二人は12歳も歳の違う…先生と生徒…。
けれども二人の気持ちは、ゆっくりゆっくり寄り添って……、気付いたらお互いを深く深く想うようになりました。
叶わない恋…
立場の違いに悩んで…
それを乗り越えて…
卒業式の日、やっと想いが通じ合い
ました。
でも、離れ離れにならなければならない日がやってきて……。
惹かれ合う二人の想い。
抱き締めたときの記憶。
切なさに疼く心。
それでも深まる愛……
運命に導かれて、二人はどこへ向かうのでしょうか……?
・*:.。. .。.:*・゜゜・*・*:.。. .。.:*・゜゜・*・*:.。. .。.:
この作品は「Rhapsody in Love ~約束の場所~」の続編です。
前作は、1年をかけて二人の想いが通じ合うまでの物語です。先にそちらをお読みになってから、こちらの作品をお読みくださると、より楽しめると思います。
なお、他サイトにてファン限定作品および特典作品としている「Rhapsody in Love ~初めてのデート~」は、前作と本作品の間のお話です。ぜひ、検索していただいて、こちらもお読みになってみてください。
他サイト(魔法のiらんどnovel、ベリーズカフェ、エブリスタ)にても、同作品を掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 17:11:35
338108文字
会話率:31%
彼には秘密がある。
闇夜を駆ける少年は、永い時を生きていく…。
鬼を心臓に宿す少年は、人間の悪意を食べる。
そうして、妖力を補う日々の中、桃太郎の子孫が現れる。
彼は、先祖がせん滅しそこねた、生き残りの鬼を探しているというが…
日本を舞
台にした。一話完結型のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 01:17:48
174887文字
会話率:50%
〇〇は文化。と言いながらも、刺さっている小骨が、疼くんだよなあ。
最終更新:2024-04-01 07:30:00
2207文字
会話率:0%
発達障害に苦しむ僕が、ファンタジーの世界にいく話です。
キーワード:
最終更新:2024-03-22 21:05:29
5203文字
会話率:60%
徒然に。
キーボードを叩いて。
僕は。
自分の想いに酔いしれて。
そう。
酔いしれて。
ですから。
宜しければ。
御一読。
願います。
キーワード:
最終更新:2024-03-17 21:16:18
206文字
会話率:0%
見渡す限り、霞んでいる。
きっと薄暗い闇がすっきり晴れることはないのだろうと半ば諦めていた。
闇を振り払おうとすれば、するほどに疼いていく。
ポツポツと雨が降り、心が滲んでいく。
ずっと気持ちを揺るがすように、目に見えない雨が心を
締めつけていく。
晴れてほしい。
晴れてほしくない……。
気持ちに素直になれない。
もしかすれば、気持ちを晴らすこと自体、願ってはいけないのだろうか。
雨をやますには、どうしたらいいのだろう。
素直になれない。
だからこそ、疼いていく。
疼いてしまう。
この疼きが憎らしい。
紛らわしたい。
だから手を伸ばそうとしてしまう。
決して許されないことだとしても。
そのとき、声がした。
それは咎める声。
許されることはない?
でも……。
でも微かに願ってしまう。
その声はこの疼きを鎮めてくれる声。
心に降り続ける雨を止めてくれる声。
救いの声なんじゃないか、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 14:35:15
78320文字
会話率:24%
口の中が痒くて仕方がない。柔いものでこそげ落したくて仕方がない。
その思いを抱いたまま、彼に抱き着くと、淡い星屑の砂糖菓子を餌付けされた。
そう言う事では、そう言う訳では無いないのに。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われ
たら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
そこまで露骨じゃないので、ご安心を。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 18:05:06
844文字
会話率:48%
冒険には背中を後押しする風が必要。
原動力は心に疼く虚妄の波
それが実現されるなら、きっと張り上げた帆は何処までも私達を連れ去ってくれる。
最終更新:2023-10-10 16:55:52
2123文字
会話率:63%
きみはスポーツを主題にした青春小説なんて聞かされると、どうせ最後にインターハイを優勝する、みたいなラストを想定してるんじゃないか? とんでもない。このお話の主人公はそれどころかインターハイ予選にも出場できなかった意気地なしだ。
けれどもちょ
っと待ってほしい。だからと言ってこの主人公が見るに値しない人物とは限らない。思い出してもみたまえ。どんな競技においても、優勝できるのはひとりだけ。ただのひとりでたったのひとりなのだ。それ以外はどこまで行っても敗者でしかない。ということは、いかに勝ったのかではなく、いかに敗けたのかこそが、青春小説の本質なのではないだろうか?
