1431年5月。イングランド占領下のルーアンで、一人の少女が火刑に処せられた。少女の名は、ジャンヌ・ダルク。
フランス王妃、イザボウ・ド・バビエールが英国と結んだトロワ条約に異を唱え、神の声を聴いたと主張してシャルル7世を王位に導いた救国の
少女。
田舎の農家出身だった彼女は、いかにして王に会い、どのような経緯で火刑になったのか。シャルル7世は、なぜ恩人であるはずの彼女を見殺しにしたのか。
また、史上最悪の王妃と言われる王妃イザボウは、なぜ自ら不貞を暴露するような言動をしたのか。
同時代に生き、同じ人物に係わった(シャルル7世)、対照的な二人の女性に対する考察が高じて思いついた、ほぼ妄想に近い物語です。
お気を悪くされた方がいたら、申し訳ありませんが、そっと閉じてくださるようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 19:18:44
12928文字
会話率:34%
時は現代。かつての偉人は高校生になって青春を・・・と、思っていたら悪魔が現れてーーー日常とバトルとちょっぴり恋!?の物語!
登場人物
戌亥涼介 2年1組。一応主人公。金待ちの集まる学園にいる数少ない庶民。突如現れた転校生を気に様々な事件に巻
き込まれる
黄咲アンナ 2年1組。メインヒロイン。1431年に火刑によって処刑された「ジャンヌ・ダルク」の生まれ変わり。特性、「信託の乙女」を持つ
姫夜麻橙花 3年3組。生徒会長。756年に高力士によって縊死させられた「楊貴妃」の生まれ変わり。特性、「傾城傾国」を持つ
朱子﨑響子 2年1組担任兼歴史研究部顧問。1614年にチェイテ城で孤独死した「エリザベート・バートリー」の生まれ変わり。特性、「棘源凶蘭華」を持つ
青柳灰薇 2年1組。クラス委員。1793年のフランス革命で処刑された「マリー・アントワネット」の生まれ変わり。特性、「鏡面回廊」を持つ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 12:00:00
51546文字
会話率:63%
悪の軍団であるアークスレイヤーによって多くの世界が混乱に陥ってしまう事態に。そこで神々の長であるカーンは彼等に対抗する為、8人の戦士達を集める事を仲間の神々達に伝えた。
それから数日後、サラリーマンでプロレスラーを目指す東零夜はとある夢を
見る。そこには幼馴染のミミだけでなく、女子レスラーの藍原倫子、歌のお姉さんの国重ヒカリ、ワーウルフのエヴァ、エルフのアミリス、竜人族のソニア、そしてフランスの救世主のジャンヌ・ダルクもいた。
彼等が女神メディアと出会う時、物語が始まりを告げられたのだった……
選ばれし8人のヒーロー達が、異世界と現代世界を舞台に駆け巡る!彼等の活躍を見逃すな!
※アルファポリスでも作品を投稿しましたので、宜しくお願いします!
アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/10460746/421875074
宣伝用Twitter
https://twitter.com/@Souen_Gekka折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 07:10:00
776575文字
会話率:55%
一億ハーツの借金を踏み倒した俺は、極悪金貸しゴルドーによって生死問わずの賞金首にされちまった!
