君の瞳は病になって、それから私との距離はだんだん遠くなっていった。
ちょっと雰囲気が変わった君は空色の髪の毛に染めた。
まさか、そのあと、別な病になっているなんて私は知らなかったんだ。
私の瞳にはずっと君が映っているのに、君の瞳に私は映らな
い。
別世界の人間になってしまったんだと勝手に思っていた。
からっぽに支配された青い髪の君。
青い空を見たら君を必ず思い出すよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 18:20:00
13625文字
会話率:25%
父の治める領地の森で毒キノコが大量発生し、その原因を探るために調査に赴いたデイビッド。
そこで出会った少女達は、デイビッドの住む王国には存在しない『魔法』の力を持っていた。
少女達は、隣国に出現した『迷宮』の壁をぶち破って、突如デイビッド
の前に現れたのだ。
毒キノコ大量発生の原因も迷宮にあると考えたデイビッドは、魔物よりもおっかない少女と共に、迷宮を探索し閉じることを決意したのだった。
◆登場人物
◯デイビッド(20歳)
茶髪、グレーの瞳、優しい風貌。貴族の令息。
◯トマス(40歳前後)
茶髪、茶の瞳のイケおじ。デイビッドの執事兼護衛。
◯アリサ(17歳)
金髪碧眼の活発な少女。
◯ソフィア(17歳)
フードを深く被っている、金色の瞳を持つ内気な少女。
◯オリヴァー(18歳)
空色の髪と瞳、線の細い美男子。
◯カイ(17歳)
緋色の髪と瞳、大きな体躯の青年。
◆当作品は、以下の長編作品のスピンオフとなります。
本編を読んでいなくてもお楽しみいただける内容ですが、よろしければ長編の方にもお立ち寄りいただければ幸いです。
「色のない虹は透明な空を彩る〜空から降ってきた少年は、まだ『好き』を知らない〜」
https://ncode.syosetu.com/n7110hv/
◆セルフレイティングは保険です。キツい描写はないと思います。
◆各話1000字程度、全9話の短編です。
◆「カクヨム」様にも掲載中です。
カクヨムでお読み下さっていた方へ。当作品は1/23改稿版から、あとがきを削除した物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 11:12:32
16340文字
会話率:44%
『科学の魔女は、空色の髪をなびかせて宙を舞う』
高校を卒業後、亡くなった両親の後を継いで工場長となったニ十歳の女性――空鳥 隼《そらとり じゅん》
彼女は両親との思い出が詰まった工場を守るため、単身で経営を続けてはいたものの、その運営状況
は火の車。残された借金さえも返せない。
それでも持ち前の知識で独自の商品開発を進め、なんとかこの状況からの脱出を図っていた。
そんなある日、隼は自身の開発物の影響で、スーパーパワーに目覚めてしまう。
その力は、隼にさらなる可能性を見出させ、その運命さえも大きく変えていく。
持ち前の科学知識を応用することで、世に魔法を再現することをも可能とした力。
その力をもってして、隼は日々空を駆け巡り、世のため人のためのヒーロー活動を始めることにした。
そしていつしか、彼女はこう呼ばれるようになる。
魔法の杖に腰かけて、大空を鳥のように舞う【空色の魔女】と。
※この作品の科学知識云々はフィクションです。参考にしないでください。
※ノベルアッププラス様での連載分を後追いで公開いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 18:00:00
1347769文字
会話率:39%
空色の髪を生まれつきもつアーヤとルーヤには、不思議な力がありました。それは、空色の髪の力で重力が減ったように、軽やかに動けることです。
最終更新:2022-07-08 16:03:57
2332文字
会話率:68%
「…アンリ。俺、絶対立派になって、お金持ちになって帰ってくるよ。…待っててくれ。」
この何も無い村で一緒に育ってきた幼馴染は、そう言って私を強く抱き締めてから…馬車へと乗り込んだ。行かないでと言いたかったけど、泣きすぎて喉が引きつり声
が出なかった。
「私も…待っ…てる…から…!」
それでも絞り出すように言えば、彼は小さく笑って手を振り返してくれた。
走り出す馬車が村の出口を通り過ぎていく。森の木々に隠れて彼の空色の髪も見えなくなった。それでも私は手を振り続けた。彼が帰ってきますように、祈りを込めて。
祈りが彼に届くはずなんて、なかったのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 19:00:00
25463文字
会話率:46%
夜道で得体の知れない何者かの襲撃を受け、気が付くと異世界に放り込まれていた平々凡々な中学三年生の越智響。あまりにも現実離れした転移現象に戸惑いつつも、夢見ていた異世界に興奮を隠せなかった。目覚めたのはアトワールという森と草原に囲まれた街、そ
こで空色の髪の少女ユニと出会う。元の世界に戻るための手掛かりは王都に座し、大陸全土を牛耳る神の血を引く一族【神血族】のみ。アトワールでの暮らしは響には新鮮で心躍るものである一方、アニメや漫画の【異世界】のイメージをかき消すような凄惨な現実と直面することになる。博識もなく貧弱で、無一文。その上人付き合いが苦手なダメダメな主人公。それでも逞しく生きていかなければならない。
これは響の出会いと片想いと葛藤、成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 10:00:00
165184文字
会話率:30%
空色の髪をなびかせる玉虫色の騎士。
彼ら盤上戦騎たちはレーダーにもカメラにも映らない、さらに人の記憶からもすぐさま消え去ってしまう、もはや、やりたい放題の反則レベル!!
