超王道、国家統一までの軌跡
ごく普通の高校生である俺、ユウは神託によりハの国への転生が決まっていたらしい。そしてハの国政府の代表である真紅の瞳を持つ少女、ミコトが俺に告げた使命は内戦によって四つに分断された国家を再統一することだった。権謀術
数が渦巻くこの国で、俺は果たして使命を全うできるのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 20:00:00
40612文字
会話率:44%
生まれつき魔力の総量が少ないムゲン・クロイヤは同じAランクパーティーメンバーから『無能』の烙印を押され見下され、そして嘲笑われてきた。そして遂にはリーダーであるマルク・ビーダルから無情にもクビを宣告されてしまう。「お前は今日限りでクビだ。ウ
チのパーティー【真紅の剣】にはもうお前みたいなクズは不必要な存在なんだよ」まだ駆け出しのころの彼らを面倒をみて支えてきたにもかかわらず恩知らずにもパーティーから問答無用で追放されてしまう。ソロ冒険者として独りで活動していこうと考えるムゲンだが元のパーティーをクビになった直後に二人の美少女から勧誘を受ける。「私らと新しくパーティ―を組んでみないか?」しかも勧誘してきたその二人は元パーティーよりも更に高ランクである最高ランクのSランクパーティーの二人だったのだ。何故そんな二人が自分のような無能を引き入れようとしているのか混乱するムゲンだが実はこの二人、過去にムゲンに命を救われておりそれ以来ずっと彼にゾッコンだったのだ。こうして二人の美少女と新たなパーティーを結成したムゲン、その一方で彼を無能と蔑んでいた【深紅の剣】のメンバーは彼のフォローがなくなってからどんどんと落ちぶれていく。クビ宣告から始まった彼の本当の仲間との冒険者生活ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:00:00
751648文字
会話率:42%
世界には権利がある。権利とはそれだけで人や自然、世界をも変えてしまう。権利は人になにを与えて、なにを奪うのか・・・
真紅の吸血鬼、フィオラとその本質は?、リアの物語
身を追われる少女、フィオラ。とある村の近くで木の実を集めていた所、不運
にも足を挫いてしまった。自らの治癒能力で治そうとする所に3人の子供が現れる。
村の剣士の息子、リア。父が村の外へと行ったため、村の近くの川へと釣りをしに行くと、道中、1人の少女がいじめられているのを発見する。
出会った2人。その出会いはこれからの人生を大きく変える出来事となった・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 00:54:21
143981文字
会話率:64%
新学期、中学2年生の日葵は、満開の桜が突如「白黒」になる異変に遭遇する。驚く日葵の体から桃色の光が放たれると、桜は元の色を取り戻した。戸惑う彼女の前に現れたのは、生徒会副会長の泰雅。彼は「感情には色があり、街から色が失われる異変『無彩化』が
起きている」と告げ、日葵の能力が色を「戻す」力だと見抜く。
泰雅の誘いで「色のない世界」を救うチーム《セブンコア》の一員となった日葵は、自身の「桃色」の光を制御するため、そして街の異変に立ち向かうため、仲間を探す旅に出る。
言葉を持たぬ観測者・玲央との出会いは、空の異変と「沈黙の群青」を解き放ち、寡黙な努力家・優奈の「揺らがぬ金色」は、失われた希望の道を照らす。さらに、激辛で孤独を癒やす理絵の「真紅の情熱」に触れた日葵は、心で世界を感じ取る香穂の「微細な色彩」を、美術室で目の当たりにする。
彼女たちは、時に暴走し、時に迷いながらも、それぞれの「色」の力で絆を深めていく。この物語は、色が失われゆく世界で、個性豊かな少年少女たちが自らの心の色を見つけ、手を取り合い、希望を取り戻す青春群像ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 07:00:00
124183文字
会話率:31%
『バスター』として魔物と戦う日々を送っていた少年、リュード・ジャーガルは真紅の鎧を身に纏う謎の『天使』に任務を邪魔され、消化不良のまま帰還する。
新大陸の都市レグナンテス。多様な人種が集まるこの街で、人間に寄生する魔物『パラズマ』が引き起
こす怪事件を追うことになったリュードは事件に巻き込まれた少女、フレイベル・ベニーロと協力する。『ギルド』に入って『バスター』になりたいという彼女は炎のように紅い髪をしていて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 22:52:56
86367文字
会話率:37%
筋トレ命の青年・神焔真紅(しんえん まく)は、ベンチプレス中に異世界へと召喚されてしまう。
理由はただひとつ――「その胸板、世界を救えるから。」
世界は今、五つの属性のバランスが崩れ、風・水・氷・雷・闇の力が暴走。
このままでは文明が崩壊
し、すべてが滅びる運命にあった。
だが、この異世界に足りなかったのは、
武器でも、知恵でも、剣の腕でもなかった。
必要だったのは――“炎の胸板”!!
