王都から遠く離れた田舎に暮らす十二人兄妹の五女、ラフィーナ。家は貧しく、手っ取り早く稼ぐために、魔導士になろうと気軽に考えたのがいけなかった。
魔法の才能はあるのに、実技が全くダメな落ちこぼれ魔法学園の生徒と、番を逃がさない最強竜人王子のお
話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 22:10:00
6803文字
会話率:33%
この世界では、竜人や獣人、エルフやドワーフなどの亜人族と人族が共存して暮らしているの。私が住んでるぜシール王国もそう。
といっても、同じ町や王都に住んでいるだけで、居住区は別々。それは、人族と亜人族を護るために必要なことなの。
亜人族
には番が存在するからね。
昔は、平気で人族を拉致して番にしていたって話よ。怖いよね。今は、そんなことしたら法律で罰せられるから安心だけど。
でも、年に一度、合法的に拉致できる日があるの。
それが、愛の女神レシーナ様の生誕の日――
亜人族と人族の居住区の境にある中央区で行われる、神聖な儀式。
番を求める亜人族と年頃の人族が集まるの。結構な人数だよ。簡単に言えば、集団お見合いかな。選ばれれば、一生、優雅な暮らしがおくれるからね、皆気合い入りまくってる。私は興味ないけど。
この日ばかりは、食堂はお休み。これ幸いと店を大掃除していたら、ドアをノックする音が。激しくなく、普通だったから、ついドアを開けてしまった、おマヌケな私。
するとそこには、亜人族の男が片膝を付いて、私に女神が愛する白百合の花を捧げていた。
「やっと出会えた……私の運命の番。さぁ、私たちの屋敷に一緒に帰ろう」
たった六歳の少女に求婚してきたのは、狼獣人の白銀の守護者様。
その日から、選択を間違えれば即監禁というデスゲームが始まった。
なんとしても、絶対、回避するわよ!! だって、私には夢があるんだから!!
〈この作品はアルファポリスにも掲載しています〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 09:37:02
67603文字
会話率:35%
転生チートクソ喰らえスタンス、弱いまま足掻く一般兵の物語
【ジャンル別日間一位、月間二位感謝!】
ここは科学と魔法、ファンタジーとSFが混ぜて煮こまれたような世界。
魔力が少なく身体能力も低い…、そんな一般兵にとって戦場はあまりに過酷
だ。
飛び交う魔法に銃弾や砲弾、敵兵の剣やモンスターのブレス、etc.
巻き込まれれば死ぬ…、当たり前の話だ。
竜人のラーズは国民を守る防衛軍(※公務員)の見習い兵士。
陸戦型歩兵銃と魔法装備を駆使して、そんな戦場を駆ける。
戦闘は火力じゃねぇ、戦術だ!
「大型のサイクロプスに豆鉄砲が効くか!」
「小型戦車の装甲に風魔法なんか効かないって!」
「うわあぁぁぁぁぁ!」
ドッガアァァァァァァァァン!
…もう帰りたい
※所々、生々しい、痛々しい描写があるので注意
・主人公チート無し(主人公以外は使いますw)
・強くなるための訓練と考察を楽しむ小説です
・漫画みたいな戦闘を書いてみたくて、あえて擬音語や叫び声を多用しています
・オリジナル設定と用語を多く使っています
・恋愛パートは付き合ってからが本番
・一話3000字前後で作っています
・一章約三十五話と閑話で構成、十章で完結予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 02:00:00
1234143文字
会話率:40%
戦闘用奴隷として生きてきた八番は、ある日、死に直面したことで前世を思い出した。前世のわたしは死んだらしい。そして自分を助けてくれたのはセレストという竜人の男性だった。「せ、れす、と、さん」この人は優しい人だ。「あなたが望まないことは、したく
ありません……」でも、どうやらこの人はわたしの番(つがい)らしい。番って何? え、夫婦?! 神様の定めた運命の相手って、どうしたらいいの? 元戦闘用奴隷の少女と番に一途な竜人の青年が互いに歩み寄っていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 00:03:04
503691文字
会話率:28%
狼の獣人に虐げられていたアイナは、竜人ギルフェルドによって救われる。竜の国に連れてこられ、心身が癒されていくアイナだったが、ある日、銀の髪の姫君と、ギルフェルドの番候補である令嬢と出会う。その上、アイナを取り戻すために狼の獣人がやってきて―
―?
