現実より多くの人々が野球に熱狂し、男女問わずプロの舞台にさえ飛び込む別の現代。
埼玉県の公立強豪校で一応ショートのレギュラーだったものの全国的にはまるで無名の選手だった月出里逢(すだちあい)は高校3年の秋、野球への未練を完全に断ち切る為、
分不相応だと自覚していながら敢えてプロ志望届を提出し、その年のドラフト会議の日を迎えた。テレビの前で同年代や大学・社会人の有名選手が次々と指名されていくのを溜息交りに眺めていたが、六巡目で逢はまさかの指名を受ける。
逢を指名したのは、日本球界12球団で"最弱"と名高い天王寺三条(てんのうじさんじょう)バニーズ。そして逢の指名を促したのは、かつての高校球界のスター投手で、現在は女子大生でありながらバニーズのオーナーも務める三条菫子(さんじょうすみれこ)。1学年違いの逢と菫子はお互いたった一度だけ練習試合で対戦したことがあった。
体格に恵まれず、実績的にも本来なら指名に値しない逢だったが、実は人間離れした身体能力を持ち、そして、その身体能力さえも霞む程の類い稀な才能を秘めていた。菫子は逢の破格の潜在能力を見抜き、球団再建に加え、ある別の目的の為に逢を引き寄せたのである。
これは、実力も精神もまだまだ未完の大器である月出里逢が、幾多の困難を乗り越え、やがてとある怪物投手と共に"史上最強"と謳われるまでの英雄譚。
(1~3日に1回くらい?のペースで1回2000文字前後くらいを予定)
twitter:https://twitter.com/best_yayoilover
表紙絵や挿絵、設定画など:https://www.pixiv.net/users/57502957
ノベルアップ+(挿絵あり):https://novelup.plus/story/160942909折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:00:00
2530614文字
会話率:63%
聖徳高校野球部は、大丈夫か?遠山が抜けて、練習試合には大敗。俺たちは、本当に勝てるのだろうか?
最終更新:2025-06-30 08:57:41
72885文字
会話率:54%
群馬県の中学校に通う手塚傑。今年で中学3年生になる傑だが、一年生の時にしてしまった、ある行動によって、全校生徒から嫌われていた。4月になって新学期だというのに、学校に行くのが憂鬱になっていた。
新しいクラスに向かうと、傑と一緒になった
クラスメイトは陰口を言い出した。そんな事に慣れている傑だったが、心の中では凹みながら席に座る。席の隣は、同じバスケ部で女子のエース、西野めぐみだった。
全国に出るほどの実力を持ちながら、身長も高くて可愛く、人気が高い女の子。学校の裏掲示板では圧倒的1位を誇るマドンナだった。
全校集会で、新任の先生が学校にやってきた。名前は西野優子。若い先生で、綺麗でナイスバディだった。そんな西野先生は、男子バスケ部の新しい顧問にもなるようだった。
男子バスケ部といっても、3年生がたった5人しかいない、地区予選1回戦敗退の部活だった。
女子バスケ部と恒例の練習試合をする事になった。男子バスケ部が少な過ぎて部員同士で試合が出来ない。弱過ぎて練習試合する中学校も見つからない為、女子バスケ部と練習試合をする事があった。
しかし、女子バスケ部は全国に出ている超強豪。今年は優勝するかもしれないという勢いだった。試合するものの、圧倒的敗北で終わった。
試合が終わって部室で遊んでいると、西野先生が部室に入ってきた。先生はやる気のない傑達に対して、もっとやる気を出せと言い出した。
全くやる気のない5人は、熱血で言ってくる先生を鬱陶しいと思ってあしらった。
先生は、そんな5人に対して、どうなれば本気を出すのか、と問う。
傑は、絶対にしてくれないであろう願いを言ってみた。
『生おっぱいを見たい』と。
生おっぱいを見せて、揉ませてくれるなら本気になって全中だって目指すと言った。
すると、なんと先生はその約束を承諾した。さらに、マドンナである西野めぐみを連れて来て、全中に出るならめぐみの生おっぱいもいいぞと言い出した。
ありえない提案をしたのに、ありえない返事が返ってきた。
全中に出たら『生おっぱい』を拝めるという約束を取り付けた傑達は、本気で全国を目指す事に。
地区予選1回戦敗退のチームが、全国に出て『生おっぱい』を拝む事が,本当に出来るのか?
