地方の商社の経理部に務める、長身で男装の麗人な容姿の杉原友梨(すぎはらゆり)20歳は、8歳離れた弟の友之(ともゆき)とアパートで2人暮らし。
理由は、友梨が高校卒業を控えたある日、唯一の肉親である両親を事故で失った。
しかし、在学中に簿記2
級を取得していた友梨は、現在の会社へ就職が内定しており、最悪の事態は逃れられた。
そして、現在。
友之が中学へ入学し、1ヶ月程経ったある日の事。
友梨が仕事から家に帰ると、友之が同級生♀の菊地夢花(きくちゆめか)を連れてきていた。
話を聞けば、夢花は母子家庭で育ち、母親は夜職で家に殆ど居なかった。
不憫に思った友梨は、私を頼って欲しいと伝える。
その後、友之が最後に風呂へと入った時だった。
友梨は夢花から告白される。
突然のことに戸惑う友梨だったが、夢花が未成年ということもあり、断ろうとも考えたが彼女の置かれた環境を考えると、ここで手を離してしまえば自分達の下を離れ、悪い人間達の餌食になりかねない。
しかし、仮に自分が夢花と付き合おうにも、今日出逢ったばかりの為何も知らない。
だから、まずはお互いを良く知る事が大事だと夢花を諭した上で、先ずは友人からのスタートで良いならということ、夢花が成人するまでは大人な関係までは進まないこと、友之を含めて2人の関係は秘密にすること、その3つを条件にその場で夢花へと返事をした。
きっと夢花は諦めるだろうと踏んでいたが、予想は大きく外れ、それでも良いと夢花は快諾してしまい、実は女性どころか男性とも付き合った経験のない友梨だが、もう後には引けなくなってしまった。
その日から、恋愛経験ゼロな友梨と8歳離れた夢花との、密かな恋の物語が幕を開けたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 00:10:00
19013文字
会話率:29%
ボクの名前はネニュファール、略して“ネレ”
一生懸命に生きた39年分の記憶が・・・いや、その前の20年分×2の記憶も多少あるので、約80年分の記憶があると言っておこう。
今度の世界は魔法が存在するらしい、けれどボクは魔力ゼロだという判定を受
けた。
この世界では、マナシ(魔力無し)は下位の人間として蔑まれる対象だった。
聞いてくれよ、しかも捨て子スタートなんだよ!
前世の記憶なんてない方がいいじゃん!?
また女性でやり直し人生か・・・いいかげん男性に転生させてくれよ神様!
是が非でも今回こそ平穏無事な人生を歩みたい、若い身空で森の湖で溺死とか、戦時中に家族を失って衰弱死とか、令和の時代に癌を患って病院のベッドの上で享年39歳とか。
平凡なのか不運の人生なのかは、よくわからないけれど。
女子力もなく男を見る目もなかった三度の人生・・・四度目こそは・・・!
現世のボクの目標は豊かな人生を送って“今度こそ長生き!” それだけなんだよ。
その為に主婦歴20年と販売士の経験と記憶を使って、人生おいしく過ごすんだ~い!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 00:21:50
505569文字
会話率:53%
複式簿記は全国民が覚えるべき知識だとおもいますがね。
キーワード:
最終更新:2023-01-22 20:24:21
664文字
会話率:0%
ある剣と魔法の世界の中の、ある国家の、ある学園の中に一人、なんかすごい変なのがいる。
一見すると優等生。教師や先輩たちからも覚えが良い、赤毛の天パ少年。
そんな彼が振るうのは――
原理不明(目下研究中)で理不尽な殺意、光の剣だった。
チー
トだのモフモフだのと言って社会のルールが守れないなら、切る。
冒険者になりたいなら、まず資格を取れ。オススメは簿記。
スローライフしたいなら、経済を学べ。死ぬまでに幾らかかるか考えろ。
そんな魔法学園での(非)日常実験バトルコメディ、はじまり はじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 07:00:00
3977文字
会話率:39%
「隣いい?」
咄嗟に何も返事のできないでいる僕の横に座ってきたのは、この地域では有名なお嬢様学校の制服を着た少女だった。背中まで髪を伸ばした目のくりっとした少女だった。
中高一貫の私立中学に通う主人公、桧室大河(ひむろたいが)は簿記の講
座で、同じく別の中高一貫の私立中学に通う一つ年上の少女、六城彩音(ろくじょうあやね)と出会う。同じ時間を重ねていくうちに大河は少女に恋に落ちてしまう。
彩音に告白し、恋人同士となった大河は幸せの絶頂だった。しかし、その幸せは長くは続かなかった・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 22:17:40
104090文字
会話率:55%
帝国宰相の四男として生まれたキーボ・ケイリーブは、無能と判断され帝国を追い出される。その原因は謎スキル【簿記】。誰も知らず、誰も聞いたことがないスキルだった。スキルは10歳までに自然と使えるようになるものだが、キーボは全く扱えずに無能と言わ
れ続け、実力至上主義の帝国貴族のメンツを汚す存在とみなされ追放されてしまう。そのまま南を目指すことになるのだが、旅の中で【簿記】の力の使い方に気づいてから順調に成長し、やがて国を築いて大きくしていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 10:24:42
2895文字
会話率:52%
20代のフリーター、青色アキト。
