ある日普通の高校生だった神崎紅城は、ひょんなことから陰陽師の世界に足を踏み入れることになった。待ち構える数々の都市伝説や強大な組織に立ち向かうため、自らを磨いていく。果たしてその先に待ち受けるものとは……
最終更新:2025-01-01 00:00:00
17219文字
会話率:39%
普通の高校一年生だった片桐拓真は彼女である志島紗黄と夏祭りに向かう最中、この世ならざるもの『怪異』に遭遇してしまう。そこには『怪異』を祓うための『陰陽師』が乗車していた。二人は『怪異』から逃れることはできるのか。その後二人には数々の争いが待
ち受けていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 11:30:00
187263文字
会話率:35%
とある高校に新任教師として赴任してきた都司結(つじむすび)の正体は、高校の裏手にある「裏山様」を鎮めるために祓師協会から派遣された祓い師。
身分を隠して教師と祓い師の二足の草鞋を勤めて数ヶ月。精神的にも肉体的にも追い詰められていた結に、絶体
絶命の危機が訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 20:00:00
82974文字
会話率:43%
闇バイトに手を染めたクズオは異世界から飛んできたゾンビに囲まれる。
絶体絶命と思いきや、くノ一のようないでたちをした女性に助けられる。
「祓い師」を名乗る篠森レイはゾンビを瞬く間に倒していく。彼女の向かう先は? そしてその先に待つ
敵は?
――令和のダークヒーローが、悪に小太刀を一閃する。
(内容は16,000字ほど)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 18:57:06
15971文字
会話率:35%
瀬戸内海に浮かぶ群島の一つ奥城島。人口五百人足らずの過疎の島にやって来た美しい母と可愛いらしい少年。二人の転入は小さな島に大きな波紋を投げかける。
同級生の男女と共に素朴ながらも楽しい日々を過ごす少年 水上玄狼(みなかみくろう)。
しかし
彼はその身体と出生に大きな秘密を抱えていた。
精神感応物質ネオ・スプルトニウムによって大きく社会環境を変えてしまった現代日本において怪異を祓い消滅させる神道系祓い師「鵺弓」を目指して奮闘する少年と彼を取り巻く美少女達。
そして彼の持つ能力を廻って裏で蠢く国家機関や宗教団体。
これは瀬戸内の某地域を舞台に様々な怪異と闘う少年鵺弓の物語。
※ この作品はカクヨムにも投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 19:19:05
449898文字
会話率:28%
蜘蛛の妖に取り憑かれた娘、蜜(みつ)。
妖に取り憑かれた刀を持つ侍、鐙(あぶみ)。
呪われた運命と戦う2人の時代劇風ダークファンタジーロマン。
■■■■■
大陽大社を(おおひたいしゃ)を参拝する客をもてなす町、世輪(せわ)町。
小さな旅
籠『矢橋(やはし)屋』の女将として、17歳の蜜は質素に暮らしている。幼少から蜘蛛に取り憑かれている蜜は、その力で妖(あやかし)を倒し、人知れず町を守っていた。
ある日、藤鷹 鐙(ふじたか あぶみ)が矢橋屋を訪れる。鐙は将軍家直属の『祓い役』を務める武家の嫡男だった。祓い役とは、人々の邪気を祓う儀式を行う高等役職である。藤鷹家に代々伝わる儀式用の刀は妖に取り憑かれており、鞘から抜こうとする者の命を奪う。鐙はこの『呪抜刀(じゅばつとう)』に取り憑いた妖を解く方法を探す旅をしていた。
蜜は鐙に妖を祓う力があると見抜き、『大陽様から与えられし力を受け継ぐ者、祓い師』としての訓練をするよう奨める。
祓いの才能を開花させていく過程で、鐙は蜜の隠された秘密に近付いていく。
「貴女に憑いた蜘蛛もきっと祓ってみせます」
自分も普通の娘として生きられるのではないかと、蜜は鐙に淡い期待を寄せる。それはやがて恋へと変わっていく。
しかしその想いは、蜜の中で眠る蜘蛛を呼び起こす餌でもあった……
