現在を舞台にした日常系の推察ものです。設定には歴史が含まれますが、当分出てくる予定はありません。気軽に読んで頂ければ幸いです。以下は、その設定です。
「名物の声が聞こえる」……不昧公の名で知られる大名茶人、松平治郷。公が生前に遺した
功績は計り知れない。
『古今名物類聚』は日本史上類をみない「名物の巨大カタログ」だ。
古美術鑑定において、不昧公の以前と以降で分かれると言っても過言ではない。
にも関わらず、鑑定士として不昧公が語られることは殆どない。
何故か?
自ら、その能力を隠したのだ。
「鑑定における『絶対の保証』など、命がいくつあっても足りない」
公が宿した『心眼』と呼ばれる能力は、物に残った痕跡を正確に読み取ることが出来た。その能力は、子孫に脈々と受け継がれて現代に至っている。
古美術鑑定の礎を築いた鑑定士の祖。
その功績と能力は、今も隠匿され続けている……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 19:50:00
29032文字
会話率:45%
安土桃山時代の天才茶人・・・ 『千利休』を取り上げます。 m(_ _)m
最終更新:2024-03-14 10:28:34
2436文字
会話率:48%
俺泉 晃(18)は神社で
とあるお願いをしたら
突如光が現れ
なぜか真っ白の空間にいて
なぜか赤ちゃんのなっていた⁉
最終更新:2023-06-20 22:37:39
10597文字
会話率:69%
ChatGPT先生による試験作品です。
リュウは、転生前の世界で普通の大学生活を送っていた。ある日、突然空から現れた謎の男たちが彼らを襲撃し、リュウは異世界へ転移してしまう。異世界では平凡な冒険者として生活しているが、どん底に落ちたとき、
神秘的な生き物から「任意のタイミングからやり直す」というチート能力を授かる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 21:30:58
9322文字
会話率:54%
「塩」で思い出すのはイエス・キリストの言葉です。現在は神道や仏教の勉強をしていますが、やはり元はクリスチャンなので、イエス様への慕情はいまだ尽きません。
「蜂蜜」といえば、長くお付き合いさせてもらっているローラァさん。
はじめは望んでいな
かった飲食店の経営をするようになって、ローカルなカラオケ大会で何度か賞を頂き、音楽のプロの方からお声がかかり、オリジナルの楽曲でCDも出されている人。
共通の知人で最先端の姓名判断ができる人からのお勧めで芸名を「ハニーローラァ」にしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 23:13:21
9419文字
会話率:2%
Youtubeで出している 翔雲堂クラウドの茶人伝を文章化したものです。
茶道に関する歴史上の人物を「わかりやすく?」説明しています。
どうぞ、お楽しみください。
最終更新:2021-08-01 01:00:00
41474文字
会話率:14%
ある田舎の高校の美術部員6名は共同制作である魔方陣を完成させる。
だが、完成した途端に魔方陣が光った。特に異変のない部員は帰宅し、睡眠する。
しかし、目覚めると光り輝く空間に!?
