「眠ってばかりのお前とは結婚出来ない!」と言われ婚約破棄されましたが、どうやら王子には想い人が居ていい関係らしいです。私は国を出て好きに生きていきます。あ、言っておきますが、私は【眠りの聖女】の力を持っているんです。うん、信じませんよね?分
かります。他国に行ったら、え?王子は私の事が前から好きだった?確かに仲が良かったですが、なぜに!?でも、最高のベッドとお部屋、それに24時間メイド完備ですか。分かりました。ここに住みます。
※【○○視点】という表記で視点が変わり時系列が一気に変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 18:28:04
24327文字
会話率:43%
瑞英(ルェイイン)は、十三支族の中でも最弱と謳われる鼠族の姫。彼女は竜王の花嫁探しのために、竜族領へと召し上げられた。
しかし彼女の本来の目的は、獣族最大貯蔵の書庫に忍び込み、知識を得ること。
竜宮入りしてから七日が経ったある日、瑞英は見目
麗しい竜族の男に出会う。
「ようやく見つけたぞ」
その言葉と共に口付けをされたことにより、瑞英の未来は大きく変わっていくことになる。
これは賢いだけが取り柄の最弱鼠姫が、最強な竜王に丸め込まれて溺愛される話。
※サブタイトルの最後に『*』が付いている話は、過度な残酷描写が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 19:00:00
266591文字
会話率:29%
不本意だけど、竜族の男を拾った。
家の前に倒れていたもんで、本当に仕方なく。
そしたらなんと、わたしは前世からその人のつがいとやらで、生まれ変わる度に探されていたらしい。
このまま連れて帰りたいなんて言われても、無理です。全力で拒否します。
おっと、そんなに優しくしたってダメですよ?
少しばかり心が揺らいだりなんて――
……あれ? 本当に私をおいて、ひとりで帰ったんですか?
愛が重すぎて身を引いた竜と、素直になるのが遅すぎた少女のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 19:04:21
40872文字
会話率:44%
現代っ子の小さな女の子と竜族の男の子の、夢で始まる物語――。
最終更新:2013-11-29 15:56:51
17462文字
会話率:53%