筑前煮と、刺し身の盛り合わせを。
ただ、楽しんでいました。
最終更新:2024-09-04 23:28:30
200文字
会話率:0%
ほぼ寛永元年(一六二四年)から寛永三年(一六二六年)にかけての話。
京の従五位下の陰陽師の定村種時の孫娘である定村風見は、父の種春を大屯岩太牢に殺され、家伝の重器【花形の明鏡】を奪われる。
風見自身も拉致されかけたところを、蔭澤夏之丞
ら三人の福岡藩士に救われる。
筑前で寺小姓となった男装少女の風見に、再び岩太郎の脅威が迫る。
土蜘蛛の小女郎、男の娘忍者秋山鳥千代らが参戦し、剣術・忍術・幻術・妖術を駆使したバトルを繰り広げる。
失われた【花形の明鏡】の探索。
運命の波に翻弄され、風見と夏之丞との再会を夢見ながら、すれ違いを繰り返す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 21:21:40
611959文字
会話率:26%
モンテール侯爵家の嫡男であるレオナルド・デ・モンテールは、召喚術という、この世界では忌避される魔法能力を持っていた為に廃嫡され、辺境へと流される。
しかし、彼の召喚術はただの召喚術ではなかった。
召喚された仲間と共に、民が安心して暮らせる世
界を目指す。そんな心優しき青年と、心強い仲間たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 12:00:00
27804文字
会話率:33%
まだプロット段階なのであらすじなし。
基本的には俺TUEEEをしたい主人公と、それを許さない戦況とのあれこれ。
最終更新:2023-02-27 16:32:49
454文字
会話率:0%
日本が500年前に転生してしまったら、今の日本政府は対応できるのか、を描きます。
迅速な意思決定ができない日本政治の問題点がこの作品で浮き彫りになれば、と思っています。
※残酷な描写が多々あります。
最終更新:2023-02-20 16:48:41
649文字
会話率:0%
「いつでも、康二のこと、見とるから」
会社が倒産し、妻に浮気をされ、離婚した中年の男は、唯一の味方だった母を亡くす。自己破壊衝動を抑えきれなくなり、夜の町を歩くと空き地においしそうな匂いのする食べ物屋があり……。
小説家になろうとカクヨム
に投稿しています。冒頭、とても主人公が死を選びたいことを匂わせる表現がありますのでお気をつけ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 22:24:16
3927文字
会話率:34%
ターメリック、クミン、コリアンダーのスパイス3種で、カレーを作ったよ!
みんなもカレー、食べようぜ!
最終更新:2024-01-01 00:04:53
4776文字
会話率:0%
大和物語をご存知ですか?平安時代前期の「姥捨て」を綴ったもの。この作品はそれを私流にアレンジしてみたものです…。
みなさんは講談を聞いたことがありますか?浪曲や落語とともに「語りもの」における日本の芸能を代表するものです。張り扇を打ち鳴らし
ながら「…さても五条の橋の上、牛若丸は跳び退いて…」などと名調子で語る講談は昔はとても人気があったのです。しかし戦後においては軍国主義を助長させたものなどとして敬遠され、また映画など他の娯楽に押されて、それこそいまは「姥捨て」のような塩梅となっている次第。しかし講談師や原作者の言霊と意がこもった講談は、その内容によっては深く胸にひびき、いつまでも心に残るものと、あいなるやも知れません。なくしてはならない日本の芸能に、お若い皆さん、ひとときでも親しんでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 13:39:28
18390文字
会話率:64%
これはとある少女の物語である。
最終更新:2023-08-03 13:15:13
656文字
会話率:8%
大手出版社に勤務している主人公、向井彼方。
最近引越しをして1ヶ月、道中にあるオンボロアパートである少女と出会う。
彼方はその少女と出会い、家族とは何なのか、それを探していく物語──
不定期更新になります。
最終更新:2023-08-02 12:00:00
12776文字
会話率:66%
かつてFPS界隈で神童と謳われた少年、財津総一郎。現在は競技シーンから身を引き、登録者10万人を抱える人気配信者『筑前煮キング』として活動する高校生。
