【第1章あらすじ】
現代日本にて、大親友のタツとシンは、待ちに待った新作のゲームをプレイする。アクシデントに見舞われながらも、互いのアバターを作り合いゲームを開始する2人。
────暗転する世界。目を覚ました2人が目にしたのは、燃えたぎ
るマグマと、子供と老人になった親友の姿だった。
ここは一体どこなのか・・・懐かしく感じるのは何故なのか。何も分からない状況で歩き出す2人。
「ステータスオープン!」
しかし何も起きなかった。神様とやらが何かを授けてくれた様子もない。
だが、決して悲観的ではなかった。なぜなら、信頼出来る親友が一緒だから。少しずつ、自分たちに何が出来るのかを探っていく子供と老人。
今までと変わらない、2人で平穏に過ごしていく────だがそれは間違いだった。
タツとシンは、この世界にやってきた意味を知っていくことになる。
【第2章あらすじ】
タツとシンが目覚めた時を同じくして、ある少女がライヴィア王国という国に来ていた。
A・S【オールシフター】と呼ばれる変幻自在の魂を持つ女性達。そのA・Sである少女 "フラウエル" は治癒士として活動しており、戦時下にあるライヴィア王国で怪我人を治癒していた。
多くの人を助けたいと願う心優しき少女。だが、そんな少女の願いは最も残酷な形で裏切られる事になる。
怪我をした騎士の一団、いつもと変わらず怪我を治癒するフラウエル。フラウエルに涙を流し感謝する騎士達。しかしその夜────彼らは変貌した。
人々の悲鳴、燃える家々。医師であった両親を殺され、自身も襲われるフラウエル。絶望の中、意識の途絶えた少女を救ったのは、ある傭兵団だった。
傭兵団のリーダーである、オウガという名の白銀の騎士。このオウガとの出会いが、フラウエルを運命の旅へと誘うことになる。
【第3章あらすじ】
─────そして集う、運命の仲間達。
──────────────
*カクヨムにも掲載しています。時系列が一緒のため、一章と二章を【甲編】【乙編】として同時掲載していますが、こちらではそれができない為、甲編にあたるタツとシンの物語から掲載していきます。
*この小説は地の文の視点が切り替わることがあります。
*作品内に伏線等の匂わせが含まれます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 11:15:48
596941文字
会話率:57%
私たちのいる世界とは異なる世界。その世界にある辺境の大陸``人類大陸``ヒューマノリア。
世界で最強と名高い戦闘民族の末裔―――流川澄男は、かつて復讐者であった。
復讐のために集めた仲間たちとともに、その怨敵を討ち滅ぼした澄男は次
なる目標のため、新たな人生を送る決意を固め、世界へ進出する。
その足掛かりとして任務請負機関ヴェナンディグラム北支部に所属し、任務請負人という職業に就職した彼だったが、ひょんなことから支部のエースたちと出会う。
名をレク・ホーラン、その相棒ブルー・ペグランタン。
復讐のため、一度は闇に身を投じた少年。その闇は仲間の力で終焉を迎えた。それでも彼の人生は終わらない。一度は闇に生きると決めた彼だったが、大切なもの、守るべきものが新たにできたことで、新しい目標を据えた第二の人生が幕を開ける。
手前の大事なものは死んでも守り切る。彼が幼少から思い描いていた、真なる``英雄``となるために―――。
流川澄男とその仲間たちの世界進出、そして世界中で出会うこととなる人々と織りなす、元復讐者が真なる英雄へ返り咲く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 08:58:19
271387文字
会話率:40%
イクシア帝国、ヘルメス王国の長きに渡る戦争が終わった。
だが、平和になったからと、全てが元に戻るわけじゃない。
イクシア帝国、アルストロメリア公爵家の長女ブリュンヒルド。『処刑執行人』の家系に生まれし彼女は、処刑執行人である父の跡を継ぐため
、剣と医学を学んでいた。
そんなある日。戦争が始まる前に出会い、幼少期を過ごした幼馴染、カルセドニーが戦争の英雄としてイクシア帝国に戻って来たのだ。
カルセドニー、ブリュンヒルドの再会。それは、騎士と処刑執行人としての再会へ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 07:00:00
47236文字
会話率:48%
これは未来、もしくはいずれかの世界。かつてこの世界を維持してきた安寧と言う名の世界秩序は極東動乱に端を発する事件を境に唐突に崩れ去った。それ以来、世界の国々はそれまでのグローバル社会からコミュニティ社会へと移行し、各国は恒久的な生存権確保
のために熾烈な戦争を繰り返すようになる。