第一、敗けたいと思って敗けるやつなんかこの世にひとりもいない。勝ちたいと思うからこそ敗けるんだ。勝負に乗らないやつは敗けもしない。だからほんのちょっとだけ、古傷が疼くのを我慢して、この主人公の行く末に付き合ってやってくれないかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 19:09:36
112035文字
会話率:26%
アンス・カルルには、ムファンブという伝説の戦士がいた。
ムファンブは、かつて村を救った。突如侵攻してきたアンス・フィシーの兵士たちを、その身一つで殲滅したのだ。お陰で村は安寧を得た。――ムファンブの命と引き換えに。
ウラロは、そんなム
ファンブの甥だ。ムファンブには子供がおらず、ウラロの父(ムファンブの兄)は脚に障害を抱えているため、ムファンブの後継者となりうるのはウラロとその姉弟しかいない。
よって村は現在、極めて脆弱な状態だと言える。ムファンブという絶対的存在を欠いた上、その後継者たる三姉弟は、まだまだ幼いのだ。
そんなある日のこと、村で事件が起きる。
「聖樹」と呼ばれる大木の幹に、無数の傷が発見されたのだ。しかもその傷は、アンス・フィシーの爪を想起させるものだった。
村はパニックに陥る。皆はこれを、アンス・フィシーからの宣戦布告と捉え、近日中に攻撃されるのだと慄く。
このままでは敵に蹂躙されてしまう。アンス・カルルに残された道は、ただ一つ。
やられる前にやる。つまり、敵地へウラロたち三姉弟を派遣し、奇襲を仕掛ける。
勿論、まだ幼い彼らにとって、それが無謀な作戦であることは明白だった。だが、背に腹は代えられないのも事実。葛藤の末、不安を抱えながらも、三姉弟は敵地へ出兵することを決断する。
◆
ニェンガは、アンス・フィシーの女王に仕える側近だ。まだ無邪気さの残る女王を、最も近くで支えている。
ある日、クムワンバとサンスワが女王邸にやってきた。
「アンス・カルルを攻める」
これを受け、何故無闇に戦を仕掛けるのだ、と女王は激高する。しかしこの反論は、クムワンバらに一蹴される。我が村が安泰なのは、周囲を制圧しているからだ、と。政治の分からない雌は黙っておけ、と。
ニェンガはその瞬間、近い内にアンス・カルルとの戦が起こることを覚悟した。クムワンバが「攻撃する」と言えば、攻撃するのだ。今や女王の地位など名ばかりで、実質的な権力はこの二人が握っている。
ニェンガは頭を悩ませる。もしアンス・カルルとの戦が起これば、敵に真っ先に狙われるのは女王の首だろう。万が一、女王の身に何かあれば……。
蘇る過去の記憶。疼く古傷。――ニェンガは決心する。
女王を攻撃する者は、誰であっても皆殺しにする、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 10:31:51
18503文字
会話率:42%
あるところに青年が居た。その青年はどこから来たのか、変わった形の武器を携えていた。
その青年は日がな一日、相棒とともに何もせずにのんべんだらりと過ごしていた。そして青年は言う。
「暇だなぁ」
青年は何か面白いことが起きないかと願っていた
。その青年の前を通る一頭の馬。その馬に跨っているのは不釣り合いのドレスを着た少女。それを追いかける男たち。
青年は思う。これは何か面白いことが起きているに違いないと。
追いかける青年は少女を救い出す。そして、その少女との出会いが、青年の運命を大きく変えることになるとは、まだ誰も思ってもみなかったのであった。
たとえ裏切られようとも、たとえ蔑まれようとも、それを糧に青年は立ち上がる。自分の野望を成し遂げるまで。
せっかく武と知で成り上がることが出来る世界に来たのだ。それを活かさない手はない。
自分の力がどこまで通用するのか、試してみたい。
青年は、疼く。
身一つで青年は成り上がる。青年は自分の信念と正義を信じて。
その先にあるのは栄華か、それとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 07:47:57
187984文字
会話率:45%
飛田優志(とびた まさし)37歳、突然の病に倒れる——。日々の不摂生がたたって。
優志が倒れる前日の夜、彼は意味ありげな夢を見る。
「お願いです、勇者様! 世界を脅かす大魔王を倒して下さい! このままでは世界が闇に覆い尽くされてしまいます
!」
何処とも知れない小屋の中で、老人に話しかけられる優志。時々疼く脇腹の痛覚を自覚しながら、自身に何が起きたのかを考えるが、みるみるうちに痛みは限界を超える——。
病と向き合いつつ、王道RPGの世界を大冒険!
