15センチのフィギュアロボが誘う不思議な世界
この小説は2014年pixivにて発表した物の書き直しになります
内容、エンディング共に変えてありますのでお気軽にお読み下さいませ
最終更新:2021-08-04 11:03:16
2492文字
会話率:58%
一人のゲーム好きな中年サラリーマンが、寝ている間だけ意識が異世界に飛ばされ、よくプレイしているゲームキャラクターと同じ姿で異世界と気づかぬままに、夢だと思い込んで漫遊し、その世界と関わりあっていく物語、になるはず?
主人公は異世界側で死
んだとしても、本来の世界側で目覚めるだけなので被害もなく、しかし異世界の側に与えた影響はそのままになる訳で。
偶に『ば、馬鹿なっ! お前はあの時死んだ筈!?』『あ、どーも、その節はお世話になりました』『ぎゃーっ、アンデッドがシャベッタァアアアアアアアアアアア!!』みたいな展開もあるかも知れない。そんなノリです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 01:41:54
10194文字
会話率:25%
地上は人間という者たちの楽園でもあった。
然(そう)していつか……。
天の生まれた刻。
そこにミカエルという存在がいた。
……それは見忘れては浮き上がる睡夢なのか……。いつの事か地上の楽園の支配者気取りでもいた人間という生命体
の存在……。
超時空間の天はそれにある生命体を……悪魔と呼称(よ)んだ。
物語は堕天使と呼ばれた存在でもある。
地上の楽園……大地というその表面にいたはずの人類。凡ての生命体。然し既に魄という精神体の存在にだけに変わってしまっていた。それにある事でしかない人間という者たちは……幾千年という刻の一点、時間の移り変わりのなか……それを見守り続けていた存在の者を知る。
いつからかそこにある場所。天の生まれた刻。熾天使……ミカエルはいた。天は地上からも遥か遠き場所……。超時空間の天の楽園は緋(あか)き石……粧青(あお)い石。魔石と呼称(よば)れた。地上の凡ての生命体に関わるそれを守護するようにもあった者だった…。
人間という存在。
魄という祈りの存在。
自然的動植物の存在。
天とは何者の存在なのか…。
地上の楽園。超時空間はそこにある生命体を統括していると思うばかり。生命体の凡ての頂点だと、そんな全能気取りの時空を超越した存在は、凡てを否定した刻に始まる誤算があった。
堕ちては燃える速度に思う。ミカエル。後のルシファーの睡夢にも似たその想いを語ろう。
この世に生まれた刻の一点、時間の移り変わりにいた。聖なる堕天使の睡夢譚を……今……これに語り継ぐ。
ルシファー回顧録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 16:11:40
102209文字
会話率:24%
ある日の夜。月という名前の女性の見た不可思議な睡夢(ゆめ)から始まる。でも、それは本当の始まりだったのだろうか…。
そんな月という女性のその視点から物語は進行して行く。
それは現在から過去へと…過去から現在にと物語は移り変わってゆく
。
…様々な事。
…女は男は。
…そこにあるはずの愛情とは…。
…そこにある思いとは。
…何かにいう思惑にも似た感覚的な事。
何かそれは歪(いびつ)にでもそれぞれが愛情のかたちを持っている。
その思いもいつか交差しては、それに交錯していく人たち…そして物語は衝撃的な展開に…なって行く。
一人の女性…月が見た夏の睡夢…。
…それはもしかすると人としての永遠的な事。
それにある事はいつからだった…? 。
今も見ている現実は本当の現実なのか…
そこに辿りついた先にある事は…。
どこか思いも渇いた愛情を求め彷徨う。睡夢(ゆめ)の悪魔に囁やかれた月という女性の思いに邂逅した。現実と過去に揺れている。そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 13:57:44
6333文字
会話率:2%
私が忘れられない睡夢の話し。
キーワード:
最終更新:2018-05-14 01:21:08
1300文字
会話率:0%
深い海の底に沈んだ都市。人っ子一人いない滅びた街で、男の子は目を覚ましました。彼は興味本位で、そして自分が目覚めた理由を求めて、水底の街を見て回ります。
最終更新:2017-08-13 00:00:00
13870文字
会話率:28%
とある町のある神社で”おかしなこと”が起こっているという噂が、一週間ほど前から騒がれている。曰く、女性が御神籤を引くと絶対に『大凶』になる。曰く、御神籤の帰りに事故に遭う。曰く、神社を出ると右手が痛くなる…。その噂のもとを調べてほしいと依
頼された男が一人と、それについてきた女子高校生が一人。夕暮れ時に御神籤台の前で二人、静かに立っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 19:00:00
3085文字
会話率:38%
平凡な女マナミと、謎多き男タカヤ。
不思議な同居生活を送る二人と、その周囲の人々。
夢に出てくるあなたは、一体誰……?
果たして、この日常は現実なのだろうか。
最終更新:2016-01-23 07:00:00
33567文字
会話率:27%