花岡修太朗は幼いころから老け顔が原因でオッサンと呼ばれ女性からもてなかった。
おっさんの役回りはいつも決まって端役。
主人公夢見て魔法使いやヒーローに憧れたのは昔の話。
そんな夢はあきらめて毎日サラリーマンとしてまじめに働いている。
39歳
になって特に趣味もなく、唯一ともいえる楽しみは缶酎ハイ片手にヒーロー物の動画鑑賞だ。
そんな花岡修太朗がいつもと変わらない40歳の誕生日を迎えた朝、平凡だった修太朗のステータスがバグる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 10:52:40
218573文字
会話率:39%
死ぬつもりだった夜、ぬるい缶酎ハイを片手に線路沿いを歩いていた田村は、自分より先に飛び降りようとしていたひとりの少年と出会う。
「まだ人生の三分の一も生きちゃいないだろうが」
そう言いながら、田村は自分のことを棚に上げて少年を叱る。理由
も事情も聞かず、名前さえ知らぬまま、田村は少年を自宅に泊めることにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 01:51:29
3780文字
会話率:32%
男は無職のろくでもない人間だ。 缶酎ハイを飲むのが、唯一の楽しみである。 酎ハイを買った帰り道で、知らない男に小さな刃物を託されて、なぜか異界への扉を開けられるようなった。 ただ男は善良でない無いため、その異界を犯罪を隠す事に使い始める。
女子高校生と強引に関係を結び、共同世界を始めたのだが、次々に事件に巻き込まれてしまう。 また、異界にも住民がおり、神の使徒として崇められる事にもなる。 専用の巫女を与えられて、ウハウハだ。 現世と異界の二重生活を行う男に、組織暴力と魔の手が迫る。 異次元の能力を駆使して、巫女と自分を守りきる事が出来るのか。 少しユーモア、少しエッチ、少しダークな、話となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 14:56:20
12819文字
会話率:25%
母親のスナックを手伝いながら、毎日をブラブラと過ごす成人女性、金剛 零。ある日彼女はひょんなことからスナックの常連客、酉井 響の家でお酒を飲むことになる。そしてアルコール度数9%のストロング系缶酎ハイを飲んだ時、テレビがありえない番組を映し
始める。異世界からの番組を。
そこに映る、神が性欲のはけ口として創りたもうた種族であるエルフが司会を務める番組は異世界のアイテムを販売する通販番組だった。
二人は飲酒視聴を続けながら、どんどんその番組にのめり込んでいく。この番組はフェイクだと疑う零に対して、何度かこの番組を見たことがある酉井は驚きの行動に出る。
そして二人の生きるこの世界でも異世界のアイテムによってしか解決できないような事件が起こり始めていた。
※本作品中における缶酎ハイの使用方法は適切なものではありません。真似をしないでください。また過度の飲酒を勧めるものでは決してありません。
「カクヨム」様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 16:56:10
142787文字
会話率:38%
石黒 寧子 9月23日生まれのおとめ座。身長148センチ。体重、スリーサイズもろもろは親しい友人以外には非公開。
文脈から分かる通り、本人も気にしているつるペタ。
どこからどうみても「ようじょ」な寧子。
そんな彼女も今日で晴れて「20
歳」ということで、大人の階段を昇るため、ビールに缶酎ハイ、そして棚の下でひっそり埃をかぶっていたワインを1本購入。
期待を胸にビールに酎ハイと飲んでゆくが、口に合わず絶望する。
「やっぱりわたしはお子様なのですか……お酒はこんなものなのですか……!」
しかし大して期待もしていなかった黒猫の絵が描かれた白ワインを口にした途端、お酒への評価がひっくりかえった!?
これはワインに出会って、それがきっかけで色々な人と交流し、寧子が少しずつ成長してゆく物語。
貴方も主人公の寧子のように飲み進めれば、お酒やワインにはまるかも!?
*本作は現役ソムリエの著者がお贈りします。具体的な銘柄は、表記の問題などよく分からないのでぼやかしている部分がありますが、作中に記載されているキーワードで検索すればたぶん出てきます。この点、アドバイスなどありましたら是非お願いします。なるべく手に入りやすく、買いやすい銘柄で進めて行きます。ライフワークとして続けていこうと思っていますので、いずれ日本酒や他のお酒のことも書こうかと。R15のタグは酒を扱っているため、保険です。15話辺りまでは日刊更新です。
*本作は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 06:43:34
181789文字
会話率:40%
ふと、10分で書いてみたその24
最終更新:2020-05-17 10:23:43
853文字
会話率:0%
幼馴染で親友の女の子にベランダから突き落とされた私は、気がついたら森の中にいた!!
小さいショルダーバッグと携帯、缶酎ハイ(!?)だけで都内アパートから異世界のような場所に放り出された私に、更に訪れる不幸! 不幸! そしてまた不幸!
わたし
、明日はまだ生きているでしょうか……?
諦め系残念主人公(女の子)がヒドイ目に会う物語を、お届けできたらいいなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-19 09:04:51
8200文字
会話率:42%
昼下がりの悲しき男の叫びの作品です。
最終更新:2015-06-18 22:37:59
471文字
会話率:28%