※暴力で望まぬ行為を強要しようとする描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 17:41:58
112147文字
会話率:43%
アイナは人間の娘。狼の獣人ガルゼルに請われて番となったが、ある日、アイナが偽物だと断罪され、激昂したガルゼルによって奴隷の身に落とされてしまう。
使用人にも虐げられ、辛い日々を送るアイナ。そんなある日、アイナの目の前に現れたのは、見知らぬ竜
人の男だった――。
※暴力で望まぬ行為を強要しようとする描写があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 19:47:57
25964文字
会話率:36%
街娘と竜人が旅する話
最終更新:2025-05-20 05:48:17
6130文字
会話率:42%
竜人たちが通う学園で、竜人の王子であるレクスをひと目見た瞬間から恋に落ちてしまった混血の少女エステル。好き過ぎて狂ってしまいそうだけど、分不相応なので必死に隠すことにした。一方のレクスは涼しい顔をしているが、純血なので実は番に対する感情は混
血のエステルより何倍も深いのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 06:00:00
357358文字
会話率:43%
メイナは王女の専属髪結師だ。仕事に精を出し、充実した毎日を送っていたけれど、ある日隣国バクスワルドからやってきた竜人の騎士に「君は僕の番だ」と言われる。
突然の事に戸惑いながらも優しい騎士に心ほだされて……と思ったら、彼が国に帰る日に、なぜ
か振られてしまった。
しかももう二度と彼には会いたくないと思ったのに、メイナもバクスワルドに行く事になってしまい、彼と再会する事に……。※2019/6/28主婦と生活社様から書籍化折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 12:30:43
117681文字
会話率:46%
森の奥でひっそりと暮らしている少女、ミズキの正体は、実は最強の魔法使いで、街で噂のフードの救世主。さらに、他の世界からやってきた特別な人間。
中三の秋、学校に行けず進路に悩み、何もかもが嫌になってしまった彼女は、自らの手で自分自身を異世界に
召喚した。
それから、共に暮らす家族を集め、白竜の竜人、猫耳族のメイド、エルフの執事、職人と料理人のドワーフ夫婦と異世界ライフを送っているうちに、彼女は国一番の魔法使いになっていた。個性豊かな“家族″と共に、森の奥の屋敷でスローライフを送る最強魔法使いの異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 15:50:29
325242文字
会話率:37%
相手を大事にしなければ、そりゃあ見捨てられてもしょうがないよね。っていう当然の話。
最終更新:2025-04-29 01:01:56
3869文字
会話率:44%
止めとけば良かったのに、余計な事をするとどうなるかと言うお話。
基本的にテンプレートそのままです。
竜人族とか運命の番とか出てきますが、本題はそっちじゃないです。
誤字脱字ご指摘いただけないでしょうか……。
最終更新:2025-04-22 22:18:37
5789文字
会話率:57%
番の夫は今日も私に会いに来た。いい加減に私以外の相手を見つけてほしいわ。
美形の竜人なんだから、いくらでも見つかると思うのよ。人間の私に固執して、何年も無駄にするつもり?