「魔法も剣も使えねぇ? だったら胸板で殴るだけだ!」
筋肉から火を噴き、属性を制し、魔族を粉砕。
異世界の騎士団も精霊も、次第に真紅のバストに敬意を抱いていく。
そんな真紅を日本から見守るのは、ツンデレな最愛の嫁。
通信魔法越しのいちゃラブ(?)も展開しながら、
世界と愛を、同時に守るバーニングな冒険が今、燃え上がる――!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 14:00:00
1651文字
会話率:44%
平坂真は感情をエネルギーに変える力、C.O.R.Eの適性に目覚め
彼の全てを見通す彼女、「紅」に出会い日常は歪み始める。
真の元に集う狂気を孕んだ少女達によって紡がれる学園SF。
最終更新:2025-07-10 21:12:00
41689文字
会話率:42%
真紅の女神と呼ばれるようになったリリス。
そのリリスを身請けするために火星に降り立ったフェリアシルとキリコ。
二人はそこでリリスの本質の一端に触れる。
そして、リリスはフェリアシルに向かってある勝負を申し出るのであった。
『自分の手にしたイ
レギュラーの意味を知っておくべき』
その言葉の意味を理解できず、憤りを感じながらもリリスの出した条件で戦い、惨敗を喫するフェリアシルに、リリスは自分の過去を僅かに語るのであった。
そして最後に『フェルは私を手に入れた』と付け加え、気落ちする親友を励ましつつ、新しい道への第一歩を踏み出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 20:14:25
32042文字
会話率:64%
小説「真紅の女神」の用語集
キーワード:
最終更新:2025-05-28 21:58:07
3953文字
会話率:0%
人類が太陽系という狭い世界から足を出し、銀河系全体に版図を伸ばしてから数百年。大小さまざまな恒星系国家が地球連邦から独立し、それぞれの新しい名前と文化を形成していた。
地球から一番早く独立を果たした、シリウス恒星系連合政府は、独立からた
ったの五十年で地球連邦に軍事力で肩を並べた。そして、銀河系の二大軍事国家の片割れとして、長い間、銀河系全土にその名を知らしめていた。
その二国間が戦争状態に陥り、それに呼応するように、銀河系全土の覇権を狙う国家が戦争に参加し、すでに六年が経とうとしていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-28 21:36:21
97302文字
会話率:55%
――ときに二〇九九年。
銀河帝国メルディアスと蒼き星地球は戦っていた。
剣持飛鳥が搭乗する鳳凰紅蓮丸の活躍もあって、戦いは終結へと向かっていた。
しかし、メルディアスのエリス姫が仕掛けた爆弾が起動され、日本が壊滅する危機に陥ってしまった。
飛鳥はエリス姫を説得し、エミリア達の力を借りて次元を超越し地球へと飛翔した。
メルディアスと地球との戦いに参戦していた宇宙海賊の真紅の緋音こと、
星森緋音は飛鳥が地球へと旅立つ瞬間を見届け、自分の星へと帰路に着くのだった。
ワープ航法中に緋音が搭乗していたグランドアース号は何者かに襲撃され、
そのまま戦闘へと突入してしまう。
この出来事をきっかけに緋音は因縁のある相手と再会を果たす。