その極東動乱より200年弱。分断されたこの世界の大国の一つである神聖ルオンノタル帝国は新たな戦争に巻き込まれようとしていた。一方的な領土紛争から始まったこの戦争は「アアル戦争」と呼ばれ、後に世界規模の大戦へと発展してゆくこととなる。だが、増えるのは敵国ばかり。果たして神聖帝国はこの大戦をどのように生き抜いてゆくのか。
また神聖帝国第三皇孫であるセレナも徐々にこの世界の戦争に巻き込まれていく。彼女は皇族としての役割を演じ、祖国と人類のために奔走し、いつしか英雄と呼ばれるようになる。
これは焼かれていく大地とヒト、決して超えることのできない価値観、自身の命の保証すらない。そんな世界で生きた人類の物語。
―――――――――――――――――――――――――
文字数は一話2000字程度を予定。評価、感想、質問、批判(糾弾ではない)をお待ちしております。ブックマークもぜひ。
注意:未完の作品です。実験的に投稿しました。不定期投稿です。別作品を中心に書いているので終わるかもよく分かっていません。それでもよろしい方はどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 07:00:00
55564文字
会話率:32%
かつての英雄アン·テネシーグレッチは、地球の軍隊に所属し、新人兵士の教育を担当しながら、戦争で親を失った孤児たちを集めて育てていた。
彼女は自らの戦闘経験を活かし、若い兵士たちに戦術や技術を教える日々を送っていた。
ある日、アンは旧友の
軍人メディスンやエヌエーから連絡を受ける。
彼らはムーグツーで開催される連合国軍の観艦式に参加するため、アンを誘い、子どもたちにもパレードを見せるために一緒に行こうと提案する。
アンは旅行がてら宇宙のコロニーへ行くことを決意する。
観艦式の最中、突如としてノピア·ラシックが新生ストリング帝国の総帥としてムーグツーへの侵攻を開始。
数年前の戦いで生死不明となっていたノピアが現れ、連合国軍の観艦式は襲撃を受け、主力艦隊は次々に落とされていった。
アンは子どもたちと共にコロニー内のシェルターに隠れたが、そこで連合国の上層部の娘を助けることになり、再び戦いの渦中に巻き込まれていく。
彼女はかつての仲間たちとの絆と、守るべきものへの強い思いを胸に、因縁の相手――ノピアの野望に立ち向かう。
果たしてアンは、ノピアの脅威を打ち破り、平和を取り戻すことができるのか――。
『マシーナリーズ・メモリー~機械化する少女』『その手に見えるは機械装甲』『脳の歪みは彼女のために』と続いた壮大な最終章が、今ここに幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 05:13:23
135042文字
会話率:30%
大学2年のある夏
小さな頃から憧れ続けた数々の英雄を夢見て青年は異世界に転生する
周りは彼を立派な人間だと思っているがそれは周りの勘違い
自分の目的のために遠慮はしない
常人からかけ離れている異常者は今日もテンプレごっこを繰り返す
最終更新:2025-01-10 05:10:05
1646文字
会話率:24%
勇者――。魔王を仲間とともに討伐した彼の、あまりに強大すぎる力を、平和になった世界の人々は歓迎することはなかった。
平和な世界に彼の生きる場所はなく――、多くの者に疎まれ追い詰められ――そして……。最後には――。
クーネ「……何? 勇者―
―、その謎ポエム」
アンネ「ふふふ……、勇者様は、そういった妄想に浸りたいお年頃なんですよ」
エリシス「なるほど――、勇者様はそういった殺伐としたバッドエンドがお好み――と」
レイ「どうでもいいから――、儂と遊ぶのじゃ勇者殿!」
元パーティメンバーであり現在の嫁さんである美少女四人組と、魔界再生を名目に隠遁した勇者様の、そこそこゆるいが波乱に満ちた魔界生活は今日も続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 01:25:59
24276文字
会話率:44%
俺は、平穏な日々を送っていた。
〈魔〉や変なトラブルに遭遇することがたまにあれど、平穏な日常だ。
どこか知らぬ土地で戦い続ける人々を、英雄を知っていようとも。
世界に危機を及ぼす〈魔〉を知っていようとも。
俺は平穏な日常を歩んでいる。
そんな、生きている筈が死人のような日常を送る俺に、変化が訪れる。
その契機は、ある少女と目がかち合った瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 00:30:11
50088文字
会話率:37%
クラスが丸ごと異世界に召喚されてしまい、クラスメイトをこよなく愛する主人公、新納魁世は愛するものを守る為に行動を開始する。召喚された二十三名は立ち塞がる全ての敵、軍事大国、天災、星間国家、全てを飲み込むみ、世界を回天させていく——
異世
界!国盗り!愛憎!宇宙艦隊!主人公つよい!