〈妖とは、若い女のことよ。お前も妾(わらわ)に喰われるがよい〉
■■■■■
2024年2月に開催・終了した個人様企画『イセコイ冒頭ミュージアム』参加作品
企画参加時は、異世界恋愛ジャンルとする予定でしたが、文芸(アクション)に変更しました
1話あたり5,000字以下
不定期更新
長期予定、1年はかかる見通し
挿絵あり。登場人物イラスト、簡易地図、図解等折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 21:12:33
59483文字
会話率:47%
戦が終わりを告げ、一度の安寧を手に入れた倭国。この倭国では『穢れ』と呼ばれる未知のエネルギー体が蔓延り、人々を蝕んでいた。康儀町に住む、『穢れ』を祓う祓い師の清姫は、飲食店の店員をする傍ら、師匠の安齋と共に、日夜『穢れ』を祓っていた。そんな
清姫は脱獄していた人喰い亜人·白が捕まり、今日処刑されることを道すがら聞き、その現場に寄ることに。
すると、再び逃げ出した白に、人質に取られ、白の逃走を助ける共犯者となってしまう。しかし、話を聞くと白自身は罪を犯していないと言う。
「俺は俺を冤罪にした奴を取っ捕まえて、この身の無罪を証明してもらう。お前も協力しろ」
そう言われて、人の良い清姫は白の人探しにしぶしぶ協力することになった。
白に濡れ衣を着させたのは誰なのか、そして犯人は一体……。
江戸時代風ダークファンタジーが今幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 11:08:58
2841文字
会話率:43%
祓い師の宮沢は、とある依頼を受けて旅館へと訪れる。仕事前に温泉でゆったりしていると、三年前に決別した元相棒・谷崎と遭遇する。しかし、宮沢を追って来た谷崎を突き放し、決別した理由も話さない宮沢。彼が深夜に異形と戦っていると谷崎が現れ、三年ぶり
の共闘をする。
――宮沢に執着し続ける谷崎と、谷崎を突き放す理由がある宮沢の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 09:00:00
6519文字
会話率:30%
いつかおっかあと暮らす。
そう夢見ていたのに、おっかあはとっくのむかしに死んでいた。
その悲しみをあやかしに魅入られて、私を襲った奉公先の坊っちゃんを殺そうとしたところを通りすがりの青年に止められる
彼はこの世ならざるモノを祓う祓い師だった
彼とともに過ごしながら私は自分が何者なのか知ることになる
華族の青年と元奉公人の切ない恋物語
※大正時代風
※他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 20:16:04
120048文字
会話率:34%
生と死の境界はどれほどのものなのであろうか。『ブラッド・エクス・マキナ』はその境を生きる、若き祓い師、五月女流美(さおとめ るみ)と、たった15歳で命を落として成仏できないで彷徨う亡霊の直井猶雪(なおい なおゆき)の少年少女の物語である。
妙な契約を交わした二人は日常の高校生活のハプニング、試験のカンニングからグループデートをコミカルに経験するがその一方、さまざまな強大な霊との対決を繰り広げながらスピリチュアルに成長する。
敵対する祓い師や復讐を求める霊との対決で彼らの絆は試される。謎に満ちた五月女家や他の強敵との対立が舞台を熱くする。
霊が彷徨い、忠誠が問われるこの世界で本当の「生きている」とは何かを問いただす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 06:39:05
24748文字
会話率:38%
水色の日々。鬼と共存する祓い師のお話。今日は研究所に行かねばならぬ日である。
最終更新:2023-11-26 07:11:33
3499文字
会話率:72%
鬼とは元来、酒に弱い。修学旅行の日に、小さな罪を重ねたせいで、酔っ払ってしまった鬼を介抱する祓い師の少年のお話。
最終更新:2023-11-06 11:43:38
