いわゆる「いい人」で周りから好かれる秀人。
自分に自信もなく、日々流れのままに過ごすサヤ。
2人が出会った事で、お互いに、変化が生まれる。
そして、2人はどこへ向かうのか。
最終更新:2024-11-08 12:00:00
68054文字
会話率:39%
貴方の適正魔法は砂です。誰もが12歳で受けられる魔法適性を図る儀式において、帝国の第五皇子である彼は砂属性だと判断された。それから3年、砂を操るしか能がない無能と言い渡され、それほど砂が好きなら一生砂と暮らしていろと帝国を追放され砂漠に放り
出されてしまう。こんな辺り一面砂だらけの何もない場所で生きていけるわけないと死さえ覚悟した彼だったが、そこで砂魔法の優位性を見出し、巨大な砂の城まで作り上げた。地獄だった地が実は自分にとって天国だったと知った彼は、この砂漠でのんびり過ごしていこうと決めるが、砂魔法で砂漠の資源を見つけ、オアシスを作ったりしているうちに数々の種族が立ち寄るようになりいつの間にか巨大な国家に成長していくことに。そこに目をつけた生まれ故郷の帝国が全て寄越せと強引な手法で攻め込んでくるが彼の砂魔法は砂漠において無敵、しつこい帝国も砂魔法によって返り討ちに会い祖国の帝国は段々と衰退していくことになりそれとは対象的に砂の王国は周囲から一目おかれるようになっていく――
※書籍化が決定いたしました。ダッシュエックス文庫から3月刊行予定です!
※書籍版に合わせてタイトル変更しました。
旧タイトル「砂魔法で砂の王国を作ろう~砂属性なんて使えないと国から砂漠に追放されたから、魔法で砂の城を生み出し、オアシスを作りスローライフを満喫していた筈が、いつの間にか祖国を上回る巨大国家が出来上がっていた!~」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 16:15:06
741361文字
会話率:60%
三郎は、定年退職した元サラリーマン。日がな一日、テレビのお守をしており妻には疎んじられている。
そんなある日。三郎は、電車に乗って小さな旅に出た。そこで出会ったものとは……?
最終更新:2023-05-11 22:35:34
1789文字
会話率:0%
*
*
* 遠い未来の荒野と化したインド──藩王の妾となる為だけに大切に育てられた少女が、宿命に翻弄されながらも選んだ道は──?
祭りの夜、愛の墓廟タージ・マハルで出逢った青年の正体とは?
『砂の城』と呼ばれる地を目指し、辿り着いた
その果てには、全ての始まりと終わりがあった。
インド神話をモチーフとしたファンタジーですが、諸説ある神話ですので、作者なりの偏りは否めません。その旨ご承知の上、宜しければお手に取ってくださいませ。
◆(なかなかマニアックなジャンルと思われる作品ですが)有難いことに、集英社様「ノベル大賞」にて第三次予選まで選出いただきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 11:14:16
120216文字
会話率:33%
「俺はハーレムを作っていろんな女性たちにチヤホヤされたい」
「うわぁ……最悪ですね……煩悩ダダ洩れですね」
ハーレムを作りたい公爵令息ウルス・シュナイダー。双子の妹が王子に婚約破棄されたことをきっかけに、その計画は動き始めた。
最終更新:2022-12-23 21:00:00
3465文字
会話率:54%
砂の城は全てを語ってくれているのかな・・・
最終更新:2021-10-12 11:35:13
356文字
会話率:0%
九州大学文藝部の三題噺執筆会にて書かれた作品です。
お題:「銅像」「山」「危険な遊び」
最終更新:2021-06-22 20:40:13
259文字
会話率:0%
人として活きるにはこの世界は狭すぎる
最終更新:2021-06-22 00:30:57
409文字
会話率:0%
砂漠の中で気を失った少年サンディがスナネコに砂の城に連れて行かれて、優雅なひとときを過ごします。
最終更新:2021-04-15 17:22:48
481文字
会話率:27%
砂漠で行き倒れにあった青年。目覚めるとそこは……。
女ばかりの不思議な宮殿。女王の言葉の意味。巨大な砂時計の謎。
わけのわからぬ状況でも前向きな青年。彼は宮殿から脱出できるのか!?
