気が付くと人形ばかりが、観客席で動いている
奇妙な映画館に。他の人形たちが話しかけてきて・・・
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最終更新:2024-12-22 20:56:04
3369文字
会話率:32%
剣術大会が行われている闘技場の観客席で、私はおかしな子に絡まれている。
「ジオルド様を解放してください」
解放とは何のことだろう?それにそもそもジオルドとは私の婚約者だ。
は?悪役令嬢?私が?
すまないが、私は残念令嬢ぐらいにしかなれない。
公爵令嬢である私が、おかしな子に絡まれてしまった。そんな一日の話である。
*不快感を感じましたら、そのまま閉じてください。
*主人公は少々言葉遣いが荒いです。
*作者の目は節穴のため誤字脱字は存在します。
*途中挿絵がありますが、ウザかったら削除します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 15:26:33
42550文字
会話率:40%
お仕事をしていた時で御座います。
ふと、口が潤う程に、ケーキが食べとう御座いました。
ですので本日は大都会をお散歩しながら、目当ての場所へお伺いを立てようと思ったのです。
けれども、硝子箱に閉じ込められた、陶器立ちに見せられれば、もう、逃れ
られる事などあるはずもなく。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
苺がデカくて、あんめぇ。
と、語彙力が溶け落ちた作者がお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 13:45:11
941文字
会話率:0%
受験生である篠原瑠伊は父親が経営する芸能プロダクション 篠原プロダクションの社長令嬢兼コンビを組めない芸人たちのボケ担当のピンチヒッターも素性を隠しつつイヤイヤ務める。とある日にいつもと同じようにピンチヒッターとして舞台に立つと観客席の奥で
ガン見をする男の子を見つける。その男の子は瑠伊が通う高校の後輩で瑠衣を自分の相方としてスカウトに来たと言う。
(この作品は「今井 純志の小説ブログ」にも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 00:00:00
94201文字
会話率:37%
「――本案に賛成の諸君の起立を求めます。……過半数と認めます。よって本案は可決されました」
撮影罪。長い議論の果て、ついに可決され成立の運びとなったこの新法により、許可なき撮影行為は明確に犯罪となった。
どうしてこのような法律が作ら
れたのか。
単純な盗撮の他、仲間内での迷惑行為の撮影及びネット上に公開、リベンジポルノ、電車の撮影の際のマナー違反、競技会場における観客席からの女性アスリートの撮影など砕けた言葉でいうのなら、過ぎた道具を手にした猿共が世を横行闊歩しているせいである。
何かあればすぐにスマートフォンを取り出し、撮影開始。自己顕示欲を満たしたいがだけのために肖像権など知ったことか(実際、知らないのかもしれない)SNSに晒上げ、その対象物が多少の非があるならまだしも、ただ顔がキモい。禿げている。動きが変などと人の尊厳を無視し、晒し者笑い者晒し首縛り首公開処刑私刑私刑ああ、恐ろしや。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 11:00:00
2401文字
会話率:40%
競技場内で沢山の競技出場者が競技を行っている夢を見た。
なろうラジオ大賞4参加作品です。
最終更新:2022-12-18 13:00:00
612文字
会話率:6%
私は独り、壇上に鎮座している。
観客席には誰も居ない。
照明もついてはいない。
私の主張は静かに霧散する。
最終更新:2022-08-14 11:29:41
2513文字
会話率:8%
ーーーー最後のドライブになっちゃった。
私とあなたは、名前がつけられる関係ではない。
友達でも、恋人でも、遊び相手でも、不倫でも、家族でもない。
強いて言えば同僚だけど、同僚というだけでもない。
私もあなたも、お互いに好きだと言葉を交わし
ている。それだけのこと。
そんなあなたとの、最後の夜のドライブのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 01:43:15
1628文字
会話率:8%
玩具メーカー「オタカラ」のダメスエ課長は、無観客試合の寂しい観客席を一掃するための応援ロボットを開発する。
そのロボットは、日本人特有のおもてなし感覚を盛り込んだとっておきのパフォーマンスを繰り広げるのだった。
最終更新:2021-08-01 05:03:12
2157文字
会話率:74%
元来、戦いというものは優れた剣士、魔法の使い手によって織り成されるものだ。間違っても、この物語の主人公、グレイ・フレアガルドのように付与魔法をその天禀とす凡庸な者が立つ舞台ではない。精々観客席がお似合いであろう。しかし、しかしだ。グレイには
