万年落ちこぼれの陰陽師、フシミキョウシロウは試験に合格したいからと、不思議な声に導かれて、生まれ育った山にある剣石の封印を解いた。しかし、そこに封印されていたのは雷神ではなく、大妖怪、白面金毛九尾の玉藻前であった……
登場人物
フシミキョ
ウシロウ 30代半ばの陰陽師。アルバイター
キュウビの封印を解いてしまう
腕を見込まれてカルト教団と
戦うことになる
キュウビ 大妖怪、白面金毛九尾で昔は玉藻前と呼ばれ
その美しさだけで宮中に上がるほどだったが
封印のせいで今は幼女の姿になっている
バンコ道士 陰陽師の最高指導者
エンノ行者 陰陽師の顧問
セイメイ 現代の最強の陰陽師
カルト教団アジ・ダカーハ
シャイターン 教団最高指導者
イブリース シャイターンの右腕
アンリ 教団付きの道具屋
怪人
【貪食】、オルテハム
【淫蕩】、ジナー
【金銭欲(強欲)】、フルース
【怒り】、イスティヤ
【悲嘆】、フズン
【倦怠】、ターブ
【虚栄】、グフロール
【高慢】タカッブ
ジハードン 「ゴワス」しか言わない下っ端戦闘員
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 16:45:43
3204文字
会話率:59%
妖怪でありながら妖怪を狩る陰陽師となった少女の、青春と宿命の物語。
高校生の藤原柚子(ふじわらゆずこ)は、ある日自分がこの世で最も恐れられた妖怪「白面金毛九尾の狐(はくめんこんもうきゅうびのきつね)」の娘であるということを知る。娘は幾度
も転生して力を蓄え、殺生石に姿を変えたまま封印された母親を甦らせる使命を与えられているという。だが、柚子には前世の記憶が一切なかった。
人間としての母親を妖怪に殺された柚子は、妖怪でありながら陰陽師となり、仲間と共に運命へと抗う。
この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認、推奨するものではありません。
性的暴行を示唆するシーンがあります。ご注意ください。
カクヨム、TALESにも同作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 19:19:45
246509文字
会話率:54%
人界と魔界の融合「融界現象」を経て異種族との交流、交配が一般化した世界。それは同時に、異なる力、怪しき力を人の世に解き放つことを意味した。かつて人魔諸共に災禍をもたらした妖狐白面金毛九尾は、その亡骸を“殺生石”に変え、今なお人々の心を惑わせ
ている。だが、ここに一人の男がいた。神なる鎧を身に纏い、怪なる力の討滅を誓う、その男の名は刈間ギンジ。またの名を────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 20:14:18
144803文字
会話率:45%
京都・平等院に勤める尼僧が、最強の妖狐白面金毛九尾の狐の復活の瞬間に出会す。九尾の狐とあれこれやっている内、九尾の妖気につられた妖怪がやって来てしまう。九尾は現代の僧の実力が見たいと言い、尼僧は妖怪相手に丸腰で一人で立ち向かう事になってしま
った。だが武道経験も無ければ喧嘩の経験すらした事の無い、況してや妖怪退治など尚更。それでもぼろぼろになりながらも妖怪へ果敢に立ち向かっていく僧に九尾は感銘を受ける。終いには僧を助け、自身の半身を取り戻す為旅へ出るが…お前も来るか?と不敵な笑みを浮かべながら問い掛け、僧は恐れ半分慰み半分其れに応じるのであったーーーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-17 03:57:21
1045文字
会話率:0%
生まれた時から類稀な霊能力がある虚空帝は守護霊・座敷童の葛葉、白面金毛九尾の狐から空狐となったタマと共に妖怪退治を生業としていた。
様々な事情で人の世界で生活する妖怪達、その中には人を襲うモノもいれば、人に好意を寄せるモノもいた。
帝、タマ
、葛葉は様々な妖怪達と出会い、戦い、そして三人は想う。
『妖怪、精霊、神そして人・・・・・・共に歩む事はできないのだろうか?』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 18:00:00
38653文字
会話率:43%
十年前のある日の事。突然「お主、気に入った! 我の嫁になれ!」と白面金毛九尾の狐のタマに嫁認定された虚空帝。 十年後、二人は数々の妖怪退治をするようになるが、ひょんな事からアパートを追い出されてしまい、タマの所で世話になるも世間を騒がす事件
をきっかけに二人は再びお互いの認識を認め合うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 12:00:00
26947文字
会話率:45%