必死に猛勉強して簿記検定を受け、自己採点で合格を確信。経理に就職する目標に近づいた安堵の中、お風呂で溺死してしまう。
「こんな終り方?簿記の勉強がんばったの何だったんだ。俺の人生は、資格のための勉強で終
わるのか」
かすむ暗い意識の中、脳内に届く天与の声。
≪ 職業【簿記】を獲得しました ≫
次の瞬間、アキトは荘厳な王宮の中で目を覚ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 23:53:15
2613文字
会話率:22%
簿記をめぐる話。ただ適当に文章を書いただけである。
キーワード:
最終更新:2021-05-05 21:18:05
237文字
会話率:0%
会計をテーマとした小説です。
すべてフィクションです。
最終更新:2021-04-04 11:42:17
9098文字
会話率:52%
転生したらCFO
現実世界で挫折し、絶望した、元経理マンの主人公(32歳)が自殺をしようとしたところ、異世界へ転送されてしまう。
異世界の人々と触れ合い、現実世界の経理知識を活かし、人々を救っていく。
さらに成り行き上、CFO(Chie
f Financial Officer:財務担当役員)になってしまう、というお話です。
簿記をはじめとして、様々な経理知識を披露したりや実務要素も盛り込んでいきます。
経理を知らない方でもイメージをつかんでもらうことができながら、楽しんでいただけると思います。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 12:54:38
16010文字
会話率:22%
「商業高校なんて馬鹿が行くところだ......」
偏差値至上主義の昨今。
「偏差値の高い大学を出て、良い企業に就職する」
企業の寿命が平均30年と言われようが、40代でいきなり解雇される時代になろうが、この考えが変化する兆しはない。
そ
んなご時世に、主人公である境三日月は商業高校を選んだ。
坂の下の桜の木の下に現れた酔っ払い、坂下春一との出会いによって、彼の人生は大きく変化していくのであった。
明るくて美人、でもどこか影のある女子生徒の四分一さん。
普段はぼーっとしているのに、言葉にキレのある女子生徒の五島さん。
そんな愉快な仲間と共に学ぶ商業科目、そしてヘンテコな部活動。
彼の人生は、いったいどうなるのやら......
笑いあり、涙ありのハートフル群像劇。
商業高校や、簿記や財務会計、経営学を知りたい方にオススメな作品です!
読んでいただいて、感想をいただけたら幸いです。
評価やブックマークも励みになります。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 01:19:06
112490文字
会話率:36%
世間では商業高校は「落ちこぼれが行くところ」や「古い学校」などネガティブな印象が強い。その世間の認識を変えようとする一人の若者とその高校生たちの青春を描いた青春の記録である。
簿記って?会計って?そもそも商業高校って存在する意味あるの?
という高学歴な高校や大学を目指している中高生に読んでほしい作品です。また、社会人の方も、会計に興味を持ってくださったり、商業高校を知ってもらえたら、幸いでございます。
これからの世の中は、専門性が強みになると俺は信じてる
[改良を重ね、もっと面白い作品にすべくまた連載を再開いたしました。引く続きお楽しみいただけたら幸いです]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-06 15:39:56
87088文字
会話率:39%
今思うと、中学生という「謎の思春期」は本当に面白かった。いろいろなものが新鮮だったし、初めて彼女ができたのも中学生だ。全然子供なのに、無理やり大人を気取る。(これは、電車やバスの料金が大人になるのが悪いと思う)
多感で思春期な中学生が、挑
む会計学。簿記。
「会計は、中学生が学んだっていいんだぜ」という謎のテーマをもとに連載をします。
さぁ、少年少女よ。会計に目覚めよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-07 00:23:56
15544文字
会話率:40%
空に大きな鷹が飛ぶ。
その背に乗る少女――肩に天秤の刺繍を飾る会計官・ラウは、じっと地平の果てを見つめていた。
その地のヌシとも呼ばれる、大陸をはばかる巨大な獣〈ダイアクラス〉。
古代から存在する翼竜・ワイバーンを使役する帝国は、今も各地
を進攻・侵略を続けている。
これに立ち向かえるのはダイアホークのみ――七歳だったラウは、そのヒナと友達になったことを理由に、国から軍属せよと命じられてしまう。
だが……これはラウの天命だった。
訓練場を訪れていた商業都市の会計官と出会うと、その才知を活かせと会計を学ぶことに。
そしてなんと十二歳にして、会計官の最高位を意味する〈金色の天秤〉の称号を与えられたのである。
「王は言う。『神のみが与を裁く』、と」
「なれば帳簿は神の宣告なり。会計は決して嘘を告げず、人の手のみ嘘を書く」
才覚を見いだし、智慧を授けてくれた師の教えを胸に。
戦場に蔓延る不正会計を暴くため、ラウは前線に出る会計官として大空へと飛び立つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 22:07:52
224568文字
会話率:40%
まぶたを開くと幻想的な森の中であったーーー
強い魔法使いが正義の世界にトリップ。