暇潰しに書いているだけですので面白いかは分かりませんが、楽し
んで頂けたら嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 04:26:32
9814文字
会話率:74%
巨大樹《アリエール》には様々な国民が狩猟したり生活している。この世界では異世界神《イセカイジン》という破壊の限りを尽くす魔獣が猛威を振るっていた。世界の平和を守るために、人類の敵を倒すために、異世界神を倒すために開発された魔戦《マセン》(魔
術原動力有人専用戦闘機)。魔戦とは魔術の能力を原動力として動作する機体。それに伴いその魔戦を乗りこなし神を狩る操縦士の需要が高まってきた。魔術とは魔力を扱える事かつ魔戦を扱えること。その職業を魔戦操縦士《マセンソウジュウシ》と呼ぶ。別名ゴットハンター。主人公はトーマス・アル。嫌われ者引き籠もりで根暗だったが。最先端魔戦操縦士育成学院である総合魔戦操縦士エルグランド第一高等学院に入学することになる。入学式初日に腹痛でトイレに籠もってしまい、早くも登校拒否を決意する波乱の幕開けとなった。そして学院を卒業し、晴れて魔戦操縦士として旅に立ち、巨大樹の神層を目指す。これは主人公が魔法、仲間、敵、様々な出会いを通して冒険していく物語。第一章は学院編、第二章はダンジョン編。第二章からが本編です。
続きはアルファポリスで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 13:25:59
2593文字
会話率:27%
お嬢様高校に通うアカリはある日女神に転生し、異世界へ行く。しかし、悪の英雄に女神の仲間を殺されるという最悪の日を迎え、復讐を決意する。その折、偶然出逢った魔王に助けを求め、復讐を果たそうとするが、これまた魔王もとんでもない悪党だった。
平和
を愛する女神は悪の魔王と異色のタッグを組み、非道悪道を繰り返す魔王に振り回されながらも、打倒悪の英雄を目指すファンタジー物語。
続きはアルファポリスで掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 12:59:08
808文字
会話率:21%
逃足駆《にげあし かける》は現代のどこにでもいる高校生。17歳。友達いない。スポーツは苦手。学力普通のゲームオタク。真夜中にオンラインゲームをプレイしていた。いつのまにかダウンロードしていた【異世界へようこそ】ゲーム。不思議に思いつつもプレ
イするしかし、なぜだか分からないがプレイ中に見知らぬ世界に飛ばされてしまった。そこは異世界だった。これは駆にやってきた異世界召喚。そこで勇者の試験を受けることになってしまう。そこで、与えられたスキルは逃げ足スキルという戦闘回避用、しかも雑魚スキルの一種という汚名もあった。そして、主人公が勇者として異世界で様々な困難に立ち向かって成長していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 20:30:45
2073文字
会話率:9%
時は戦国安土桃山時代、まさに今ここに一人の茶人がこの世を去ろうとしていた。彼の名前は千宗易(利休) 織田信長、豊臣秀吉に長年仕え続けていたが、秀吉の不信感から切腹を申し渡されてしまう。彼はたくさんの兵に囲まれながら、無念の死を遂げた。この
物語は、そんな彼の命の灯火が消えるまでの話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 17:57:47
5297文字
会話率:74%
千駄ヶ谷高校二年である雨村聡はとある称号を持っていた
その称号を持った者は称号に見合う能力を使うことができるという。
一つは『庭師』一つは『茶人』一つは『陰陽師』一つは『武士』という称号だ。
雨村聡は『庭師』の称号の中でも頂点に居座っていた
。
その居座った場所が、どれだけ危険なものかも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 01:51:43
12366文字
会話率:45%
歴史好き、日本史好き(主に戦国時代)が高じて、しばしば歴史シミュレーションゲームにハマっていた高2のオレこと西條芳輝は毎晩夜更かしを重ねながらもその歴史シミュレーションゲームを攻略に勤しんでいた。
発売して既に二年目を半分過ぎたこのゲームで
、メインシナリオである豊臣秀吉での天下統一は勿論、商人、忍、剣豪、茶人、医者といった職業を網羅し、その他大勢の歴史シナリオをクリアしたオレは、ある晩遂に登録人物1200人からの信頼を得ることに成功し、主人公一覧をフルコンプに至った。
このゲームのフルコンプ特典は、あらゆる武将のスキルやステイタス、名前、趣味思考、名声悪名など様々な数値を自由に操る事が出来るようになること。勿論寿命さえ思いの儘に操れる。つまり武田信玄や上杉謙信など志半ばで病気倒れてしまった者達でさえ救える事になるのだ。
またこのゲームでは、自分だけのオリジナル武将を登録し操ったり、各地の街に住まわせて自分の配下し育て上げる事で強力な家臣団を形成させる事も出来たりする。これはもとから…。
それらのシステムを駆使してオレは、滅びの運命を辿る甲斐武田家を救う。といった設定を脳内で繰り広げながら、史実には存在するがゲームに登場しない「武田信之」をオリジナル武将として登録し、またその他諸々のオリジナル武将達を甲府の街に配置。いざ、戦国の世へ!と意気込んでゲームを始めようとして暗転、目覚めるとゲーム機片手にリアルガチの戦国時代に、享年11歳で夭折したとされる「武田信之」として生きる事となっていた。
若干厨二な主人公が戦国時代で、武田信玄の息子として織田、徳川、北条、上杉など名だたる大名と渡り合う!…かも?
