ティトス帝国の公爵令嬢、シエナ。
その美しい容姿と誰にでも分け隔てなく接する寛大さから、純白の髪色に因んで“白百合姫”と呼ばれる彼女には、ある秘密があった。
それは、ティトス帝国の第二皇女ミューに一目惚れをしてしまった事。
帝国でも珍し
い黒髪のミューは、可憐な姿とは裏腹に鋭い言葉を使う事から“黒薔薇様”と呼ばれ、政略結婚の道具として使われる運命を背負っていた。
そんなミューもまた、シエナに一目惚れをしていて──。
「ミュー様からお茶会のお誘いをいただいたわ! これはもはやデートなのでは!?」
「シエナ嬢が早速返事をくれた・・・。嬉しいな」
一目惚れと一目惚れが繋いだ、性別を越えた恋のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 10:00:00
35807文字
会話率:34%
美しい白百合姫が死んだので、容疑者を尋ねる。継母は「あの子が死ぬはずがない」と一蹴にし、保護者の小人たちも「あの子が死ぬはずがない」と笑い飛ばす。
最終更新:2025-03-22 20:11:17
3384文字
会話率:0%
魔王を創って人類を滅ぼせってさ
超常の存在から人類の間引きを依頼された僕は、直接手を下すのは精神衛生上良くないとの事で、人類の天敵足る化け物を創り出す力を貰った。この力で僕は人類を滅殺します!
感想の返信は基本的には行いません。
それを
してる暇があれば続きを書いてほしいですよね?
少なくとも私はそっち派なので、手前勝手で申し訳ありませんが、感想の返信は必要な場合を除いて、無いと思ってください。
作中での疑問点を感想として頂いた場合には、おそらくは他の人たちも一定数気になっている人が少なからずいるでしょうから、作中のページ前か終わり際、ないしは章の終わり際に記載するやり方をとります。
感想そのものはきっちり目を通して、喜びまくっていますのでご安心ください。
更新頻度は1〜3日ごとくらいで1話づつ更新予定。
カクヨム、アルファポリスでも別の名前で連載してます。
1番更新が早いのがカクヨムかアルファポリスです。
続きが早く見たいと言う方はそちらをご覧下さいませ。
既に書いている他作品はちょっと先が思い浮かばないので待っている方はごめんなさい。
いっそのこと一から書き直さないとダメなレベルで先が思い浮かばんのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 22:11:24
368468文字
会話率:22%
元日本人が、陸上で生きられるようになったタコになる話。
タコの能力をフルに活用して日々を生きます。
生きる理由は美味しいものをもっと食べたい。
どうやらこの世界は地球とは違うようで・・・魔法があり、さまざまな見たことも無い生き物もあり。
な
により食材の味がとても良かった。
それに気づけば当然、仮にもグルメな日本人。
早々死ねなくなってしまうわけで。
厳しい自然界を生き抜きながらも今日も狩りをしていきます!
このタコマジでぱねぇwwと笑いながら見ていただければ幸いです。
更新は一週間に一回くらい?
