舞台は現代日本、隣町から引っ越して来た訳あり女子高生こと火器女 鬼灯はある日コロドと言う全てが虚像で出来た異世界に迷い込む。そこで出会った不思議な力、『ファルス』を持つ少年、蕪野 鳥花と共にコロドに関する戦いへと身を投じてゆく事となる。
こ
れはその戦いの最中芽生えた2人の少年少女の出会いと別れ、そして虚を巡る彼らの物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:00:00
124530文字
会話率:61%
君は、影山蕪太郎を知っているか? あの、霊界に通じてるって噂の……。
呪われてしまった彼女(現元カノ)を助けるために、悪霊と対峙する事になった僕ーー阿部康平は、悪霊っぽいって事で有名な影山蕪太郎(女子)さんに助けを求めた。呪いを解く事には成
功したものの、その出来事がきっかけで、僕と影山さんは悪霊の影渦巻くトラブルに次々と巻き込まれていく事に……。
ホラー&コメディで、ちょっと青春。そんな塩梅のお話になる予定です(*´Д`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 18:02:55
76748文字
会話率:34%
学校に巣食うという悪霊『キミコさん』に遭遇してしまった僕と彼女。呪われてしまった彼女を助けるため、僕は彼女に命令されるがまま、学年で一番『幽霊っぽい』と言われている陰キャ『影山蕪太郎』の元へ相談に向かうのだがーー
しいなここみさん主催『冬の
ホラー企画3』参加作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 11:48:53
7303文字
会話率:35%
作者がみたいラブコメ
題名の通りです。
Q.言い出しっぺの法則というものを知ってますか?
A.そういうことです、書きましょう。
最終更新:2025-06-27 21:57:33
4290文字
会話率:56%
行き場を無くした怪異が集う神秘の街・ルヴィリア。
煌びやかな領主屋敷の厨房にて、貧乏錬金術師・アルフレッドはなぜかカカオをすりつぶしていた。立て続いた不幸の結果、吸血鬼・シンに隷属契約を結ばされ、「究極のチョコレートを作れ」と命じられた
故だ。
幸福な生の実感が唯一の弱点である奴は、長い生に飽きており、死ぬほど甘美なエクスタシーをご所望なのだ。嫌々始めたチョコレート作りだが……ナッツ、ラム酒にオレンジピール、何にでも合うその無限の可能性を知りのめり込む。
究極の一粒を生み出すのが先か、下僕になるのが先か……チョコレートに魅了された男二人の攻防の行方やいかに?
「殺意に満ちた顔もそそるね?」「さっさとくたばれ、クソ吸血鬼!」
甘くとろける探求よ永遠に──絶対主従ゴシック・スイーツ・ファンタジー!
錬金術師アルフレッドは旧友に愛想をつかされ、工房から追いだされた。
夜の町をさまよった果てに美しい貴族と出会い、チョコレートドリンクを奢ってもらう。
アルフレッドは金払いのいいその青年に目をつけ、近づこうとするが……。
貴族の正体はなんと最強の吸血鬼、シン。アルフレッドは血を吸われ、屋敷に囚われてしまう。
家畜同然の身分から解放される条件は、ただひとつ。
「――私のために、最高のチョコレートを作っておくれ」
アルフレッドは錬金術師としての尊厳と矜持を賭け、チョコレート作りをはじめるのだった。
【キャラ紹介】
アルフレッド
王立アカデミーに通う留学生。天才錬金術師。金髪眼鏡。自信過剰で女好き。しかし根は真面目で人一倍好奇心や探究心が強く、やると決めたことはとことん突き詰める職人肌の男。軍人の家系に生まれ幼い頃から鍛えられてきたため、射撃の腕は一流、
シン
最強の吸血鬼。神秘の町ルヴィリアの支配者。黒髪黒目、正体を明かすと目が赤く光る。
チョコレート好き。優男に見えるが腹黒、というより邪悪。人間のことは犬や猫のように可愛いと感じていて、とくにアルフレッドに対しては苦しめたいほど好き。歪んだ愛情の持ち主。
彼の目的はチョコレートという『快楽』の探究。
参考文献
『チョコレートの手引』蕪木祐介/雷鳥社
『チョコレートの歴史』ソフィー・D・コウ/マイケル・D・コウ/樋口幸子訳/河出文庫
『図解錬金術』草野巧/新紀元社
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 18:10:00
137172文字
会話率:29%
田上耕輔は二十八歳のフリーエンジニア。そこそこのIT企業に勤めていた彼は、体をこわしてリタイヤし、下町の路地の奥にある古い木造住宅に住み暮らしている。つましい生活ながらも、いつしか親しくなった気の合う隣人、蕪井姉弟との交流を深めながら、気ま
まに楽しく暮らしている。そんな何気ない夏の盛りの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 23:10:00
53159文字
会話率:54%
※本羽香那様主催「一足先の春の詩歌企画」参加作品です。
ご隠居さん、熊さんからとある俳句の意味を訊かれたものの、ど忘れして思い出せません。苦し紛れに考えた答えは──?
