時計の中の恋物語。長針と短針は一時間に一分しか会うことができない…
最終更新:2022-01-18 09:36:11
1240文字
会話率:56%
幼馴染みの僕と彼女は、時計の針が時を刻むように、一緒に歩んでいく。
二人の進む早さに違いはあれど、行きつく先はおんなじだ。
最終更新:2021-12-02 18:24:19
999文字
会話率:47%
一組の男女と時計の針の物語。
最終更新:2021-08-01 07:00:00
608文字
会話率:0%
西暦二〇六〇年。人類は宇宙に進出することを諦め、地球で生きる決断をした。
技術革新して、Hand Device Computer Virtual Reality略して VR というスマートフォンに変わる新しい機器が普及し、人々は何不自由な
く暮らしてきた。
そんな中、天才発明家の高校生マサノブが、エキゾチック物質という質量をマイナスにする物質を発見する。それを次元の『穴』に入れれば過去に行くことは可能ではないかという説を唱える。
マサノブの唯一の友人マルは、マサノブとともに二〇一〇年に旅立つことを決意するが、マルが思いもしないような、壮大な計画はすでに動き出していた…………。
スペクタクルSF長編小説、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 23:00:00
91420文字
会話率:40%
【あらゆら事象を破壊する魔剣で、この世を贄とする異世界の謀略を阻止せよ】
フリーターで2X歳の自称カッコイイお姉さんこと波月永絆(はづきなずな)は、いつものように夕方まで寝て、通い妻的JK・方喰蓮花(かたばみれんか)を待っていた。
す
ると、金属音がして目が覚め、玄関でドアポストに突き刺さっている魔剣を目にし、それを引き抜く。
直後に襲来する魔獣の群れ、それを一掃した異世界出身の『大剣霊』と名乗る美女。
彼女は永絆に契約を持ちかけ、永絆もまた事情を聞いて承諾する。
目下最大の目標は、異世界における巨大国家・オーディア魔剣響国を統べる女王の計画――『開闢の刻限』の阻止。
その、この世界をも犠牲しかねない超規模術式を阻止するために、この世に散らばった八本の魔剣と、永絆がポストから引き抜いた『冥剣』こと『滅陽の短針(シン・デストレア)』が必要なのだという。
学校帰りに夕飯の食材を買って家に寄った蓮花も合流し、やさぐれ女と大剣霊と女子高生という歪なパーティーは、まず蓮花が忘れ物をしたという夜の学校へ行く。
その数分後に、波月永絆は一度『死』を味わうが……?
これは、現世界と異世界の二つの世界を巻き込んだ大長編ファンタジー。
ポストから伝説の魔剣を引き抜いた女は、その『事象破壊』の剣能を使って数多の敵を斬り壊していく――。
◆◇◆◇
※面白かったら評価ボタン、コメント、ブクマ等お願い致します!執筆の励みになります!
※冒頭から加速し、先の読めないシナリオ展開。アニメや書籍、Web問わず、既存の作品には無いような刺激的でスピーディーな物語をお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 19:43:52
186837文字
会話率:34%
8年前、突如、風の王・リティルの息子、雷帝・インファはその生涯を閉じる。
危ういバランスで、副官は死んでいないと偽りながら、リティルは一家が哀しみに飲まれないように守っていた。そこにもたらされる、インファの生存。
それをもたらしたのは、未来
の短針・ミリスヴィールだった。
彼女のもたらしたのは、インファの生存だけではなく、このまま何もしなければ、リティルが破壊神となり、世界を壊すという終焉の予言だった。
風の王が生まれる場所・深淵で、復活の時を待つインファ。
インファを守るため、リティルと戦う決意を固める、インファの息子、煌帝・インジュ。
敵か味方か。風の精霊、最後の切り札・殺戮の衝動。
風の王・リティルの出生に関わった、ウルフ族の英雄・レルディード。
インファの母・シェラの、拭い去れない罪悪感と確かにある息子への愛。
復活を果たした雷帝・インファは、父・リティルの破壊神化を防げるのか?