宿願があった。それこそ観客席からその身を投げ出してまで叶えたい願いが。だからグレイは躍り出る。次世代の英雄達が集う【騎士際】の舞台へと。さて、身の程を弁えぬ愚者として排されるのか、確かな力を持って英雄達の喉元へと牙を突き立てるのか。グレイの明日は、まだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 21:50:41
17874文字
会話率:28%
私の名前は百合。
純白の百合の花の様に、美しく生きたいと願う女性。
純粋で優しい性格の私は、ブラック企業の中で使われ放題の日々が続く。
目を閉じると、何時も人生という名のステージでスポットライトを浴びながら踊る私と、薄暗い観客席から一人の
女性が何時も私の踊りを眺めている。
彼女は「黒百合」と名乗る。
そして私が泣いて踊りをやめた時に、彼女は何時も言う「私とステージを変わりなさい」と。
彼女の少々荒々しながらも軽やかな踊りを、私は観客席から泣きながらも眺める。
その踊りは私には足りない何かを描いている様に思えた。
私が泣き止むと彼女は私をステージに戻し、ステージの階段を降りる時に何時も私に言う。「私を受け入れなさい」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 12:28:34
1894文字
会話率:22%
崖に近づくのは誰であろう命懸け
最終更新:2021-02-08 20:41:09
299文字
会話率:0%
宮原一華との出会いはライブハウスだった。初めて見た時の彼女は、ステージの上で輝く演者とは対照的に、人の顔のわかりにくい、暗い観客席で涙を流していた。
この作品は「note ( https://note.com/aizthrk )」にも投稿
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 17:23:08
2388文字
会話率:7%
熱気にあふれた戸外の仮設演芸場。
「証文だぁ、証文だぁ」の掛け声とともに、観客席のあちこちから舞台に向けて、ものが投げ込まれる。
チップをくるんだ懐紙が乱れ飛ぶ。これは理解できる。しかし腰につけていたタバコ入れから始まって、丸めた帯やら、は
ては着ていた着物までが飛んでゆく。
いったいこれはどういうことなんだ。
初めて芝居を観た小学生の私には、とても理解のできないおかしな光景でした。
*この作品は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-17 15:47:20
5803文字
会話率:25%
18年前、人間と魔族の四世紀に渡った長い戦いは人間の勝利で幕を閉じる。「スキルを奪い獲ること」のできる人間と、優秀なスキルを多く持つ魔族との争いはどうしても止めることは出来なかった。
魔族最後の生き残り「魔王」の討伐を最後に人間は勝利を
手にするが、それだけでは人間の欲望は抑えられなかった。
人間は同じ人間同士で戦争を始め、お互いのスキルを奪い合う。互いの力は拮抗し、国の上層部はある策を考えつく。
かつての魔族との戦争で猛威を振るった「勇者」。その召喚呪文を改良することで、優秀なスキルを持った異世界人を多く召喚することに成功する。
今日も街では召喚が行われる。
今か今かと待ちわびる人々でコロシアムの観客席は溢れかえり、その顔には邪悪な笑顔が浮かぶ。
コロシアムの中央が光りに包まれると、100人程の人達が現れる。
巻き込まれた高校生、黒瀬藍を含め異世界の人々にとっての地獄の門が今、開かれた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 19:51:23
53887文字
会話率:46%
エリーゼ、17歳。少し引っ込み思案な女の子。バレエスクールに通っており、将来を有望視されていた。
ある日コンクールに参加し、自分の得意な「白鳥の湖」の演目を披露する。
最後まで踊りきり、万来の喝采を浴びて深く礼をしてからエリーゼは顔を上げ
た。
しかし顔を上げたエリーゼは硬直する。視界には観客席ではなく一面に緑が広がっていたのだ。
「自分は森の中にいる」。彼女がそう認識し、パニックに陥りかけていたところにさらなる不幸が降りかかる。物語の中に出てくるような醜い怪物に突如襲いかかられたのだ。
狂乱状態で森の中をひたすら走るエリーゼ。しかし動きづらい衣装を身にしていたためにあっさり怪物に追いつかれてしまう。
わけもわからないままに死を覚悟し、目を閉じたその時だった。
強い風が吹いたかと思うと、森の中には静寂が再び戻っていた。恐る恐る目を開くエリーゼ。
そこには肌も瞳も髪も真っ白な少年が立っており、その足元には怪物が倒れていた。呆気にとられるエリーゼを前に、少年は口を開いた。
「ずっとキミを待っていた。エリーゼ」
真っ白な少年の話を聞くと、どうやらこの不思議な世界は〝夢の星〟と呼ばれ、そこから脱出するためにはエリーゼが必要らしい。
この少年は何者なのか?〝夢の星〟とは何なのか?そしてエリーゼ自身も知らない、エリーゼに隠された秘密とは?
