「拾った箪笥」が出来た理由。
誰かを殺したい程強く呪った胸糞な背景。
最終更新:2024-12-05 06:08:20
12609文字
会話率:22%
あちらこちらから水蒸気が上がり、焦げ臭さが充満する火災後の現場。
辛うじて焼け残った家の骨組みは真っ黒に煤け、消火活動で使われた大量の水がポタポタと滴り落ちていた。
通報からすぐ現場に到着したはずなのに、到着した時点で手の施しようが
ないほど建物は炎に包まれ燃え上がっていた。
消火というより、周りの建物への延焼を防ぐので精一杯だった。
名の通った拝み屋が住んでいたと聞くその建物で、拝み屋のお婆さんが逃げ遅れて焼死した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 10:57:26
6449文字
会話率:27%
バイトからの帰り道、古びた箪笥を拾ってアパートに持ち帰った。
最終更新:2023-07-05 18:48:35
3068文字
会話率:15%
「かわいい」にふりまわされるあの子に届けたい。
絵本の下書き。
キーワード:
最終更新:2024-11-14 00:40:14
277文字
会話率:50%
箪笥セイは、ターン制RPG専門のゲーム配信者として知られていた。
特にRTA(リアルタイムアタック)に熱中して、多くのファンを魅了している。
彼は最高のタイムを叩き出すために日夜練習を重ねていた。
最終更新:2024-10-30 20:16:26
1535文字
会話率:21%
バイトに向かう途中で死亡してしまった主人公は、 なんやかんやで異世界に転生する。
しかし、異世界転生で得たのはライトノベルのようなチートではなく、それどころかスキルですらない一介の箪笥だった!?
これは、かなり変な箪笥と誠実で働き者の主人公
の異世界での第二の人生である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 18:02:14
31692文字
会話率:28%
短編集。題材か何かで章ごとに分ける。
薄藍山、中秋影もこちらに統合予定。
偶に短編達は加筆修正する。
最終更新:2024-02-16 18:19:57
4088文字
会話率:7%
私が、生活の中で詠んだ、というか思ったことを不定期であげていく。
最終更新:2023-12-25 08:31:48
5528文字
会話率:0%
衣替え、模様替えに立ちはだかる子どもの「捨てないで」の声。今まではその声に負けていたけれど、今年は勝つという決意を短歌で表してみました。
最終更新:2024-10-12 14:17:10
222文字
会話率:0%
箪笥、クローゼットにある大切なもののお話。
キーワード:
最終更新:2024-09-13 13:51:41
3750文字
会話率:32%
品を背負って売り歩く商売をするヒコイチは、『友達』の西堀の隠居セイベイの顔をみようと思っただけなのに、そこで働くサネに、しってる『不思議話』で、天女の羽衣でつくられた枕のことはないか、ときかれる。サネの甥が、その枕で眠っていて、もうひと月も
目を覚まさない、という。そこで、セイベイと、また『友達』の年寄りであるダイキチと先生もふくめ、《ヒコイチ一座》としてのりこむことになるのだが。。。。。またヒコイチが寒くなるという、はなし。 あいもかわらず設定ゆるふわ。薄目でごらんください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 18:55:40
30015文字
会話率:36%
イレイシェン国の後宮『四節の苑』に、一人の下級妃が入内した。
名はメイ コウシュン。
現在『主上様』が持てる妃の席は満席にもかかわらず、彼女の入内がかなったのは、彼女の噂を聞きつけた主上様が彼女に興味を持ち、初めて自分から後宮入りを願ったと
いうのがその理由だった。
色とりどり、形も様々な大輪の花たちが、その美を競う女の園に現われた下級妃は、高級にある大きな池の浮島の、金鳳花の花に囲まれた小さな小さな四阿のような庵を与えられ、四季の女たちはそれを厳しく見張ると言う日が始まった。
そんな中、庵の中の少女は鍵のかかった箪笥を撫でてながら遠い目をして呟いた。
「あ~ぁ、とんだ貧乏くじ、ひいちゃったなぁ……」
⚠️注意書き⚠️
☆このお話は完全フィクションです、創作です、妄想の作り話です。現実世界と混同せず、あぁ、ファンタジーだもんな、と、念頭に置いてお読みください。あらすじは滅茶苦茶冒頭部分だけです。
☆作者の趣味嗜好作品です。イラッとしたり、ムカッとしたりした時には、そっと別の素敵な作家さんの作品を検索してお読みください。(自己防衛大事!)