そして、自分の使命や出生の秘密を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 00:10:00
53158文字
会話率:33%
両親を亡くした16歳のメアリーは、ヨークシャーの奥地にあるグレイブン伯爵の屋敷に引き取られる。鈍く冷たい屋敷は、どこか血のような香りのする真紅の薔薇が咲き乱れる庭園に囲まれていた。召使いのデイコンとマーサは優しかったが、伯父は狂気じみた眼差
しでメアリーを見つめ、失踪した伯母にそっくりだと言う。屋敷の巨大な肖像画には、メアリーと瓜二つの伯母の姿が描かれており、その瞳からは血のような雫が零れ落ちる。翌日、庭園で薔薇の茎を折ったメアリーは、そこから透明な樹液ではなく、どろりとした血が滴り落ちるのを目撃する。この屋敷と薔薇に隠された、伯母の消えた秘密と伯父の孤独な狂気が、メアリーを深く巻き込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 20:10:00
14640文字
会話率:18%
深く静まり返った古城の一室。豪華絢爛なベルベットのカーテンは閉じられ、外の光を辛うじて遮っていた。室内の隅には、何世紀も前のものと思われる古びた書物が積み重ねられ、埃をかぶった燭台には、燃え尽きかけた蝋燭が物寂しげに立っている。重厚な木の扉
の向こうからは、時折、夜の静寂を切り裂くような風の音が聞こえてくる。
その部屋の中央に置かれた、背もたれの高い椅子に腰掛けているのは、一見すると年端もいかない少女だった。絹のような光沢を放つ漆黒の髪は長く、繊細なレースで飾られた純白のネグリジェが、彼女の儚げな美しさを際立たせている。しかし、その瞳の色は、吸い込まれるような深い真紅。そして、その奥には、千年という途方もない時を重ねてきた者の、底知れない孤独と憂いが宿っている。
彼女の名前は、アリア。かつては強大な力を持った吸血鬼の女王だった。絶対的な支配者として、長きにわたり一族を統治してきた。しかし、ある夜、彼女は最も信頼していた者たちの裏切りに遭い、その強大な力と共に、過去の記憶を失ってしまったのだ。
今のアリアに残されているのは、16歳ほどの少女の外見と、女王としての本能的な気高さ、そして、時折頭をよぎる、まるでガラスの破片のような断片的な記憶だけだった。自分が何者なのか、なぜここにいるのかさえ、はっきりと分からない。ただ、胸の奥深くには、拭い去ることのできない深い悲しみと、かすかな怒りの炎が燃え続けている。…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 14:25:07
2422文字
会話率:33%
放課後の学校に残っていた人がまとめて異世界に転移することになった。
呼び出されたのは王宮で、魔王を倒してほしいと言われる。転移の際に1人1つギフトを貰い勇者と呼ばれるはずだが、主人公ともう1人の少女にはギフトがなかった。なぜか周りの人の
目も冷たく、兵士によって2人は追い出されてしまう。
2人で王都を出て旅をする。行きがけの駄賃は兵士より奪ったスキルとステータス。
この作品は異世界に召喚された主人公が、仲間(概ね配下)を集めながら、観光したり戦闘したりする物語です。
第1章:王国からの脱出。
第2章:冒険者として活動。
第3章:迷宮探索。
第4章:魔物と戯れる。
第5章:ドーラの里帰り
第6章:和風の国を観光(戦争は導入だけ)
第7章:エルディアと戦争?
