君のためのカップは、戸棚の2段目一番右端。
いつでもすぐに使えるように、ピカピカにして置いてあるよ。
だから、早く帰ってきてね。
天涯孤独の私は、ついに夢を叶えて紅茶専門店をオープンした。
そこにはいつも、いろいろなお客さんと、君が常連と
してやってくる。
私は君が帰ってくるのを、いつも、いつまでだって、待っている。
「君」と「私」の物語。
作者の童話系の別作品「海の女王」と物語がリンクします。
もちろん、どちらかだけを読んでいただいても、物語は完結しています。
本作品は2012年に魔法のiらんどに掲載したものを、サービス終了にともない2024年に転載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 12:35:25
202文字
会話率:0%
「空門(SoloMon)――悪魔を紅茶専門店で雇う話――」を現在編といたしますと、こちらは過去編となります。
どちらからお読みいただいても、支障はございません。
本作は、一話完結となっており、どのエピソードから読んでいただいても、
物語を追えるようになっております。
もちろん、すべてお読みいただければこれほど嬉しいことはございませんが、まずは各エピソードの前書きをご確認いただき、ご興味をお持ちいただけた物語だけでもお付き合いくだされば幸いでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 17:29:37
34793文字
会話率:55%
20☓☓年6月6日午後6時
喫茶店を経営する水屋建水のもとへ、見知らぬ銀髪の美少年が尋ねてくる。頭に角を生やし、尖った犬歯をむき出しにして、自分はソロモンの指輪によって召喚された悪魔カイムであると主張する彼を、建水は店員として雇うこと
にした。
はたして悪魔が召喚者もたらすものは、幸福か不幸か。神が人に与えし「魂」とはなにか。そして彼はなぜあんなにもウォシュレットが好きなのか。
謎が謎を呼ぶ物語が、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 15:18:50
78157文字
会話率:56%
小さな小道の奥にある喫茶店。
紅茶専門店。気さくな店長と、色んな人たちが集まる暖かい憩いの場。
これは、日常と非日常が重なった小さな喫茶店の話です。
最終更新:2022-04-02 19:58:26
2682文字
会話率:16%
友人の勧めで訪れた紅茶専門店『テイスティ』で、OLの毒殺事件が発生。誰にも悟られずに毒を仕込むことが不可能だった容疑者二人と、毒物が一切検出されない紅茶。唯一検出された箇所は彼女の唇だったが、致死量には到底及ばないほど微量なものだった。一体
誰がいつどこでどのようにして致死量の毒を仕込み、彼女を殺害したのか。
この不可解極まりない毒殺事件の謎に、大学生探偵・土井湊とその助手・来栖千景の幼馴染コンビが挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 09:59:22
26156文字
会話率:40%
祝★18万PV/ 閲覧1万7千人/ ブクマ300件over★
総評価1,000ポイントoverありがとうございます!
異世界の前世を持ち、美しいプラチナブロンドの髪の女の子、アン。彼女はこの世界で数えるほどしかいない"魔法使い
"の力に目覚める。
ゆるふわ最高位精霊達や、もふもふ白タヌキとの平和な毎日を愛しく思いながらも、気づけば王国になくてはならない存在となっているとは微塵も気付かず...。
おっとりとしたアンは、まわりの大騒ぎなんて気にもとめず今日も今日とて紅茶をつくります。
魔法と美しくもどかしい恋が取り巻く、魔法の紅茶専門店...いよいよオープンします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 18:42:01
276684文字
会話率:39%
依頼があれば希望の記憶を消す『記憶喪失業』をやっている紅茶専門店。
美貌の少年店主と人形のような女性店員が今日も客を出迎える。
今日の客の依頼は…
※念のためR15設定です。
☆カクヨム様にも掲載しています。
最終更新:2020-08-08 23:00:00
36397文字
会話率:31%
“les quatre saisons”フランス語で『四季』という名の
紅茶専門店のお話です。
主人公は茉莉香という名門女子高校に通うお嬢様ですが、
なぜか同級生が学校に行っている時間にここでアルバイトをしています。
les quatre
saisonにはいろいろな人が来ますが、
個性の強い人もチラホラ・・・・。
美味しいお茶とお菓子をお店のお客さんと一緒に楽しんでいるような
気持になってくれればうれしいです。
楽しいけどちょっと悲しいお話にしていきたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 01:10:58
26007文字
会話率:35%
田舎の紅茶専門店に訪れる客達の何気ない小話。
最終更新:2019-08-13 23:03:13
5355文字
会話率:18%
どこかの世界の小さな町の片隅。
紅茶専門の小さな喫茶店がありました。
穏やかな笑顔のマスターとお茶目なウェイトレスさんがいる店は日々、訪れる人においしい紅茶とやさしい時間を提供しています。
これはそんな「いつもの日常」を綴った風景です。
最終更新:2014-12-12 00:00:00
68956文字
会話率:37%
立花朱雄(しゅお)は、中森康次郎老人を永森結衣とその妹弟である沙希と裕彦(ひろひこ)が三人で切盛りしている紅茶専門店「香夢異」へつれていくが……。第二十回電撃小説大賞第一次選考落ちの作品です。
最終更新:2014-05-14 00:00:00
116496文字
会話率:35%
私は紅茶が好きだ。だから、今じゃ紅茶専門店の店員として働いている。
キーワード:
最終更新:2012-04-01 00:00:00
707文字
会話率:47%
売れない推理小説家の星月 龍太朗は、執筆の合間の息抜きと称して、双子の弟、眞一朗が営む喫茶店で寛いでいた。締め切り間近の龍太朗を心配してやってきた編集者の高木をつかまえ、何か面白いネタはないかと訊く彼に、高木は自分の友達が体験した不思議な
出来事を語りだす……。
喫茶店を舞台にした安楽椅子探偵もの。店主の推理が冴える!
(初出:2007.10 greeサイト内コミュニティにて、ひねもすのたり名義で転載)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-07 15:30:56
7517文字
会話率:59%