本ばかり読んでいて目が悪く、収まりの悪い赤毛をいつも揺らしていることから、『ボサボサ赤毛の眼鏡姫』と呼ばれている貴族のお嬢様アリス。
化け物と蔑まれ、愛を知らずに育ち、いつしか吸血鬼となった少女ダキア。
二人は出会い、そして、語り合う。
愛と、優しさと、真実と、怒りと、全てさらけ出す。
それは誰よりも愛情に溢れた者による、神への反逆の物語。
《カクヨム にも掲載中》
※ 以前掲載していたものの再編集版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 20:21:09
28514文字
会話率:36%
あなたは人間だった。しかし突如死に至った。
気がつくとあなたは暗く深い迷宮の最奥で佇む鎧の騎士―――《ガーゴイル》へ変わり果てていた。
生に対する執着も死に対する恐怖も何もない、壊れた人間であるあなたは未知の世界にほんの少し興味を抱き……
気軽な冒険の途中で幾つもの出会いを果たす。
女神とその信者に迫害される多くの種族、素材目当てに虐殺される魔物達、尖兵として利用される異世界の人々……邪悪なる女神がほくそ笑む世界に、知らない間に最強無敵の存在へと至った者が無自覚無情にざまぁを果たす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 14:11:44
9293文字
会話率:1%
主人公、六条崩は目を覚ますと吸血鬼になっていた。
最初の敵が上級小鬼!?ステータス俺より強いし・・。
なに?このクソゲー。と思いながらも。
襲てきたので反撃すると一撃!?
《レベルが上がりました》
こんな簡単なことさせんな!!
全て、神
に責任を押し付け殺そうとする理不尽主人公が実際に神を殺す凄惨ファンタジー開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 22:28:17
16473文字
会話率:8%
世界は聖神と邪神によって統治されてしまった。神の統治から逃れている人々は、神への反逆を始める。
リベリオン軍に所属しつつ、マーライント学園に通い日々神に対する力を蓄えるレアン。彼は神への反逆、人々の開放を誓う。
最終更新:2021-04-02 10:00:00
210文字
会話率:34%
友を助けるために、神への反逆を決めた男の話。(※重複投稿しています)
最終更新:2021-04-01 00:00:00
2237文字
会話率:41%
【唯一神】と呼ばれる存在が信仰される世界。そのうちの一つの街で、颯爽と現れ期待の新人冒険者と呼ばれるティルテという少年がいた。
彼はある日、返り討ちにした巨大組織『暁の廃城』の一支部で囚われていた1人の幼女シーナを拾う。
彼女を養女
としたティルテに暗殺者などが仕向けられるが、それはただの前哨戦に過ぎない。
彼の内なる胸に秘めたとある壮大な目的とは裏腹に、街、国を揺るがす事件にティルテは巻き込まれ、やがては神への反逆者となる。
そう、これは本来、決して起こることなどあり得なかった出来事。だが、それを起こしてみせた1人の素性の知れない少年の……物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 11:05:04
224214文字
会話率:45%
人間を巡った神々の争い〝神滅大戦〟から千年が過ぎた。
ある日、理想郷アルカディアで暮らす黒神輝は銀髪の少女と出逢う。
彼女は女神の魂を宿した転生体と呼ばれる存在だった。
人々は転生体を憎み、恐れ、忌み嫌い、排斥する。
それ故に少女は人を憎
み、神を恨み、己の運命を呪っていた。
女神の力により他人の嘘を見抜く力を持っていながら、それでも他人に傷つけられてきた彼女はもう誰も信じられなくなっていた。
大切な人を神に殺された過去を持つ黒神輝は、彼女が神を憎む気持ちが痛いほどにわかった。
そんな彼女に黒神輝は約束を交わす。
「俺はあんたを傷つけない。俺はあんたを裏切らない。あんたを傷つけようとする奴らから、俺はあんたを守る」
かつて黒神輝は神を殺すだけの力を持ちながら大切な人を守れなかった。
幸福も未来も希望もすべてが奪い去られた。
そのときに黒神輝は決意した。
転生体であっても幸せになる世界を創ることを。
守れなかったかつての過去を悔やんだが故に。
これは血を流すことでしか誰かを救えない一人の男の物語
©2018 Hiragi.Shunka折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 19:00:00
487675文字
会話率:38%
異世界人が発見されたと報を受けたエルドラ王国。
数十年に一度現れる異世界人が、統一歴1631年現在にも現れた。