人生とは何かに少しずつ気づいていく、〝勇者〟優志の物語。
※この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 20:49:56
127387文字
会話率:42%
勇者パーティーとの最終決戦!
瀕死の勇者パーティーが放った”鼬の最後っ屁”的な封印魔法によってウチの魂は五千万年の封印の闇に沈んだ。
この大陸の大森林と清流の湧水を守り世界の安寧と静謐を司るはずの聖龍たるウチが!!
あのクッソ憎き勇者どもの
お陰でこの世界の魔力はことごとく失われ、全ての魔法文明は滅び魔族も魔獣も人属も亜人属も魔力を有するすべての生物は退化し滅んで行った。
そして五千万年が過ぎ今ウチの魂は目覚めた。
この世界で唯一魔力を有するいにしえの聖龍として・・・・・。
なんなの!このリアル厨二病設定!!
パンピーのJKにこの設定はイタ過ぎるだろうが―!!
こんな設定抱えてウチ、これからどうすりゃ良いんだよー。
ああ今宵も封印されし青龍紋が疼く!
ほとばしる魔力が眼帯に隠された瞳からほとばしる!!
「勇者!!絶対しばく!!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 00:46:02
193154文字
会話率:53%
最近こいつ、エッセイばかりで本編更新しないのはどういうことだ?
こういうことです。ご了承くだされ。
キーワード:
最終更新:2022-12-26 22:18:03
769文字
会話率:0%
馬車の事故に遭ったセレスティーヌの元に、レナートという美しい青年が訪ねて来た。国で最高ランクの魔術師であることを示す、魔術師団の濃紺のローブを纏った彼は、セレスティーヌの両親と侍女の話によると彼女の婚約者なのだという。しかも、セレスティーヌ
が慕い続けてようやく婚約を承諾してもらった相手のようだった。
けれど、彼女はレナートを前にしても彼の顔すら記憶にないどころか、彼を思い出そうとすると頭の奥が疼くように痛んだ。セレスティーヌを見舞いに来たというレナートの様子が、婚約者というにはどこかよそよそしいものであるように感じたセレスティーヌは、彼に自分との婚約解消を提案する。
セレスティーヌの予想に反して、レナートは彼女との婚約を解消する気はないと言う。セレスティーヌの心を取り戻そうと懸命なレナートの姿に、セレスティーヌは次第に心惹かれていきながらも、レナートと過ごすうちに、なぜ彼のことを思い出せなかったのかに気付いてしまい…?
