色街花街ここは吉原、傾城の箱庭に噂お一つ紅紋婆。阿弥陀堂の僧清秀と連れの小坊主は、呼び出された遊女屋で物の怪退治を依頼される。夜な夜な現れる紅紋婆の末路は如何に。
最終更新:2024-07-15 16:20:00
2271文字
会話率:64%
色街の華と噂される用心棒の青年は珍しい瞳の色をしていた。
右眼が碧で左眼が緑のオッドアイ。
そして花街の花さえ放っておかない美貌の持ち主。
ついた渾名が「オッドアイのラス」
彼は来年成人する。
そのため都に職探しに出掛ける前夜、奇妙な男に人
違いされて迫られて?
そこから動き始めるラスを巡る数奇な運命とは?
自サイトpixivでも連載中です。
R描写ありバージョンをムーンライトノベルズ様にて先行公開中。
但し今の所はその描写は出て来ていません。
BLものなので苦手な方はご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 20:41:49
110356文字
会話率:43%
天宮(てんぐう)の伍の宮で暮らす坊主のスザク、元神官でいまは絵師のセイテツ、その二人に助けられ、いまは坊主の従者をしているシュンカの設定ゆるふわなはなし、です。 ある日セイテツのもとへ高山(たかやま)の坊主がきた。じつはドウアンはセイ
テツの従妹である。そのドウアンに、シュンカをあわせようと色街へゆくが、そこへ、男たちの骸をかついだスザクが来る。そして街医者と西の将軍のはなしがからんで、。。。。おわらずに続いてしまう話です。。。。
!ご注意を!はじめから残虐、残酷、血肉な、いやな描写が続くはなしとなっております。苦手なかたはくれぐれもご注意ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 10:00:59
43363文字
会話率:39%
坊主と神官が妖物退治をするはずのシリーズが、横道にそれて、一人の少年を守るための話になっております。 設定すべてゆるふわのため、すべて薄目でごらんください。
また、このはなしに関しましては、残虐、残酷、ほかのひどい表現、描写が続きますの
で、くれぐれもご注意ください。 および、ムシがたくさん出てきますので、苦手な方はご注意を。
天宮の伍の宮にすんでいる坊主のスザク、元神官でいまは絵師のセイテツは、わけあってシュンカを助けていまはいっしょに暮らしている。 今日もシュンカは下界の色街へゆき、トクジに経のてほどきをうけているのだが、そこへムシの化け物があらわれひと騒動おこる。 一方、スザクは坊主の修行する高山へ行ったのだが、そこでは、前からシュンカを狙っていたギョウトクという坊主が姿を消し、特別な経を盗んだようで。。。。
『鬼哭』で、ホムラと密会していた坊主のギョウトクが、ようやく動き出します。
が、毎度のことで、はなしがながいです。
いろいろご注意のうえ、読んでくださるかのご判断をねがいます。。。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 17:27:07
75008文字
会話率:35%
毎度ゆるふわ設定。方言らしいものも偽物。すべてを薄目でごらんください。
天宮(てんぐう)の伍の宮にスザクという坊主と住む、元神官のセイテツは、色街のなじみの店でおかしな《うわさ》をきく。 北の方から来た女たちのもとに、カンというこどもが
迎えに来ると、それっきりになってしまうというはなしだ。
一方、壱の宮の大臣であるサモンが、おかしな様子の北の山をみにいっていらい、ひきこもってしまっており、その原因はどうやら『オニ』であるようだが・・・。
色街で用心棒をしている顔に傷のある男、トクジが、重い腰をあげてその《うわさ》と、『サモン』にむきあうことになる。
『おとぎばなし』シリーズまえにあったはなしとなります。
前回の『みつる 』に、ちょっとでてくる『顔に傷のある男』トクジをかきたくて書いた話ですが、壱の宮の大臣、サモンの話にもなりました。
ほかの『おとぎばなし』を読んでいただかなくともわかる内容となっておりますが、なにしろ、暗く、重く、悲しい話になってしまいました。。。。。つけましたが『怪談』には遠いところにいます
ひどい表現、残酷、流血、残虐な描写、場面多し。 ご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 12:41:01
41955文字
会話率:32%
伝説の双剣は巡りあい、宿命の歯車が軋みをあげる。