チェスの駒がロボットに!さらに美少女に!!
敵の盤上戦騎はRPGな
らザコのスケルトンやゾンビ。対するこちらは最強のドラゴン種。
蹂躙してやれ!!駆逐してやれ!!……え!?
“鈴木くれは”はただ傍観するのみ。彼女は戦わない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-14 16:08:06
684673文字
会話率:29%
とある噂が生徒の間で広まっていた_______。
解体寸前の旧校舎。その美術室に幽霊が出た________と。
情報部の活動の一環として、件の旧美術室に調査に向かうとそこには・・・・
空色の髪をした 猫耳の少女がいた。
最終更新:2018-11-20 21:07:02
606文字
会話率:28%
ある日、佑々木幸人の通う高校に一人の少女が転校してきた。空色の髪の碧眼の美少女。名前は卯月空。
明るくて、優しい少女だったが、幸人が忘れ物をし、教室に戻ると……
最終更新:2018-10-11 01:03:48
4244文字
会話率:46%
「――私は、誰ですか」
ある雨の夜。
青年は、空色の髪をした少女と出会った。
記憶を無くした少女に、彼は言った。
「君は、俺の家族だ」と。
少女の記憶。都市国家に潜む野望。そして、かの戦士とは。
二人の出会いが、戦雲を呼
ぶ。
炎が街を包み、青年たちはマキナを駆る。
その先に、真実があると信じて。
そして少女は、自らの使命を自覚する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 17:00:00
127921文字
会話率:48%
隠し続けた秘密。
押し殺した感情。
交差した道は、もう一つの結末を。
陸軍医官リリバスが出会ったのは、空色の髪をした少女。
そして自分と瓜二つの顔をした空軍士官。
二つの運命が交差した時、世界はまた一つ、異なる未来を描き始める。
恋と思
惑渦巻く、魔法とミリタリの交差するファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 16:05:49
103884文字
会話率:47%
月明りに照らされる欄干、その先で投身自殺を図ろうとしていた少女、美桜。そんな彼女に追い打ちをかけるように橋上へ出現したのは、腐敗臭を放つ赤黒い怪物。その強大な爪が怯える獲物へと振り下ろされた時、緊張感のない声と共に現れたのは――真っ赤な番
傘を携えた黒髪美少女(?)だった。
夜空色の髪とは対照的な白い肌。特徴ともいえる深紅の瞳。そんな妖艶な容姿をもつ彼女の口から飛び出すのは、男勝りなセリフばかりで……。
歯を見せて笑う戦闘美少女(?)と涙を流す自殺少女が交わした指切りを切っ掛けに、運命はゆっくりと動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-22 05:00:00
50307文字
会話率:38%
少年でも少女でもない。
たった一人竜族で両性体として生まれたナターシャは、男になりたいと願っていた。
男になれば守りたいものが守れると思っていた。
「ぼくは、強くなりたい。強くなりたいんだ!! 彼女を守れるぐらい!」
『ナターシャ、あな
た綺麗ね。本当に綺麗』
空色の髪の少女が微笑む。
――誰よりも強くなりたい。
男になるか、女になるか。
十三歳になる時ナターシャは、一つの決断を下さなければならない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-29 12:04:33
25462文字
会話率:53%
僕は普通の中学2年生。喧嘩もした事ないし、成績も中間ぐらい。そんな僕が異世界に勇者として召喚されてしまった。勇者として召喚されると、とてつもない力を得るらしいが、僕はせいぜいチョイっと優秀ぎみな近衛兵ぐらい。こんな僕じゃ勇者なんてこなせない
よ!僕が旅の最中で仲間になるのは、神様より罰で魔王掃除の手伝いを命じられたルシファー。500年後の未来に生まれてくるアーサー王の存在が消えないように、魔王を消そうとする、今はまだ若き少年魔導師マーリン。そんなチートすぎる仲間と共に大冒険。むしろ僕は勇者じゃなくて,猛者達の従者じゃないのって疑問を抱えて旅をする。空色の髪の無口なチートヒロインも加わりました。
ごめんなさい、これ以上チートキャラが増えたら収集がつかなくなりそうなので、孫悟空はやっぱし無しにしたいと思います。これからは、じっくりと考えてから話を書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-24 00:00:00
219099文字
会話率:44%
桜咲き誇る南の国は火の都で、空色の髪の少年は一人の少女と出会う。肩上でざんばらに切った漆黒の髪に、水干と短い袴を纏う小柄な少女。足には高下駄、両手に木刀、腰に脇差を差し、悪漢達を前に少女は不敵に笑う。そして何より少女の片目は、武骨な眼帯に
覆われていた。少年と少女はやがて、都を騒がす人攫い事件に首を突っ込んでいく。(和風ファンタジーな世界で繰り広げる、少年と少女の物語です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-17 20:26:58
40547文字
会話率:35%
何をしてもダメダメなリールの逃げ道、小さな廃校。そこで聞いた歌声をたどっていくと、空色の髪の女性がいた。
最終更新:2012-01-13 19:36:56
1025文字
会話率:15%
空色の髪をした少女と、銀色の髪をした少年の物語。
二人の想いはいつしかソラを染めていく。
最終更新:2010-11-21 17:01:57
11604文字
会話率:34%