※※※注意書き※※※
飽くまでも作中の歴史ゲームを基に世界観が構成されている為に、史実とは異なる事象・団体・地名などが出るかもしれませんので、ご注意下さい。
若しくは作者の独自解釈している部分があるかもしれません。
この作品はフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-12 00:00:00
29415文字
会話率:22%
《珠光茶碗》と呼ばれる青黄色をした茶乃碗がある。樂茶碗や天目碗・井戸茶碗・志野茶碗等、人気の高い茶乃碗に比べ影は薄い。此の茶乃碗は茶道開祖と呼ばれる、珠光が見いだし好んだとされる。織田信長が掌に載せ、千利休も用い、歴史に名を刻んでいる。伝世
される何碗かの、どれが本歌であるか、もう存在していないかは模糊である。
私は《珠光茶碗》で始めて茶を喫した時、膨よかな香りと濃厚な滋味と共に、茶に纏わる時を越えた幻翳の様な波動を感じ、心性が共振した。其の伝播された振動を紡ぎ、言乃葉として集め、文字に、小説にしたいと思った。
《珠光茶碗》に係わった茶人の人生を語るのでも、茶乃碗の伝来史でもない物語。《珠光茶碗》により茶人達が恵みの雨に打たれたかの様に心を育て、その積み重なりで〈心の下地〉が変化し〈さび・わび〉という茶乃湯に内在する実体を発見し〈侘茶〉へと辿り着き、茶道の玄旨ともいうべき概念を探り続けた変遷を、文字に刻みたかった。
物語の始まりは、佛道と數寄道の狭間で揺れ動く珠光と、名も無き十二ノ《青黄茶碗》との邂逅。茶乃碗がやかれたのは、茶を競い合う道具としての天目碗が主流であった南宋時代。〈禪ノ心〉を具現する〈空ノ碗〉として、禪僧虚堂智愚の求めに応じ、高麗の血を受け継いだ陶工孝中が、中国で十四ノ《青黄茶碗》を作陶した。虚堂の弟子南浦紹明(大應国師)が十二碗を日本へと伝え。孝中が朝鮮へ二碗、伝えた。
南浦が伝えた《青黄茶碗》は、偶然手に入れた珠光の心を動かした。その珠光が一休宗純・能阿彌・足利義政、そして多くの人と出会い、互いに影響し合って、佛事や賭博の道具であった茶乃湯から、心を中心とした茶道が生まれた。朝鮮へ渡った碗も日本へと伝わり、《青黄茶碗》は人から人へ、名物《珠光茶碗》として伝えられた。村田宗珠・鳥居引拙・十四屋宗伍・武野紹鴎・山上宗二・千道安・千少庵・古田織部・小堀遠州・千宗旦・片桐石州・金森宗和・藤村庸軒・川上不白・松平不昧・井伊直弼らの茶乃湯者が、《珠光茶碗》で心を耕した。
十四ノ《珠光茶碗》は紆余曲折を経て何碗かは滅失し、行方が知れず亡失した。《珠光茶碗》は何時の代でも出会った者の〈心の下地〉を変質させた。今までも、これからも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-18 11:02:21
45908文字
会話率:13%