見た目はスライム頭脳はゾンビ
は嘘である。
前世くんはかつて美少年だったらしい。
というのも嘘である。
オオカミ少年の彼の日常ー
最終更新:2024-05-03 16:02:44
2324文字
会話率:45%
シンシアは髪を三つ編みに、眼鏡を着けることを父親と兄から強要されて生きてきた。そして渋々ではあるが両親の許可を得て婚約者のいる魔法学院の入学を果たす。
前世から憧れていた魔法学院に入学したが――入学当日に、幼馴染みのレックスから一方的な婚約
破棄を求められてしまう。
婚約破棄を望むも両親に話せば辺境地に戻ることになるので、魔法学院に残る方法を思案しているとシンシアには身に覚えのない黒い噂が……。
さらにレックスとライラは恋仲だとしり、その現場を見て絶望する。
孤立無援だったシンシアに声をかけたのは、特待生のヴィンセント先輩だった。
「私、まったくもって美的センスがないというか、そう言う機会が少なくて! だから先輩が、その、もし良ければこれは何かの縁なので、私にお洒落を教えてくれませんか!?」
「え。……僕が?」
「はい! だって先輩の髪はとても艶があって手入れもしっかりしているし、爪のマニキュアも可愛いです! 私よりもお洒落が分かっているなら、協力してください! 私、元婚約者にギャフンと言わせたいんです!」
「褒めてくれて……嬉しいよ。でも、僕は……あんまり誰とも関わりたくないというか……」
「先輩の必要な素材は私が用意します。辺境地でいろんな素材を集めていたので、好きに使っていいですから!これは前金です。私が変わるために、協力してください!」
「あーーー! これだけのお宝を前にしてそんなこと言われたら、乗るしかないじゃない!」
最強の味方を得たシンシアは、レックスへの復讐を誓う。些細な復讐から、大がかりな復讐劇へと変貌する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 20:12:40
55343文字
会話率:49%
16世紀、ルネサンスの時代。ローマを舞台に、芸術、科学、宗教が交差する中、新進気鋭の書家であるヴィンチェンツォ・ディアモンディは、アルファベットに美的センスを持ち込んだ斬新な作品で注目を集めていた。
ヴィンチェンツォは文字に込められた美と
意味の追求に情熱を傾けていたが、彼の進歩的なアートはローマ教皇によって邪教的であると見なされ、迫害の対象となる。教皇は「文字は単なる文字であり、それ以上の意味を見出そうとするのは邪悪な行為だ」と主張し、ヴィンチェンツォの追放と作品の破棄を試みる。
ヴィンチェンツォはローマの迫害から逃れ、民衆の支持を背景に戦いを繰り広げる。彼はアルファベットを通じて人々に希望と自由を伝える使命を感じ、教皇に立ち向かいます。迫害と闘いながらも、彼の作品は広まり、多くの人々の心を捉えていきます。
しかし、ヴィンチェンツォが勝利を収め、迫害から解放された後、彼は空虚さを感じ始めます。彼は自らの勝利が一時的であり、人間の営みと芸術の本質に対する根本的な疑問に直面します。
結果として、ヴィンチェンツォはローマを離れ、自らの内なる旅に出ることを決意します。彼は経験と洞察を求め、新たな創造性を追求しながら、世の流れとは無常であり、人間はそれに抗えない存在であることを深く理解していくのです。
《終焉のアルファベット》は、ローマ教皇との対立を通じて、文字と芸術の力、人間の限界、そして結論の無常観についての物語を描いた歴史小説です。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-05 20:30:43
3257文字
会話率:0%
お金はあるがセンスがない。
国内屈指の金持ちの家に生まれたリゼットは、毎日湯水のごとくお金を使い続けていた。
その金遣いの荒さに、婚約者にも呆れられる始末。
ある日、いつものように宝石を買っていると、突然知らない男の声が聞こえてきた。どう
やら自分にしか聞こえていないらしい。
この声、よく喋るだけの邪魔な存在かと思っていたら、リゼットに足りない美的センスを持っているようだ。声のアドバイスに従っていると、婚約者との仲も少し改善してきた気がする。しかしそんなのもつかの間、婚約者を狙うライバルが現れた。
この声は一体何者なのか。リゼットは幸せになれるのか。
二人三脚な物語が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:36:58
42435文字
会話率:35%
美しい、と言った場合、それが、普遍的なのか個人的なものなのかに戸惑います。
美的センスに自信がなくなります。
最終更新:2022-09-25 12:00:00
585文字
会話率:0%
醜い醜いと虐げられながら育ってきたカトリーナは、舞踏会で王子に恋をしてしまう。
ああ、私も妹のように美しければ、、、あの熊のようなボディラインに豚のような鼻が羨ましい。
美的センスがズレたカトリーナと王子が幸せになる話です。
最終更新:2021-04-15 16:39:30
12636文字
会話率:39%
私(♀)には、日本という国で女として生きていた前世の記憶がある。どうやら転生者というやつらしい。転生先のこの世界と地球には、当然多くの違いがあるけれど、最大の違いは美的感覚だと思う。なんせ、私の価値観では不細工子豚ちゃんな見た目の私が、こち
らの価値観では傾国レベルの超美少女らしいのだ。そんな私が、私基準ではめちゃくちゃかっこいい虎獣人の男性に出会って、押せ押せするお話。
本編は全十七話、プラス番外編いくつか。男女両方の視点から話を書いているので、場面の重複があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 18:00:00
115006文字
会話率:49%
目が隠れるほどに長い前髪。縁が太い黒眼鏡。肩まである前下がりの髪を後ろで結んだ小さいポニーテイル。休憩時間は本を読んで過ごしている。その姿は正に「真面目」だ。名門の金持ち学校、貴城学園に特待生で入学できただけあってテストで学年5位以下になっ
たことは無い。見た目に反して運動神経も良く美的センスも目を瞠るものがあり、あらゆ部から勧誘されているという。そんな文武両道の優等生、篠谷有紗には秘密がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-10 19:00:00
2072文字
会話率:48%
チートとか天才とか以前に、異世界で最も都合のいいと思う点について書いたものです。
異世界には美人とかブサイクとか、それ以前の問題が立ちはだかるはずなのです。
最終更新:2016-09-22 00:07:29
1131文字
会話率:0%
『僕は普通だ!!変なの彼女!!』
『いいえ、変なのは彼よ!!だって、あたしの魅力に落ちなかったんだもん!!』
『・・・・・とりあえず、お前ら二人とも変だろ』
『普通!!』
学力普通・運動神経普通・容姿普通・性格普通
そんな普通四
拍子がそろったどこにでもいるような少年。
頭脳明晰・運動神経抜群・容姿端麗・性格極上
そんな四拍子がそろった才色兼備な現代の大和撫子な少女。
ただ、少年はちょっぴり見ている世界が変で、少女は美的センスがちょっぴり変。
そんな変人二人が織り成す勝手にしてください風おのろけ小説。
100のお題挑戦です。
一話が短かったりするのはもともとネタ小説なので、そういう仕様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-05 16:33:11
47459文字
会話率:14%