しかし、エルドラ王国女王と一部の騎士はとある計画を実行していた。
そのとある計画とは、『神殺し』。
この世界で神と崇められ
ている、光の神への反逆だった。
かつて破滅寸前のこの世界を救った異界の英雄が人々の希望であったように、彼の死後も世界を希望の光で照らすため神へと昇華した。
その世界を救った神を殺さんと、女王と一部の騎士によって着々と準備が進んでいく。
突如、タイミング悪く現れた異世界人は神の使徒か、ただの迷い人か。
何故、人々を救った神を殺そうとしているのか。
その全ての鍵を握るのはこの世界に5人しかいない魔導師の一人。
この計画の主導者でもある、金を冠する魔導師。
名は公表されておらず、エルドラ王国にいるということ以外謎の人物。
この作品は、「神となった異世界人は、異世界の知識を持って世界を繁栄させる。」の現世界人視点です。↓↓↓
https://ncode.syosetu.com/n1480go/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 09:00:00
2539文字
会話率:52%
神や聖獣が住まう楽園。そこに現れた一柱の神ガウス、ガウスによって創られた神シロ、シロによって神への反逆を決意した者達、三つの歯車が噛み合う時、物語は時を刻み始める。
作者の処女作なので暖かい目でくれると嬉しいです。
最終更新:2019-03-23 21:50:17
46108文字
会話率:51%
すべてを失った元勇者はその血塗られた手に再び剣を握り、神への反逆を誓う。
最終更新:2018-12-30 17:01:51
4747文字
会話率:30%
人は誰かが定めた『キャラクター』と『ポジション』に縛られ、他人が決めつけた自分を演じて生きている――
そこは、神様が生きる者の全てを定める世界。名前から将来の職業。性格に社会での立ち位置や生き方。挙句の果てに死因と寿命までもが神によっ
て決められて、魔法的な強制力で逆らう事は許されない。
そんな窮屈な世界で、愚かな道化の役回りを神様から与えられた一人の少年がいた。
「僕は君が好きだ! 名前も知らないそこの君! きっと幸せにするから僕と結婚してくださいお願いします!!!」
「え、あの……いや、ですけど……」
街中ですれ違った銀髪紫眼少女に一目惚れした道化の少年災葉愚憐は、出会い即求婚即振られ、惨めな敗北に再起を誓う。
「……もし、この敗北が。この玉砕が僕を縛る道化のせいだって言うのなら、僕は僕を勝手に決めつけたこの世界の神に抗ってやる……!」
自らの結末を、誰の手にも渡しはしない。
勝利をこの手で掴み取るべく、少年はその胸に灯った感情の為、神への反逆を決意する。
――これは、誰かが決めた『僕』に抗う愚かな道化の『反逆譚』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-21 04:44:22
158049文字
会話率:22%
人は誰かが定めた『キャラクター』と『ポジション』に縛られ、他人が決めつけた自分を演じて生きている――
そこは、神様が生きる者の全てを定める世界。名前から将来の職業。性格に社会での立ち位置や生き方。挙句の果てに死因と寿命までもが神によっ
て決められて、魔法的な強制力で逆らう事は許されない。
そんな窮屈な世界で、愚かな道化の役回りを神様から与えられた一人の少年がいた。
「僕は君が好きだ! 名前も知らないそこの君! きっと幸せにするから僕と結婚してくださいお願いします!!!」
「え、あの……いや、ですけど……」
街中ですれ違った銀髪紫眼少女に一目惚れした道化の少年災葉愚憐は、出会い即求婚即振られ、惨めな敗北に再起を誓う。
「……もし、この敗北が。この玉砕が僕を縛る道化のせいだって言うのなら、僕は僕を勝手に決めつけたこの世界の神に抗ってやる……!」
自らの結末を、誰の手にも渡しはしない。
勝利をこの手で掴み取るべく、少年はその胸に灯った感情の為、神への反逆を決意する。
――これは、誰かが決めた『僕』に抗う愚かな道化の『反逆譚』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 14:33:56
156585文字
会話率:21%
少し未来に進んだ世界。
主人公は謎の災害で記憶を無くしてしまった少年、有栖川 冬人(ありすがわ ふゆと)。
そんな彼は『便利屋』を兼業する高校生だ。
ある日成り行きでクラスメイトと少年は勇者になってしまった!しかも魔法の才能はなく勇者劣等
生だった。
しかし彼にはある人から受け継いだ力と、自身の才能があった。その力を使い彼は一人の少女の勇者になることを決心する!!
