「お義姉さま、私と婚約者を交換してください!」
婚約者との結婚式が近づいた昼下がり、私の部屋に入ってきた義妹が無茶苦茶なお願いしてきた。
『いやいや、絶対無理だから。だって、私が王太子殿下の婚約者ってことは周知の事実だから』
この家に
来た時から両親や使用人達に散々甘やかされた義妹は、すくすくとワガママな性格に育ち、私が大切にしていた様々なものを『交換』と称して奪っていった。
『いつものように、宝石やドレスならまだいい。でも婚約者は流石に……』
そう思っていたのけれど、義妹にベタ甘な私以外の家族や使用人達だけでなく、お互いの婚約者や国王夫妻までも、義妹の提案に乗り気になり、あっさりと婚約者が交換されてしまった。
「ありがとうございます、お義姉さま!」
誰からも愛されている可愛らしい笑顔で、王太子殿下の腕に抱き着きながら私にお礼を言う義妹。
でも、分かっていた。ワガママ義妹と王太子殿下が本当は相思相愛で、私に隠れて愛を育んでいたことを。
『はぁ、また義妹のワガママに振り回されるのね』
義妹のワガママに振り回されて疲弊していた私は、仕方なく辺境伯家へ。
だが、実は婚約者の交換自体が辺境伯令息の策略だったらしくて……!?
ご都合主義&ざまぁ展開になっています。
※カクヨムでも公開されています!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 12:30:55
11723文字
会話率:45%
私が大切にしている自然を時代遅れという貴方
キーワード:
最終更新:2024-05-26 23:51:31
323文字
会話率:0%
これは私の30年にわたる一つの恋の記憶の回顧録です。
私が大切に抱いてきたこの恋を、誰でもいい、誰かに知っていてもらいたかった。
成就しなくても、思い出だけでも恋は持続することができる。あの時のときめきが現世の生きる糧になるんだと、知ってい
てもらいたいのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 00:14:40
764文字
会話率:0%
本日、私は大切な人達を2人同時に失います
<子供の頃から大好きだった幼馴染が恋する女性は私の5歳年上の姉でした。>
両親を亡くし、私を養ってくれた大切な姉に幸せになって貰いたい・・・そう願っていたのに姉は結婚を約束していた彼を事故で失
ってしまった。悲しみに打ちひしがれる姉に寄り添う私の大好きな幼馴染。彼は決して私に振り向いてくれる事は無い。だから私は彼と姉が結ばれる事を願い、ついに2人は恋人同士になり、本日姉と幼馴染は結婚する。そしてそれは私が大切な2人を同時に失う日でもあった―。
※ 「カクヨム」「アルファポリス」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 11:23:04
811509文字
会話率:55%
私を大切にするということ。
最終更新:2022-04-23 22:12:58
283文字
会話率:0%
なぜか、急に鰯雲が愛おしくなった。
これは私が大切な人に送りたい、
心からのメッセージです。
最終更新:2017-02-19 18:18:49
840文字
会話率:15%
私が大切にしているものについて、どうしてそれを大切にすることにしたのかの経緯を回想する"独り言"短編。
※カクヨムにも載せることにしました(2017/05/14)。
最終更新:2016-01-17 16:59:54
981文字
会話率:0%
私が大切な人に送る独り言
最終更新:2015-06-12 18:54:37
201文字
会話率:0%
これは私が大切な友達と好きな人を傷つけてしまった、実際に体験した事を詩にしました。
最終更新:2012-12-15 20:37:59
478文字
会話率:0%
私が大切なのは。私が大切なのは、
キーワード:
最終更新:2012-12-10 01:05:30
200文字
会話率:0%