「ここはいったいどこなんだぁぁあ!」
一人でマイホームでもある船上でまったりと暮らせるだけの収入を稼ぎつつ趣味と実益を兼ねた漁師兼釣り船兼海上タクシー生活を満喫していた恵比寿海人(えびすかいと)はいつも通り愛船で一人沖合いの海に出てい
た。
海が荒れだしたため、そろそろ寄港しようと考えていた最中、船の上空を轟音とともに通り過ぎた数機のミサイルが拠点にしていた港へと落ちた。
炎に包まれた故郷への寄港を阻む悪天候によって漂流した海人の前に広がっていたのは見慣れた太平洋の青い海ではなく毒々しい青紫の海。
あり得ない海の色に絶句しつつも、現実逃避に愛用の竿を使い釣りを始めると、掛かったのは予想外のファンタジーな大物で……
大型モンスターを釣って食べることで強化されるチート『海神の愛し子』とバットチート『陸神の忌み子』と言う相反する能力に翻弄されつつも、何とか異世界に馴染もうと奔走するうちに、海を汚す人族と海を守りたい人魚、魚人族が争っていることを知る。
種族なんて関係ない、だが愛する海を汚すものは許さない。
異世界と化した未来でもう一度綺麗な海で心行くまで釣りをするために、昔の綺麗な海を取り戻すべくおっちゃん漁師は立ち上がる!
異世界と化した故郷の海に大漁旗をはためかせ、目指せまったり釣りライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 07:10:00
113638文字
会話率:37%
20××年6月20日
僕は今日、この深く綺麗な海に沈む。死へと導いてくれているがごとく風が僕をそっと後押しする。ああ、やっと死ねる。足を1歩踏み出した。その時だった。『君、死ぬの?』彼女はまるで、天使のように僕の前に舞い降りた。ここから僕と
彼女の奇跡のような3ヶ月間が始まった。
心に傷を負った少年と心の内に深い苦悩を抱える少女との、温かく優しい物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 18:20:38
40771文字
会話率:21%
おばあちゃん大好きな主人公リリアナがおばあちゃんの死をきっかけに旅を始める物語です。目指すは世界一広くて綺麗な海。
誰も寄り付かない深い深い森の奥におばあちゃんと二人で住んでおり、おばあちゃんや本から得た様々な知識や魔法の技術はあるけど外
の世界を知らない主人公。
仲間を手に入れて、様々な国をめぐる旅です。
旅の終着点にはなにがあるのか、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 16:59:58
50235文字
会話率:29%
今夜、月が揺らめく…。
…もう、終わりにしなきゃ。
結婚式前夜に大切な人を失った、すずらん。
途方に暮れた後、過去世の因縁を取り除く”Fortune”というお店を始める。
忙しい日々の中、彼への想いは募るばかり。
父を降り
かかる災いから守るため、お店へ訪れた藤井さん。
…ずっと会いたかった、彼にそっくりだなぁ。
藤井さんの問題を解決するはずが…。
一体、どうして?
人魚姫?王子様?バンドマンに、パン屋さん。
そして、アムレリの国って…。
私たちを遠ざけるいくつもの試練。
何度も過去世を繰り返した先に待っていたのは、あの頃の約束。
「私ね、綺麗な海を見てみたいの。見たことのない世界へ私を連れて行って。」
「海音くん、私、幸せになるね。」
「すず、僕は何度でも…。」
…くんが、どこかで私を呼んでいる…?
ー僕たちは何度でも神秘的な恋をするー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 15:47:59
24908文字
会話率:48%
「綺麗な海ねー!」
「うおおおおおお!」
旅行に来た四人の男女は砂浜に着くなり、荷物を投げ捨て遊び始めた。人があまり来ない穴場だというのでそう警戒しなくても良かったのだ。実際、他に人影はなかった。
「ねえ、あっち行ってみない?」
そのうち、女の一人が海にポツンと浮かぶ島を指さしそう言った。泳ぐには少々距離があるが行けないこともない。弱音を吐けば男が廃る。ゆえに二人の男は同意し、もう一人の女もここに残されるのは嫌ということで一緒に行くことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 11:00:00
1095文字
会話率:55%
あてもない車の旅でサーファーの男が誰もいない白い砂浜にたどり着いた話です。
なろうなろうラジオ大賞3応募作です。
最終更新:2021-12-09 11:54:47
386文字
会話率:0%
波打ち際の防波堤。
雲一つない青空に、頭上を飛ぶウミネコの声。隣に座る彼女と汗をかいた缶ジュース。私達を証明するセーラー服と、今にも飛び込める広い綺麗な海。
そして呟いた彼女の言葉。
「進路希望に魔法少女って書いたら怒られた」
最終更新:2021-08-08 17:51:32
2137文字
会話率:40%
自分が長年過ごした三浦半島での色々な出来事を綴った短編集です。
最終更新:2021-03-16 11:02:04
29407文字
会話率:3%
2年の夏休み、学校が終わり親友といつものように綺麗な海へと出かけた。
そこで出会った女の子との一夏の思い出。
そんなループするようなありきたりな夏に起きた女の子の出会いのお話し。
最終更新:2020-08-06 08:00:00
4307文字
会話率:35%
リクエスト「郊外にひっそりと立つ、綺麗な海が見える小さな洋館で起こった一夏の淡い友情的な、爽やかなようで後味がちょっと悪い感じのショートストーリー」(fromやまねさん)を受けた、少年二人のひと夏の出会い系ゆるBL。
後味を悪くしようと頑張
ったのですが、「人によっては若干後味悪いかも?」程度になりました。
自サイトで行っているリクエスト祭の一環です。
