学校帰りに、どこかに消えてしまいたいと思った少女るな。
彼女は通りがかった公園に見たことのないトンネルを見つけ、その中を歩き始める。
蝉の声が響く中、トンネルを抜けた先には一本の大木が聳え立っていた。
別の世界に迷い込んでしまったるなは、出
会ったばかりの吸血鬼イリヤと帰り道を探すことになる。
※この作品はpixiv、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 23:20:05
16611文字
会話率:31%
悲しくても辛くても、しあわせだと思うことは出来る。例えばこうやって痛みに叫びながらなら、笑うことくらいは出来る。
何かひとつ選ばなければ、笑うことくらいは出来る。
泣きながらなら、笑うことくらい出来る。
そうやってボクたちはしあわせになっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 18:06:16
10188文字
会話率:25%
男は彼女に好意を寄せるが、
皮肉なことに、
彼女を失ったことすらも覚えてはいない。
最終更新:2020-12-09 14:26:13
1555文字
会話率:17%
高校最後の花火大会の夜にいなくなった、大好きな女の子の話。
最終更新:2020-09-13 22:27:49
7413文字
会話率:28%
ある日、世界が終わった。
それは、前触れなく来た終わりだった。
全てが終わった世界に一人取り残された少年は、その世界で何を見るか。
――――
【お知らせ】
・こちらは短編となります。
・お気に入りユーザーに登録して頂けると嬉
しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 18:14:27
2457文字
会話率:4%
高校生の真矢は、学校でイジメを受けている。
そんなある日、祖父に渡された硝子玉が真矢をあの世界へ誘う……
初投稿!初連載!ちゃんと完結できるか分からない‼そんな見切り発車の作品ですが生暖かい目で見守っていただけると幸いです。
この作品は
上海アリス幻樂団さんの東方projectの二次創作作品となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 16:13:40
5705文字
会話率:43%
ある静かな月の夜。僕は小さな硝子玉を見つけた。
最終更新:2019-05-01 21:33:42
844文字
会話率:0%
一枚の硬貨。そこから事件は始まった。その硬貨はどうやら自殺した女子生徒が持っていたものらしい。自殺した女子生徒の母親から依頼を受け、調査の為に学校に潜入捜査を試みる千鶴と創。女子制服に身を包み変装する千鶴はまるで本当の少女のようだった。「嘘
だろ……なんで似合うんだよ」そう言いつつも男性のブレザーを着る創。さあ、一枚の硬貨から自殺した女子生徒の原因を探り出せるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 15:29:45
11607文字
会話率:58%
遺跡発掘の手伝いに駆り出された大学生男子、的井由高。霊媒体質の彼は運悪く、雑霊の群れにとり憑かれてしまいます。
そんな彼を救ってくれたのは、たまたま出会った青年でした。
※拙作『鵠の夢』(BL作品/ムーンライトノベルズにて連載、完結済み)
の前日譚ですが、単品でも読めると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-19 02:05:23
4253文字
会話率:21%
「私たちの生きる世界は、こんな風にちっぽけ」
ふっと彼女の指からビー玉が転がり落ちた。
最終更新:2017-01-08 22:29:59
750文字
会話率:31%
「名月は愛しい人に想いを伝えるとその人の眼を硝子玉に変えてしまう病にかかりました。かわいそうに。きっと、どうすればいいかわからないのでしょうね。
…けれどその恋を終わらせないのはどうして?」というお題にそって書いてみました。
そんな恋の病を
もった主人公の女の子が、好きな男の子に想いを伝えたいけど伝えられない、けれど溢れる愛しさを止められない、というお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-17 22:49:58
1540文字
会話率:0%
短編集です。思い付いたものとか夢の覚え書きとかそういうのの寄せ集めです。石も硝子玉もごちゃ混ぜなのでクオリティーは期待しないで下さい。不定期更新。
最終更新:2016-07-18 02:41:17
32702文字
会話率:40%
夏の日の、ラムネは懐かしい味がするってお話
キーワード:
最終更新:2016-06-25 18:02:44
3580文字
会話率:37%
夏の日のおばあちゃん
最終更新:2016-01-01 12:02:15
3580文字
会話率:37%
冬の三日月の晩。まるで箱の中にいるように、世界が遠くに感じて、酷く寂しい人生と思っていた私を、"彼"は見付けてくれた。夜空に浮かぶ月のように淡く光る藍色の瞳は、まるで硝子玉のよう。私はきっと、硝子玉の向こう側を探していた
。
――――"彼"が人でなくても構わない。泡沫の一時、そばにいられればいい――――
序章+3話完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-10 19:17:35
12789文字
会話率:25%
きれいな、きれいな、硝子玉。あなたは、どんな色に染める?
最終更新:2014-10-06 22:00:00
888文字
会話率:0%
今まで私が書いてきた詩をひとまとめにしています。日常を切り取ったものから、幻想的なものまで色んなものを書いていく予定です。
最終更新:2013-07-27 13:00:00
35893文字
会話率:20%
夫を亡くした妻の話。
(おことわり:読後不快な気持ちにさせてしまうおそれのある作品です。呪いをテーマにしております)
最終更新:2011-05-12 03:40:39
3906文字
会話率:45%
書きたい事を書いてみました。
読んで頂けたら 嬉しいです。
キーワード:
最終更新:2011-03-25 19:17:53
223文字
会話率:0%
つぶらでまあるい、硝子玉の瞳。濁りよどんでしまった人間の瞳。まるで、人形のような人間。それが私の宝物。
行方不明者のなれの果て
最終更新:2010-10-25 13:20:42
8094文字
会話率:38%