小説の執筆中や推敲中に思ったこと(思っている)や、悩んだこと(悩んでいること)、などです。あくまで個人の感想です。
話題は、視点、語り手、カタカナ語の使用、などですが、時々脱線します。
※本作品の一部を『カクヨム』にも掲載しています。
最終更新:2025-05-04 15:54:26
81672文字
会話率:21%
飛竜の少年と隣家の飛竜の少女は、それぞれの家族が縄張りとする山々の先に広がる、まだ見ぬ世界とそこで暮らす地上の民の世界とに思いを馳せる。やがて、飛竜に伝わるしきたりの旅に出る年齢を迎えた二頭は、山々の連なる故郷を発ち、草原の中に築かれた町を
目指す。ヒト族の姿へと変じた二人は町に暮らし、町の学院に通う日々を送る。その中で二人はヒト族の少年と獣人族の少女に出会う。
※縦書き読みをお勧めいたします。
※本作品は『カクヨム』にも掲載しています。
※本作は『少年竜少女竜遊学記 https://ncode.syosetu.com/n8398dt/ 』の書き直し版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 18:27:51
593003文字
会話率:13%
森の中の小屋で独り暮らす魔法使いの男の許に、雌の山猫が訪れる。人語を解し、念話の能力を身につけていた山猫は、男に或る願いを告げる。
『魔法使いと山猫[改訂版]』を『文学フリマ短編小説賞2017』参加用に一部改稿。
最終更新:2017-05-28 02:14:26
9124文字
会話率:9%
トアル国の北東部に在る巨大で美しい湖、ナイト湖。その周辺一帯はナイトニア地方と呼ばれている。特に、湖北の辺りは夏が短く冬は長い、雪深い陸の孤島である。
螽斯(キリギリス)は、相方の葦笛を懐に諸国を漫遊し、冬にはナイトニアの地で食客として、子
供らに物語を歌って聞かせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 00:08:08
23445文字
会話率:0%
黄道十二星座の物語――やぎ座
最終更新:2015-11-14 06:27:54
4298文字
会話率:10%
侵略者の圧政を打ち崩すべく立ち上がるインカの末裔たち。その中心に立つのは、深き人間愛と麗しき風貌を備えたインカ皇帝末裔トゥパク・アマル。そして、彼の意志を継ぐ若き将アンドレス。そんなアンドレスを密かに慕い続ける農民の少女コイユール。インカの
復権を賭けた壮絶な反乱を縦軸に、悲恋、友情、主従愛、裏切り…――それら多彩な人間模様を横軸に織りなす、風と葦笛の運ぶ物語。長編歴史ロマン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-01 20:42:39
315472文字
会話率:14%