このままじゃ誰かに捕まって殺されちまうと踏んだ俺は、ある奇策を思い付いた──
生まれついての女顔を生かして、女装してやり過ごそうって訳だ。
妙な縁のある剣士(?)ダルクに、ヘンな生物 犬カバとギルドの仕事をするうちに、俺は大変な事件に巻き込まれつつあるのを知るのだった──。
◆◆◆◆◆
まだ未完成ですが、よろしければ見ていってください♪
エブリスタ、魔法のiらんどにて同時掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 10:00:00
717895文字
会話率:15%
『魔女』は気まぐれに世界を乱し、『聖女』は秩序を守るこの世界で、短気な白の聖女ジャンヌ・ダルクは、魔術師アキセ・リーガンのトラブルに巻き込まれ、つきまとわれながら、魔女を狩っていく。
本編では語らない個性的な人と会い、小悪魔、ヤンデレ、サ
イコパスなどおかしな魔女を退治していく。
聖女と魔女のドタバタな日常ファンタジー。
キャッチコピー「ムカつく魔女をぶっ殺す!」「強く美しい女たち」
本編とは違い、コミカルストーリーにいきます。
本編の第1章を読んでからがおすすめです。
本編への伏線あり
「魔女狩り聖女ジャンヌ・ダルク」本編もよろしく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 10:05:23
938196文字
会話率:42%
これは、世界を乱す『魔女』と秩序を守る『聖女』が長く戦い、いくつもの大きな戦争が過ぎた頃の話。
白の聖女ジャンヌ・ダルクは、白い炎を操りながら魔女狩りをこなしていた。
ある日、魔女が住む城に向かう途中、魔術師のアキセ・リーガンと出会う。組
まないかと誘われるが、断った瞬間に眠らされ、魔女に売られたと思いきや、助けにきた。
その理由とは・・・
ジャンヌとアキセの最悪な出会いから物語が始まる。
キャッチコピー「聖女は美しく魔女を狩る」
コミカルな「魔女狩り聖女ジャンヌ・ダルク サイドストーリー篇」短編もよろしく
ノベルアッププラスでも投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 07:06:22
262339文字
会話率:42%
”岡崎裕人”と幼馴染”篠井あやめ”がトイレにいると突然、目の前が黄金の光に包まれた。
気がつくとそこは中世フランス。目の前には聖女ジャンヌ・ダルクが。
二人は彼女の使命”救国”を手伝うことに。
果たして二人は現代に戻ることができるのか。
チート能力”性具製作”を駆使して挑む軍勇記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 14:05:44
9450文字
会話率:59%
時は18世紀。技術革新により、人型ロボットが人間と同じように生活するフランス。そこには、誰もが忌み嫌う生き物「ノイン」が密かに暮らしていた。見た目は、人間。なのに、フランス軍からは駆除対象。町で見つかれば、即八つ裂き。
どうしてそんな扱いを
されなければならないのか。
憎しみ、悲しみを持ってノインの少女カレンが復讐する。
これは、17歳の少女「カレン」が、「ジャンヌダルク二世」として生涯を終えるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 21:05:10
37294文字
会話率:41%
これは近未来、人類の未来と希望を担うはずであった火星を舞台にしたSF大河小説。
それは混迷の時代、我らの新たな版図への入植事業が開始されて百有余年を経てもなお赤い惑星の大地は荒れ地のまま放置され、数多の人々はその衛星軌道上に軌道要塞(
オービットフォートレス)なる巨大な宇宙都市群を築き、命と文明の灯を繋いでいた。
悠久の新天地が人々を拒むのは何故か?
ある事件をきっかけに母なる地球と隔絶された軌道要塞群は離合集散を繰り返し群雄割拠して戦乱の時代を迎えた。
人々は求めた。この乱を収め火星を統べる英傑を。
そして一人の風雲児が名乗りを上げた。これこそが“火星のジャンヌダルク”と呼ばれた女傑ルナン・クレール。
一介の宇宙海軍中尉でしかなかった彼女が時代の荒波にもまれ、仲間たちと共に如何にして英傑への階を駆け上がるのか?
風雲児を待つ運命は勝利の栄光か、はたまた敗残の果てに火炙りとなるのか?