ホームレスの僕には(5歳)友達がいる
それら全てはお化け
そのお化けと毎日楽しく遊んで暮らしていたが
化け物の女によって平穏がぶち壊された
地獄に引きずり込まれ、僕は覚醒する
黒い姿になり、化け物の女に攻撃するが、女は痛みを楽しみ僕を気
に入った
危機一髪、地獄から脱出し
蝶蛾家に引き取られるが
人と話す機会が無かったため、幾兎(僕)は人と面と向かって話すことが不可能であった
小学校に、通い始めるが話せないため、馴染めない
放課後に行われる対霊授業が唯一の救いだった
しかし、幾兎は姉さん(名前未定)との模擬戦でまた、地獄に引きずり込まれる
そこで10年を過ごし、呪力がバカみたいな量になった幾兎。
式神の白(白面金毛九尾)と酒呑童子を連れて、伊織(姉さんの妹)と再会するが10年で容姿がかなり変わったため気付かず
そのまま蝶蛾家へと向かい
そこで再会した伊織の目の下のホクロにより帰ってきたと実感する
パートナー雪野 雫と懸魂のカラスを手に入れ、あの化け物女への復讐劇が遂に動き出す
この話はフィクションであり、怪異の能力が全く違う場合があります。
ご了承ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 07:40:26
25299文字
会話率:58%
久多良木いろは(28)に嫁ができた。
その嫁はただの嫁でなく、妖狐――白面金毛九尾狐である。
※この作品は予告無しで変更することがあります。ご了承ください。
最終更新:2018-05-16 02:03:04
27806文字
会話率:23%
異世界より一つの魂が流れ着いた。それは、傾国の美貌でもって複数の王を誘惑し、国を滅ぼした"白面金毛九尾の狐"の魂だった。
魂だけの"白面金毛九尾の狐"は己の波長に合う身体を求める。そんな彼女の前に
千載一遇のチャンスが訪れるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 18:56:30
4086文字
会話率:39%
白面金毛九尾の狐に転生したら何故かモテまくってます。
おかしいな。普通は恐れられるものじゃないのか?
最終更新:2015-04-02 09:39:37
50308文字
会話率:34%
平安時代末期に人々に禍や、災厄をもたらした、白面金毛九尾の狐、その身は滅んだが、死しても尚、殺生石となり周りに毒を吐き災厄をもたらした。源翁心昭により永久に滅殺されたかに思えたが、そのDNAは、滅んではいなかった。現生に孫を名乗る金毛九尾の
狐が現れ、また災厄をもたらそうと画策する。
中司優介と相馬優子は、その野望を打ち砕くべく 神に逢い、妖狐、妖達を仲間にしながら戦いを挑んでいく。
結の章(1)、絆の章(2) の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-18 18:00:00
42241文字
会話率:9%
九尾【結の章】(1) の続編です。
九尾の孫 【絆の章】(2)です。
平安時代末期に人々に禍や、災厄をもたらした、白面金毛九尾の狐、その身は滅んだが、死しても尚、殺生石となり周りに毒を吐き災厄をもたらした。源翁心昭により永久に滅殺されたか
に思えたが、そのDNAは、滅んではいなかった。現生に孫を名乗る金毛九尾の狐が現れ、また災厄をもたらそうと画策する。
中司優介と相馬優子は、その野望を打ち砕くべく 神に逢い、妖狐、妖達を仲間にしながら戦いを挑んでいく。
九尾の孫 勇の章(3) へ続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-03 16:00:00
81037文字
会話率:21%
平安時代末期に人々に禍や、災厄をもたらした、白面金毛九尾の狐、その身は滅んだが、死しても尚、殺生石となり周りに毒を吐き災厄をもたらした。源翁心昭により永久に滅殺されたかに思えたが、そのDNAは、滅んではいなかった。現生に孫を名乗る金毛九尾の
狐が現れ、また災厄をもたらそうと画策する。
中司優介と相馬優子は、その野望を打ち砕くべく 神に逢い、妖狐、妖達を仲間にしながら戦いを挑んでいく。
九尾の孫 絆の章(2) へ続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-16 21:00:00
48775文字
会話率:24%
地球のどこかに、誰にも知られていない、小さな小さな町がありました。
その町は、異能力者(いのうりょくしゃ)達が集う普通とはちょっと…いや、かなりかけ離れた存在の町である。
そこでの色々なトラブルが起こるのを、御代美玖(ごだいみく)が解決。
恋愛もありのちょっと変わった感じのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-18 01:17:53
778文字
会話率:31%