☆中華風の後宮の様相を呈していますが、様々な世界・様式の後宮&花街(遊郭)設定もりもりです。史実、資料と違う! など突込みは不要です。
☆誤字脱字、誤変換が多いのは、作者のせいです。頑張って音読してチェックして!頑張ってますが、ごめんなさい、許してください。
☆ゆるっふわっ設定です。
☆アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 05:20:00
20697文字
会話率:33%
箪笥を譲り受けました。
最終更新:2024-04-14 14:08:07
1960文字
会話率:0%
抽斗のある箪笥は、あなた様のご自宅にもありますでしょうか?
※当小説はnoteにも投稿しております
最終更新:2024-04-04 17:38:37
810文字
会話率:0%
人々の生活に多数存在する隙間。
閉まりかけの押し入れ、箪笥と壁、机と床、ビルとビル。
隙間といっても解釈の仕方によって、無限にある。
そんな隙間に振り回される人々の話。
最終更新:2024-01-13 23:46:54
1426文字
会話率:5%
十年前に母を交通事故で亡くした、あなたは、事故当日、心ない言葉を母に掛けてしまったことを、ひどく後悔していた。
「喧嘩したまま、お母さんを逝かせてしまった……」
ある日のこと、あなたは遠足に行った時の夢を見る。
「ああ、そうだった
。母さんが持たせてくれたハンカチ、ここで落としたんだっけ?」
夢の中、家にハンカチを持ち帰る、あなた。翌朝起きてみると……。
なんと! 箪笥の片隅に古びたハンカチが、大切に仕舞われているではないか。どうやらこの夢は、過去に起きた小さな悔恨の念を晴らす、チャンスとなるようだ。
その数日後、あなたは事故当日の夢を見る。喧嘩の元となったコートを買って家に帰ってきた、母。その時、あなたは……。
二人称で綴る大人の童話。主人公は、あ・な・た♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 20:00:00
4697文字
会話率:32%
幻秋二作目の超短編。
前後に何かしらのストーリーを隠した箪笥的短編。
イジメられっ子の経験を持つ幻秋の偏見によって、加害者の無自覚さを併せた。
※これはフィクションです。実在する人物とは何一つ関係ありません。
最終更新:2023-10-31 18:57:32
1369文字
会話率:3%
知ることができなかった真実が気になって、どんどん妄想が捗るという話…。
最終更新:2023-10-21 20:00:00
2411文字
会話率:0%
疲れきった大人たちがハマりまくる、遊園地がございましてね。
こちらの作品は、エブリスタさんにて連載中のショートショート集「引き出しの多い箪笥は、やけに軋みがちである」にも掲載しています。
最終更新:2020-09-16 20:00:00
2851文字
会話率:0%
人生いろいろございます。
こちらの作品は、エブリスタさんにて連載中のショートショート集「引き出しの多い箪笥は、やけに軋みがちである」にも掲載しています。
最終更新:2020-06-11 21:13:56
1554文字
会話率:17%
高校受験に受かった長谷川穂那実は死んだことにされている祖父に会わせてもらえることになり、信州の山間の病院に訪ねていく。
そこで祖父に巣食う怪物に捕まってしまい、無意識に異界に渡ってしまうのだが、そこは自分が良く知る異界の竹林で、そこで異
界に魂を飛ばされたままになっていた祖父の魂を取り戻す。
無事に入学し中学時代からの友達と一緒に高校生活を始めた穂那実は、霊に憑かれ易い友人の弥生が暗い顔をしているが、始まったばかりの高校生活と家の事情もあって本人も「大丈夫」というし放っておいた。