最終更新:2025-02-14 07:19:16
2126文字
会話率:52%
おおよそ1000年に1度、この世界には魔物による「厄災」が訪れる。世界を循環するマナが弱まるタイミングと魔物が活発化する時期が重なり、発生の度に世界へ有象無象の災害を齎(もたら)すのだ。
最後の厄災に顕現した「傷の竜」の討伐から
30年。魔物は狩り尽くされ、僅かな残党も人前から姿を消した。各地は復興を終え、国交が回復しーー世界は厄災を乗り越え、平穏を取り戻したのだった。
これは、そんな平和な世界で暮らす人々のちょっとした日常の話。
*
こんにちは。この小説は自創作キャラクターの日常話を書きたいなと思って作成したものです。単話〜長編の群像劇風の書き物になります。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 16:18:43
4673文字
会話率:41%
とある伯爵令嬢が、見知らぬ公爵令息から突然の婚約を希う手紙を受け取った。これはまさに流行りの小説の「君を愛することはない」の展開になるに違いない。伯爵令嬢はそう思い込んで、その結婚に挑もうと突き進んでいくのだが……。
スナック感覚で書いた
テンプレート通りのお話です。同じくスナック感覚でお楽しみください。
R15は初夜要素が僅かにあるので念のため、です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 21:53:14
13752文字
会話率:32%
【他人と人生に諦念を抱く女誑しエリート(男)×色事に疎い純情天才研究者(女)】
(全15話、予約投稿済。4月13日〜16日の、18時、0時、6時、12時に、各1〜2話ずつ更新)
◇
エルンストはその朝、地下鉄の出口から出て間もなくの
ところで、見覚えのない森に誘われるかのように迷い込む。
彼を迎え入れたのは、見知らぬ妙齢の女性であった。
「いらっしゃい、わたしの旦那様。まずは……、眠気覚ましのお茶にするとしよう」
エルンストを「旦那様」と称する女性ミネルヴァは、森の中の不思議な家に住んでいた。為す術なく森に閉じ込められてしまったエルンストは、その家でミネルヴァと共に過ごしながら、森の外に出るため魔術で張られたという結界を解く手段を探すことになる。
これは、自分のことを『つまらなくて空っぽな人間』と諦めきっている男、あるいは女が、それでも欲しいと望む相手を見つけるまでの、魔術仕掛けの恋愛譚である。
◇
※地球とよく似た地球ではないどこかの世界のお話なので、工学、回路などのワードが登場しますが、現実とは異なるファンタジーものとしてお楽しみください。筆者に工学の知識は上っ面すらもありません。申し訳ない。
※後半に当社比しっかりめのR15表現あり。苦手な方は何卒ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 12:00:00
88420文字
会話率:46%
数百年前、暴虐の限りを尽くしたという竜が、二十年ほど前に死んだ。竜ははるか過去に生きた姫巫女により眠らされ、それよりずっと国境近くで眠り続けていた。
竜が死んだことでにわかに活動範囲を広げた獣たちの対処に当たるため、国の騎士団は不眠不休も
かくやという様相で討伐に当たり続けていた。
騎士団の第三部隊を任された年若き隊長、シリウスは、大変な、それはもう大変な、過労の中にあった。
そんな折、彼の元に、神殿から部隊の手伝いがしたいとの申し出がなされる。やってきたのは、神官見習いを名乗るスゥという不思議な少女だった。
少女はシリウスに言う。
「いけません。死にますよ」
これは、過労で死にかけた騎士を、謎の少女が寝かせたり休ませたりする果てに、なんやかんやあってうまいこといい感じにまとまるまでの、日常に寄り添ったお話である。