中学生の馬鹿共が起こす、『生おっぱい』の軌跡。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 00:39:31
103480文字
会話率:57%
オレは福田幸喜、中学二年生で野球部の補欠キャッチャーだ。数年前に母親を亡くし今は父親と二人暮らし、贅沢できるほど裕福ではないが、まあまあ過不足なく暮らしている。
そんなオレは秋の大会直前に予定された練習試合で、レギュラーをかけてスタメ
ン出場することが決まり張り切っていた。秋の大会の次は来年、つまり三年生になるため中学での部活最後の年である。
そんな試合当日、この歳で父親に応援してもらうのは気恥ずかしいため黙っていたのだが、練習試合の場にはなぜか作業着姿の父が現れた。何が入っているのか、小さめの紙袋を持って佇んでいる父の周りにほかの保護者はいない。
それどころかなんとなく遠巻きに避けられているようにも見える。不審者ではないことを伝えておいたほうがいいのだろうかといらぬ心配をしているうちに試合は進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 16:12:14
5679文字
会話率:40%
別にいいんじゃないんですか? 上手くならなくても——。
後輩マネージャーのその一言が、彼の人生を変えた。
全国常連の高校サッカー部の三軍に所属していた如月 巧(きさらぎ たくみ)は、自分の能力に限界を感じていた。
練習試合でも敗
因となってしまった巧は、三軍キャプテンの武岡(たけおか)に退部を命じられて絶望する。
武岡にとって、巧はチームのお荷物であると同時に、アイドル級美少女マネージャーの白雪 香奈(しらゆき かな)と親しくしている目障りな存在だった。
だから、自信をなくしている巧を追い込んで退部させ、香奈と距離を置かせようとしたのだ。
そうすれば、香奈は自分のモノになると思っていたから。
武岡の思惑通り、巧はサッカー部を辞めようとしていた。
しかし、そこに香奈が現れる。
成り行きで香奈を家に上げた巧だが、なぜか彼女はその後も彼の家を訪れるようになって——。
「これは警告だよ」
「勘違いしないんでしょ?」
「僕がサッカーを続けられたのは、君のおかげだから」
「仲が良いだけの先輩に、あんなことまですると思ってたんですか?」
甘酸っぱくて、爽やかで、焦れったくて、クスッと笑えて……
オレンジジュース(のような青春)が好きな人必見の現代ラブコメ、ここに開幕!
※これより下では今後のストーリーの大まかな流れについて記載しています。
「話のなんとなくの流れや雰囲気を抑えておきたい」「ざまぁ展開がいつになるのか知りたい!」という方のみご一読ください。
【今後の大まかな流れ】
第1話、第2話でざまぁの伏線が作られます。第1話はざまぁへの伏線というよりはラブコメ要素が強いので、「早くざまぁ展開見たい!」という方はサラッと読んでいただいても構いません!
また、そのあとは第10話手前くらいまで、巧と香奈との日常回が続きます。基本的にはラブコメでシリアスな展開はないので、ほっこりしつつ甘さも補給できると思います!
そして、ざまぁが行われるのは大体第15話を過ぎたあたりを予定しています。
読んで後悔はない内容に仕上げられたと自負しているので、どうかお楽しみに!
少しでも「面白いな」「この後どうなるんだろう」と思った方は、それまではざっとでいいので内容を把握してもらって、とりあえず第20話、いえ第2話くらいまでお読みいただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 17:01:24
994359文字
会話率:46%
別にいいんじゃないんですか? 上手くならなくても——。
後輩マネージャーのその一言が、彼の人生を変えた。
全国常連の高校サッカー部の三軍に所属していた如月 巧(きさらぎ たくみ)は、自分の能力に限界を感じていた。
練習試合でも
逆転負けの原因になってしまった巧は、三軍キャプテンの武岡(たけおか)に退部を命じられて絶望する。
武岡にとって、巧はチームのお荷物であると同時に、アイドル級美少女マネージャーの白雪 香奈(しらゆき かな)と親しくしている目障りな存在だった。
だから、自信をなくしている巧を追い込んで退部させ、香奈と距離を置かせようとしたのだ。
そうすれば、香奈は自分のモノになると思っていたから。
武岡の思惑通り、巧はサッカー部を辞めようとしていた。
しかし、そこに香奈が現れる。
成り行きで香奈を家に上げた巧だが、なぜか彼女はその後もちょくちょく彼の家を訪れるようになって——。
「これは警告だよ」
「勘違いしないんでしょ?」
「僕がサッカーを続けられたのは、君のおかげだから」
「仲が良いだけの先輩に、あんなことまですると思ってたんですか?」
甘酸っぱくて、爽やかで、焦れったくて、クスッと笑えて……
オレンジジュース(のような青春)が好きな人必見の青春ラブコメ、ここに開幕!