新たなる戦記、蒼空と群像の列伝、ここに始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 00:07:30
235076文字
会話率:38%
帝国歴515年。サナリア歴3年。
新国家サナリア王国は、超大国ガルナズン帝国の使者によって国家存亡の危機に陥る。
従属せよ。
このたったの一言により、サナリア王国は窮地に立つことになった。
これに従わないで、もし帝国と戦うとなれば全
滅覚悟の死の戦争をしなければならない。
それはアーリア大陸を二分している国家との全面戦争を意味しているからだ。
苦悩の末にサナリア王アハトは、従属することを決めるのだが。
当然それだけで交渉が終わることはなく。
従属したという証を示せとの命令が出される。
それは、二人の王子の内のどちらかを選べとの事。
更に苦悩することになったアハト王が最終的に決断したのは第一王子フュン・メイダルフィア。
彼を人質として差し出すことに決めたのだ。
フュンは弟に比べて能力が低く、武芸や勉学が出来ない。
彼の良さをあげるとしたら、ただ人に優しいだけ。
そんな人物では国を背負うことは出来ないだろうとして、彼は帝国の人質となってしまったのだ。
しかし、この事がきっかけで、長らく続いているアーリア大陸の戦乱の歴史が変わる。
西のイーナミア王国。東のガルナズン帝国。
アーリア大陸の歴史を支える二つの国家を揺るがす英雄が誕生することになるのだ。
のちに、アーリア大陸に現れることになる偉大なる英雄。
フュン・メイダルフィアの英雄譚が今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 00:00:44
1983054文字
会話率:47%
スキルやレベル、称号といったステータスとそれに伴うスーパーパワーが人類に与えられたことから始まった、大ダンジョン時代。
1930年代半ばに到来した新たなる世界は100年が経過するまでの間、度々混乱と戦乱を巻き起こしてきた。
すなわちモンス
ターハザード。
世界各地に無数に出現するダンジョンとそこに潜むモンスター達が現世に攻め入り破壊の限りを尽くす、スタンピードを人為的に引き起こさんとする重大な犯罪行為である。
歴史上、100年の間に七度起きたモンスターハザードと、その裏で暗躍する謎の組織・委員会。
能力者同盟盟主、後の世に国際機構の統括理事として名を馳せる"永遠の探査者少女"ソフィア・チェーホワは神秘と不老、そして世界屈指のステータスをもって数多く巻き起こるそうした事件に立ち向かっていく!
※「攻略!大ダンジョン時代」「大ダンジョン時代ヒストリア」と同一世界観の作品です。
※正月頃と盆頃に集中連載予定。
※本作は小説家になろう様、ハーメルン様、カクヨム様で投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 00:00:00
21992文字
会話率:33%
大ダンジョン時代──そう呼ばれる時代が到来して100年になる。
突然世界各地に多数出現したダンジョン、そしてその内部に潜むモンスター。それと同時に人類に発現したスキルや称号などの特別な能力。つまりは総称、ステータス。
ステータスを
持ち、ダンジョンに入ることができる者。すなわち探査者がダンジョンに潜りモンスターと戦い、そして最奥にあるダンジョンコアを取り出すことでダンジョンを消し去る。
日々無数に生まれ続けるダンジョンを、日々無数に探査し踏破し続ける時代。
いつしか人々はソレを、大ダンジョン時代と呼ぶようになっていた。
絢爛たる能力者達による戦乱と平和を希求せしこの時代には数多くの歴史的な出来事、およびその中で活躍した英雄達がいる。
本作は大ダンジョン時代の歴史の表裏、光と闇、そして時の流れの中を駆け抜けた英傑達についてのエピソードを時系列順にまとめたものである。
※別作品「攻略! 大ダンジョン時代─俺だけスキルがやたらポエミーなんだけど─」の外伝的な立ち位置の作品になります
攻略! 大ダンジョン時代─俺だけスキルがやたらポエミーなんだけど─
https://ncode.syosetu.com/n8971hh/
こちらの作品は書籍化、コミカライズもしております。ぜひご覧くださいませ
※上記作品における世界観や歴史の中で起きた事柄を短編連作的に書き連ねています
したがって本作に登場するキャラは上記作品に出てきたり、あるいは子孫や親類縁者が登場したりしてます。気になる方はぜひそちらもご覧いただければと思います。よろしくお願いします