奴ら金勘定ひとつ出来ないみたいです。
異世界トリップしたら、なぜか簿記を教えてた話。
※簿記の勉強が進まなくて書いた
※アウトプット大事
最終更新:2020-04-21 09:16:43
1978文字
会話率:21%
【毎週月曜日と金曜日の18時更新!】
恋愛小説「秋風に誘われて」に登場するヒロインの「美琴」が、片思いをしている先輩や同級生、顧問の先生から簿記についての知識を学んでいくストーリー。リアルで「簿記」を学んでいる方、必見です。
※2019年
度 日商簿記検定出題区分変更に対応
※このストーリーでは、日本商工会議所並びに全国経理教育協会が主催する簿記検定の内容について語っております。また、この作品は「アルファポリス」にも掲載しております。
※タイトルの先頭に★がついているストーリーは、なろう限定公開です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 18:00:00
141621文字
会話率:92%
2019年1/19、20に実施されたセンター試験
受験者の目線から勝手な講評をします
気になる人だけ見てください
順次各教科を更新します
ただし、筆者は理系ですので
【地理以外の社会科目】
【基礎を付した理科】
【生物】
【地学】
【数Ⅰ
】
【数II】
【簿記会計】
【英語以外の外国語】
については取り扱いません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-22 10:59:08
10959文字
会話率:1%
有名大学の付属校に進学したサトルは、焦燥感で破裂しそうになっていた。中学生時代はトップクラスだった自分が、優秀な生徒ばかりの高校ではビリグループから抜け出せず、自分の存在に不安を覚えていたのだ。同時に、つきあっていた中学校の同級生シノハ
ラから自分の驕ったエリート根性を痛烈に批判され、ショックですべての自信を失ってしまう。
夏休みの初めの公園で知らない男性、テリーさんから声をかけられたサトルは、彼の会社でアルバイトを始める。商業高校に通うシノハラが勉強する簿記を軽視していたサトルは、悔しさと未練から、仕事を兼ねて簿記を勉強しシノハラを見返そうと考える。
テリーさんの会社はカウボーイに関する商品を扱うネットショップを営んでいた。テリーさんは一風変わった人物で、サトルは仕事を通じて、これまでの自分とは違う物の考え方や価値観を見せつけられる。しかし、父親からややいびつなエリート意識の薫陶を受けて育っていたサトルは、そうした自由な発想を受け入れることができない。
夏休みも半ばを過ぎた頃、怪我で休職していた社員のシドさんがやってくる。ロックバンドをやっている大雑把な性格のシドさんに、当初サトルは反感を抱く。ところが、シドさんに付き添って行った病院で、シノハラが交通事故に遭い意識不明のまま入院していることを知り、やがて、シドさんや、シノハラが現在つきあっているキクリンとともに、シノハラの目を覚ますため、事故のきっかけとなった猫探しを始めることになる。
この夏、関わった人たちの言葉に影響を受けながら、サトルは自分の心を見つめ直し、過去の自分と、未来の自分の分岐点である現在を、新たな気持ちで生きていくことになる。自分の傲慢さに気づき、父親の弱さも知ったサトルは、次のステージへと進み、シノハラに呼ばれていた「サルトル」というかつてのあだ名と訣別することとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 00:05:14
85622文字
会話率:42%
僕は普通の高校生。自営業で忙しい両親を助けたくて、料理や簿記の勉強をしている。
ところがある日、女神様の住む神殿に召喚されてしまう。
異世界に転生させてくれるという提案を、僕はキッパリ断った。
すると女神様は「面白い」と言い出し、僕をちょく
ちょく神殿に召喚するようになる。
「どうして呼ばれなきゃいけないんですか」(正論)
「どうしてぇ? んーと、おやつ係とか?」
「は?」(威圧)
かくして僕はおやつの時間になるたび、女神様と勇者候補生の雑談に付き合わされるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 17:28:09
12345文字
会話率:62%
大学二年の経済学部生が、日記を元にして中学時代の異能力バトルを思い出す話。
最終更新:2017-01-09 22:59:31
735文字
会話率:14%
日商簿記とは何なのか?日商簿記の資格が欲しい!そういう方に向けて日商簿記をできる限り簡単に紹介していく小説です。
登場人物と一緒に日商簿記3級取得を目指しましょう。
※①少し古い情報になりますので間違いがあったら申し訳ありません。
※②週1
連載の予定です。
※③10月から連載再開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-19 19:29:45
2180文字
会話率:8%
*これは筆者の備忘録です。
簿記って何? そんな疑問に富の神様である吉祥天(福の神)が、数字が苦手な少年に簿記を教えるみたいなかたちで進んでいく作品です。
面白いかどうかは二の次。簿記検定も受けていない作者が書く作品です。
最終更新:2016-07-30 20:12:46
144870文字
会話率:88%
日商簿記二級を受けた高校生太郎の検定風景を描いた物語
最終更新:2015-02-23 20:38:52
4621文字
会話率:29%