テーマは究極の『殺し愛』
悪魔に魂を売ったランサー帝国最強の『闇術士』コールは、望みもしないのに、隣国の聖女クアナ・リオンと結婚させられてしまう。
滝川がはじめて書いた小説です。
キャラクター小説大賞に応募し、箸にも棒にもかからなかった
作品です…
「彼女が帝国最強の水術士になった理由」の本編です。あっちはスピンオフ。
同じ世界を舞台にしていますが、直接的には関係ないので、どちらを先に読んでも大丈夫です!
こちらの方も、よろしくお願いします!
⬇️※以外、かなりのネタバレを含むあらすじです※
純粋な恋愛小説として読みたい方は、あらすじを読まずに本編へおすすみください!
コールの嫁に当てがうためだけに、隣国リオンから無理やり連れて来られた純粋無垢な十七歳の聖女クアナは、皇帝の策略に嵌められ、天敵であるはずの、帝国最強の闇術士を溺愛するに至ってしまうのだったが、ランサー皇帝の本当の思惑は、彼女を悪魔の力に溺れる最強の闇術士コールの『足枷』にすることだった。
ところが、人類の叡知の代表である希代の賢君ランサー皇帝オーギュストの策略も虚しく、魔王の降臨を止めることは出来ず、平和だったはずの西大陸は、壮絶なデスゲームの舞台へと様相を変えていく――殺して欲しい魔王と、絶対に殺したくない聖女の、これは、これまで語られてきたどんな物語よりも美しく、悲しい『魔王討伐』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 14:10:00
416561文字
会話率:38%
「あなたのスキルには有用性が見つかりませんでした」
異世界に転移してしまった1年A組。
クラスメイトが'聖剣召喚'や'叡知の大図書'など、強力なスキルを得るなか、黒木心治(くろき しんじ)は、
'シャー芯'というスキルを授かる。
シャー芯を
産み出すだけという能力を異世界で生かそうとしたが、シャー芯が生み出せるだけでは文字は書けないし腹も膨れない、使えないスキルとして王城を追い出されてしまう。
明日の食費を稼ぐためギルドに登録し依頼をこなそうとするが、最弱魔物のスライムすら倒せない。
ある日、シャー芯を出して遊んでいるとシャー芯の長さを変えられることに気が付いた。
それが転機となり、クランに巻き込まれ、戦いに巻き込まれ、英雄に巻き込まれてしまう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 00:18:11
26130文字
会話率:45%
「きっとさ、わたしたちはずっとここにいたんだよ。この"世界樹"の大地の上で、ずっとずっと友達でいる」
数えきれないほどの星の集団が化石となり、空間の大半を岩石が埋め尽くした、遥か未来の宇宙。
銀河系の集合構造、フィ
ラメントの1つである"世界樹"。それは偉大な科学者たちが築いた、宇宙で最大の叡知の領域。
その"世界樹"の、とある田舎惑星で生きていた少年ミーケは、思い出を失った少年。思い出から逃げてきた少女リーザと、今はふたりぼっち。短いけど長い時間を、一緒に生きてきた。
一方、小国家《アズテア》の姫であり地質学者のザラは、不出世の学者であった母が残した、この宇宙から失われたものに関する不吉な予言を研究していた。
その研究が、ミーケたちが旅立つきっかけにもなり、そしてその旅立ちが、直接的なすべての始まり。
伝説の大学者だったらしい変な占い師。使えないはずのガラクタ船。失われた水の研究記録。最初の知的生命体。空間を超えるものたち。滅びゆく最後の時間。
そして、≪虚無を歩くもの≫。
多くの出会い、多くの謎、そして迫りくる恐ろしき敵。
それは全て、このユニバース(唯一の宇宙)の物語。
※「ノベルアップ+」にも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 18:22:56
619310文字
会話率:35%
この物語は、最も古く誕生し、最も新しく発見された神話である。
世界の始まりーーー
薄暗い時空から、万物の『素(もと)』が飛び出した。万物の素は世界を形成して、やがて人類が誕生する。
人類は自らの『叡知』で『神』を創造したが、同
時に『悪魔』も生み出してしまった。
そして、神は『東の島』に赴き、人間の女性『イザナミ』と結婚して、神の子『出雲』が誕生する。
だが、幼い出雲は、大乱に巻き込まれ、辺境の砂丘へと追われた。
その砂丘で、剣士、国主(くにぬし)に育てられた出雲は、やがて、精強な剣士へと成長する。
そして、出雲は、長剣の剣士・八咫鳶(やたとび)や、船で漂着した『蛮族』と戦い、さらには『悪魔の使徒』レプリティアンと、激しい死闘を繰り広げる。
人間とは何か。神と悪魔と人類の関係は?