※ハーメルン様とのマルチ投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 00:10:00
513332文字
会話率:28%
人間と、人ならざる人類『亜人』との大戦争から6年。
戦後復興を果たさんとしている人間世界に今また、戦乱の兆しが見えようとしていた。
半年前より王国にて『魔剣騒動』を、共和国にて『魔眼事件』を引き起こした邪悪なる組織『オロバ』の悪辣な陰謀
が、今度は大陸北部の連邦領にて発動しようとしているのだ。
『オペレーション・魔獣』……天命へと至るおぞましい儀式は、連邦各地にて大量の行方不明者を生み出していた。
悪辣なる陰謀へと立ち向かうは一人の男。
その名もクロード──かつて『魔剣騒動』において『オロバ』に与した風の魔剣士。新時代の英雄の最凶の宿敵、だった者。
苦々しい敗戦から今ではすっかり落ちぶれやさぐれ果てた彼が、今度は邪悪との戦いに身を投じることとなる。
死を望みながらも殺し続ける。そんなクロードの元、人間も亜人も問わず戦士たちが集結する。
世界最高の冒険者集団『クローズド・ヘヴン』。
S級冒険者『獅子』。
かつての仇敵、水の魔剣士。
そして──共和国を護り抜いた少女、『特務執行官』。
集いし英雄たちの戦いの果て、クロードの錆び付いた心が変化していく。
過去から続く現在が、やがて未来へと繋がるように。かつて道を踏み外した男にも、新たな道が開かれるのだ。
これは第三の戦い『連邦魔獣戦役』──よみがえる刃に纏わるエピソード。
守護者から刃へ。錆び付いた刃が輝きを取り戻す物語。
そして。妄執に狂った一つの魂が、救われるための物語。
※Twitterやってます
@tentacle_clow
http://twitter.com/tentacle_clow
↑こちらになります
最近ではほぼ設定資料集と化しています
質問とか感想もあれば喜びますので是非ともご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 20:58:21
191581文字
会話率:54%
ここは人間の感情が怪物として現実に現れ人間を襲う世界。
『安息な死』が無く『永遠の生』を強制される世界。
『死にたい』という自殺願望を糧に生きる怪物『タナトス』の成れの果ての姿──『死喰いの樹』は世界樹として世界に君臨し、日本以外
の国を飲み込んだ。
そして『死喰いの樹』は中から這い出た腕を使い死に瀕した人間を捕まえ、枝に縛ることで強制的に永遠に命を与え続けているのだった。こうして、死ねない人間達は『死にたい』という自殺願望を抱くようになる。そして、この自殺願望が『死喰いの樹』にとって栄養となるため、人類にとって永久に惨劇が繰り返される世界だった。
そんな死による救いすら無い世界でそれでも抗い続ける人間達は感情から生まれる怪物達……『感情生命体《エスター》』や『死喰いの樹』を狂信する人間達……『樹教』から世界を守り、戦い、苦しみ、大切な物失っていく。
そして、とある少女『筒美紅葉』は人類の尊厳を守る為強大な武力を持つ医療組織……『護衛軍』の一員であった。
彼女の普段取り繕ったようなその笑顔の裏には暗く重い過去を抱え、自分を守って樹に縛られた姉を思い、彼女を真似るように人を守り支えて、必要であれば身体を重ねるのだった。
そして『紅葉』と同じ班であり彼女に魅入られた二人の少女『黄依』と『衿華』は人間でありながら『感情生命体《エスター》』に近く、同時に『理性的』な存在である『特異能力者《エゴイスト》』という超常現象を起こす事ができる少女だった。そんな二人も常人とは程遠い過酷な過去を経験したからこそ『特異能力者《エゴイスト》』としての資格を満たしたのであった。
特別な力を持つ『特異能力者』ともに、唯の人間の身でありながら人間離れした身体能力を振るうことを可能とする『筒美流奥義』を使用する『紅葉』は今日も世界を守る。
だがしかし、これは世界を救う英雄譚では無い。
抗い心を折られ大切な物を失いそれでも『世界を守らせてください』と祈りながら生きていく、そんな少女達の物語である。
この作品は、フィクションであり、法律・法令に反する行為の容認・推奨するものではありません。残酷・暴力・性的と作者が判断した話には*をつけています。どうぞご注意のほどお願いします。
また、等作品は『エブリスタ』様、『ノベルアップ+』様と同時掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 23:33:55
760183文字
会話率:53%
※注意