これは風雲急を告げる紅の惑星の覇権を廻る女傑たちの物語である。
ルナン・クレールの戦いが今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 14:48:58
89227文字
会話率:22%
地球西暦23世紀の未来、新たな宇宙の新天地として開発されるはずだった火星を舞台に、後の時代に“火星のジャンヌダルク”と呼ばれた一人の女傑の物語です。
彼女の名はルナン・クレール。女性にして一代の風雲児を中心に数々の女傑、英傑が群雄割拠する
未来戦記となります。
前作『もののふの星』で、仲間と危機を乗り越え生還を果たしたルナンは自分が企画した作戦がもとで大尉から降格、さらに何故か作戦に使用した費用全額を負債として抱えてしまいます。訝る彼女の許に情報局から怪しげなオファーが。
イヤイヤながらルナンは仕事を請け負う事に。彼女と同居人の少女キサラギ・スズヤは敵対勢力下の軌道要塞プロイセンへと旅立つこととなります。
火星のジャンヌとその仲間たちの運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 07:36:50
371739文字
会話率:21%
嵐の夜。下女の私はとある修道士と出会い、世界を救うアイドルを目指すことになった。仕えていた家の娘「ジャンヌ・ダルク」の名を以て。
※この作品はフィクションです。
【保険】決して、王道歴史小説ではありません。なんちゃって中世ヨーロッパ時代劇
です。もはや異世界レベル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 07:00:00
16099文字
会話率:55%
異なる世界、ハイダルク王国。
世界の中心に聳える『知恵の木』、その木から生まれ落ちるエネルギーの塊である『知恵の木の実』——その二つを享受する勢力は『ガラムドルズ』と呼ばれ、その中心に存在するのがハイダルク王国である。
ハイダルク王国の王子
・レーデッド・アドバリーは、世界ではその姿を消しつつある錬金術の才能があった。そしてそれこそ、王としての素質があると認められる理由でもあった。
本来であれば喜ばねばならないことだった。しかしながら、レーデッドは姉のミリアのことを思うと、素直には喜べなかった。
きょうだいとして生まれた時、片割れが王となるならばもう片方はそのブレーンであり盾として生きていかねばならないからだ。
優秀なのは、自分ではない。姉だ。
姉のミリアもまた、かつて世界を救った勇者一行の一人『守護霊使い』の力を身につけていた。
そんな中、ハイダルク城が反ガラムドルズ勢力に襲われる。
その時の少年フィードとの出会いが、彼らの運命を大きく左右することになる——。
そして、これが世界の大きなうねりの始まりになろうとは——誰も知らない。
※作者個人サイトとの並行連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-13 18:03:53
66159文字
会話率:48%
ハイダルク王国の辺境の村には、魔女が住む塔があるという言い伝えがある。
少年達は度胸試しのつもりでその塔に登るのだが、その頂上には妖艶な美女がいて――。
それは、世界唯一の魔女、『全知全能の魔女』だった。
全てを見通し、全てを理解した魔女が
、外の世界に足を踏み出したことによって、少年達は魔女の過去と世界に触れていく。
※カクヨム・ノベルアップ+・自サイトにも掲載。
※異世界ファンタジーシリーズ「odd」10周年記念の新作。本作のみで問題なくお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 17:57:09
39547文字
会話率:68%
ガラムド暦2115年、ハイダルク・テーブルノマスで開かれた全国魔術理論弁論大会に参加していたリニック・フィナンスは『アンダーピース』のテロ行為に巻き込まれてしまう。そこから、彼の旅が始まる。それはとてつもなく長く、悲しく、そして、もろいも
のだということを、未だ彼は知ることもない。
魔法に科学に錬金術が入り混じる異世界ファンタジー、ついに完結。
※あらすじをラノベジェネレーション様版に変更いたしました。
※ラノベジェネレーション様にて加筆修正版を連載していました。http://lngeneration.info/testament.html 8/31現在十一話まで掲載、以後の掲載はありません。
※完結しました!この作品はブログにて連載している「odd」シリーズ第二作となります。この作品だけでも理解することは概ね可能です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-17 22:10:49
302451文字
会話率:42%
『忘れられた森』の中に佇む古城には、異形の魔女が住んでいる。
かつて『雪の妖精』と讃えられた少女はたった一人で気の遠くなるほどの長い時間、愛する人を待ち続ける。
天と地との間には、一人の男の魂が彷徨っている。
かつて『軍神』と讃えら
れた青年は苦痛に苛まれながら、愛する人に再び出会うまで彷徨い続ける。
二人は自分の想いを優先するあまり罪を犯し呪いを受けた。
その罪が赦された時……。
***
またまた暗い話を書いてしまいました(テヘ。
私史上、最も愛が重いお話です。
幻想的だと感じていただけたらいいなあと希望を込めて「幻想的」とタグを入れさせていただきます!
※十三〜十四世紀の百年戦争の時代、フランスの片隅という設定ではありますが、細かいところはふんわりで(* > <)⁾⁾ペコリ ← 魔女とか呪いとか信じられていた時代なので「異世界」とさせてください(・∀・; ) もしくは違う世界線の「百年戦争」ということでご容赦を!