神の子・出雲の数奇な運命と戦いを描いた、神話系・剣劇ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 22:33:17
16132文字
会話率:52%
バレ句って、叡知な句ってことですが、実際は小中学生みたいなのが多いです。で、わたしも詠んでみました。
最終更新:2023-11-25 20:35:06
584文字
会話率:0%
薬師のエメリンは、戦場で多くの負傷兵の命を救ったことにより、神殿から聖女の称号を与えられた。
王族との結婚も約束されていたが、ある日突然現れた新しい聖女にすべてを奪われる。
彼女は薬では難しかった難病や怪我を完治させるだけでなく、欠損し
た手足さえも再生させてしまった。
人類の叡知をこえた奇跡を前に、エメリンは偽聖女と蔑まれる。
やがて彼女は護衛の騎士とともに追放されるが、新しい聖女を崇拝していた元婚約者たちは次々におかしくなっていき……。
真面目で地道なヒロインと、不器用なヒロインのことを陰ながら支えてきていたチャラ男なヒーローの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 20:18:27
7990文字
会話率:62%
ある日の事母を失った『アルト・レギナンス』はレギナンス伯爵家からの追放を言い渡される。理由は初級魔法一つしか使えない叡智の魔導書 《メーティス》。アルトはこのスキルを解明すべく励んでいたが、レギナンス伯爵家を継ぐための条件『賢者』のスキル
を得た弟『エルド・レギナンス』が現れたことにより彼の追放が決定した。
アルトは魔の森へ輸送される。彼の母と共について来た騎士達の温情で剣と食料を渡されるが、追放先は魔の森。びくびくしながら進むとコツンと何かを蹴る感触があった。アルトがそれにスキルをかざすと、スキルの本当の力が発揮されることとなる。その力を使って魔の森を生き残り、様々人と出会い、再開し、英雄への道を歩くのであった。
一方アルトを追放したレギナンス伯爵家。悦に浸る『エルド』と安堵する『ザック』、そしてアルトの母を暗殺した『カタリナ』がいた。それぞれの考えが交差するこのレギナンス伯爵家にはすでに暗雲が立ち昇っているのだが彼らは気付かない。
エルドの賢者スキルの発現には裏があった。それは——。
これは追放された元伯爵家長男『アルト』とその仲間達の成功譚、そして落ちぶれて行くレギナンス伯爵家を描いた物語である。
*本作はカクヨム様などでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 19:42:27
86040文字
会話率:36%
下品さんの本名は花華 叡知(はなばな えいち)さん。元小学校の校長先生みたいでした。
最終更新:2023-04-14 17:58:27
1536文字
会話率:0%
かつて、人と神の争いがあった。
互いを否定し、滅ぼし合った神話の戦争があった。
人神大戦。
その終結から、3000年の月日が経った頃から、物語は始まる。
神々に管理された、神々の理想郷。
信仰を捧げる家畜として人々が飼いならされている世
界の中に、二人の特異点が生まれ落ちる。
神に棄てられし、生命を極めた男。
神に背きし、叡知に呪われた女。
これは、彼と彼女が出会い、共に世界を巡り、その果てに辿り着くまでの物語である。
※第一部分を大幅に改訂しました。
もしも再訪された方がおられましたら、そこだけ読み直していただいた方が良いかと。
感想とか評価とか貰えるとモチベーションに繋がるので、できればお願いします。
一章完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 14:02:50
185498文字
会話率:29%
気付いたら、人外転生して大叡知なる、相棒ができていた。目覚めた近くの泉に真っ赤な髪をした魔王の娘との出会いから全てが始まる。
「私は偉いのだ!」「分かってますよ」視線は揺れる胸に集まってはなれない。
(はい、良い胸ですね。此が好みですか?)