この作品にはR18要素は一切ございません。
あくまでエッチな主人公が魔法世界に転生したもので、そういったシーンは描写されず、そういった展開も全くありません。ご了承ください。
あらすじ
英雄の息子として生まれ変わった主人公エゼル。
彼の目的はただ一つ、モテる事。
生前に味わうことが出来なかった青春を取り戻すために日夜奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 23:00:00
76453文字
会話率:26%
カリストリア聖王国 特別号外
「神に選ばれし英雄、またも勝利!」
この国には英雄がいる。北からの魔物の脅威に日々怯えて暮らす民にとって、この英雄の活躍の情報は心の支えになっていた。
神聖視されてきた英雄は、これまでずっと経験と戦歴以外の情
報が伏せられていたが、今の暮らしや実際の言葉を取材し、聖王国民に届けることが決まった──要はプロパガンダである。
そんな英雄に取材をすることになった新米新聞記者ロベリア。彼女が出会った英雄、ヴァリクは……なんだか、伝え聞く英雄伝とはかけ離れた、のほほんとして抜けていて、自信の無い猫背の大男であった。
という感じの、ボーイミーツガールです。
作品名が思いつかないので短いですが、後で色々付け足すと思います。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 23:00:00
202699文字
会話率:41%
気がついたら、そこは広大な草原が広がる異世界だった。
突然の転移に戸惑いつつも、「ステータス」と唱えると目の前に現れる透明な画面。そして表示されたのは、戦闘で成長しないという、なんとも頼りないシステム——「いいねポイント」でレベルアップする
奇妙な仕組みだった。
だが、異世界に来て早々、天川昇(あまかわのぼる)は壁にぶち当たる。お金もなければ身分証もない、挙句の果てには野宿の危機!頼れるものは地道な善行と、偶然出会った優しい門番・ロウの助けだけ。
「これ、俺が感謝されないといけないんだよね……?」
そんな不安を抱えながらも、昇は異世界で生き抜くため、そしてポイントを稼いで成長するために奮闘を始める!
草の根活動から始まる、いいねポイント英雄譚、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 22:54:36
123090文字
会話率:36%
平和を絵に描いたようなリアンダール王国。
しかし、王国騎士団は哨戒任務中に突如として魔獣の群れに襲われ、壊滅の憂き目に遭ってしまう。
一人生き残ったのは騎士ライアン。
絶望の淵で彼が出会ったのは、自らを『悪魔』と名乗る少女リリア
だった。
疎まれ騎士と出来損ないの悪魔は、契約を結び、王国に迫る脅威に立ち向かう。
騎士は悪魔の力で救国の英雄となり、悪魔は騎士の魂を刈り取ることはできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 22:37:43
242919文字
会話率:42%
この物語は一人の少女と四人の英雄が、世界を創った神々を殺し、神殺しと呼ばれる様になるまでの話である。
この世界を創ったのは四人の神と一人の女神だった。
四人の神は女神をとても愛していた。
その愛はいつしか歪み醜い形となり、創った世界をも巻
き込んだ大戦争へと発展していく。
女神は嘆き悲しみ、神々の前から姿を消すと世界各地を巡り、癒やす旅に出たのだった。
神々が創った世界は女神により大きく分断され、境界には高く聳える壁が出現した。
神々は女神に懇願した。
その願いに女神は数百年に一度現れる各神々の"愛し子達"を神殿に連れてくるように言った。
しかしその約束は、数千年間…守られる事はなかった。
「…俺は、神を殺す」
「この壁の向こう側って…どんな景色が広がっているんだろう」
「い、いたっ…痛いよ」
「断じて女装は…俺の趣味じゃねぇぇーーーー!!」
そうして、数千年もの月日が経ち愛し子達の復讐劇が今ここに始まるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 22:10:38
51972文字
会話率:33%
主人公の翔太は、東京から田舎に戻った青年。
ある日彼は、遠距離恋愛していた彼女に別れを告げられる。
意気消沈の翔太だったが、友達に誘われて婚活に行って、そこで出逢った葵という年上の女に心を惹かれてしまう。
しかし彼女は、恋愛という感情
を否定する。
それでも少しずつ接近していく翔太だが、葵の過去に深い闇を感じ取ってしまう。
