ゴードンとはあのゴードン
チャールズは一世の方
キーワード:
最終更新:2025-06-03 16:44:50
376文字
会話率:100%
海の日前日、日曜日。
椎名立花(しいなりつか)、22歳。夏のある日の話。
専門学校の時の同期と一緒に、車で2時間かけて海へ!
着替えて、荷物を持って、場所を取って。
「じゃあ、パラソルはあたしが立てておくね!」
水着姿でパラソルを握り、思い
切って砂へとぶっ挿した瞬間…パラソルを挿した場所を中心に眩しい光が主人公を包み込んだ。
眩しさに閉じていた目を開くと、さっきまで目の前に広がっていたはずの海はどこにもなく。
「……どこ? ここ」
数えられないほどの人数の人、人、人。
しかも服装が今まで見てきたものとは明らかに違う、床につきそうなほどに丈が長いローブやマントを羽織った人ばかり。
混乱のまま、固まる主人公がやっと出来たことといえば、手にしていたパラソルに水着姿の自分を隠すだけで。
そこに声がかかる。
「――――こんなのが聖女のはずがない!」
と。
前日の寝不足や、いろんなものが重なり、意識を失くした主人公。
運ばれたどこかの部屋。
そこで目を覚ますと、ベッドのそばにいたのは不機嫌そうなオレンジ色の長髪のイケメンで。
意識を失くす前に聞こえた気がした聖女について聞けば、自分のことだと言われる。
しかも「納得いかないがな」という言葉つきで。
その後、二日ほど地下牢に放り込まれ、第一騎士団長と魔法課連隊連隊長、宰相の三人による取り調べを経て釈放。
彼らがいう聖女なのかどうかがまだ判断しかねるということになり、しばらく第一騎士団にお世話になることに。
ただし、預けられる第一騎士団ではある噂がたっていて。
『露出狂』
『肌を見せてくるほど、鍛えている』
『召喚直後の装備が極端に少なかったのは、それだけ強かったから』
『謎の新しい武器を携えてきた娘は、武器職人か鍛冶屋』
『とにかく、肌を見せたいらしい』
と、よくわからない内容と、水着をきていたせいで露出狂扱い。
そんな誤解を受けつつ始まった、異世界での生活。
主人公は元の世界に戻れるのか。
それとも、聖女として覚醒するのか。
露出控えめなファッションの世界において、露出高めな変態扱いをされるところから始まった、異世界転移小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 11:11:27
47605文字
会話率:37%
僕の人生の中でいちばんきれいな日常でした。
ただそれだけです。
キーワード:
最終更新:2024-07-24 22:02:12
619文字
会話率:0%
月の裏側には兎族の暮らすウサキングダムがある。
兎族は、地球上の人間と似たような見た目をしているし食べる物も生態も同じだ。唯一違うのは、体を構成する主成分がタンパク質では無くMOCHI-M00Nという未知の物質でできている事だ。
今日
は7月21日、ウサキングダムの幼き姫「ラビ・ハーツ・ウサキング」は(海の日とっくに過ぎてるけど)海に行きたいと言いだしたのだった!
時系列的には同日投稿した短編『ラビ姫とこどもの日』の後のお話ですが、そちらの話を読んでいなくても大丈夫なようになっています! でも、興味があったらぜひ! 『ラビ姫とこどもの日』も読んでください! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 16:10:32
2101文字
会話率:68%
人魚に監禁されてからもうすぐ一年が経つ。
片方しかない尾鰭を揺らして泳ぐ美男が、その青年の飼い主であった。
修学旅行中に立ち寄ったオホーツク海で、歌が聞こえたと思った瞬間から青年の記憶は焼き切れている。
気づけば、青年はテラリウ
ムのような水泡の中にいた。
青年を海中に拉致し、監禁したのは『あやめ』という一人の美しい雄の人魚。
「今日から、おれが、かあいこちゃんの飼い主さんだから、ね。ね?」
最初こそ喰われる覚悟をした青年であったが、その人魚も他の人魚たちも思いのほか青年を溺愛し可愛がった。
「かあいこちゃん」
人魚は、青年を愛してそう呼ぶ。
「あやめ」
青年は、人魚を恐れてそう呼んだ。
五体満足で地上に帰りたい青年は、海の腹の中で新たな──全く不本意な──溺愛生活を謳歌する。
常識も価値観も人間とは違いすぎる人魚×平凡な人生を謳歌していたはずの青年
苛烈で激情的、非日常的な海の日常が幕を開ける。
────イかれた人魚ととある青年の海中監禁譚
・X(旧Twitter)より、ツイノベからの派生作品になります
・不定期更新となります
・基本的には一話完結型です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 22:16:27
57001文字
会話率:33%
2020/7/23(木)海の日 公開
最終更新:2023-04-02 23:44:42
875文字
会話率:38%
僕、秋野真冬と星野海の日常起こったことや感じたことを短歌にします。ジャンルは特に決めておりません。
『短歌集 わたしのキャンバス』は一番上にあるシリーズの部分にも別の短歌も収録しておりますので是非ご覧ください。
また、別の短歌シリーズとし
て『こころを紡ぐ』『春の想い出』をしておりますので是非ご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 23:42:50
15129文字
会話率:0%
嵐で遭難した王子を岸まで届けたら、胸に当てた貝のブラをゴミと間違えられて掴まれ、そのまま剥ぎ取られてしまった。
父である海の王から「胸当てを取った相手とは結婚を。さもなければ殺せ」と命じられる。
破廉恥な不埒者と結婚するくらいなら殺して
やる、と人間の足になる薬を手に、いざ、王子を殺しに人間の世界へ。
おなじみ人魚姫の物語をモチーフにした、とんでも人魚と不埒者呼ばわりされた王子の物語。
(対の話「人魚姫異聞」と区別がつきにくいため、副題復活)
海の日に軽い気持ちで書き始め、海の日に全く間に合わなかった海の話。