3416文字
会話率:71%
鬼は人間社会に溶け込む代わりに、祓い師の人間と共に暮らしている。四人の父母に見守られ、鬼の少年と祓い師の少年は暮らしている。
最終更新:2023-11-05 20:34:43
3105文字
会話率:68%
【隠れた才能を持つ気弱な少女】✕【皮肉屋の腹黒従者】が織りなす異能和風ファンタジー。
自らに穢れを取り込み祓う者達を〈祓い師〉と呼び、なかでも四季家と呼ばれる四つの家は花祓いと呼ばれていた。
周囲に災いをもたらす疫病神と罵られ、不遇を強いら
れてきた孤独な少女・志季(しき)。陰鬱な日々を送る彼女のもとに、突如黒づくめの男・帳(とばり)が現れる。慇懃無礼な帳は初対面の志季を『あるじ』と呼び、外の世界へと連れ出した。彼に翻弄されるままに、志季は課せられた宿命を知り、自らに隠された力を少しずつたぐり寄せていく。歪な『主従ごっこ』から始まった志季と帳のふたり。志季は本当の主従になるべく奔走するが、実は帳にも秘密がありーー?
これはひとりの少女が、祓い師の頂点へと駆け上がるまでの物語。そして、本当の信頼と愛を知るための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 22:19:09
23408文字
会話率:44%
「ヤ。それはちょっと困りますね…。お断りします」
呪いが人々の身近にあるこの世界。
小さな街で呪いを解く『祓い師』の仕事をしているレイラは、今日もコレが日常なのである。嫌な依頼はザックリと断る。……もしくは2倍3倍の料金で。
まだ15
歳の彼女だが既にこの街一番と呼ばれる『祓い師』。腕は確かなのでこれでも依頼が途切れる事はなかった。
そんなレイラの元に彼女が住む王国の王家からだと言う貴族が依頼に訪れた。貴族相手にもレイラは通常運転でお断りを入れたのだが……。
『アルファポリス』様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 17:10:19
55886文字
会話率:35%
祟りと怨みの渦巻く世界で、幽霊屋敷は喰らい合う。
怨霊や異界の神が跋扈し、それら化外が引き起こす祟りが災害として頻発する世界。
霊を祓う「祓い師」の庚游理。彼女はただの地縛霊の除霊を「うっかり」古の邪神討伐にスケールアップさせてし
まう「藪蛇体質」の持ち主。
破格の家賃と引き換えに「人を喰う」幽霊屋敷「裏内屋敷」にひとり住む游理は、ある夜布団の中からあらわれた少女「裏内宇羅」に首をねじ切られる。そして学園百合ラブコメ空間に転生した。
怨嗟妄念から生まれる超常の存在「幽霊屋敷」
成り行きでその一部となった游理は、様々な「幽霊屋敷」と遭遇していく。
これは千の死を千の怨嗟で押しつぶす物語。
(アルファポリス様、カクヨム様にも投稿させていただいております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 20:00:00
115238文字
会話率:45%
私は、黄泉平坂 凛花と言います。
我が家は、代々幽体離脱しやすい体質(?)で、その性質を利用して、巫者のようなお祓い師のような事を生業にしています。
そのせいで、霊感の強いお得意様の息子さんの藤堂崇司と婚約させられました。
頑張って助けてき
たのに、裏切られました。
入学式の直後に性質の悪い死霊に目をつけられてしまったのを、私が幽体離脱して助けたのに。そのせいで、私は入学直後に二週間も高校を休む羽目になったのに。私の事をストーカーみたいに言ってたらしい。お祓いの代金も払ってくれないし、婚約は解消してもらったし、もう助けません。
私を捨てて作った彼女を乙女ゲームの悪役令嬢みたいにしてひと騒動起こしてるけど、はた迷惑な逆ハーヒロイン共々、もう知りません。
私は、前から好きだった親戚のお兄さんと付き合いますよ。
R15は念の為です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 15:00:00
8469文字
会話率:20%