少しずれた主人公とその相棒は好きなように生きていく。
欲に生きる男が、恋して、戦闘して、国を造って、下心丸出しの生活を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 18:00:00
26231文字
会話率:27%
異世界で最強無敵のすんごい魔法使い「大魔導師ノア」が禁書の封印という使命を果たすために、世界転移をしたら現代日本だった。
侵略の脅威にさらされる地球。その地球の守護者と契約する少女ナユタと出会い、遭遇した禁書「深淵なる叡知」クトゥ・ル・ルー
と共に地球を護っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 13:36:23
48173文字
会話率:38%
きっと誰しも、夢がある。
もしその夢が頓挫したら?━━答えは、『ドン底』へと落ちていく。その夢がなんであれ、この理不尽な世界に適合出来ない者はいずれ辿り着く。
世界を冒険する者、『冒険者』へと。
『人』の叡知である言葉を、本能
と快楽で生きる『蟲』は根本から否定した。
広大な世界は人を救わず、より強い物を残さんとばかりに理不尽を連鎖させ続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 21:08:56
2534文字
会話率:35%
天界と冥界が対立する時代。
魔王の軍勢と下界の人々の長い戦いは泥沼化し、国同士の対立、戦争、そして迫害が始まっていた。
天界では、解決の一途を辿らない事態に内部における派閥が始まる。
神王に遣える十二神の一人、英雄神クロイツェルは、下
界での混沌を鎮めるべく、動き始めるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-09 23:32:09
248893文字
会話率:35%
私、陰猫(改)が疑問に思った事をまとめます。
難易度はかなり高めなので、皆さん、頭を捻って私の疑問に思った謎を考えて下さい。
キーワード:
最終更新:2021-05-30 19:58:30
3573文字
会話率:0%
異世界から乙女を召喚して王子の花嫁とする国があった。
今までの花嫁は叡知を齎し、誇りを持ってくれていた。
だが、今回来た乙女は…花嫁になることを拒否した。
最終更新:2020-12-04 19:40:43
3557文字
会話率:53%
異世界ペテレジア
この世界は今、闇の魔王の支配が進みつつあった
女神の信託により、勇者に王国の王子エルザ、剣士に一騎当千の剣聖グウィンドル、魔法使いに叡知の大魔導士メアリー、僧侶に無名の聖女シアが選ばれ女神の祝福を受ける
本来勇者パーテ
ィーは勇者、剣士、魔法使い、僧侶、そして盗賊の五人で成り立つものだが盗賊に選ばれた者が女神の信託を持ってしても見つからなかった
それもそのはず
彼は小悪党のため女神の祝福が消えかけていたのだから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 13:37:00
2464文字
会話率:64%
地球でブラック企業に入社してしまいほとんど自由が無く日々疲れていたがある時トラックに轢かれてしまい死んでしまった…。
目が覚めるとそこには神を名乗る少女が現れその自称神のお願い事を頼まれ代わりに神のスキル【創造】を貰ったが…
転生すると
恐竜となっていた!?
主人公はもう1つのチートスキル【叡知を知る者】を頼りなんとか生きていく!
その日の気分で書いていくので僕も結末は分かりません!ww
これを読んで楽しんでくれたら幸いです
( ・ω・)宜しくね♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 20:42:24
88923文字
会話率:58%
とある学園に、英雄の血を受け継ぎながらも落ちこぼれだった男子生徒がいた。
彼の名はゼスト・オルウェン。ゼストは魔法が使えず格下にも敗北する落ちこぼれで、いつも周囲からは笑い者にされていた。
しかし、末裔の中でも最弱の彼には魔法が使えな
い理由と共に隠された強さがあり、その内に秘めている力は歴代最強クラスだった!
その才能が開花するとき、物語は動き出す---。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-06 21:00:00
19268文字
会話率:32%
心臓発作で命を落としたカケルは、
謎の老人に誘われ異世界への転移を果たす。
だがカケルが転移した先は、
「賢者の塔」と呼ばれる世界最高難度のダンジョンの最上階であった。
地道に降りる以外の脱出方法は無く、
超強力な魔物が跋扈するダンジョ
ンに挑むことになったカケルは、
手に入れた「大賢者の叡知」というスキルと、
塔の管理者である黒猫のテトラと共に塔の逆攻略を開始する。
チートスキルと思われた「大賢者の叡知」は一切使いこなせず、
魔法らしい魔法もまったく使えないカケルは、
テトラに自衛の術を学びながらひらすらに階層を降りていく。
やがて、塔と自らが引き継いだ「大賢者の叡知」の秘密を知ったカケルは、
ある目的を果たすために、この世界で強くなる術を模索するのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 13:08:03
142252文字
会話率:32%
──これは翳。叡知の光ある限り、亡ぶことはない。
十四の誕生日を目前にした春の祝祭の夜、まじないの才を持つ少女・キイラの村は異教徒らによる襲撃を受ける。天涯孤独となったキイラを保護したのは、異教徒討伐の命を受けた〈二軍〉の魔術師らであった
。いわくつきの喋る指環・カドを携え、復讐を果たすべくキイラは〈二軍〉への入団を画策するが……。
国の行く末を巡る、貴石と魔術の復讐譚。
(第43話までは一日一話更新で、以降はカクヨム【https://kakuyomu.jp/works/1177354054882694691】で連載し、こちらにまとめて移植する予定です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 18:00:00
216829文字
会話率:57%