※全て一人称視点ですが、語り部はころころうつろいます。
※悪い人が出てきたりという山場はありません。
※恋愛的にも大人っぽいことは本編中には特に起きません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 18:00:00
101688文字
会話率:45%
ここはおとぎの世界。あるところに蕪のような頭で醜悪な人間が居た。名前はナップ。彼は村の皆から容姿を理由に嘲られていた。そんな彼には特技があった。口笛を吹くことが彼の特技だった。そんな彼は村の領主の娘に口笛の特技を発見されてーー
最終更新:2024-08-30 22:33:16
3789文字
会話率:33%
私の名前は、戸玉久司(とだまきゅうじ)。普段は危険を顧みない突撃取材が持ち味のルポライターとして活動しているが、現在は一線を退いて、本業の知識と経験を活かした探偵業もいとなんでいる。
今回やってきた探偵の依頼は、風景画の巨匠である近川駄瓶
(ちかがわだびん)先生が絵の中に遺したとされる隠しメッセージを調査してほしいというものだった。
私と助手の蕪野理愛(かぶらのりあ)は早速、駄瓶先生の作品を展示している市立美術館へと足を運んだ。
駄瓶先生の遺言によれば、そのメッセージを解読した者には遺産の半分が与えられるという。晩年を一人で過ごしたとされる駄瓶先生が、なぜこのようなメッセージを残したのか。その理由は……。
※完結まで昼14:10、夜21:10頃に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 21:10:00
27544文字
会話率:62%
高校1年生の物塚大豆は先祖代々妖怪ハンター! 今夜も相棒の式神、オカブと共に悪の怪異を討つっ!
全5話を予定している中編ロウファンタジーです
最終更新:2024-03-22 21:08:39
14421文字
会話率:50%
大好きな思い出の千枚漬け、作り方教わって挑戦した僕。結果は……。
最終更新:2023-11-29 12:42:36
292文字
会話率:0%
江戸時代中期。絵を描くことが大好きな主人公文(ふみ)は、亡き母との思い出を胸に、京都にある画塾「悠梅塾(ゆうばいじゅく)」に入門する。
男の子のふり、絵修行の旅、襖絵制作の手伝い…初めての挑戦は楽しいけれど困難ばかりで!?
文人画家として有
名な池大雅や与謝蕪村、同じ門下生で才能溢れる青年篝屋 澪(かがりや みお)を始めとする個性豊かな人たちとの出会いの中で成長をしていく文の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 19:25:58
1712文字
会話率:42%
本当の自分を見失いかけた蕪 隼斗が送る日常。
自分が普通とは違うことを幼い頃に自覚し、必死に周りに生きてきた隼斗。
周りの言葉に流され続けてきたが変わりたい自身の思いを友人たちと共に形にしていく。
自分が何者なのかも分からないまま生きてい
た彼らは変わることが出来たのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 01:08:25
1187文字
会話率:3%
ある時、蕪木無害をイジメから救った藤見。
ちょっと懐かれた彼女に連れられて訪れた孤島。
ラブコメがあったり殺人事件が起きたりと、ちょっと不思議な小旅行。
ちなみに「ミステリーの鉄則? 何ソレ美味しいの?」状態なので犯人が分かった人は悪い意
味で凄いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 18:58:28
64844文字
会話率:70%
縁・赤い糸は結ぶことができる。また切ることもできる。
それは誰によって? 神様、仏様、あるいは天使?
