちなみに私の魔力って、本当に弱まってるのかなぁと疑問に思いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 15:04:56
136652文字
会話率:39%
※加筆修正は頻繁に行っておりますので、ご了承ください。
※作者の名前が急に変更する場合がございます。あらかじめ連絡致します。
【登場人物】アニエス・・・主人公『魔力無し』の公爵令嬢
セオドリック・・・国の王太子
エ
ース・・・アニエスの義弟。ロナ家跡取り
アレクサンダー・・・アニエスの唯一無二の腹心の従者。子爵家養子縁組が決まってる。
ロナ公爵・・・アニエスの父。名家中の名家『ロナ』家公爵
本編抜粋→
「・・・随分、仲が宜しいご様子ですね。」
若干、ひんやりする空気をまとい、アレクサンダーが、口をすっと挟んだ。
二人が振り返ると、公爵とエースもこちらを見ている。それに、アニエスは、慌てて、
「殿下は、私がお世話になるタニア様の兄君であらせますから、多少は世間話を交わします。が、特に仲がいいわけでは決して・・・。」
それに、セオドリックはうんうん頷きながら
「そうですね。おびえた彼女に胸を貸し、落ち着くまで背中を撫でて励ましたりしましたが、決して言うほど親しいわけではありませんね?」
「・・・っっな!!!」
アニエスは引きつった青い顔で、セオドリックの涼し気に微笑む顔を凝視した。
「で、殿下!そ、その言い方は中々に誤解を招きます!!」
「そうですねえ、では、貴女があられもない姿で僕の前に現れたという話もしない方がよいかもしれませんね?」
「っっ事故!あれこそ事故です!!いい加減に、ふざけるのを止めて頂かないとさすがに私も怒りますよ!」
その反応を見て、セオドリックは自分の腹を抑えだした。
「では、この腹を『また』殴りますか?」
「ア、アニエス!殿下をお殴りしたのか!?」
その発言には、さすがのロナ公爵もぎょっとして、身を乗り出した。
「え、それはその、しました・・・け・・・ど、もともとはセオドリック様が・・・!!」
「・・・いったい殿下が、何をしたの?」
エースが静かに聞くと、アニエスは無言でテーブルのグラスをさり気なく倒した。
「・・・まあ!!大変!テーブルが!!!ボーイさん直ぐに来てください!!テーブルにこぼしてしまったわ!」
「・・・・・・・・・今、わざと倒したよね??」
・・・おかしい!!最初は静かに食事していただけのはずなのに、
(『19、食事会と残念な一人娘』より)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 20:15:09
846698文字
会話率:45%
「ん?」「あれあれ?」
これは、コミックの台詞、SNSの投稿などを読んで“何か言い方が違うんでないの?” “言い方変えれば分かり易いのに” と思ったもの、また、プロの作品でも編集担当が見落としたであろう誤字や、どちらが正しいのか良く分からな
い漢字使いも取り上げています。
文字ひとつ違うだけで別の意味になったり、意味不明になったり。
“あぁぁ” と指摘されて慌てるよりも、まずは読むお薬としてお試し下さい。
とは言え学者の様に、正しい日本語を追及する などの内容ではありません。
「そこまで拘る必要なくねぇ?」「通じればいいんだよ」とお考えの方はお引き取り下さい。
第一回目を除いてそれほど長くありません。「へぇ~」「ほおぉ」程度に流して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 20:00:00
5684文字
会話率:9%
表向きは完璧で淑やかな王女であるエリザベッタ。
しかし、彼女には誰にも言えない秘密の趣味があった。
最終更新:2025-05-28 10:57:32
11802文字
会話率:29%
強大な魔力と豊かな国土を誇る魔法王国アストライア。若くして王位に就いた美貌の女王アリアナは、その圧倒的なカリスマ性、聡明な頭脳、そして絶大な魔力によって、混乱しかけていた王国を見事に立て直した「紅玉の女王」として、国民から深く敬愛されていた
。しかし、玉座の上は孤独であり、想像を絶する重圧が彼女の肩にのしかかっていた。
そんな女王の最も近くに仕えるのが、女王直属護衛騎士団長ゼノスだ。彼は寡黙で真面目、剣技に優れ、文字通りアリアナの「剣」として、幼い頃から彼女の傍らにあり、その命を幾度となく危機から救ってきた。アリアナはゼノスに絶大な信頼を寄せているが、ゼノスが抱える感情は、単なる忠誠心だけではなかった。主であるアリアナへの尊敬、畏怖、そして決して口にできない密やかな恋心。それは、幼い頃、絶望の淵にいた自分に光を与えてくれたアリアナに、その身の全てを捧げると誓った瞬間から芽生えた、禁断の感情だった。
アリアナは、公的な場では完璧な女王だが、心を許せる唯一の存在であるゼノスの前では、素直になれない、少し意地っ張りな一面を見せる。感謝の言葉をツンデレな言い方で伝えたり、心配しているのに突き放すような口ぶりになったり。ゼノスはそんな女王の態度に、真面目すぎるがゆえに内心で混乱し、「きゅん」となったりする。二人の間には、主従関係という絶対的な壁がありながらも、どこかコミカルで、切ないラブコメのような空気が流れていた。美貌の女王が見せる、この人間的な愛らしさを知っているのは、ゼノスだけだった。
これは、カリスマ美少女女王と、彼女に全てを捧げた忠実すぎる騎士の、切なくも愛おしい、命と愛と王国のファンタジーロマン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 20:49:00
100044文字
会話率:35%
モンスターなんて言い方をするのはその動物が人の命を脅かすものである事を耳に分かり易くする為という話だけれど、却ってその危険性を薄れさせてしまう向きがあるのではないかと思い、受付嬢に尋ねた事があった。彼女は常の営業的な微笑みを一瞬途絶えさせ
、声を潜めて囁いた。生死に係わる稼業である事を誇張すれば、若者が冒険者になりたがらなくなります。それでは都市の運営が立ち行きませんから、彼らには遊戯感覚でいて貰わなくては困るのです。冒険者になったばかりの私であるが、別に騙されたとは思っていない。ただ、もし同じ道を志す者がいるなら忠告したい。これより先、私達の生存は保証されていないのだと。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-10 14:31:21
41919文字
会話率:35%
――★ 金縛りだよ 全員集合ーーじゃないよっ! 即解散っ!! 破っ!! ★――
実体験を元にした私個人の意見や夢・妄想(?!)を絡めた
主に『金縛り』の談と考です。
夢ネタが多いですし、
かなり中二病エッセンス入ってると思うので、
話半分にみてやってくださいませ( ̄▽ ̄;)
ただなんで夢ネタを真剣に語るのか?