⭐︎用語解説
・百年戦争……イギリスとフランスの間であった王位継承などをめぐる戦争。黒死病や内乱などもあり、断続的に約百年続きました。末期にはジャンヌ・ダルクが登場(今作では触れません)。
・諸侯……「諸々の貴族」ではなく「封建領主」のことです。日本で言えば「征夷大将軍」でしょうか。小領主(騎士)に土地を与えて主従関係を結び、戦乱が起きれば戦います。グザヴィエやブロンシュの父はオルレアン公に仕える小領主です。
・トルバドゥール……いろんな吟遊詩人がいる中で、トルバドゥールは騎士とお姫さまの恋愛を歌う吟遊詩人です。貴族や騎士出身で宮廷や諸侯に仕えていたようです。……モテただろうな。なんかお話を書けないかな……。
・衣装……女性はコタルディという足を隠すほど長いドレス(ワンピース?)にエナンといベールを垂らしたとんがり帽子に髪の毛を隠します。白雪姫の魔女のようなイメージかなあ。ブロンシュはお姫さま育ちの一人暮らしw。なので自分で髪の毛をセットできず垂らしてます。
男性の衣装も「コタルディ」。丈の短いチュニックだと思ってください。
上流階級のコタルディには男女とも刺繍や毛皮をあしらってある豪華なものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 08:00:00
17293文字
会話率:36%
ジャンヌ・ダルクは1431年5月30日、ピエール・コーション司教らによって完全盲文を利用した冤罪(えんざい)による火刑に処された...はずだった。彼らが見に行くと...なんと!彼女(ジャンヌ)の影も形もなかったのである。彼らはこの有り得ない
風景を目の当たりにし悪寒が走った。
一部に私の作品であるhttps://ncode.syosetu.com/n3117ir/と重複する場所があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 19:44:16
4587文字
会話率:0%
イギリスのとある下町。ケチンボー伯爵の邸宅で働くメイド長が毒殺された。
偶然にも居合わせた探偵『脳天気ホームズ』ことダルクは捜査を進めるが、しかし関係者がまたクセのある人達揃いだった。
誰が犯人か分からない、密室殺人。その全ては“めが
みのみぞ知る”……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 13:18:58
5961文字
会話率:46%
イギリス某所、キャシーは密かにダルクへ恋心を抱きながらも助手として働いていた。しかしダルクは彼女の思いを察する事はなく、家賃を滞納してはチップスを食べるという生活を過ごすばかりだった。
そんな時、ひょんなことから昨日受けた依頼の報告書を
作成していた時、キャシーは今日がダルクの誕生日えあることを思い出す。
かくして、キャシーはダルクをあっと驚かせるサプライズ計画のため買い物に出るのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 16:02:13
4488文字
会話率:45%
200年前、私達が住むアルグステイン王国は夜の魔王に襲撃を受け、太陽の恩恵が得られない「常夜の国」へと変貌を遂げ、周辺は近づいた者から何か一つ奪い去る「略奪の霧」に囲まれた。
かつて「太陽に愛された国」と呼ばれた姿はもうどこにもなく、取り戻
す方法も分からない中、人々は夜と霧に閉ざされた日々を200年間続けてきた。
そんな中、アルグステイン王国第2王子であるユピテル・アルマハルチェは太陽を取り戻すべく、文官のステラ・ルーデンダルクを使い…情報や信頼の置ける配下を集め、自身の目的「この国に太陽を取り戻す為」動き出した。
その中でステラは、ユピテルの頼みで彼と家族同然に育った「心の学者」…なぜか毎月のように略奪の霧へ飛び込んで何かを失ってきているラトリア・カルディシネマのサポートを任され、彼と共に仕事を行うことになる。
これは、第二王子がアルグステイン王国に太陽を取り戻す話……でもあるのだが、略奪の霧に様々なものを奪われた学者が星に導かれつつ、失ったものを取り戻し…幸福へ至るまでの物語。
たとえ全てを奪われても、この記憶だけは渡さない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 09:22:10
27181文字
会話率:73%
1431年5月30日、フランスのルーアンにて、多くの群衆の前でジャンヌ・ダルクという女性が高い柱に縛り付けられ、火あぶりの刑にされる瞬間。