気まぐれです。
巨大な陰謀に巻き込まれたり、かなりの上位の存在がラスボスだったり、狡猾な人間にはめられたり、なんていうシリアスはありません。基本ギャグテイストです。
注:ガッツリした人外物を求める方は肩透かしを食らうかもしれません。
また、iPhoneで見やすいように改行しているため、ご使用の端末によっては見づらいかもしれません。ノベルバにも掲載してますので、ノベルバのアプリなんかがある人はそちらもどうぞよしなに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 00:10:34
512673文字
会話率:27%
☆注*現在、改稿中。いろいろな設定の変更とキャラの性格の修正のため、前後で話がつながらない場合があります。ただいま『16わ』まで修正完了。そこまではご覧にいただいて大丈夫です☆
主人公がやっていたオンラインゲームの世界に何故かアバターの姿
でーーーというテンプレ話。
失恋した主人公が概ねファンタジーな日常を過ごしつつ、ちょいちょいラブコメを繰り広げながら、たまに銃器無双をするというほのぼの日常みたいな内容です。
「せっていしりょう」のページにはキャラのラフがありますが、トーシロの絵なんざ見る価値が無いという方や、キャラは自分でイメージ出来るという人はお手数ですが、挿絵設定をOFFにして頂ければ。
横読みがし易いように改行してます。(縦読みは想定していません。また投降したものの確認はPCよりもアイフォンですることがほとんどなため、アイフォンなどであればより読みやすい改行になっているかと思われます)
まだ本筋すらろくに考えてないのでこれ位しか言えない、完全な勢いによる作品なので、グダグダになったら"冒険はまだまだ続く!"みたいな打ち切り展開もあるかもしれません。
最初に謝っておきます。
そしたらごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-12 00:00:46
141917文字
会話率:24%
〝魔眼持ち〟のセシルは、人の心が読める能力で国王の寵臣となる一方、『気味が悪い』と蔑まれていた。
ある日セシルに、財政難の公爵家から〝白百合姫〟と呼ばれる美貌の令嬢アデレイドとの婚約が持ちあがる。
懸命にセシルと打ち解けようとするアデレイド
を冷たく突き放し、「お前を愛することはない」と告げるセシルだったが、それでもアデレイドは健気な態度を崩さない。
そんなアデレイドに、セシルは心を乱されていき――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 11:58:28
9215文字
会話率:24%
緑豊かなフロス国。
彼の国には一際美しい花の異名を持った可憐な姫君達がいた。
これはそんな姫の一人、純白の百合姫とその傍付き騎士の始まりのお話。
キーワード:
最終更新:2024-02-18 15:29:31
7786文字
会話率:27%
逆さの城が真上に浮かぶ牢獄のような学院【聖ルーナティア学院】。
そこに一人の少女=【フィーア=イブ=ルーティア】が転校してくる。
百合の花が咲く花園でフィーアは少女=【クラウディア=アダムス=ルーナティア】と出会う。
【楽園の花嫁】【決
闘】【禁忌の果実】【黒い百合の花】【箱庭の学院】で世界は廻っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 15:35:54
4280文字
会話率:47%
私夕崎薫は見合い前に患者を助け、見合いに遅れてしまった。そんな私の見合い相手はなんと兄の知り合い!?
鈍感なお嬢様(堅物系の医師)✕女嫌いイケメン社長
最終更新:2023-04-29 13:00:00
27716文字
会話率:34%
薔薇の騎士として、活躍する優秀な戦士のシガには
片想いの相手がいた
幼き時より共に育ったその人には、許嫁が存在した…。
それは自分が仕える姫君だった。
小国を舞台にした、悲恋、純愛、陰謀が交錯するラブロマンス・バトル・クラシック・コ
メディ!
美しい薔薇は、その棘で 愛する者も傷つけてしまうのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 01:06:12
2708文字
会話率:29%
皇后になって一年。20歳の冬に皇帝によって処刑された。たしかに処刑されたはずなのに、目を開けると何故か5年前に時間が巻き戻っていてーーー。
やり直せるのなら、自由に生きたい、、、
悪女と呼ばれた黒百合姫のやり直し人生物語。
最終更新:2023-01-13 01:43:33
22396文字
会話率:21%
「もし私がこの手でこの国を滅ぼそうとしたときは、どうかこの剣で私の心臓を貫いて」
幼きころ、迷いこんだ先でとある呪いをかけられた王女アウレイリア。呪いが定めるその時まで、彼女は持てる力をできる限り、愛する人々が生きるこの国に捧げること
に決めた。そんな彼女を側で見守ってきた護衛騎士ミカエル。小さい体で懸命に人々のために行動する彼女のことを敬愛してやまなかった。
ある日、ミカエルはアウレイリアが自決しようとしているところを目撃する。間一髪のところでそれを止めたミカエル。しかし、そこで彼は主であるアウレイリアが抱えていた最大の秘密を知る。彼女の秘密を知ったミカエルは、彼女からとても残酷で悲しい願いを引き受けることになった。
ミカエルは悩む。
―なんとかして、彼女を救い出す方法はないのだろうか。彼女を殺さずに済む方法はないのだろうか―
これは愛する者のために命を投げ出そうとする一国の姫と愛する者を救いたいと願うとある騎士の物語。
※大変長らくお待たせしました。本編完結しました。大幅に修正を加えました。(2022年9月25日現在)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 11:54:21
70032文字
会話率:55%
『女神、再臨。』
かつて人類の文明化を助けた、異星種族。
銀河系を分ける大戦のなか、地球を訪れた目的は!?