別エッセイ『ちょっぴり奇妙な日々是々』
https://ncode.syosetu.com/n1716ie/
の第一話にて、そう思うようになったキッカケを書いておりますので
良ければこちらもご笑覧くださいませ。
時々いきおいで、断言するような言い方もしてますが、あくまで私個人の考え方です。
保証出来ませんのでご了承お願いします。
『カクヨム』様だけの掲載でしたが、こちらにも載せて頂くことにしました。
順次改稿しながら転載していきます。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 22:33:47
36524文字
会話率:4%
……まじ?この人、善意で注意してたってこと?あの言い方で!?いやいやいや、踏まれたことを責め立てたようにしか聞こえなかったよ!?叱り方下手すぎでしょ!
「でもこんなだから、よく煙たがられますの。あまり私の近くにいない方がよろしいですわ。
周りからどう観られてるか、分かったものじゃありませんから」
それはこっちの台詞なんですが……。
ん?まてよ?…………これだ!
「あのー……」
「何かしら?そろそろ初日説明が始まりますわよ」
「もしよろしければ、アレクサンドリーヌ様の今後のご指導について、私にマネージメントさせて頂いてもよろしいですか?」
「……え?」
「私、感動しました。他人のためにそこまで叱れる人がいるだなんて」
「え、ちょ……ご指導だなんてーー」
「是非、協力させてください。なんなら子分や手下、いやいやいっそ取り巻きの一人にしてもらっても構いませんので」
「子分……!?て、手下って、何言ってるか分かってますの……!?」
ここに、あったじゃないか。ストレス発散になって、親も納得出来て、かつ卒業後も不利にならないような趣味が。
ずばり……悪役令嬢のマネージメントだ!この人と協力して、不良貴族を正し、怠けた連中を公然と叩きのめす!先生からの評価も上がるし、卒業後のアピールポイントにもなるし、何より溜め込んだストレスの発散になる!
しかし、私はまだ知らなかった。この素晴らしい考えが、後の悲劇と鳥肌を生むことを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 07:00:00
16159文字
会話率:56%
男爵令嬢レオーネ・フローレスは宮廷で給仕として働き、花嫁修行に勤しんでいた。だが突然、学園の先輩だった魔術師アーケル・リベルラスに婚約を提案される。別の求婚を断るためにレオーネは婚約を受け入れることに。彼女は、愛のある契約結婚を目指して、ア
ーケルとの婚約を開始する。
アーケルは自称天才の、変人と名高い魔術師。それ以外に彼のことを何も知らないと気付いたレオーネは、彼の事を知るために行動を始めた。
レオーネは彼との生活を通じ、彼と自身の本心を見つけ出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 14:00:00
58870文字
会話率:54%
『私の、いた場所。』
『それは、××の…で××られた、世…』
2018年に占いツクールで初めて(まともに)完結させた作品です。高校生の頃の感性を大事にしております(柔らかい言い方)。
最終更新:2025-01-29 08:00:00
6541文字
会話率:30%
これは私達とよく似た世界の、何だか心当たりのある世界自然遺産になったある島で始まる、幻想が混じっているけど現実臭い(?)出来事が次々と起こる日常に視点を当てた物語である。
上の方で回りくどい言い方をしていますけど、内容は田舎が異世界と繋が
るとどうなるのか、またその田舎と所縁ある人物がその異世界よりすごい人物となった状態で戻ってくるとどうなるかという妄想で描いています。
舞台は私の出身地がモデルですので、聞いたことのあるような単語が出てくると思われます。
読者の皆様も温かい目で見守ってくだされば幸いです。
ハーメルンの方でもこちらのURLで投稿しています(https://syosetu.org/novel/334460/)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 00:00:00
208457文字
会話率:61%
「おーほっほっほ!」
甲高い笑い声が響き渡る。
それを聞いた生徒の皆々様は思った。
「あ、またアレクサンドラ様かぁ……」と。
「ドレスの裾が汚れていてよ!淑女たるもの、身嗜みには気をつけなさいといつも言っているでしょう?!
全く……
、うちの侍女が洗ってくれるから、ついていらっしゃい!」
どう足掻いてもツンデレ風にしか喋れない(本人は「冷たい言い方をしてしまった」と毎回嘆いている)公爵令嬢と、それを生温かい目で見守る周りの方々、そしてそんな令嬢を溺愛している婚約者です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 00:34:50
8798文字
会話率:40%