彼の元に集う仲間達や過去の出来事。様々な経験を得て心身共に成長する彼と仲間達。
これは有栖川と仲間達の神への反逆の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 20:47:11
96220文字
会話率:48%
空の国で巫女として生まれたサク。歴代の巫女にはない異能をもって生まれ、悩みながら自分の生きる道を模索する。そして、アデという意識体との出会いによって、サクの生き方が大きく変わる。巫女という存在を否定するために、目覚めた力で闘うことを決意し、
空の神への反逆行為をしたたかに進めていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-22 14:39:45
14038文字
会話率:25%
人が秘かに神秘を我が手に取り戻して幾星霜。
ある時期を境とし、幾多の災厄や異常生物の突然出現が発生。
地球上より人の安住の地は凡そ消え失せた。
やがて生存を願う一握りの命は知恵を振り絞り、神と一つの約束を契った。
以降、非日常生物を
交えたまま、再び新たな日常を手に入れ
平和は約束されている訳だった。
数多暦の末の世に、契りを受け継ぐ一族は災害で滅んだ。
使命を語る詩人は潰え、人は知らぬ間に契りを破る。
故に、天上の使途は人を狩る。
故に、森羅万象の超生物は血肉の味を思い出す。
脅かされた平穏に、しかし人々は立ち向かう。
神々の存在を認め、尚且つ否定する。
あらゆる手段を無造作に試行錯誤し、遂に人は力を手に入れた。
それは脳の一部に適合し、いわば特殊能力や異能力と呼ばれる奇跡を人為的に発揮する
名付けるならば超常能細胞。奇形神経命令体「ファーム」。
やがてそれは安定し、人々へと公表された。
過酷な手術に適合し異常を司る彼らを、人々は畏れと恐れを込めて「魔人」と呼んだ。
隔離人間主皇国アマ・リカは情報公開の後、その魔人のみで構成した治安維持組織
人類騎士団を結成、ここに人間は神への反逆、その一歩を踏み出した。
大いなるも危機潜む、プロメテウスの火は今……どちらを焼き尽くすのか。
遥か未来で「神結紀」「再来の災暦」と語り継がれる年月は、今ここに始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 15:17:56
3480文字
会話率:13%
王都から遠く離れた村に、一人の少年がいた。
寂れた村はある日を境に急激な発展を見せる。
なにも知らぬ少年は何故か讃えられ、困惑する。
実は、彼の預かり知らぬところで物語は大きく動いていた。
最終更新:2017-02-23 15:11:31
31571文字
会話率:64%
神殿の神官が〝救世〟を決めた神の声を聞いた。
飢餓や疫病、戦争に疲れ果てた人々が、その〝救世〟の知らせに歓喜の声を上げた。
しかし、僕の心の奥にある〝何か〟が、その〝救世〟を激しく嫌悪していた。
やがて始まる〝救世〟の時。
そして
暴かれる〝救世〟の真実。
これはたび重なる転生によって〝救世〟の真実を魂に刻んでしまった少年が、〝救世〟を阻止するために神への反逆を行った顛末の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-22 12:06:50
4456文字
会話率:18%
――人間どもに告ぐ。地上変革を行うため、一部の人間を地獄へ移住させる。
という言葉が、鳴り響き、この世のすべてが壊され、変わる。
主人公である直樹は、なにが起こったかわからないまま地獄へ送られてしまう。
そして、地獄の争いに巻き込まれてい
く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-23 10:18:38
6563文字
会話率:27%
その者、漆黒の衣を身に纏い、この世の総てを観通す蒼き慧眼とこの世の邪悪を支配する紅き魔眼を持ち、闇の炎に包まれし腕で生きとし生ける者全てを奈落の恐怖へと誘った。
最悪にして災厄、至高にして崇高。全ての賞賛と羨望と憎悪を一身に集めしその男
は偉大なる魔術の祖にして邪悪なる者どもの原点。神への反逆者〝黒の魔導師クロード=ヴァン=ジョーカー〟と云へり……なんて中二病全開な黒歴史が異世界に広まった!? マジか!
この物語は異世界へ転生した主人公、坂上蔵人(サカガミクラヒト)が己の過去と向き合いに異世界を冒険する物語である。
※一応保険としてR15タグつけときます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-13 01:24:30
629068文字
会話率:45%
「あなたに女神の祝福を」
女神が創造した世界を管理するため彼女が創った7人の使徒。
【力】【魔法】【知恵】【美】【絶対】【癒し】【奇跡】7人はそれぞれ女神の特性を受け継ぎ、女神の命令で様々な場所を管理・監視をしていた。
その中でもっとも女
神自身の性質に近く、もっとも信頼されていたルート。
彼は異世界・転移者を管理してたが仲間による女神への反逆の企みよって異世界の村人へ転移された。交通手段も無い完全に隔離状態の村、なすすべもなく村人の少年としてその村で過ごすこと数年間。
ついに彼は動き出す。
剣すら持ったことがない彼の武器は―――――。
◇◇◇◇◇
はじめて小説を書きます。こんな世界があったら面白そうだな・・・というのを書きたく王道ストーリーに乗せて自分なりに書いてみました!
文章も表現力も未熟ですが楽しんでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-13 13:24:38
9424文字
会話率:41%
猫を助けようとする+トラックに轢かれる+神様の不手際
=数え役萬
これは皆様の誰もが思うであろう、お約束の展開だと思う。
しかし、このお約束を評価するシステムがあるとしたら。
そしてそれが神々のルール不明のギャンブルによるモノだとしたら。
この数え役萬に巻き込まれて、異世界にチート勇者として移動した轢かれ男のチート部分を陰で支える精霊になった男の、神への反逆の狼煙の第一歩が今始まる、のかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-03 23:09:10
6574文字
会話率:40%