舞台は中世の中央アジアっぱい場所にある架空の
国。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 15:33:06
8964文字
会話率:12%
これは機械人を中心にした、成長や恋愛に関わる未来の冒険の物語である。
家庭用ロボットの発明により、各家庭にとって不可欠な存在となった。しかし、いろんな原因により、家庭型ロボットは他のロボットをリードし、突然家庭内で警戒心のない人類を
近距離で攻撃し始めた。
大量の人類を消滅した後、ロボットたちは人間が携帯に保存した生活の状況を真似しながら地球での生活を始めた。1万2千年が経過し、ロボットも自分たちの文化や歴史を持ち、そして新しい名称である‘機械人’と自分たちを名付けた。
幼い頃のカイは神社のそばに埋めた木は未来まで生き延び、そして神木になったことを思いもしなかった。恩返しをする神木はある出来事を機にカイを助け、あの家庭用ロボットが引き起こした災難に免れる様に未来まで連れてきた。未来で迷子になったカイは少女モリに出会った。そして、モリに助けられたカイは自分が人間だということ隠し、機械城で生活し、やがて戦闘する時に用いる道具であるブラックボーンを手に入れた。
機械城主であるコロアイルに出会い、今まで困惑していたカイは目標を持つようになり、ドリームキャッスルである百城を創ることを決めた。このため、カイは全ての城主に認められなくてはいけないのである。
そして、カイは友達とロープウェイが有名である機械城、トロッコが有名である地下にある永夜城、機械が盛んである甲鉄城、美しい造花城、未来の技術が中心である技術城、仮面かぶりが必要な仮面城、音楽城、アニマル城、グルメ城、砂の城などを訪れた。
各城主は先祖から受け継がれたロボットの秘密を守っている。カイは城主の承認を受ける旅でこの世界の暗黒な面を目の当たりにした。
承認の旅で、カイたちはいろんな種類の機械人に出会い、そして無法地帯に追放されている人類も目にした。この世界では、機械人と人間の間だけではなく、種類が異なる機械人の間でも衝突が続いていることを知り、お互いの衝突をなくす努力をした。
百城の支配者になる最後の一戦で、カイは狡猾な敵に元の時代にもどされてしまい、仲間たちとしばらく離れた。
ロボットの秘密を知ったカイは現在を変えることと未来を守ることの二択をしなければいけない状況に陥った……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 15:21:00
150415文字
会話率:38%
兄貴は小さい頃、友達と一緒に公園でよく遊んでいたらしい。
砂いじりとボール遊びがメインで、その日も友達と一緒に砂の城づくりをしていた。
ところが、ボール遊びに移ろうとしたとき、しんがりをつとめる形になった兄貴の足に、異状が起こって……。
最終更新:2020-05-04 23:11:01
2707文字
会話率:3%
「僕」は平凡な日常を送っていた。
物語みたいな生活とは無縁で、文学的な人生なんて歩んでこなかった。
今後もそのはず……だった。
そんな「僕」のお話です。
最終更新:2019-11-10 20:13:50
13387文字
会話率:12%
【GETUP!GETLIVE!漫才・コント大賞投稿作品】
ボケの笑いがわからない、ツッコミの悲哀―――
最終更新:2019-10-17 23:37:05
2000文字
会話率:97%
言えないけど思っている。
言ったら崩れるかも知れない砂の城。
言わないままで済むなら楽なのに。
最終更新:2019-02-24 15:16:41
311文字
会話率:0%
子どものころ砂浜に城を建てた話
最終更新:2017-09-12 08:44:53
333文字
会話率:9%
優しくない優しさについて
*創作組タグから同登場人物のお話が読めます
最終更新:2017-06-14 23:30:21
3959文字
会話率:23%
作っても 必ず崩れてしまう城
最終更新:2017-05-04 19:00:00
542文字
会話率:0%
私は大鉈を振るう。振るい続ける。殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せ殺せと全身が叫んでいる。肩を抉り、太ももを斬り裂き、左手をさばいて、右腕を貫き、そして笑いながら剣を振る男の顔に私は刃を叩きつける。そうして飛び散る体液を浴びなが
ら、なお笑って私は刃を叩き続けた。
ああ、そうだ。子供が砂の城を壊すかのように私は大鉈を振るい続け、相手の身体を崩していく。
そして、気が付けば目の前には肉片が散らばり、私は血だまりの中で笑い転げていた。
ー 12. 人の魔獣より抜粋 ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 15:00:00
30092文字
会話率:29%
砂漠に近い小さな町に、一人の魔法使いが住んでいた。
魔法使いは人を拒み、砂漠の真ん中に小さな城を建て、そこで暮らした。
やがて魔法使いは、月を盗み、英雄に討たれた。
これは、世界に魔法があって、月がまだ欠けることを知らなかった頃の話だ
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 09:00:00
6889文字
会話率:25%