これはそんなお話の一つ。
高校生・瓜生由亀は特異な家系の影響か、縁・赤い糸を結び、切ることができるようになった。縁を結ぶ、切る、そ
の実行部隊は群類と呼ばれ、前者はテンシ、後者はアクマと呼ばれるなど、両陣営を知っていく中で、恣意的な活動を気に入らず邪魔するようになり、結切自在ミディウムと呼ばれるようになった。
年明け。同級生の燦空未果がとある神社に参拝の際、テンシのカツ、アクマのタテから赤い糸を狙われる。が、由亀が駆け付け事なきを得る。
恋にあこがれる未果は、由亀とかかわる中で赤い糸が結ばれ、切られる現場を目撃。さらには、友人の川岸めぐみの赤い糸が蔦に変わる現象にも直面する。そんな異常事態にも対処する由亀の前に、あふろでぃ~てを名乗る群類関係者が現れ、由亀につきまとうようになる。未果はあふろでぃ~てに不快感を催すが、その理由には無頓着だった。
由亀の知人で、神社近くにテナントを開く繭澄緑子からの助力もあって距離感が近づく由亀と未果。だが、関係性に進展のない未果を、焦れた川岸は占いに誘う。
占い後、未果はあの神社で、占い師・蕪木久仁雄と再会するが、どこか不気味さを感じて……。さらには由亀もカツもタテも駆け付ける事態が起こり、しかもあふでぃ~てまで現れて……。そのうえ、そこに……
蕪木とはいったい・・・・・・・
あふろでぃ~ての正体は?
赤い糸が蔦に変わってしまう現象の原因は……
由亀が事態収束のためにできることは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 14:00:00
101343文字
会話率:49%
認めた俳句を集めてみました。共感してもらえるような句が一つでもありましたら嬉しいです。
【好きな俳句】
・菊の香や奈良には古き仏たち(松尾芭蕉)
・山路きて何やらゆかしすみれ草(松尾芭蕉)
・この道や行く人なしに秋の暮(松尾芭蕉)
・
愁ひつつ岡にのぼれば花いばら(与謝蕪村)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-22 15:30:03
2693文字
会話率:0%
”伝説の用心棒”と謳われた高校生用心棒、蕪木バサラ。しかし彼は、ある理由から現役を退いてしまう。東京で静かに暮らそうと考えていたバサラだったが、”常識の通用しないおじさんたち”の一人娘である佐倉サクを偶然助けてしまう。サクから雇用の話を持ち
掛けられたバサラは丁重に断るのだが、サクはバサラの過去に関わる重大な秘密を抱えていて――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 20:00:00
69814文字
会話率:36%
ローランド一族は王国の政治競争で負けた、この荒蕪野蛮の土地に流刑されていたも五百年以上過ぎた。先祖は篳路藍縷。エルフと海民の脅かすで苦難を乗り越える、後人に‘共存’という道を開くた。その上伝承の聖火リレーは、エーデ•ローランドの手に手渡した
。
先代の失敗を経歴した後、全ての人はローランドの未来について沈む茫然としている、誰一人が引率してローランドをどこまで連れていく、現代社会の知識を持つ、エーデまたしてもいったい自分の人民のため一つ新しさの道を模索できるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 03:27:23
41431文字
会話率:56%
蕪村の驚異的な「新しさ」を知っていただきたくて書いたものです。この作品は言語によってどのような表現が可能かを十全に示していると思います。
最終更新:2021-04-10 12:00:00
4008文字
会話率:0%