仕方ないから今日も愚痴を聞いてあげるわ。でも話し終わったら、自分の居
場所へ帰るのよ。私とあなたは、もう別れたんだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 21:13:49
5990文字
会話率:25%
今から遡ること十一年前。
ガルディア帝国皇帝グランヴァルト七世は、竜人とヒトの共栄を提唱した。民は彼のことを、その容姿から『陽帝』と慕い、賢帝だと称賛した。
帝国の歌姫ユリア・シュトラスもまた、その一人であった。
二人が出会ったのは
五年前。建国二千年祭の夜のことだった。
歳月を重ねるごとに惹かれ合う二人。いつしか互いに特別な存在となっていた。
だが、異なる境遇が、異なる種族が、異なる身分が、二人の間に冷たく分厚い壁を作る。心が見えるのに、触れられない。
幼い頃に負った心の傷。にじり寄る不穏な影。
時代に求められ、愛された二人が、最後に下す決断とは——。
【章の構成(予定)】
❈ Prologue:at that time
❈ ChapterⅠ:5years ago
❈ ChapterⅡ:3years ago
❈ ChapterⅢ:a year ago
❈ ChapterⅣ:13 years ago(追憶編)
❈ ChapterⅤ:at this time
❈ Epilogue:from now on
※本作は、『竜人の妻 ~Wife of the Dragonewt~』(http://ncode.syosetu.com/n5249cy/)の番外編です。
※本編に加え、本作とは別の番外編『リリーベルの鳴る頃に』(https://ncode.syosetu.com/n1198dv/)を読んでくださった方向けの内容となっております。
※念のためR15指定とさせていただきます。
※本作は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 19:00:00
232205文字
会話率:40%
才色兼備の軍医イザベラと、容貌魁偉な中将イーサンは、軍きっての鴛鴦夫婦。
二人が初めて出会ったのは八年前。イーサンの一目惚れだった。
戦場に凛と咲いた一輪の花。その麗しい容貌の裏側に秘められた、イザベラの切ない過去とは——。
※『竜人の
妻 ~Wife of the Dragonewt~』(http://ncode.syosetu.com/n5249cy/)の番外編です。
※本編を読んでくださった方向けの内容となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 00:00:00
64032文字
会話率:32%
「……やってしまった」
私、リオネニナはやらかしてしまったと頭を抱える。
手紙をしたため、隣で眠る男性を置いて……私はその場を後にした。
――私はあなたの番ですが、やることがあるのでそれが終えてからしかあなたの妃にはなれません。
※勢いで書いた短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 18:53:18
5957文字
会話率:6%
【ネオページ様で連載しています】
コトハは故郷で巫女姫として、人の負の感情から発生する「穢れ」を浄化していた。しかし、ある事件がきっかけで、穢れを祓えない『偽物』と元婚約者であるズオウに罵られ、理不尽に追放されてしまう。
転移陣を使っ
た追放ーーコトハはアーガイル帝国へと辿り着くこととなる。たどり着いた帝国では、様々な人種の者たちが暮らしており、彼らには「番」がいると言う。
その後彼女には「番」を見つける「神子」の力があると判明し、その力をこの国の人のために使ってくれないか、と頼まれてーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 21:52:25
31000文字
会話率:48%
「『運命の番』を見つかった。人間の平民の娘だ。済まないが……君との婚約は解消させてくれないだろうか?」
竜人の令嬢アルクレジアは婚約者から別れを告げられてしまう。
『運命の番』は神から与えられた祝福。竜人の国では『運命の番』を推奨している
。
『運命の番』が現れたなら、貴族同士の婚約も解消とならざるを得ない。
失意に沈むアルクレジアは『運命の番』について調べてみることにした。
そして彼女は『運命の番』とはただの祝福ではなく、恐るべき神々の陰謀によるものであることを知ることになる。
『運命の番』の真相とは?
アルクレジアが最後に涙した理由とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 06:40:00
20803文字
会話率:16%
ある日突然、平凡な村娘マルケディナの下に、竜人の国の王子が訪れた。
マルケディナは『運命の番』に選ばれたのだ。
このままでは竜人の王子と結婚することになってしまう。
だが彼女はおとぎ話で怪物と伝えられる竜人のことが恐ろしくてたまらなかった。
そして、森に住むと噂される魔女に助けを求めた。
「『運命の番』から逃れるのは簡単なことではない。君は辛い目に遭うことになる。あるいは竜人の国の行った方が幸せかもしれない。村人として平凡に生きるか、竜人の国に行き王族となるか。君は好きな方を選ぶことができる」
魔女はマルケディナに選択肢を示した。
マルケディナは、辛い目に遭おうとも村人として生きることを選んだ。
はたして彼女は『運命の番』から解放されるのか?