※ちなみに作者はポン・ジュース一択です。値上げやら販売中止やら、悔しい限りです。本当に悔しいです。奥歯が折れそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 20:02:07
10528文字
会話率:37%
これはひとりの女性がプロ野球選手になる物語。
野球好きな女子高生「羽柴寧々」は、毎日の日課である石投げで得たホップするストレートを武器に、高校生ナンバーワンスラッガー「織田勇次郎」から三振を奪う。
その後、ドラフト会議で勇次郎は関
西の弱小球団「大阪レジスタンス」に一位指名されるが、入団を断固拒否する。
そんな勇次郎に、レジスタンス新監督「今川猛」は、ドラフト指名権の譲渡をエサに練習試合で三振を奪われたピッチャーとの勝負を提案する。
そして同時刻、ネネの自宅にレジスタンスのスカウトが現れ、球団が用意したバッターに勝利することを条件にネネをプロの世界に誘う。
ネネはプロ野球選手になるために。勇次郎は希望球団に入団するために。お互いの夢とプライドを賭けた勝負が始まろうとしていた──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 12:14:48
668145文字
会話率:37%
春から新しい高校生活をスタートさせた男子生徒、キセキ。
彼はバスケ部へと入部するため、難関と言われた入試を姉の協力の元クリア。意気揚々とバスケ部へと入部届を出しに行くが……なんとその日、練習試合で不在!!!
意気消沈するキセキは、一
人自主練する生徒と出会う。
その生徒と一緒に練習する事になるが……
キセキの青春は、この時から始まる
その音を、追いかけるために折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 04:13:46
5597文字
会話率:61%
兄と幼馴染の剣術練習を眺めているところに現れた青年相手に暇つぶしをするわたし。
最終更新:2024-08-16 01:19:04
775文字
会話率:35%
『近所に引っ越してきた櫻子はツンデレだけど嫌いじゃない件』
小六の娘の母さやか。ある朝、夫と娘の会話を聞き、自分が同じ年の頃に経験した事を思い出し回想する。近所に建った青い屋根の家、越してきたのは岸野一家。その一人娘の櫻子は高飛車な性
格だった。しかしイケメン父と元モデルの母をもち自身は綺麗な洋装の櫻子をさやかは密かに羨ましく思っていた。
一番の友達、美沙はさやかを尊敬し憧れている。3年生から剣道を続けているさやかと美沙。練習試合で格下と思っていた美沙から技を決められ自問自答する中、新人戦選考試合の話があり一緒に出場したいと美沙がさやかに意気込んできた。
稽古の事を引きずったまま帰宅すると櫻子父が購入したバイクを見て興奮している父の姿が。しばらく後、父が古いバイクを購入する。その日からさやかに度々、父がレースをしていた話をするようになった。だが何故か母には内緒にしてと口止めをする。
選考試合の結果美沙が選出され、さやかは選ばれず気落ちする。選考に落ちたことを引きずり、他人のせいにするさやかを、諭す父にも食って掛かる。興奮し思ってもいない言葉を投げかけるさやかを母が窘める。翌朝、美沙が1人で朝練を続けていた事を知る。
傷心の中、岸野母からサーキット走行会の誘いがあり一家で参加する。そこで父と母の過去を知る事になり、大切な友達と 父に対して悔やみ涙する。翌朝、武道場を訪れ美沙に謝ることができ本当の親友になる。
『彩夏と友達になりたいけど私の癖がじゃまをする!件』
櫻子は心優しい子、しかし緊張すると態度が高飛車になる癖があり悩んでいる。好印象のさやかに初対面から失敗してしまう。さやかと友達になるきっかけを作ろうと奮闘するが上手くいかない。
機転を利かせた櫻子、松金一家をサーキット走行会に誘う事に成功する。だがここでも大きな失敗を犯し自分に失望し母の前で号泣する。優しく諭す母に自分の気持ちを素直に打ち明ける。
容姿が変わった櫻子だがツンデレ調子は変わらない。だがさやかは優しく受け入れ二人に友情が芽生える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 10:04:37
37352文字
会話率:36%
ムエタイでプロデビューを目指す菊池五郎には同期の天才がいた。49戦全敗。50戦目の最後の練習試合で、必ず勝つと意気込む五郎は、天才に手加減をされて勝つ。
※作者はムエタイのことにはまったく詳しくありませんので、おかしいところがあれば遠慮なく