大陸の東と西が交差する帝国・奥尔罕(オルハン)。
双極剣の遣い手、璃凜は母の名である藍那を名乗り、帝都の色街紅籠(ヴェロ)街で用心棒を勤めていた。そして雇われ先の金亀楼で、記憶を失った青年、
紫園と出会う。
卓越した剣の腕と清らかな心を持つ紫園にいつしか惹かれる藍那。だがそんな彼らを血塗られた宿命が飲み込もうとしていた。
第一部完結しました。第二部は年内に投稿予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 20:05:38
255527文字
会話率:39%
『北山中学校の裏山には、魔法使いが住んでいる一軒家があるらしいよ。そこへ行って悩みを相談すると、どんなことでも魔法を使って解決してくれるんだって』
藍色街に伝わる噂話を知り、裏山へ向かった主人公。だが、魔法使いの家にたどり着く前に道に迷っ
てしまう。
そんな主人公の前に1人の青年が現れて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 23:31:12
3653文字
会話率:50%
うだつの上がらないおっさん魔術師、サーレン・マグデリア。
低レベルな火魔法と風魔法しか使えない低レベル魔術師の彼は、ガーレン王国の下級官僚として働いていたが、周りの評価は最低で使えない男、役立たずの給料泥棒と揶揄されていた。そしていつも安月
給を酒と色街で使い果たし、人としての評価も悪く、もちろん結婚もしていない、圧倒的負け組人生の男・・・。
だがしかし、その姿はあくまで彼が作り上げた仮の姿。本当の彼は異世界転生して女神様からとてつもないチート能力をもらっていた世界最強クラスの魔術師だったのである。
そしてそのチート能力を使って世界で暴れまわる・・・ようなことはせず、ひっそりとスローライフを過ごすべく、徹底した秘匿主義で生活してきた。
周りからバカにされようとも飄々とかわし続け45歳になるまで自分のスローライフを満喫してきた彼だったが、ひょんなことから彼の実力の一端が第一王女である姫騎士にばれてしまう。そこからなぜか魔王討伐を目的とした勇者パーティに押し込まれてしまい魔王を討伐する羽目に。うまく勇者たちを操り、魔王を倒して功績を押し付けたつもりが、なぜか彼も大英雄に祭り上げられてしまう。長閑なスローライフを取り戻すため、辺境の村に逃げることを決意するサーレン。果たして彼は45年も続けたうだつの上がらないスローライフを取り戻すことはできるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 01:04:16
127094文字
会話率:43%
昭和四年の春のことである。男女の心中事件が世間を賑やかしていた。若い男女が桜の木の下で心中を図ったのである。それに触発され模倣する者が現れた。その様な中、ある色街で男女の遺体が発見された。男の遺体は客間で。しかし女の遺体は離れた桜の木の下で
発見された。
離れ離れで発見された遺体の謎に若き刑事が挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 02:31:59
9593文字
会話率:51%
大陸を股に掛けて商売をするルアンは、ある日アデリーの色街で小柄な少女と出会った。
少女の名はサラ、赤みがかった髪の色で小柄な彼女は宗教的な理由で迫害を受けていたのだった。
しかしサラ本人も知らないことだったけれど、彼女は南方の公国、セレ
スティア公国の亡き公太子の忘れ形見だったのだ。
母の遺品である首飾りについていた銀の指輪の謎を中心に、サラとルアンの冒険の旅が始まる。
やがてたどり着いたセレスティア公国でふたりを待っていたのは宮廷の謀略と罠。サラの真実を知ったルアンは彼女を守っていけるのだろうか。
<第一章 妓館編>
交易商のルアンは妓館でサラに出会う。宗教上の理由で差別を受けているサラに同情し、自分では偽善かと思いながらもサラを身請けする。
<第二章 サラの首飾り編>
身請けしたサラと旅を始める前に、サラの母親の遺品である首飾りを質屋に取り返しに行くものの、それは既に怪しい業者に引き取られていた。その業者を追ってアデリーの街を探す二人の前に現れたのはマリクと名乗る男だった。
<第三章 辺境の村編>
サラの首飾りを取り戻し、南の方へと旅を始めたルアンとサラ。しかし田舎の方ではサラへの差別が酷く二人は襲われることに。サラへの侮辱に怒り心頭のルアンは剣の力で賊の襲撃を撃退するが……。
<第四章 国境の街編>