そんな折、配信活動をよく思わない親からの通報により、高校から配信を辞めるか高校を辞める
かの二択を迫られる。
親の猛反対を押し切り、大都会の高校に1人編入することに決めた総一郎。
総一郎とクセの強い個性的な女子たちとのドタバタラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 09:00:00
113899文字
会話率:43%
羽柴筑前守秀吉は何故幕府を開けず、開けたらどんな風な幕府になったのかを描く。
最終更新:2021-12-17 00:26:26
22406文字
会話率:44%
私の母の作る筑前煮は個性的です
キーワード:
最終更新:2021-11-02 11:03:13
1638文字
会話率:0%
山を造成して作った古い住宅地。ある家の玄関先に一対の白梅・紅梅が植えてあった。そこに裏山のイノシシの精がやってきて、どんどんどこどこ騒ぐのだった。先年、私の祖母の家で本当に起こった出来事をもとにした新作能(現代語・台本形式)です。
最終更新:2021-07-23 20:00:00
2997文字
会話率:72%
お互いの素性のみならず、自らの過去さえその記憶から失われた三人、剣士の馬飼野剣士、魔法使いの筑前屋庄左衛門そして軽業師の小川ゆかりは、導きの神の言葉に従い未知なる世界への旅を続けることになるのだが……。
最終更新:2021-05-28 08:00:00
75892文字
会話率:73%
陰謀論を作ってみたい!そう思ったあなたに――
最終更新:2021-01-31 17:14:25
4223文字
会話率:23%
暗黒街を歩く男に生きる希望を与えたのは、たった一人の子供だった――
銭で人を殺す始末屋稼業を営む次郎八は、心に負った傷から目を逸らす為、阿芙蓉(アヘン)と酒に溺れる日々を送っていた。
そんなある日、次郎八は武士の一団に襲われる親子連れを助
ける。父親は致命傷を負っていて、今わの際に「この子を守ってくれ」と才之助を託される。
才之助は上州粕川藩にまつわる陰謀の渦中にあり、次郎八は否応が無く巻き込まれていくが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 21:20:41
56949文字
会話率:41%
「人を斬らねば、私は生きられぬのか……」
江戸の泰平も豊熟の極みに達し、組織からも人の心からも腐敗臭を放ちだした頃。
魔剣・念真流の次期宗家である平山清記は、夜須藩を守る刺客として、鬱々とした日々を過ごしていた。
念真流の奥義〔落鳳
〕を武器に、無明の闇を遍歴する清記であったが、門閥・奥寺家の剣術指南役を命じられた事によって、執政・犬山梅岳と中老・奥寺大和との政争に容赦なく巻き込まれていく。
己の心のままに、狼として生きるか?
権力に媚びる、走狗として生きるか?
悲しき剣の宿命という、筑前筑後オリジンと呼べる主旨を真正面から描いたハードボイルド時代小説にして、アルファポリス第一回歴史時代小説大賞特別賞「狼の裔」に繋がる、念真流サーガのエピソード1。
――受け継がれるのは、愛か憎しみか――
※この作品は「天暗の星」を底本に、9万文字を25万文字へと一から作り直した作品です。現行の「狼の裔」とは設定が違う箇所がありますので注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 17:33:54
254617文字
会話率:47%
純文学系選択肢学園ラブコメ!
他人との会話は勿論の事、右と左どちらに行くのか。階段を上るのか下るのか。それとも思わぬ抜け道が開けるか。人生は常に選択と空振りと出会いと別れとすれ違いと、だだっ広い真っ暗闇を歩かされている。
高校2年16歳
の彼は自分の見ている世界がどうやら他人とは違うことを理解していた。それはなにも自分に秀でた才能があるからというわけではない。ただ、選択肢が目の前に浮かび上がったのなら、その後の行動をあやふやに解決することが出来ず、必ずその選択肢の中から答えを出さなければならないこと。
「どちらでもない」「なんとも言えない」
そんな言葉を使うことは許されていない。"必ず"選択肢の中から選ばなければならない。
例えそれが間違った選択だったとしても、例え正解を踏みつけていたとしても、生きていれば必ず選ばなければならない。そう、例え、選択肢が見えていたとしても、結末はわからないのだから。
◯ブックマーク、評価の方ありがとうございます!