長編『Lucifer(ルシファー)』第二章を、次の作品に感動して口語化しました。
イラスト:『千早』 https://www.
pixiv.net/artworks/61620952
『如月千早』 https://www.pixiv.net/artworks/79171941
『アルベド』 https://www.pixiv.net/artworks/68033001
『不死者之王』 https://www.pixiv.net/artworks/100680706
『星を繋いで』 https://www.pixiv.net/artworks/96842614
『紫霧』 https://www.pixiv.net/artworks/93033388
『Lily』 https://www.pixiv.net/artworks/45203956
『百合姫』 https://www.pixiv.net/artworks/98922201
動画:『千早 kokoro』 https://www.nicovideo.jp/watch/sm5842944
(コメントは右下吹き出しをクリックで消えます)
『約束』 https://www.nicovideo.jp/watch/sm21988300
『悠久の旅人』 https://www.nicovideo.jp/watch/sm1375891
『月下儚美』 https://www.youtube.com/watch?v=3m0x-Xfi6Xg
『FairyTaleじゃいられない』 https://www.youtube.com/watch?v=3ZMdF3bhJR0
『M@STERPIECE』 https://www.youtube.com/watch?v=LULl-LJiRVw
素敵な刺激を与えてくれる、素敵な文化的作品に感謝します。
人類の歴史や神話を題材にした、壮大な物語が書きたいと思いました。
あくまでも星間帝国の興亡を描いた、SFです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 10:39:20
9995文字
会話率:50%
〈白百合姫〉ことリリーは、森の木々と草花に愛された魔女でした。
好きなモノはお兄様とお義姉さま。苦手なものは太陽。
魔法の力を使って楽しく暮らしていた彼女のもとに、ある日突然黒尽くめの暗殺者が送られてきたのです!
イタズラのし過ぎでとうと
うお義姉さまがブチ切れたのだと悟ったリリーは、お城を出奔し森に身を隠すことに。
逃げ込んだ森の奥深くで出会ったのは七人の小人たち。
ひと悶着の末、ほとぼりが冷めるまで彼らに匿ってもらうことになったリリーでしたが、小人たちはみな一癖ある偏屈者ばかり。
その上、凶暴な地龍の退治を手伝えなどと言い出すものだからさあ大変!
お義姉さまの刺客や、白馬の王子様もやってきて森の中はてんやわんやの大騒ぎに!