ごツッコミください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 05:42:15
1803文字
会話率:38%
ケガをして他校との練習試合を見学した主人公は、何となく打ち上げに行かず、部室に居残って少し拗ねていた。
そして夏の炎天に帰るタイミングを伺っていたら、駐輪場の小さな影でウトウトと寝ていたらしい。
すると熱中症と勘違いしたクラスメイトの男子
が声をかけてくれて…。
夕立がもたらした急接近で、二人の関係が大きく変わって行く様子を書いてみました。主人公は女子高生ですが、男子高校生ってこんなイメージですか?どうでしょうか。
こちらはカクヨムさんでも公開中の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:36:09
10243文字
会話率:43%
ある日学校で加藤タイシはバスケの練習試合中に寺尾ショウヤとぶつかって全治一ヶ月の捻挫をしてしまう。しかし、それは加藤タイシが一ヶ月後にあるキャプテンを決めるための模擬試合に出られないように、寺尾ショウヤがわざとやったことだった。最初は諦めて
いた加藤タイシだが、先生の言葉や後輩たちのおかげで模擬試合に勝ってキャプテンになる決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 19:16:48
3945文字
会話率:46%
真白つばさは中学時代強豪チームの卓球選手だったがある出来事をきっかけに卓球をやめてしまう。そのことを隠して卓球の名門校・綺羅百合女子学院に一般枠の新入生として入学し普通の高校生生活を送る。三年生になったある日、中学生最優秀選手の黒潮つばめが
卓球部に入部し、たまたま友人と手伝いに来ていたつばさは卓球部部長・赤澤しずくの計略で黒潮つばめと練習試合をする羽目に陥る。彼女の超攻撃的スタイルの前にあっさり1セット目を先取され、このまま負けてしまってもいいかと思いかけるつばさだったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 16:38:17
10316文字
会話率:39%
底辺サッカー部員たちの意地
卒業を控えた三年生の先輩たちへの餞として名門強豪校との練習試合が組まれた我が弱小サッカー部
果たして良い結果を出せるか?
最終更新:2023-07-09 20:44:52
1131文字
会話率:0%
男バスの菊井くんはモテ男。ねっとりと眺めるだけで私は満足してた。
※「初恋のもだもだ」をお読みいただくと、より楽しめると思います。
よろしくお願いします。
最終更新:2023-07-07 23:41:25
3401文字
会話率:5%
バスケの練習試合中に異世界転移!
4校のバスケ部員と3名のマネージャーがさまざまな冒険をしたり、恋愛をしたり、揉めたり。
最終更新:2023-04-25 00:00:00
4065文字
会話率:44%
僕は高校生になって柔道部に入った。
今日は初めての他校との合同練習。
そして、初めての他校との練習試合だ。
ありま氷炎様の『第八回月餅企画』の参加作品です。
最終更新:2022-09-10 13:48:04
2803文字
会話率:18%
アーチェリーの練習試合の日、遅れ気味に起きてしまい慌てて準備していたら、ドアのチャイムが鳴った。
後輩の女子が迎えに来たのだ。
先輩である俺のことを『お兄様』と呼ぶ。
何かいわくつきの後輩のようだ。
練習試合に間に合い、ホッとして休もうとし
たのだが、その後輩は俺を休ませてくれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 16:17:35
2939文字
会話率:41%
神城中3年バスケ部の少年の物語
ある日練習試合に行った中学校で2人の女の子と出会う。そこから始まる恋の物語。
最終更新:2022-03-24 23:35:22
10410文字
会話率:39%
うちの子の雨崎里花が主人公の短編。
雨崎里花(あまざき りか)
身長155センチ。右利き。
青のパーカーと紺色の短パン。
青い髪、サイドテール、緑のリボン、ややロングヘア。
好物はスイーツ全般。梅干しが苦手。
誕生日は9月5日で、趣味はボ
ランティアやスポーツ全般。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-01-25 01:08:45
3120文字
会話率:39%