ノベプラ・自サイトhttps://plus.fm-p.jp/u/shellvioにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 21:49:15
7703文字
会話率:74%
とても綺麗な海の底で、歌う話。
キーワード:
最終更新:2020-06-05 11:39:10
839文字
会話率:14%
気が付けば磯に立ってた青年、数日後に突然現れた海パン、青年に呼び出された白猫の3人で魚を釣って貝掘って料理して食う。美味い飯と綺麗な海と平凡以下な青年と少し変わった隣人2人の繰り広げる異世界漁業ファンタジー。
24話目でやっとファン
タジー漁業回になります。
それまでは、釣りしたり貝を掘ったりして料理して美味しく食べるだけのスローライフです。
登場人物少ないです。恋愛要素少しあります。
ですが、基本的に美味しく料理して魚を食う話です。
別作品として蛇足編の投稿始めました。
サブタイトルに♯がついている回は修正済です。
作中の挿絵はアプリのArtCardを使って写真を加工しています。元になった写真は著作権フリーの写真を使用したり自分で撮影しております。
カクヨムにも同じタイミングで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 12:57:23
240993文字
会話率:51%
綺麗な海、山、川、温かい人々…
長閑な町に一人暮らしをしている高校三年生の黒砂瑠伽(クロスナ ルカ)はある日女性の助けを呼ぶ声に導かれ、防空壕に駆けつけた。そこにはボロボロな状態で座っている同い年くらいの女性がいた。彼女の記憶を見せられ異世
界転移をするのだが、その前に瑠伽はたくさんの条件を提示し、承諾を得た上で転移することにした。
「せっかくの異世界だ。だせぇのはごめんだからな!」
準備万端の状態で異世界転移を行う2人。
これからどんな異世界生活が瑠伽を待っているのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 21:29:39
30361文字
会話率:49%
綺麗な海に囲まれた人口数万人の小さな島で、私の大切な弟であるたっくんが綺麗な海に殺された。
最終更新:2020-02-16 23:44:12
45101文字
会話率:58%
船に忍び込み、闇から逃げ出したカリオンが辿り着いた場所は、綺麗な海と可愛らしい建物が魅力的な港町ポートネリア。人も優しいその町を気に入ったカリオンは、ポートネリアで暮らすことに胸を躍らせていた。
自称占い師ジュディに「姫は星に会いたがってい
るから“星降りの島”へ連れて行って」と頼まれ、ココリアナ国のお姫様、ベラトリアスを誘拐することに。ベラは喧嘩別れをした友達に会うため、“星降りの島”へ行きたいらしいが…。
一見海賊にしか見えない“色ボケ商人”ことラドの船で島を目指す途中、魔物に襲われるカリオンは、そこではじめて魔物が実在していることを知る。
ラドの恋人のテピのおかげでなんとか魔物から逃げることができたが、ラドとテピにも秘密があって…。
さらに、ベラトリアスが星に出会えたと思いきや、カリオンは追っ手の兵士に捕らえられてしまうことに…。
訳あり主人公と闇魔女ヒロイン、強面商人と天然少女が織り成すファンタジー×恋愛×バトル物語です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 21:46:30
20572文字
会話率:41%
ただ、海に来た人の話し。
海に来た、と言っても綺麗な海だったり汚い海だったり。人がいたり、いなかったり。良いところもあれば、悪いところもあったり。
それは人間だって同じなわけで。
最終更新:2019-07-15 09:00:01
717文字
会話率:11%
主人公流砂とヒロインの海の青春かつ愛のある日々を書いていこうと思います。
時には喧嘩したり、第三者が出てきたり。
細かい所まで読者さんが続きが見たい!!という作品をかけたらいなと思います。
少しでも気になった方はぜひ読んでください!
最終更新:2018-08-08 23:42:00
1867文字
会話率:43%
自殺なんて、自身から最も縁遠いものだと思っていた。
けれど、僕の心は思ったよりもか細いものであったらしい。
ある日、色んなものに耐えかねて、ポッキリと折れてしまった。
※以前SS速報で投稿したことのある作品です。
最終更新:2018-05-03 15:29:46
7697文字
会話率:27%
不登校の少女あずさは、うつ病の診断から、海の綺麗な小さい町、会沢町に引っ越してきた。
この街の綺麗な海に惹かれたあずさは、海を眺めるのが日課になった。
高校への入学初日、朝早くに海を眺めていると、金髪碧眼の少女、春香と出会う。
これは少女
たちの、何気ない青春の1ページを、のぞき見するだけのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 00:00:13
5390文字
会話率:31%
僕の目の前には一人の少女がいた。少女は僕の手を取り、暗い森の中へと誘った。そして僕達二人が足を止めた場所、そこは白い満月が映し出す綺麗な海の見える丘だった。僕はこのひとときを過ごした後、ふと少女にある事を訊ねた。それは当たり前ながらもその
少女が僕をここへ連れて来た理由だ。それに対して、少女は僕に、罪を悔やんだ事はないかと訊く。そしてその顔に被っていた狐の面を取り、その醜い顔を露わにする。少女は僕に過去の出来事と苦しみ、そして今の気持ちを訴えかけ、僕に助けて欲しいと懇願した。僕は彼女に手を出し、小指を取り合い、また出会えると約束した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 12:00:00
2089文字
会話率:42%