果たして白百合姫は生きて森から出られるのでしょうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 21:00:00
192459文字
会話率:23%
聖国エドバーン、天下の名君エドワード・エドバーンが納める豊かな国。
そこは、人々の笑顔であふれている。
しかし裏ではそんな善良な民を食い物にせんとする、悪もいる。
しかしそれを許さぬ花一輪、今回のお話は⋯⋯
注意! この短編は同作者の『
銀色の魔法はやさしい世界でできている』の作中作という設定です。
その為本編と合わせて読んで頂ければより理解が深まる⋯⋯ハズ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 00:00:00
5918文字
会話率:44%
聖国エドバーン、天下の名君エドワード・エドバーンが納める豊かな国。
そこは、人々の笑顔であふれている。
しかし裏ではそんな善良な民を食い物にせんとする、悪もいる。
しかしそれを許さぬ花一輪、今回のお話は⋯⋯
最終更新:2020-12-25 00:00:00
2137文字
会話率:55%
※工事中
王都から遥か西に位置する不浄なる魔物が住まう森に埋もれた街、ならず者の行きつく先、トールソン。
王国からも見放されていたそのトールソンの領主の二人の子、カイとローラ。
二人はまるで黒髪黒目の女神とか、"黒と白の百合姫
"の物語に出てくる黒百合の姫と謡われるような容姿をしていた。
そんな兄妹の兄カイ・トールソンに王家から一通の召喚状が届けられた。
それは、王都の学園を卒業しなければ男爵家の相続を認めないという無茶苦茶なものだった。
領の仕事でクソ忙しい中の命令にひたすら粘って何とか最終学年に編入して卒業すればいいという譲歩をひねり出し、王都へと旅立ったカイと物見遊山のローラ。
転生者でもあるカイは王都で今日もその手腕を振るう…主に妹の頭に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 12:00:00
293313文字
会話率:21%
1580(天正8)年。尾張の戦国大名、織田信長は天下に名乗りを上げて、柴田勝家、明智光秀、羽柴秀吉などの織田家武将を各地へ派遣し、武田、上杉、毛利などの戦国大名と死闘を繰り広げていた。信長は、去年、完成した安土城を自身の居城として、天下の政
を執っていた。そのような中、信長の小姓で、閨の相手でもある森乱丸は、安土城下で一人の少女と出会う。乱丸は数え16歳。乱丸が敬愛するのは主君の信長一人。そう思っていた乱丸が、自分と同年代の少女に向ける感情は友愛だと思っていたが、いつしかそれは、恋愛に変わっていた。乱丸と同じように、少女も、乱丸に特別な感情を抱き始めていた。乱丸が百合姫と呼ぶことにした少女は、実は信長の娘であり、百合姫には北条家との婚約が決まっていた。自身が結ばれることがないと承知しながらも、乱丸と百合姫はいつもの場所で会う。乱丸の同僚の虎松と弥助、百合姫の姉の月姫たちと交流を広げながら、時は過ぎて行った。そして、時は1582(天正10)年。本能寺の変を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 09:03:09
102282文字
会話率:56%
プランツ王国の第一王女としてマリーナ王国の国王に嫁いだ『白百合姫』ことリリーは王妃であるにもかかわらず寂れた離宮に幽閉されていた。
しかし兄から耐えるよう言い渡された“3年”を過ぎようかという頃、自国からリリーを迎えに来た者がいた。
「兄君から命を受けて参りました。さあ、帰りましょう」
そう言って使者と共に現れた男はリリーの初恋の相手であり、兄の護衛騎士のマルスだった――
初恋を封印した王女と初恋をこじらせた騎士の方向音痴系ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 00:00:00
74548文字
会話率:34%
「乙女ゲームのヒロインですけど、悪役令嬢のことが好きじゃダメですか?」
乙女ゲーム「Revolution」の世界にヒロイン、レイ=テイラーとして転生した社畜OL、大橋 零。
彼女の推しは攻略対象の王子様たちではなく、悪役令嬢のクレア=フラ
ンソワだった。
クレアのいじわるを嫌がるどころか嬉々として受け入れるレイ。
巻き込み系主人公が送る、異色のラブコメの始まりである。
こじらせた愛をレイに向けられた悪役令嬢、クレアの明日はどっちだ?
