『KAC2020 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2020~』に向けて投稿した連作短編です。(一部変えています)
「藍天的絶望」……お題「四年に一度」※短編「藍天的絶望」と同じ内容です。
「あまつかぜ」……お題「最高の祭り」
「最憶的故郷」……お題「Uターン」
「人の噂も七十五日」……お題「拡散する種」
「藍天的秘密」……お題「どんでん返し」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 22:46:06
11020文字
会話率:54%
平安時代、我が日本の貴族に愛され、枕草子にも源氏物語にも多大な影響を与えた白楽天の詩。
出来る限りわかりやすく、舞夢風に訳をしてみようと思います。
尚、折に触れて漢詩原文を載せようと思います。
※白楽天(白居易):772~846
古来日
本で最も愛された大詩人。
世の不正を批判する諷喩詩、日々の幸せを歌う閑適詩、そして、玄宗と楊貴妃の愛を歌う長恨歌が名高い。
参考文献は主として岩波文庫「白楽天詩選」他
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 21:00:00
150374文字
会話率:2%
冬のとある会社のフロアでの出来事
人物紹介
・平野(ひらの)生昌(なりまさ)
主人公。
一条商事 営業1部営業2課所属。
就業意欲はあまりない。
・清川(きよかわ)元子(もとこ)
営業2課長。
生昌の直属の上司。
ショートの茶髪。でも仕
事出来る系。
・伏原(ふしはら)定子(やすこ)
一条商事営業1部の部長。
伏原銀行頭取、伏原(ふしはら)道隆(みちたか)の娘であるが、この情報は今回の話には全く関係してこない
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 00:37:46
2578文字
会話率:24%