母の妹の秋葉は美貌の怪奇小説作家で、売れる前からサポートしてた呪物蒐集家の代わりにゴールデンウィークも近いある日、栃木の温泉街にある旧家に呪物を引き取りに行くのだが、そこでその家の開かない箪笥に仕舞われていた埴輪に憑かれてしまう。
それに逸早く気付いた穂那実の弟の悠斗は、穂那実と父と金髪灰色の瞳の日本育ちの陰陽師佐藤大地と共に秋葉を迎えに行く。しかし憑かれた秋葉は隙をみて車で寝ていた父だけを載せ、穂那実達を置き去りにして、土蜘蛛退治の執念を抱えて逃げてしまった。
大人に任せるように穂那実は諫めるが悠斗は聞かずに、身内の大人達(母の従姉妹蔡怡君、祖父の良平と佐藤大地)、と共に秋葉を追って行ってしまった。
ゴールデンウィークに入った登校日には高校の遠足があって、それは「奥多摩むかし道」を歩くものだったが、怨霊に憑りつかれかけた弥生はコースにある耳神様という石に触れて、怨霊の声を聞き何度も自殺を図ろうとする。
何とか止めて手下の雑霊を祓った穂那実と友人達はその夜弥生に話を聞こうと集まるが、穂那実の介入に怒った怨霊に攫われてしまう。
秋葉に憑りついた古墳時代の巫女の霊は土蜘蛛を求めてさ迷い、後を追う悠斗達を翻弄する。秋葉と父の修吾の努力により、何とか巫女を成仏させた。
その頃、怨霊に付けられた怪我をおして穂那実は、陰陽道を教えてもらう先生だから姉弟が師匠と呼ぶ、母の従弟の恒平と共に相模湖を訪れる。
穂那実は祖母に約束させられたから除霊は出来ない。代わりに師匠が弥生を取り戻す為に産土神の力を借りて除霊を行うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:00:00
116470文字
会話率:56%
からくりが施された怪しげな箪笥。
本当にこのような箪笥があったのでしょうか?
最終更新:2023-06-09 09:00:00
2173文字
会話率:12%
田舎に住む祖母に会いに来た小学生のあゆ。
久しぶりに会ういとこの圭と遊んで楽しい夏休みを過ごすものの、祖母の留守中立ち入りを禁じられた屋敷の北側を探検した際、恐ろしい秘密を知る。
箪笥の引き出しにしまわれた写真には見知らぬ少女が映り、「あ
ぐり」の名が日記に記されていた……。
ホラー短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 08:16:45
7557文字
会話率:54%
親代わりに育ててくれた祖父。
その遺品整理をしていた時、彼は気になるものを見つける。
なろうラジオ大賞4用に書き下ろした作品です。
最終更新:2022-12-30 21:20:41
1000文字
会話率:26%
これは僕が昔働いていた職場の先輩から聞いた話である。
最終更新:2022-10-23 13:33:37
2870文字
会話率:4%
後期高齢者と云う事になりまして、そろそろ終活をしなくてはなりません。箪笥や納戸から着物や洋服を出してはリメイクしていました。母と住んだ昭和40年代が蘇って来るのでした。母に見立てて貰って居るのです。50数年前に22歳の時にお別れした、母の姿
が蘇ります。懐かしくて手紙を書いて見ました。遠にあの時の母の年齢を超えて居るのに・・未だにお願いしているのです。天国に居られるようで・・傍に居て下さって居るようで・・。また私と一体となって、心の中にあるようで・・。母とお話して居るようでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 10:00:00
6869文字
会話率:0%