ジャンヌ・ダルクは自らの行動を振り返り、自己犠牲的な戦いと国への献身を思い巡らせながら、人々の浅はか
さや自己中心的な性質についても考えます。
彼女は人々が自分を「魔女」と呼びながら、人間でない存在とみなすことに苦しみながら、なぜ自分がこのような道を選んだのか、人間の定義や価値観について熟考します。
この物語はジャンヌ・ダルクの最期までの内省的な思考が描かれたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 12:14:07
2745文字
会話率:2%
この世界には歪みと、『淵』がある。
世界の淵から溢れる瘴気と、それに浸され変化した魔物だらけの世界。そんな世界で、嫌われ者の少年ヴァンとその親友ダルクは、聖女志望の少女イスティと出会う。
御伽話にしか存在しないはずの『暴食の魔女』による
災害を知った彼らは、世界を救い、少女を聖女とするため旅をすることに。
魔女を辿る旅、真実を知る冒険。
そしていくつもの勘違いの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 19:27:26
276731文字
会話率:32%
レシステンシア・ブラダ男爵令嬢はこのセリエンホルデ王国に救国の乙女であると予言されて生まれてきた。そのために王太子であるシュネル・セリエンホルデの婚約者であったが、突然の婚約破棄を申し渡される。
貧乏貴族のブラダ男爵家、体の弱い妹のオルテン
シアの治療費を稼ぐため、レシステンシアは軍に入ることを決める。
しかし、セリエンホルデ王国には隣国のスタセリタ王国の侵攻の魔の手が迫ろうとしていた。
軍で再会した幼馴染のレオン・バスラット伯爵令息とともにレシステンシアは立ち向かっていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 18:17:33
32043文字
会話率:52%
数多のモンスターが大地を駆け、海を泳ぎ、地中に潜む世界。
“狩人”はそれらのモンスターを狩る。
人間とモンスター。
二つは決して交わることなく、狩るか狩られるか。
そんな殺伐とした世界に放り投げられた主人公。
彼女はこの世界である一匹のド
ラゴンに拾われる。
そして、「レオン」と名付けたそのドラゴンと共に生きることに。
この世界では人とモンスターが共生することは決してない。
ドラゴンと生きる主人公は異端中の異端。
人に、特に“狩人”にドラゴンとの共生がバレれば狩られること間違いなし。
絶対にバレないようにしようと思った矢先、凄腕狩人ギルドの“ダルク”が主人公が住む集落に来訪する。
「ば、バレたら狩られる……」
狩られるか、狩られないか。
主人公の生死を賭けた逃走劇が始まる。
おや、こちらをじっと見てくる“狩人”が。
うん、これは人生終了のお知らせかもしれない。
“赤い狩人”という物騒な二つ名をもつユランと、ドラゴンと共生している主人公の追いかけっこが今、始まる。
逃げるんだ!主人公!(“狩人”からも、その他諸々からも)
ただ、“狩人”の本能は“逃げる獲物”を追いたくなる。
『クルルー』
ドラゴンのレオンも応援している。
どうか“狩ら”れないことを祈ろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 14:48:43
123336文字
会話率:37%
ジャンヌダルクに似てるような似てないような誰かが世界を救世するコメディ
最終更新:2024-03-24 06:51:41
571文字
会話率:16%
「この勇者パーティーの中に裏切り者がいる」
Sランク勇者パーティーの新人オーウェン=ダルクは、この神託の予言が示す『裏切り者』が自分のことだと思っていた。
並々ならぬ目的を持ち、着実に実力をつけていくオーウェン。
しかし、勇
者パーティーのリーダー、ウィル=ストライカーから裏切り者が別にいることを知らされる。
容疑者はオーウェンを除いて6人。
リーダーのウィルに、狼の獣人ロルフ、絶世の美女ヴィーナス、双子のアルとハル、そして犬の獣人クロエ。
一体誰が勇者パーティーの裏切り者なのか!?
そして、主人公オーウェンの抱える狂気に満ちた野望とは!?
エース皇命が贈る、異世界ファンタジーコメディー、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 21:00:00
62669文字
会話率:27%