全11話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 00:00:00
23559文字
会話率:31%
名の知れた剣士だったエデュアルトは、利き腕の怪我により剣士を引退した。治療する気も失い、木の根元で休んでいるエデュアルトを見つけた薬師のマノンは、エデュアルトが腕を失わなくてもいいよう、特別な治療を施した。
腕の傷が癒え、マノンの用心棒と
して暮らすようになったエデュアルトは、体調の悪い人に触れるだけで治癒の力が働くようになった。それは指先が植物の根のように体を巡り…
久々の連休、海の日イブ記念
タイトルが真面目くさすぎ
ひねれたらタイトル変えるかもしれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 17:00:00
7235文字
会話率:12%
潮風高校の水泳部に所属する田白渚(たしろなぎさ)は、毎年海の日に友達と三人で海へ行く。海で泳ぐこともなく、ただ海を眺めるだけの時間。亡くなったもう一人の友達を思いながら今年も海を眺めていた。すると波打ち際で何かが光っているのを見つける……。
最終更新:2022-07-18 18:54:40
4019文字
会話率:44%
『人の体の中には海がある』
そんな話を聞かせてくれたきみは、なんだか楽しそうだった。
海の日なので、前にTwitterで上げた話を少し手直ししてみました。
熱中症等にお気をつけください。
最終更新:2022-07-18 14:38:07
2876文字
会話率:31%
俺の親友・工藤に彼女が出来た。相手は俺や工藤と同じくダンス部に所属している、綾瀬みつきであった。
部活内では同級生同士で小旅行を計画していた。主導するのは工藤とみつき。もう既に仲の良さそうな二人を見て、俺はなんとも形容しがたい感情を抱いて
いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 21:13:13
2520文字
会話率:71%
どこにでもいる普通の大学生、水無瀬七海。
しかし、七海には過去のある経験から、人を信じる、ということが出来なくなってしまった。
そんな七海の過去とは?これからの日常とは?
そして、「トモダチ」に込められた意味とは?
七海の日常を通じて描かれ
るヒューマンドラマ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 06:08:44
682文字
会話率:14%
海の日に少年が蝉を踏みつける話
最終更新:2021-08-04 23:47:47
6260文字
会話率:55%
一年前、海で行方不明になった弟が突然、帰って来た。本人も両親も、何事もなかったように振る舞うのを見て、おれは混乱する。
「兄ちゃん、暑くてぼーっとして、夢でも見たんじゃないの」
そんな筈はない、そんな筈は。
海の日なので、海の話を書きまし
た。
暗いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 18:18:17
3253文字
会話率:40%
「君は見に来てくれたんだね、ほのぼのマンを!」
海の日友情(?)短編。
この作品は自サイト・ノベプラにも掲載しています。
最終更新:2021-07-22 16:12:33
1520文字
会話率:85%
海の日にちなんで作ってみたものです。
そのうち詩集にまとめるかもしれません。
キーワード:
最終更新:2021-07-22 11:00:00
283文字
会話率:0%
「次に出会えたならば、この帝国を使って一緒に遊ぼう」
三つの大陸と、大小二〇〇の島々から成る諸島を一〇一に分けた国家のうち、特に権力の強大な六大国に名を連ねるキーリ帝国。
その東海一帯を支配する最強の海賊団がある日、海に飛び込んだ瀕死の
少年を拾った。
「殺されるまでは死ねない」なんて言う厄介な拾われ者ウィルゴ、そして超お人好しの拾い主アレン、それから呆れるほどお節介魔なイェルガ海賊団のクルーたちと、やかましくも穏やかな航海の日々。
そんな生活が続くかに見えていたが、ある港町で起きた事件をきっかけにウィルゴの厄介な事情が明らかになると、ウィルゴとアレンは400年前の神託を巡る帝国の因縁へと巻き込まれていく。
***
ウィルゴ:厄介な拾われ者
アレン:お人好しの拾い主
マルカ:ツンデレヒロイン
ニア:みんなのエンジェル
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-27 20:00:00
113503文字
会話率:41%
海賊対策のためアデン湾へと向かう航海中だった海上保安庁の新型調査船『昇洋』と海上自衛隊の護衛艦『あさかぜ』は、原因不明の異世界トリップに巻き込まれてしまう。
状況が掴めない状況の中、海賊船から襲撃を受けている船を発見する。しかし、戦って
いる船はいずれも大航海時代を思わせるような帆船やガレー船ばかりだった。
戸惑う隊員たちが多い中、元自衛官で海上保安庁へと転籍した異色の経歴を持つ神栖は、「海賊退治は自分たちの仕事」とばかりに同僚と共に船上へと飛び込んだ!
こうして近代兵器と銃火器で武装した日本人たちが海賊を撃退し、ようやく落ち着いて現地人との交流が始まるかと思われたが、救助された船に乗っていたのは、地球に存在しない『エルフ』たちだった。
どうやら、彼らは地球では無いどこかへと艦ごと転移してしまったらしい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 18:00:00
106675文字
会話率:51%
夜の海辺はなかなかどうして恐ろしく美しい。
つい、飛び込んでしまいたくなるような……。
絶対に、呑み込まれませんように。
最終更新:2019-07-16 01:00:00
202文字
会話率:0%
ただ、海に来た人の話し。
海に来た、と言っても綺麗な海だったり汚い海だったり。人がいたり、いなかったり。良いところもあれば、悪いところもあったり。
それは人間だって同じなわけで。
最終更新:2019-07-15 09:00:01
717文字
会話率:11%