第8章:地元でゆっくり
第9章:首脳会議の見学
第10章:獣人の国にご招待
第11章:冒険者ギルドとか
第12章:真紅帝国に絶対行く
第13章:水の都で人探し
第14章:←いまここ
毎週日曜午前0時に更新予定です。余力がある場合は週の途中で短編を投稿いたします。
ちょっと予定が変わって、0の付く日の0時に更新中(月3回)です。1回飛ばすことも増えてます。申し訳ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 12:00:00
3226677文字
会話率:39%
(あぁ、これが走馬灯ってやつか)
致命傷を受け、血で真紅に染まった絨毯に倒れた私は、頭の中を次々駆け抜ける懐かしい記憶達に、そんな事を考えた。今際の際だというのに、我ながら呑気なことだ。
純粋で、幼馴染に淡い恋をしていた、幸福な平民の少
女だった頃の記憶から、自分の無力さをひたすらに呪った、後悔した、あの忌まわしい日の記憶。ここにきてからの灰色の日々。今の私とは似ても付かない、昔の、ただ幸せだった記憶が蘇る…
これは、どこかの物語の、とある悪役の半生を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 23:32:45
10419文字
会話率:60%
──その瞳に宿るのは、かつて失われた「やさしさ」の炎。
真紅の獣。
人を襲い、街を焼き、恐怖そのものと語られる存在。
それを追うのは、若き女ハンター・リセ。
鋼の弓と金の瞳を持ち、過去と誓いを背負い続けてきた。
しかし再会の瞬間、リセ
の心に走ったのは「恐れ」ではなかった。
そこにあったのは、――懐かしさ。
忘れたはずの光。言えなかった言葉。
獣と人。
ハンターと少年。
かつて重なりかけた二人の魂が、今ふたたび出会いなおす物語。
これは、ただ二人が、二人でいられるようになるまでの記録。
静かな夜に灯る焚き火のように。
ほんの少しだけ、あなたの心にも、やさしい火が灯りますように。
※初投稿です!バトルとかエロ展開は期待しないでください!
しずかなしずかなお話ですので!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 20:03:11
15092文字
会話率:18%
かつて“悪役令嬢”と蔑まれた侯爵令嬢クラリスは、王太子と妹の不倫により婚約を破棄され、全てを失った。だが、クラリスは泣き寝入りせず、隣国ルヴィアの王子・レオナルドと政略結婚――いわゆる“白い結婚”を選び、復讐の舞台に返り咲く。彼女の冷静な策
略により、元婚約者と妹は失脚。そして静かに復讐を果たした後、クラリスの心を癒したのは、夫レオナルドの深い愛だった。表面だけの政略結婚は、やがて真実の絆に変わり、クラリスは“愛される女性”として生まれ変わる。過去の因縁に決着をつけ、再び現れた妹との対話を経て、クラリスはようやく“赦し”と“癒し”を知る。真紅の指輪に誓われたその愛は、やがて新たな命を宿し、彼女を真の幸福へと導いていく――白く始まった結婚は、やがて深紅に染まり、悪役令嬢は愛に包まれて生きていく。これは、復讐の果てに辿り着いた、ひとつのハッピーエンドの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 20:30:00
3417文字
会話率:40%
阿久戸季人(あくどりひと)は元捨て子。1人は寂しいから悪魔と契約して家族になってもらった。
緋色の髪に真紅の瞳……雷の悪魔、阿久戸千春(あくどちはる)が母。
黒艶の髪に褐色の肌……炎の悪魔、阿久戸夏希(あくどなつき)が姉。
白銀の髪に純白の
肌……氷の悪魔、阿久戸冬美(あくどふゆみ)が婆。
契約の代償は『毎日体液を吸わせること』。体液でつながる阿久戸一家、今日も今日とて悪魔で悪どい日常物語。
※不定期更新いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 12:00:00
43034文字
会話率:73%
森で迷子になり、人を喰らうとされる魔神の館で目を覚ました青年。
しかし、彼の出会った魔神達は恐ろしい噂とは異なり、大層な間抜け揃いであった……
料理や裁縫を錬金術と言い張る骸骨。
のほほんとした常に笑顔なお姉さん
イビキのうるさ
い喋る剣。
やたら巨大な三毛猫。
青年はそんな魔神達と意気投合し、館で呑気に暮らす事にした。
適応力抜群で手にしたのんびり生活を守るため……
勘違いして攻めてくる幼なじみや近所のおっさん、何もしてないのに迫り来る勇者達と戯れる。