同じくして翔太は、先輩に誘われて消防団に入っていた。
初めて出動した火事場は壮絶な光景が広がっていた。
新人の翔太は、延焼を防ぐ為、隣家に続く建物を壊せと命じられる。だが『壊さないで』との少女の頼みを聞き入れ、あろうことか炎に包まれる建物の中に飛び込んでしまう。
連絡の途絶えた元彼女。久しぶりに再会した幼なじみ。愉快な仲間。男勝りな危険な女。県警に在籍する女好きの優男。信頼する先輩。気性の激しい消防団部長。
大自然を舞台にした四季おりおりの出来事を通じて物語は紡がれていく。
しかし穏やかな日々は長くは続かない。
ある日翔太は、真っ赤に染まる西の空を目撃する。そこは大切な人の家がある場所。
災害の前に人はあまりにも無力、希望、絶望、困惑、確執、あらゆる感情の狭間で、翔太は消防団を辞めてしまう。
一方で葵の運命も、徐々に動き出しつつあった。
偶然出会った危険な女、闇で暗躍する謎の集団。
ある嵐の夜、それは突然始まる。そして明らかになる、葵の壮絶な過去……
立ち向かうのは熱風吹き荒れる火事場。その体感温度は摂氏一万度。
光と爆音、怒号と悲鳴が飛び交うステージ。炎は意志を持って荒れ狂い、男達の熱い情熱と激突する。
大災害の前に人は無力なのか?
果たして彼は大切な存在を守れるのか?
※大幅修正するにあたり、別で作成してましたが、友達から「どうせ作り直すなら、今のを作り直してくれ。その方が読み直しできる」と指摘されたので、こっちを作り直してます。(確かにそっちの方が親切だ)
読みやすく、内容も一新してます。
人称も普通の小説らしく、感情移入出来るように。キャラも際立つようにする予定。
エブリスタで公開中のものと同一作品。それを更に煮詰めてます。
感想、ポイント評価、レビュー希望
旧題『あいつ消防団』
災害大国日本、消防団こそボランティア精神、だよね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 20:43:41
64741文字
会話率:35%
HAWK——襲装機兵に搭乗するホーカーと呼ばれる傭兵たち。
TIと呼ばれる超越知能がテラフォーミングした火星では多くの勢力が争い、ノワール戦役と呼ばれた。無名のホーカーはこの戦争に参加する。
作戦中に第三世代超越知能ELの勢力から追放処分を
受けたノワールの英雄ジーンとコードネームさえももたない無名のホーカー。ジーンが率いる所属部隊は解散し、二人は生き延びる道を探す。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時連載しています。
※第一部【ノワール戦役】完結まで毎日更新!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 19:34:18
96368文字
会話率:54%
■主婦の友社:ヒーロー文庫からヒーロー文庫版第4巻が、2019年12月27日発売となります!
聖遺物奪還の任を負った若き聖騎士:アシュレは、滅亡し荒廃したイグナーシュ王国で、永劫の夜に囚われた夜魔の姫:シオン、忘れられた古代の土蜘蛛王:
イズマと出会う。
その出会いが起こした火花は、炎となり歴史を動かす。
待ち受ける強大な敵──オーバーロード、蠢く巨大な陰謀に、英雄たちは己の意志と、その顕現である《スピンドル》を頼りとして抗う。
そして、幾重にも絡み合う恋の行方は、どこへ決着するのか。
聖剣:〈ローズ・アブソリュート〉の輝きが険しい道程を照らし出すとき、燦然のソウルスピナ:《魂紡ぐもの》──その謎は解けるのか。
これはファンタジーであり、同時に《魂》の秘蹟に迫る物語。
■書籍版の著者名、イラストレータ名が「蕗字 歩(ろじ あゆむ)」となっておりますが、こちらは、小説を担当する「奥沢 一歩」とイラストを担当する「蕗ノ下 まほそ」のユニット名となります。
※奥沢 一歩と蕗ノ下 まほその個人運営ブログである 自走式空想会社・クルーシブル において「燦然のソウルスピナ:プロトタイプ版」が掲載されていますが、なろう掲載分が「最新版」です(http://crucrucible.blog.shinobi.jp/先行版と「小説家になろう版」では一部表現が変更されている箇所が存在します)。
なお、本編中のイラストは、共同製作者である「蕗ノ下 まほそ」の手によるものものであり、完全な使用許諾を得て掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 19:31:40
3415155文字
会話率:24%