変化球な悪役令嬢シリーズ第二弾です。
普通とは少し……ほんの少しだけ違う悪役令嬢モノをお楽しみ頂ければと存じます。
※2019年2月26日よりGL文庫様より★書籍化★されております。
※2020年6月18日より百合姫様で★コミカライズ★されております。
※本作には百合・ガールズラブ要素が多分に含まれています。
※本作は女性主人公ですが、男性読者様にもお楽しみ頂けると存じます。
※500万PVありがとうございます。今後とも、拙作をよろしくお願いいたします。
※本作品はツギクル様、カクヨム様、PIXIV様、MAGNET様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 19:00:00
971399文字
会話率:47%
伯爵令嬢シルフィアは、蝶よ花よと育てられた深窓の令嬢──と、言われている。そう、言われているのだ。しかし、その実態は…
「あっはっはっは!!金持ちサイコー!!!」
「くぅ〜!!シャトーブリアン最高!!…え?シャトーブリアンはお肉?これはシ
ャトー・オー・ブリオン…?は、一緒じゃん?(半ギレ)」
…前世ド庶民の転生者なのである。
現世の(主に金銭面で)恵まれた環境に歓喜の奇声を上げ踊り狂い、美味しいものを食べ、最高級のベッドで眠り…ぐうたらな生活を送っていることは社交界ではおくびにも出さず。
劇団員だった前世を生かし、優雅で嫋やかな貴族令嬢を演じるシルフィア。しかし、それも長くは続かなかった……
これは、そんな破茶滅茶な(元日本人)令嬢が残念な方向にしっかり突っ走っていく物語である。
作者初投稿です。まだまだひよっこなものでして、誤字脱字などなど拙い部分がたくさんあるかと思います。こんな初心者丸出しな私ですが、皆様どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 12:14:52
1177文字
会話率:34%
宰相補佐のアレンは、姫の初めての地方公務の実行責任者になった。姫付きの変人魔術師オリヴィアも同行することをアレンは不安に思うが、同じ時間を過ごすにつれて、明るくて楽しそうな彼女のことがだんだん気になってきて…。
生真面目文官が恋を自覚するま
でのお話
「百合姫の恋煩い」に出てくる王宮魔術師の話ですが、単独で読めます。
20/10/30 続編2話追加にて完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 05:16:08
23114文字
会話率:44%
王太子妃のソフィアは、最近、夫であるイーサンが自分に興味を失ってしまっているのではないかと悩んでいた。
そこで魔術師に依頼して惚れ薬を入手し、夫に飲ませようとしたものの誤って自分が飲んでしまい…
惚れ薬を飲んで夫にメロメロになってしまった
妻のてんやわんやな三日間のお話
「百合姫の恋煩い」「宰相補佐は魔術師に翻弄される」と同じ世界観ですが、単独で読めます。
R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 05:23:53
17327文字
会話率:42%
百合姫リリアは幼なじみである氷の騎士ロバートに初恋を拗らせていた。
公の場での接点はないが、ひょんなことから、姿と名前を変えた状態でロバートと交流を持つようになったリリアの初恋の行方は……
最終更新:2020-09-16 05:14:45
12399文字
会話率:27%
これはマヒアナジオと呼ばれる世界で発生した、大きな戦いの物語。
中央王国にはリリーと呼ばれる百合の花のように美しい王女がいた。新入りの女騎士、リウムと共に平和な時を過ごしていたが、ノルジーダと呼ばれる邪悪な龍が世界を支配するために動き
出した。王国は討伐体を派遣したが、ノルジーダを討伐することは出来なかった。
そんな時、世界に危機があった時に力を発するという聖剣を引き抜いた男、トントが現れる。彼は聖剣を手にノルジーダを討伐しに旅立つ。その半年後、彼はノルジーダを討伐して戻って来る。その後、トントはノルジーダ討伐の褒美としてリリーとの結婚を望む。しかし、リリーはトントの中にある邪悪な心を察しており、その結婚を拒んだ。それに怒ったトントは倒したはずのノルジーダを出現させ、城内の破壊を始める。トントはノルジーダを倒さず、自分の下僕にしていたのだ。
数年後、生き残ったリリーは王国を乗っ取ったトントから逃げていた。しかし、トントの手下がリリーを見つけ、彼女を捕らえようとした。だが、彼女を助けたのはあの騒動で行方不明になっていたリウムだった。二人は再会を果たした後、王国を取り戻すために動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 19:49:10
125761文字
会話率:65%