『運命の番』に秘められた恐るべき真実とは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 06:40:00
19918文字
会話率:39%
竜の鱗を纏い強大な魔力をその身に宿す世界最強の種族——竜人。
彼らは世界にごく少数しか存在せず、そのほとんどが『竜人の隠れ里』で密かに暮らしている。
ある日、竜人族のひとりであるエドラは里の窮屈な暮らしに嫌気がさし、故郷を捨てて度に
出ることを決意する。
しかし里を出てしばらくして、道中で財布を落としたことに気付いた彼はその後山道で行き倒れてしまう。
幸い通りかかったカナフ村の魔法使いシューバに助けられたエドラだったが、彼の元を去る間際になって財布を落としたことを思い出し途方に暮れることになる。
シューバはそんなエドラを自身の営むポーション屋の店番として雇い住む場所まで与えた。
こうして人間種ばかりのカナフ村で暮らし始めた彼は、後に村のちびっ子達からこう呼ばれた——鱗のお兄さん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 20:00:00
98722文字
会話率:60%
竜人国の王スバルに一目ぼれした人間の王女マノン。
彼女はスバルの番になろうと『疑似番薬』に手を出した。
しかし、スバルの反応は……。
いちぶすごーく下品な表現があります。あと性行為についてのあれこれもあります。R15はそのため。
夢をぶち
壊す内容ですので、竜人や獣人との素敵な溺愛が読みたい人は引き返すことをお勧めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 22:15:19
8016文字
会話率:40%
竜人国ドラクーン王国には掟がある。
王となる者は自分の力で『運命の番』を見つけ出し、その愛を乞い、真実受け入れられてから結婚すること。
掟に従い三人の王子が番探しの旅に出た。
三番目の王子リュートレートは出発早々に番を見つけるのだが、会うた
びに泣き叫ばれて……。
竜人と人間の異類婚姻譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 15:17:33
8403文字
会話率:43%
人族最大の王国の卒業記念パーティーで聖女へ侍って婚約破棄を宣う一団がいた。彼らの婚約者たちは予想していたので迎え打つ気満々だ。こうなると予め忠告を受けていたのだ。
それを眺めていた留学生のジョンが婚約破棄を了承したクリスタと目が合った途端、
竜瞳が顕現する。竜瞳は番と出会うと現れる。留学生とは仮の姿で、彼は竜人族だったのだ。
人族以外の種族には番という運命の相手がいるのは常識だが、クリスタには到底受け入れるわけにはいかない理由があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 10:20:00
157965文字
会話率:42%
ミリアナ・ファウストは『呪われた魔女の末裔』と言われる一族の子爵令嬢だった。家族でひっそりと暮らしていたところ、奴隷の少年が倒れていたのを助ける。彼は竜神族の生き残りで、ツァハルトという名前だった。次第に心を開いていくツァハルト。とうとうミ
リアナとツァハルトは想いを通じ合わせるが……ツァハルトが王の庶子だと判明し、二人は引き裂かれてしまう。ミリアナはそこで思い出す。彼は原作ゲームのヒーローで、自分はラスボスなのだということを。数年後、突然ミリアナは王宮に連れていかれ、ツァハルトに結婚してくれと言われ、番にされる。ラスボスのミリアナと王子様のツァハルトは、果たして無事に結ばれることができるのか……?
R18版→https://novel18.syosetu.com/n4560jq/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 19:00:00
52814文字
会話率:55%
名ばかり公爵令嬢のアリーは生贄になるために王宮で育てられていた。そのことはアリーには秘密で。ずっと周りに従順になるように育てられていたアリーだが、魔術で誓わされそうになり初めて反発した。「この国に心も身体もすべて捧げると誓いますね?」「いい
え、誓いません!」
たまたまそれを見ていた竜王の側近ラディに助けられ、竜王国に働きに行くことに。
アリーは名前をリディに変え、竜王国で魔術師として働く予定だったが、どうやら普通の人ではなかったようで?
アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 07:00:00
139503文字
会話率:33%
国王も貴族も腐っているエンフィア王国の後宮で生まれたラディア。
母は侯爵家の妾の子だったが後宮に貢物として入れられ、父親が誰かはわからない。
一応は王女として籍はあるものの、後宮から出ることなく夜会にも出ていない。
どこかの国へ嫁がされる予
定だったのだが、国内のイルミール公爵に嫁いで来いと命令される。
「初夜で殺してこい」「純潔を失うなよ」
従属の腕輪をつけられているラディアは国王に逆らうことができない。
あきらめて向かった公爵領だったのだが、ラディアを待っていたのは竜の血をひく公爵だった。
2/28「ハズレ姫は意外と愛されている?」(あさの碧先生)フロースコミックにてコミカライズ開始。
3/15 「ハズレ姫は意外と愛されている?〈下〉 ~前世は孤独な魔女でしたが、二度目の人生はちょっと周りが過保護なようです~ 」電撃の新文芸より発売。上巻は発売中です。
レジーナブックス「うたた寝している間に運命が変わりました。」発売中です。
どうぞよろしくお願いいたします。
アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 06:00:00
71042文字
会話率:36%