こうして〝白鳥〟と白い少年の旅は始まった。様々な困難が待ち受ける中、エリーゼは何を選ぶのか。超自然的恐怖と愛が調和する物語が、今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 20:31:41
298文字
会話率:0%
アビアス学園放送研究会企画、『デ・コメント ストーリー(はじまりの章)』の説明会にお越しいただき、誠にありがとうございます。研究会一同、心より感謝申し上げます。さて、本日、司会進行役をいたしますプロヂューサーの“藤森”と申します。早速、企
画の概要をご説明させていただきます。
まず、『デ・コメント ストーリー』はサブタイトル、『舞台、それは全てを手に入れる闘いの場。弾けろ、若人! 』となっております。こちらはお手元の資料には記載されておりません。企画委員にて故意に略されたようでございます。「無い方が良い」との事でございますが、如何でございましょう。
さて、この企画は計9編の短編集でございます。序章は私、“藤森”の章でございます。内容は特にございません。謎とテンポ。上記二点を意識した一文となっております。
第一章でございます。こちらは当方所属者“白ゴブリン・T”と学園代表“苦無彩影”先生、そして学生代表“バニー・ピンクパンサー”の掛け合いの一文でございます。三馬鹿の駄弁りと参加選手のトラブルで字数を、否、面白みをアップさせた内容となっております。
次に、第二章のご説明に移ります。第二章は武闘大会第一試合“M・J・クラリス対エンジュ・バルボッサ”の内容となっております。勝者、M・J・クラリスの目線での一文でございます。
第三章でございます。三馬鹿の駄弁り三昧となっております。
第四章でございます。大会第二試合“デル・ツヴァイリヒト・ボロックス対二階堂和十”の一文でございます。敗者、二階堂和十の目線でお愉しみ下さい。
第五章でございます。こちらは観客席からの中継でございます。“涙ゴブリン・W”が報告致します。
第六章でございます。こちらは“バニー”の決勝戦回顧録もどきでございます。
第七章でございます。こちらは“サタナキア・ウェストランド”の目線で語られた一文でございます。中程、ワニワニいたしますが、優勝者“クラリス”の望みが叶うまでの内容でございます。
最後、結章でございます。こちらは“ツヴァイリヒト”の目線でございます。袖触れる縁で親しくなった少女達にエールを送りたくなる、そんな一文となっております。
以上、簡単でございますが、アビアス学園放送研究会企画『デ・コメント ストーリー』説明を終了させていただきます。御清聴ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 20:00:00
80257文字
会話率:49%
オリンピックを翌年に控えたフィギュアスケート大会のショートプログラムでアイドルフィギュアスケーターの深田真帆がトップに立つ。妹を眩しそうに観客席から見つめる兄の深田篤史だったが、そんな彼に友人の緑川悠太がある提案を持ちかける。一度は断った篤
史だが、悠太の強引な行動によって、結局彼はその提案を受け入れる。妹の真帆として翌日のフリープログラムに出場するという提案を。そして2日目の競技の幕が上がった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-29 23:30:49
18573文字
会話率:49%
私を見て、私だけを見て。
最終更新:2016-10-17 21:23:55
445文字
会話率:0%
恋は選ばれた人同士が参加するゲーム。
プレイヤーに選ばれない私は観客席で応援するしかない。
でもいいの。
自分でもわかっているから。
今度産まれ来る時は可愛くうまれたいなー。
最終更新:2015-10-16 15:34:29
441文字
会話率:0%