ハッピーエンドのラブストーリーです。
(タイトルは変更の可能性があります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 12:02:12
85712文字
会話率:46%
高校に入学してすぐ十六歳の誕生日を迎えた檜葉柱 辰樹(ひばしら たつき)は以降、少女かこちらに何か話しかけてくる奇妙な夢を毎晩見ていた
ある日、いつものように学校から帰ると
不審者に追われ逃げている少女を見かける
事件性を察知し廃ビル
に消えた二人の後を追うと
大きな衝撃音が鳴り響く
急いで震源に向かうと
腕を押さえ疼くまる先程の少女と遭遇した
これが後に世界の運命と自身の宿命に相対することになる二人の出会いだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 15:02:00
9626文字
会話率:77%
「すまないマリーローズ嬢、あなたとの婚約を破棄させて欲しい」
久方振りに従兄弟で婚約者のレイナルド王太子殿下からお茶に誘われたと思ったら、開口一番に婚約破棄の打診。マリーローズは耳を疑った。
どうやらレイナルドは真実の愛を見つけたら
しい。うっかり感動してしまったマリーローズは婚約破棄を受け入れた。
その後レイナルドと愛を貫いた男爵令嬢が無事に結婚した一方で、マリーローズは良縁に恵まれずにいた。そんなある日気晴らしに滞在していた従姉妹の屋敷での出会いが彼女を教師の道へと導き出す。
「許嫁の左眼が疼くそうです」に登場するマリーローズのお話ですが、この作品単品で楽しめる様に工夫しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 08:33:04
106935文字
会話率:55%
辺境の山奥の村に聳え立つ神殿で暮らす風の神子の旭は大好きな許嫁の闇の神子、サクヤの異変に戸惑いを感じていた。
彼は本来物静かで優しい素朴な少年だったのに、左目が疼くと眼帯をして、怪我もしていないのに包帯を巻いたり、腰には鎖を付けたり到底
理解出来ないファッションになっていた。
おまけに言動も仰々しくなっていて、周囲の人間を名前ではなくまどろっこしい呼び方で呼んでいた。
そんな許嫁の異変に戸惑いながらも愛を貫く世間知らずのわがままヒロインと自称闇の力に目覚めた出オチ感満載なヒーローの恋愛成長物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 23:22:34
466266文字
会話率:56%
水鏡族の村を舞台にした「美少女だと思った少年がスパダリになった」と「許嫁の左眼が疼くそうです」の活動報告に掲載したSS置き場です。
最終更新:2021-09-09 19:37:41
23241文字
会話率:58%
主人公の少年は、母の日のプレゼントのために写真立てを作った。子どもだからそれは粗雑なつくりではあるが、少年の母は愛息子からのそのプレゼントに大変頬を緩めた。母は庭で撮った写真をその写真立てに飾った。
しかし、些細なことが原因で少年は母と
喧嘩をしてしまい、少年はその腹いせに、件の写真立てに飾られた母の写真に金属片でばつ印をつけてしまった。一時の感情に流された少年は自分のしたことを悔い、何度もその傷を消そうとするが、終にその傷が消えることはなかった。
「ばれませんように。」少年は何度も願った。しかしその願いもむなしく、少年がつけたばつ印は母に知られてしまう。その時母から言われた「見たからね。」の一言に、少年は大きなショックを受けてしまう。 以来、実家に帰ってその写真立てを見る時や、毎年の母の日を迎える度に、どこか心が疼く思いをしている。
*過去に応募作として提出したことがある作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 16:00:00
4576文字
会話率:17%
デブで冴えない主人公、陣堂一夜。
学校でも友達はおらず、知らない人からも罵詈雑言を投げられ、ついには幼馴染の彼氏からの言いがかりでボコボコにされる始末。こんな人生に嫌気がさしていた矢先、あるテレビの内容が耳に入る。そのテレビ曰く、
「俳優と
女優が多く結婚する理由は、演技中に感情移入してしまうから」だと。
そんなわけないだろうと調べてみると、本当に多数の芸能人カップルは何かしらのドラマや映画で共演していた。それも恋人役や夫婦役で。
それを知ると同時に心の中の何かが疼く。
もしかして……俺が売れっ子俳優になったら結婚は無くとも、お近づきになれるんじゃ……。
そんな不純な動機で始めるも、日々様々な新しい体験をしていく内に、段々と俳優業にのめり込んで行く。
その中で、日本を代表する若手女優や、ハーフ美少女女優、など、様々な人と出会い、成長していく一夜。果たして、最後に一夜の『恋人役』を掴み取るのはーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 20:36:57
98140文字
会話率:42%
運命の王子さまを信じているドジっ子ヒロインは、世界の危機も異世界のピンチもなんのその。
イケメン教師も右手が疼くクラスメイトもスルーして、今日も元気に恋めがけてまっしぐら。
果たして世界に彼女の信じる運命の王子がいるのか否か……。
最終更新:2021-12-04 12:00:00
3616文字
会話率:36%