「私の名前を呼ぶあの鬼は、誰───────?」
帝都怪異対策特務機関に所属する祓い師見習いの少女、乙村雛子はある日突然書庫室に配属されることになる。
近頃、見知らぬ青年に愛を囁かれるという奇妙な夢を見続けていることにも悩まされており、意気
消沈して書庫へ向かうことに。
書庫は綾代修一郎という有能でありながら単独で活動するという祓い師の青年が取り仕切っており、彼の元で働くことに。
人嫌いで有名なはずの修一郎は、何故か雛子には優しく、とても人嫌いには見えない。
書庫での仕事も楽しく、修一郎に術を教えてもらい充実した日々を送る雛子であったが、ある夜に自分が誰かから呪われていることを知る。
そして、「書庫室には夜叉が棲む」という噂を耳にする───────。
*ノベマ!さんでも公開しております
*R15は念の為です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 20:00:00
29839文字
会話率:31%
常磐航太は化物に追いかけられていた。
やがて、追い詰められて、死を覚悟したとき、金髪で刀を携えた少女がいきなり現れて……。
現代が舞台のあやかしバトルストーリー!
最終更新:2022-08-10 21:00:00
10415文字
会話率:36%
親が他界して祖父の住む三川町に引っ越してきた祓い師見習いの葉風灯我(はかぜとうが)。そんなときに出会ったアヤカシ者に好かれる体質の萩白夜安(はぎしろよあん)とその友人の蓮離鏡(はすりきょう)。そんな三人を取り巻く数奇な運命が、数多のアヤカ
シたちとともに動き出す。
切ろうにも切れない縁が数百年の時を超えてまた結ばれた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 03:34:27
20361文字
会話率:70%
中学生である蔦谷縁が学友と共に学校で広まっていた噂の真相を確かめに、廃洋館へとやってきた。
しかし入り口から入った瞬間に外に出られなくなってしまう。
縁の前に現れる異形達と「祓い師」を名乗る女性、桔梗。
縁は無事に屋敷の外へと脱出する事がで
きるのだろうか。
別名義による「pixiv」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-05-20 22:58:40
17925文字
会話率:40%
ここは、神、妖、人間が共存する世界。
そんな世界で波月つむぐは、祓い師を目指して日々修行に励んでいた。けれど、彼には才能が無かった。それでも諦めず精進していたが、ついに修業先から見限られ、お払い箱となった。
そんな時、今は亡き父、渚と
契約していた妖狐のやしろが目の前に現れた。
これは、お祓い師を目指すつむぐと、やしろの物語である。
今後、同性愛を含む展開になる可能性があります。苦手な方はご遠慮ください。
※筆者が執筆したかった物語を描きたかったところまでしか描かれておりません。続きが気になるというお声があればいつになるかは分かりませんが続きを書こうと思います。ご理解の上でお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 08:00:00
19380文字
会話率:56%
自殺した「私」は心霊スポットで地縛霊になって余生的なものを過ごしていた。
度々訪れる肝試しをしにくるパリピや心霊スポット配信者を脅かして安住の地を守っていたけど、ある日、テレビの心霊特番で最強の霊界アベンジャーズが私を除霊しにやってくる。
霊媒師、僧侶、悪魔祓い師、霊専門の科学者。
生者を脅かすことしか出来ない私は霊界アベンジャーズから逃げて隠れることしか出来ない。
森の木々や廃屋の壁を通り抜け、土へ潜り地下100メートルへ隠れたり夜空へ飛んで宇宙まで逃げるも、すぐ霊界アベンジャーズに見つかっちゃう。
こんな隠れんぼってあり?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 20:00:00
7124文字
会話率:21%