南の国境に近くなるとサラへの差別は薄れていった。国境の街で出会ったのは謎の老夫婦。夫妻の話からサラの首飾りの謎がすこしずつ解き明かされ、ふたりが行くべき国が見定められる。
幕間 <セレスティア公国>
アデリーの街で出会ったマリクが跪く先にはセレスティア公国の次期国公がいた。マリクの狙いと、サラが狙われている秘密とは何か。
<第五章 指輪と赤毛 >
ルアンが幼い頃から世話になっていたエルドリカ家に泊まった二人は、久しぶりに騒がしく楽しい夜を過ごした。指輪の謎が解けそうになり、セレスティアへの人脈も手に入れた二人であったが、同時にルアンにだけはある事情が明かされる。セレスティア公爵家に伝わる赤毛の系譜はサラへと結びつくのか。
~以下執筆中~
<アルファポリスで先に投稿しているものです>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 10:12:10
226931文字
会話率:54%
世間はいまだに新コロ騒ぎでやかましく
風俗店はあの手この手をつかって客を呼ぼうとしています
そんな感染対策の一コマをつづっています
(同じようなのツイッターに投稿)
最終更新:2021-12-27 01:21:19
624文字
会話率:98%
過剰な新コロ対策は色街にも及んでいますが、いささか滑稽な対策法につい笑ってしまいたくなる、そんな光景の一場面です。
(似たようなものツイッターに投稿してあります)
最終更新:2021-12-05 04:37:45
488文字
会話率:100%
旬を過ぎた35歳の現代風俗嬢がパラレルワールドの江戸後期の色街『吉原』に転生!!
しかも身体は12歳!?
現代で技や所作を磨いた風俗嬢が一念発起して吉原の花魁の最高位「呼出し」を目指す!!
現代と全く違う花街のしきたりや習慣や風習。
それでも変わらない男女の愛憎劇。
そこにも確かに色々な人間の物語があったのだ。
男と女、性と欲、希望と絶望・・・
色街ならではの多彩な群青劇がここに始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 18:42:26
2055文字
会話率:42%
とある歌い手の曲を聴いて、まだこんな時代があるのかと。
色街でのやさぐれた少女を描いてみました。
最終更新:2020-02-06 03:00:00
229文字
会話率:34%
世界は彩りに満ち満ちている。
湖に浮かぶゼニスの街、その九番街は色街である。とある廓の屋根裏部屋にひとりの少女がいた。
世界一色彩豊かな街で、その少女はまだ色を知らない。
最終更新:2019-07-10 00:50:43
5924文字
会話率:33%
少女は色街に生きる運命を受け入れた。
少年は退路を断って都にやって来た。
そして二人は出会う。
最終更新:2017-03-29 04:06:06
3743文字
会話率:9%
色街で繰り広げられる恋模様!受付人の主人公(僕)に遊女たちが取り巻く空前絶後のハーレム!…のはずがこの世界では主流同性愛!?なんてこった!しかしそんな中でも遊女たちにも恋心が…芽生えたらいいね!
さあ、君も癒されていくかい?
最終更新:2016-11-24 19:06:20
423文字
会話率:13%
吉原に売り飛ばされた少女。姉様とこの色街を地べた這いずりながらも生きていく…
男には天国、女には地獄のこの吉原を、少女と姉様はどう生き抜く…。
吉原を舞台に描く、半分フィクション、半分ノンフィクションの少女視点の「吉原日記」!
最終更新:2013-07-31 21:02:08
688文字
会話率:64%
彼女の恋
それは蕀の道だった
だけど彼女は
懸命に愛し続けた
決して叶う事のない想いと知りながら
これは吉原に生きた遊女の儚い恋の唄
最終更新:2011-04-15 19:43:12
10266文字
会話率:83%
時代に翻弄され
身を割り開かれ、心切り刻まれ
彼女は恋をした
それが叶わぬ想いである事も許されぬ想いである事も
彼女は知っていた
それでも彼女は恋をした
彼女の胸に宿った恋の焔
誰に消す事が出来ようか?
吉原に生きた遊女達の恋の唄
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-15 15:15:11
9236文字
会話率:45%
どんなにあなたを愛しても叶わぬ恋…積もりに積もってそして…この雪のように
最終更新:2006-11-11 22:54:40
1406文字
会話率:27%