ワイルドウインド・シリーズ九作目。終焉の破壊神編です。
夫婦のイチャイチャありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 14:57:00
239939文字
会話率:54%
フクロウ森は、とんでもなく高い木々が、空をびっしりと枝葉でおおっているため、一年じゅう日の光が当たらず、それどころか空が全く見えないことで知られていました。そこには夜目がきくフクロウたちが、たくさん暮らしていたのです。
空の様子が見えないた
め、フクロウたちは時計樹と呼ばれる木に吊り下げた、古い懐中時計を見ることで、お茶の時間や狩りの時間、寝る時間などを決めていました。しかし、あるときその時計の長針と短針がなくなっていたのです。時間がわからなくなり、フクロウたちがもめ始めるなか、ある若いフクロウが、時計の代わりに自分が枝の屋根の上、空が見えるところへ行くといいだします。みんな止めますが、そのフクロウは枝の屋根へと飛んでいき――
はたして若フクロウは、空を、そして太陽を見ることができるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 19:33:02
6332文字
会話率:61%
とある科学者が全世界に向けて放った声明。
その言葉から世界は環境や秩序といったありとあらゆるものが変化を遂げた。
それもすべては『秩序を壊した世界』を作り出すために・・・
『大人』という概念を失った世界ーーー
後に新たに生まれ変わった世界
を後世の歴史家は『崩落世界』と呼ぶようになった。
それは無秩序になった世界そして今まで長年の時代と共に培われてきた知恵や技術の喪失した世界を鑑みた言葉だった。
人の心の中には相剋し続ける二つの側面『善』と『悪』がある。
憂鬱な街の情景を高層ビルの窓から見ながら、後に世界を崩落させた科学者は白い湯気の立つカップを片手に世界の有り様について考えていた。
「秩序ある平和な世界」
世界は平和を法によって恒久的に維持させようと考えていた。
その根底には人は理性を時代と共に培い、誰しも話しあえばわかり合えるものだという考えがあった。
しかしその「法」という『鎖』によって人類にもたらされるものは何か。
街の景観が近代的になっていく半面で腐敗している人の世界を見た時、矯めつ眇めつして科学者はある考えるに至ったーーー
一人の少年ーーその名はエリュエ。
世界の崩落から二年。
爾後、彼は容貌が朝露の空に染まるような透き通った青白い髪の少年へと変貌と遂げる。
この新世界において第一次適齢期を迎えた者は「魔法」という才能が与えられる。
彼の右眼には魔法を可能とする刻印が刻まれており、冒険家としての資格を持つことになった。
しかし彼の刻印は他とは違い、少し特殊で魔力の流れを感知することが出来るものだった。
これにより普段見ることが出来ないはずの精霊の存在を彼だけは見ることが出来た。
ギルド【ノートレア】に冒険家として認められたエリュエは前途多難な出来事がありながらも冒険家としてこの世界を旅することになる。
この崩落世界において、『年齢』という概念は存在しない。
あるのはレベルという概念ーー。
それは現れた刻印の中に刻まれる二つの針によって示されるもので、短針が十二の倍数、長針は一ずつレベルを刻んでいく・・・
エリュエの旅立ちとは裏腹に、世界ではまた新たな悲劇が生まれようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 06:38:43
83233文字
会話率:16%
時計の短針がⅡを指したとき、ガラス戸がコンコン、と叩かれ少女と出会った。
月に照らされた少女は手を引いて楽しそうに夜の街へと繰り出した。
これは彼女と出会ってから別れるまでの夢のような物語。
最終更新:2019-01-14 10:00:01
3728文字
会話率:9%
早く彼女に会いたい。
でも俺はこれ以上早く進めない。
彼女は俺より遅いから、その内追いつける。
それでも早く会いたいから、俺は全力で進むのだ。
最終更新:2018-12-05 09:47:31
359文字
会話率:15%
アリスにはわからない。大人の世界なんて行きたくない。ただ、現実を忘れさせてくれる空想を見つめることができれば、それでよかった__
空想世界、不思議な世界、私の居場所はここにしかない
地獄も百景、見渡し見ればなんとも美しい。
※ホラー
要素は薄目。正直純文学とどっちにしようか迷ったレベル。だけど作中ちょっとだけ、痛い描写と、よくよく考えれば怖い描写が混じっているのでホラーにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 00:00:00
10125文字
会話率:29%
あづい…………。
どうにかならんものか……?
時計を見る度に鬱陶しい。
そんな長針と短針に思いを馳せてみました。
くれぐれも真剣に読まないように(笑)
最終更新:2018-05-26 02:00:00
256文字
会話率:0%
某「大きな古時計」をモチーフに書いてみました。
短文ですが、雰囲気だけでも感じていただければ幸いです。
最終更新:2018-03-08 00:00:00
283文字
会話率:0%
15年前、《ロンドン》は突如崩壊した。
主人公カゲハは、その謎を知るべくロンドンの街を探っていた。
そんなある日、いきなり時が止まった。
自分が手にしたのは、大きな時計の短針と見知らぬ少女だけ。
時を戻し、15年前の真相を知る。そ
れを目的としたカゲハと少女の冒険と戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-06 16:06:46
5254文字
会話率:28%
朝、そうだ今は朝のはずだ。
昨日の土曜日は忙しくて寝る暇が無かった。今日は久しぶりの休日だったから、昨夜、俺は気持ち良く寝床についたはずだ。
しかし、時計の短針が8と9の間で静かに止まっている。…ちなみに外は闇のように暗い。
「うわ
ぁ…やっちまったわ。せっかくの休日が寝るだけで終わるなんて。」
約24時間をまるまる睡眠に費やしたおかげで体は軽い。近頃たまっていた疲れは消え、爽快な気分と寝すぎたことによる虚無感で頭が一杯だった。
俺の名前は永江文也、22歳。この後まもなく、自分が幼児になっていることに気づく男だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-08 20:23:14
1257文字
会話率:31%
長針と短針が重なると誰かのなにかが終わる。
最終更新:2013-11-25 19:29:10
297文字
会話率:0%
私は短針。あなたは長針。 私たちの関係はそれと全く同じで。
最終更新:2012-10-04 19:00:00
1000文字
会話率:0%