そんなほのぼのバトルファンタジー。
小説初作品です。
エブリスタ様重複投稿です。
現在大改稿中につき、話数等のズレが生じております。
ごめんなさいです。
御新規様は漢数字の話で休憩して頂き、更新までしばらくお待ちくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 18:01:46
1140418文字
会話率:27%
地球、発展し過ぎた文明、増えすぎた人口。
この世界を見守っていた一体の神が世界の行く末に警鐘を鳴らした。
このまま人間の好きにさせてしまっては世界は滅ぶ。
ならばその前に……
という過激発言を受け、慌てた他の神々。
これにより、神々は意見
を出し合い、ある決断を下す。
「「とりあえずなんか無くそう!」」
神々はそれぞれ一つ、削除対象を選択。
未来を担う若者から候補者を選出し、神と人とがコンビを組む。
争い勝ち残った一つが消去されるのだ。
場所は現代日本。候補者適正を満たした者が多く住む地。
これは、六柱の神々に選ばれた若者達による……
緩く、のんびりとした、他愛もない……
けして激しくもない戦いの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 18:42:22
36203文字
会話率:42%
世界を牛耳る計画を立てた一体の魔王。
しかし魔王は夢半ばで倒れ、その夢と力は村の少女に託された。
少女は自らの願望を叶える為、魔王の力を振るう。
少女の末は勇者か王妃か騎士団長か?
はたまた教祖か魔導王?
果たして魔王の夢は叶うのか……
少女の夢は……決まるのか?
四人と一匹の少年少女が織り成す夢追い物語。
デモンズハーモニー外伝
旧題名「アカツキのソロネ」
旧一話、二話を軽く修正しました。
予告はダイジェストに変え、ひとまず幕を下ろします。
エブリスタ重複投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-26 19:39:07
40507文字
会話率:33%
魔法学院で「薔薇の魔女」と恐れられるエリス。その正体は、触れたものを枯らす呪いを背負った伯爵令嬢だった。呪いを解く唯一の方法は「真の愛による契約結婚」。だが誰もが彼女を避ける中、平民出身の優等生アルフレッドが突然結婚を申し込んでくる。「君の
呪いなど、僕には関係ない」——そう言い切る彼の真意とは。契約から始まる二人の関係に、やがて芽生える本物の想いとは。呪われた薔薇が真紅に咲き誇るとき、運命は動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 18:33:41
2579文字
会話率:53%
時は大正、小説を書くため、そして、自身の地位を築き自由を謳歌するため、多くの男女と戯れに関係を持つ女流作家、夜羽真紅(よはねしんく)を主人公とした物語。
※他サイトにも投稿しています。
最終更新:2025-06-02 12:27:47
15175文字
会話率:48%
全年齢向け、冒険異世界ファンタジー。ハピエン、シリアス。
踊り子リディアは兄にかけられた呪いを解くため旅にでる。
その旅で魔法使いメフィストに出会い、彼女は真紅の石にまつわるある真実に近づいてゆく…
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あたしはラタシアのリディア。踊り子よ。
冒険者の兄さんが突然、呪いで倒れちゃったの。
兄さんを助けようにも治療師も魔道師も役立たずだった。
誰もが諦めろと言った。呪いで眠り続ける兄さんを見て見ぬふりをした。
許せなかった。
絶対あたしが兄さんを助けると誓った。
でもあたしにそんな力なんてない。
あらゆる望みを叶えることが出来る「真紅の石」のことを知ったのはそんな時だった。
あたしは「真紅の石」探す旅に出た。踊り子になったのは、手っ取り早くお金を稼ぐため。
でもちょっとドジっちゃって、山の上の貴族を怒らせちゃったの。
それで追いかけまわされている時にあいつと出会った。
魔法使いメフィスト。絶世の美形。でも性格は超超超最悪だった!
とっとと別れたかったんだけど、メフィストを巻き込んで逃げてるうちになぜか真紅の石の手がかりに近づいて――
そしてあたしは「真紅の石」の真実を知った。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 12:10:00
79014文字
会話率:49%