更新時間9時になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 09:00:00
89961文字
会話率:32%
日々起こったことや、しょうもない考えをつらつら書く自由帳エッセイ。
初回は胃カメラです。
最終更新:2020-12-29 02:14:34
3269文字
会話率:2%
繁栄を極めた筑前黒田藩を背景に、父親の湊が自害し天涯孤独となった楓は藩で権勢を振るう藩士立花重根に引き取られる。出る杭は打たれる社会で剣士としての能力を隠して生きてきた湊は剣聖と誉れ高く、そんな彼から剣技を相伝された楓はみるみると頭角を現し
ていくが、ある日そんな楓を独占したい重根の養子、高虎との稽古で楓は視力を奪われるほどの暴行を受けてしまう。勘当された高虎は巌流使いの凶剣、津田誠十狼に弟子入りして暴剣を振るう。そして藩では政権奪取を目論む綱之と現藩主の綱政との仲は暗礁へと乗り上げ、抗争へと発展していくのだった。
史実の中にフィクションを織り込んでいます。口の悪い幼馴染。楓を支配したい義弟など恋愛要素も踏まえながら進行していこうと思いますっ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 10:13:22
2349文字
会話率:60%
大正時代に一世を風靡する若き琵琶宗家永田錦心はこだわりの芸術家、彼の演奏を聞きたいという依頼を受けた門下の興行師水藤枝水は、多額の報酬の約束を取り付けたものの、宗家のこだわりに振り回される、さて無事に興行を果たさせる事ができるのか? 現代邦
楽である琵琶にまつわる人物の数奇なエピソードを短篇でご紹介するシリーズです。
本作品は演奏家でもある作者のウェブサイトからの転載作品です。 www.mugob.com折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 22:39:46
4452文字
会話率:47%
天正十年六月二日、京をひとりの忍びが西へ向かって出立した。
明智の重臣斎藤利三の配下の忍び藤佐である。藤佐は光秀が小早川隆景へ充てた密書を携えている。そして藤佐を追う同役の弥五。しかし弥五は密書を奪い、小早川と対峙する羽柴の陣へ駆け込も
うとしている。
「明智の御大将かて織田の大殿様を攻め殺したんや。儂もやったる」
弥五は同じ地下人から立身した羽柴筑前に侍分として取りたててもらうことを望んでいる。弥五たちは「足」と呼ばれ、素走りによって仕える忍びの端くれ。闘いは不得手であるが、見苦しい死闘の末、弥五は密書を奪った。
弥五は密書を黒田官兵衛に届ける。
官兵衛はその内容に驚愕しながらも、偽書をつくることによって明智の陰謀に打撃を与えようとする。
「……光秀事、かねてより賜りし将軍御命によりて、今月二日、本能寺において信長父子を誅し候……」
という文言を、
「……光秀事、近年信長に対し憤りを抱き、遺恨もだしがたく候。今月二日、本能寺において信長父子を誅し、素懐を達し候……」
に変え、花押も偽造した。
これにより将軍の命により無位無官の信長を誅した光秀の行為は、単に私怨による私闘と解釈されても仕方がなくなったのである。
そして備中大返し後、山崎の合戦で明智は敗れ、偽書だけが残った。
明智光秀は希代の裏切り者としてその汚名を永く世にとどめることとなったのである。
一方弥五は多くの名もない忍びと同じく、その屍を野に晒した。もちろん己が歴史を変えるきっかけとなったことなど知るよしもなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 21:12:22
18605文字
会話率:24%
加賀の国す川の里まつのおのぶたかには、玉つるまると玉つるひめという二児があった。
玉つるまるは、父から弓で打たれ、弓の折れたのに発奮し、比叡山で学問をするため家出する。
11歳になる妹の玉つるひめは兄を追って家出したが、能登の国おやの港にす
まいする人商人の手にかかり、博多から来た人買い船に売られる。玉つるひめは『波風に揺られ、潮風にもまれ』ては肩に着くが、そこから豊後、肥後、備後、大隅、薩摩、豊前と売りまわされ、筑前の国さいふの里のうこんといういやしい男に買い取られる。玉つるひめは桑つみに出されたところを国司に救われ京に帰る。結局は高僧となった兄や親とも再会し、折れた弓を継ぐことになる。
牧英正『人身売買』岩波新書より参考。
内容を大きく変更させています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-30 18:13:16
9118文字
会話率:30%
主君織田信長に、備中高松城を攻める羽柴筑前守秀吉の援軍を命じられた明智光秀。
その前に現れた男は……。
最終更新:2018-01-08 23:55:00
1901文字
会話率:18%